千歳航空祭・丘珠航空祭

08千歳基地航空祭

2008年8月21日

 今年も暑い夏がやってきた8月下旬、恒例の千歳基地航空祭が開催された。暑さと駐車場から会場までの距離を考えると気が滅入ってしまうので、今年も見物は止めにした、代わりに息子が見に行くということなので写真を送ってくれるよう頼んでおいた。結構な枚数が送られてきたので、その内の何点かを公開することにした。

  
   海上保安庁「エトピリカ」 ビーチ200T/B200T      YS-11A  最近流氷観測へ飛ばなくなりました
  
        飛行点検隊 U−125                 記念写真を作成中 1枚500円也!
  
三沢基地から飛来してきたF/A16戦闘爆撃機
  
いつ見ても軽快な飛行を見せます
  
  ブルーインパルス用T−4中等練習機。 航空自衛隊のほとんどの基地に配備されていている。
 非常に機動性がよく、かつ安価なため、かなり完成度の高い中等練習機といわれています。
  
ブルーインパルスのT−4は戦技研究仕様機に改装されている。
  
海上自衛隊基地所属の対潜哨戒機P−3C衛星通信用のコブが見えます。
ロッキード社が開発した旅客機「エレクトラ」をベースに開発されたP-3C「 オライオン」の発展型を導入。
最終号機となる101号機
  
イラクへ派遣されたと思われる砂漠仕様の空自C−130輸送機
  
YS-11P 02-1158は美保基地. 50周年記念鬼太郎塗装機になっている。

YS−11いかにも旅客機という面構えをしており好感が持てる。

大きなプロペラとダートエンジンが特徴的です

航空自衛隊. Gulfstream U-4多用途支援機
  
航空自衛隊U-125A
  
           C−1輸送機                         P3C対潜哨戒機
  
      海自 SH‐60J 哨戒ヘリコプター              空自 捜索救難機. UH-60J
  
陸自と空自は増槽を持つが海自は付いていないのは格納の関係かな
  
ヘリからのラペリング降下デモ
  
パラシュート降下を見せてくれました。木更津から来たのかも。

手入れの行き届いたF−104。今でも飛行可能な状態なのでしょうか。

空自の主力戦闘機F−15
次期FXにF−22が候補に挙がっているが、果たして採用されるか。
  
アフターバーナーの構造がよくわかります。ノズルを見ると完全燃焼した跡が見えます。
  
20ミリバルカン砲のカバーを外した状態は珍しい
  
イザ!展示飛行へ
 

相当なGが掛かってる?(左)
 
アフターバーナー点火!
 
                                  ベイパートレールがきれいです
  
F−15編隊飛行
  
F−15の着陸。まるでデルタ機のような大仰角です。後ろの建物は747の格納庫
  
T-4中等練習機。プロペラ機による初等訓練を終えたパイロットが搭乗する亜音速ジェット機。「ドルフィン」

F-4EJ
  
米軍で海、空、海兵に採用された名機も退役が迫っている。残るのはRF−4Jのみという。

政府による正式呼称は「日本国政府専用機」 。航空自衛隊における正式名称は「特別輸送機」。
英語表記は「Japanese Air Force One/Two」。何ともややこやしい呼び名です
  
 用途は天皇、皇族、内閣総理大臣、またはこれに準じる要人の輸送ということだが、緊急時における在外邦人の救援輸送や国際緊急援助活動、有事における自衛官の緊急輸送に使用されたという話は聞いたことがない。

戦闘機から外してきたような対空機関砲
  
「ナイキ」に代わって配備された地対空ミサイル「ペトリオットPAC−2」MIM−104
  
基地祭の間を見計らって次々と民間機が着陸。乗客にとってはいい迷惑な行事である。

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