未だに雪があちこちに
今年の雪解けは例年よりも早く進んで、畑も全部雪が消えてしまい、本格的な春がやってきたという季節になりました。
それでも排雪した雪があちこちに未だに残っており、完全に消えるのは今月一杯はかかるのではないかと思われます。
福寿草も今が盛りで間もなくこの花とも間もなくお別れです。「花の命は短くて」ということわざ通りの花のようです。
最近は白鳥の渡りが最盛期を迎えているようで、毎日のようにグア、グアと鳴きながら編隊を組んで北へ向かって飛んでいくのを目にすることができます。
今週から自転車を引っ張り出して散歩に出かけるようになりましたが、近く公園でも散歩している人のほとんどは犬を連れて歩いているようです。最近は随分と犬を飼う人が多くなってきたようです。狂犬病の予防接種をしているのかな?
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3年振りに上京しました
2005年に銀座伊東屋へ行って以来、3年振りに上京した。その間、何回か海外旅行をしているので都内の雰囲気は電車からよく見ているのだが、今回は久しぶりの同期会出席のための上京である。
巨大なSSRの威容 旭川空港は相変わらず閑散としています
上京したついでに博物館巡りと秋葉原でパソコンを購入つもりである。8時頃、我が家を出発して旭川空港へ向かう。空港へは余裕で1時間半前には到着し、一晩500円の有料駐車場に愛車を入れる。
駐車場横には巨大なレドームが見えた。これは4月から運用が始まったSSRだということがすぐにわかった。これで離発着する際、ホールドすることも少なくなり、定時制が一層高まるようになると思われる。
マイルでゲットしたタダ券でチェックインし、おみやげのジャガポックルを購入し、10:05発JL1100便に搭乗する。機内は満席状態であったが、定刻よりも早く、ブロックアウトし、羽田には定刻より10分程早く到着。
羽田に降りると外気温度は10度位。これでは北海道と余り違わないではないか。北海道から寒気を持ち込んだかなと内心思ったりして・・・・・。その後、昼食をとることなく直ちに京急に乗り、品川から京浜東北線に乗り換えて大宮へ向かう。大宮ではオモチャみたいなニューシャトルに乗り換えて、「鉄道博物館駅」下車。今回の旅行で、最初の博物館である鉄道博物館を見物する。
館内は日曜日のためか子供連れの見物客で一杯であった。それでも約3時間ほどあちこち見物して、帰りは近郊線に乗って上野まで直行、18時前には宿に無事到着。久しぶりに歩いたため足腰が痛み始めたので早々に床に就く。
ATCなのに所々信号機が残っていました。 遊園地にあるようなニューシャトル 当然消灯していましたが・・・・・・ 電源は三相式でした
本当に小さな乗り物です 鉄道博物館のパンフレット
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同期会出席
中学時代の同期会は12時から西銀座で開かれるので、少し早めにホテルを出て、神田から銀座線に乗り、伊東屋へ向かう。開店時間まで間があったので、隣の松屋で時間を潰す。銀座のデパートに入るのは何十年振りのことで、今浦島というのはこういうことを言うのかも知れない。デパートに入店したのは10時丁度で店員がずらりと並んで「いらっしゃいませ」という挨拶を掛けられたのには参った。恥ずかしくてろくに商品を見ることもできないシャイな私でした。
早々にデパートを退散して、隣にある伊東屋の帆船模型店行く。ここでは2隻目の「カティサーク」の船腹に貼る銅板を購入するのが目的である。思ったものはなかったが、少し高めの銅板を手に入れることができた。しばし、店長と話をしてから有楽町へ向かうことにした。銀座2丁目から数寄屋通りの6丁目まで約900メートルをブラブラと歩いたのだが、昨日の鉄道博物館で歩きすぎたのか膝と腰が痛む。
同期会の会場へは40分前に到着し、皆を待つことにする。久しぶりの会は大いに盛り上がり、皆さん童心に戻ったように話に花が咲きました。会が終わっても全員で喫茶店へ繰り出し、そこでも結構、話が弾んだ。
銀座界隈 伊東屋は現在ブランド店に挟まれている 禁煙地区ですが、ここでは喫煙OK。大助かり
夕方にはみんなと別れて、秋葉原へ向かう。実は何年かぶりのアキバ。駅構内も綺麗になっててビックリ! 新しいビルにもビックリ!。おまけに、アキバにこんなに沢山が飲食店があるとは!。 そして確かに昔と比較して客層が変わってる・・・・。駅前にはメイド姿からコスプレのビラ配りの女の子姿がが田舎者にとっては珍しい。 ...
秋葉原界隈 駅前広場には巨大なビルが建ち並んでいました コスプレのお嬢さん? 最初はタワーが建つという計画があったはず
名物の秋葉原デパートは解体中 この様な電気街も風前の灯火? 電車を通しながらどうやって新ビルを建てるの?
昨年購入したパソコンはCPUがE6600 (4 MB L2 2.40 GHz 1066 MHz) で十分早いのだが、これから動画編集を計画しているので、今流行のクワッドが欲しくなり、とあるパソコンショップを訪ねてみた。
今回はCore 2 Quad Q9450 (2.66GHz,L2 6MB×2)を搭載したマシンで、BTOなのでWindows Vista Ultimate SP1 と1TのHDDを付けて17万円余で手を打った。以前はほとんど自作ばかりであったが、昨年からショップブランドのBTOを購入するようになった。自作しても余り安くできなくなったのがその理由である。
カード決済にしたのでこれで少しマイルがたまるのは嬉しい。帰りには夕食をアキバで済ませ、ホテルの大浴場で疲れをとるためにドップリと入ってはみたが、足腰の痛さはとれなかった。
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今日は博物館巡り
今日は最初に江戸東京博物館へ向かう。総武線で両国下車するとホームから国技館と博物館が見えたので、迷子になる心配はない。
入口には修学旅行生の集団がエスカレータ前に行列している。こちらは杖を持っているのでエレベータへ案内され6Fへ直行。館内はよくこれだけお金を掛けたものだと感心する。原寸大の日本橋を渡り、順路の標識を追っていくと迷うことはなかった。特別展では江戸の火消しの「江戸の華」展と「山本寛斎、日本の美」展が開催されていた。
館内は江戸時代から戦後の時代までの文化、歴史の資料を陳列しており、非常に見やすい配置になっている。機会があればまたゆっくりと見物したいというのが感想である。 ラッシュが過ぎたというのに車内はこの通り 9時半になると自動的に椅子が下がるのかな 足の悪いものには辛いものがあります
博物館の概容と入口にある長い動く歩道
江戸東京博物館を見物した後、とって返して今度は上野の東京博物館へ向かう。ここでは薬師寺展が開催されているので、普段見ることのできない日光、月光菩薩の後ろ側をじっくりと観察してきた。両菩薩を正面から見るとあまり違いがわからないが、横から見ると日光菩薩の方がふっくらとしているのがよくわかる。
とにかく人並みが途切れることなく次から次と入館してくるのには驚いた。それもほとんどが毎日が日曜のじいさん、ばあさんばかりである。そういう自分もその中の一人なのだが・・・・・・。 東博の平成館で特別展がありました。 表慶館はいつみても素晴らしい
桜とハナミズキ?がとてもキレイでした
薬師寺展を見物して今回の博物館巡りは無事終了。とにかく歩き回りすぎて帰る頃になると、足腰は完全にガタガタ状態になってしまった。普段いかに歩いていないか、これで十分わかりました。これから気候も良くなるので1日1万歩は無理として、せめて3千歩位は毎日歩かなければと思い知った旅行でした。 浜松町の小便小僧は新入学スタイル 初めて第2ターミナルを覗いてみました
このエスカレータは高所恐怖症には怖いです 第2から第1ターミナルを望む
喫煙室があるとホッとします 14:40発JL1113便。 珍しく乗客は1/3程でした ボーディングブリッジから 朝の連ドラに合わせて 鶴マークが懐かしい 「もんじゃ焼き」りおみやげ
帰りの機中から見えた十和田湖
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弘前・角館・北上みちのく桜めぐり
24日から3泊4日で東北地方の桜巡りをしてきた。今年の桜は各地で開花が早く、ツアーを申し込んだ後、あっという間に北海道まで開花してしまった。当初はこの時期でも少し早いかなと思っていたが、東北の南部地方は葉桜状態。ようやく弘前城や芦野公園あたりが満開を少し過ぎた状態で、それこそ桜吹雪の中での見物となった。
縦に長い東北地方の桜を全部見ようとするのが土台無理な話で、南部が満開であれば北部はまだ開き始めということで、どこかで満開が見られればそれでよしということだろう。
桜見物の間は雨に遭うことも無かったが、行きと帰りの移動の時は雨であった。これも普段の行いがよいからかも知れない?と自画自賛。
しかし、今回の旅行は出発日から大変な目に遭って、宿に着いたのは4時間も遅れての到着であった。それでも翌日からの日程は予定通り進んで、27日の夕方には無事、我が家に到着した。
桜見物の感想はとにかく北海道一帯で咲く「エゾ山桜」とは違い、桜の種類の多さには驚いた。桜ってこんなにキレイだったのかということを再認識した旅行であった。
田沢湖畔近くにあった見事な桜並木
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1年ぶりにパソコン更新
昨年、自作をやめてショップブランドのBTOマシンを購入したが、最近になってまたまた物欲が湧いてきた。前のマシン(CPU E6600)でも十分なのだが、生来からより早いものねだりが激しいのが災いして、この始末となった。はじめは通販で購入する予定でいたが、代引きなのでマイルが付かない。そこで4月に同期会出席のため上京した折に秋葉原へ行き、Q9450マシンを購入した。
当然カード決済なのでマイルは1700マイルほどゲットしたことになる。納期は1週間といっていたが、丁度その期間は花見旅行に出かけていたので、29日到着ということで店を出た。内心このCPUは品薄で最初の入荷分はすぐに売り切れ。次の入荷はいつになるか不明だということで、早くても連休が終わってからの発送になると思っていたら、予定通りの到着でびっくり!
早速、荷ほどきするが、ケースは1年前と同じもので、第三者が見ればなぜ同じパソコンを購入するのか不思議がるに違いない(中身が違うのだ)。
さあこれから動かすぞという段階になって、町内で不幸があり、お通夜の手伝いに出かけなければならなくなった。OSのインストールと調整はタイミングよく息子が帰省中だったので、通常使用する状態までのインストールをやってもらう。何しろこの歳になると思い込みが激しくなっているので助かりました。
今回のマシンは前回は2馬力(DualCPU)であったが、今回は倍の4馬力(Quad)でスコアも5.7まで上がった。HDDをもう少し早いものに取り替えれば満点の5.9は確実であろう。これで将来的には動画の編集を予定しているのでスムーズに動作させることができるのではないかと思われる。
ずらりと5.9が並んで、一人エツに入っている。こういうのをオタクバカと呼ぶのかな。
参考 今回購入したマシンのデータ
■ IntelR Core 2 Quad Q9450 (クアッドコア /2.66GHz /L2キャッシュ6MB×2) ■ IntelR P35 Express チップセット ATXマザーボード ■ 4GB メモリ (DDR2 SDRAM 800MHz / デュアルチャンネル) ■ 500GB+1TGB ハードディスク (7200rpm / シリアルATA II) ■ DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R×18/ DVD-RAM×12/ DVD2層書込み対応) ■ NVIDIARGeForceR 8800GT 搭載ビデオカード(512MB / PCI Express) ■ Windows Vista Ultimate SP1
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桜とアスパラの初収穫
例年より早く雪解けが進んだため、猫の額ほどの畑に植えてあるアスパラを昨年より2週間ほど早く収穫することができた。最初のアスパラなのでそれほど太くはないが、採れ立てのアスパラを食するのは幸せ一杯という感じである。
第2群は親指ほどの太さのものが頭を出しており、本格的な収穫は来週あたりからと思われる。日に何回となく見回りに行くので近所の連中から「そんなに見つめていると恥ずかしがって出てこないよ」と冷やかされる始末。昨年は9月までに130本余りを収穫したので今年はそれ以上の収穫を期待したいものです。
士別地方の桜はいつの間にか満開の時期が終わってしまった。1週間前、東北地方へ桜見物をしてきたと思ったらアッという間に葉桜になってしまった。恐らく満開の時期は2、3日ほどで花が散ってしまったようだ。何というスピードなのだろうか。確かに、ここ1週間は東京より暑い日が続いており、オホーツク海地方では30度を越えた日もあったりして、最近の天気は一体どうなっているのか訳がわからない。
今年初めての収穫 葉桜状態の中ようやく見つけた満開の桜
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久しぶりの雪
今月初めには30度近くになったと思ったら、今日は一転して雪模様となった。ここ1週間で真夏と冬を経験したような空模様であった。明朝はさらに気温が低くなって氷点下になる予報が出ている。
このような現象は毎年のことで、時には1日で冬日(最低気温が氷点下)と夏日(最高気温が25度以上)を経験するときもあるので納得。しかし、体がついて行けないのには参ってしまう。おかげで毎日鼻水ダラダラの日が続いていたが、今日の天気ですっかり治ってい待ったようだ。さすが北国の体と我ながら驚いてしまった。 朝起きてみるとごらんの通りの雪模様だったが、積雪には至らなかった。
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今年の5月は寒かった
5月もあと1日を残すのみとなった。4月の陽気が嘘のようで、雪が降ってみたり、霜が降ったりして、散々な5月であった。アスパラ栽培農家も霜にやられて1億円以上の損害を出したと報道されていた。
我が家のアスパラは猫の額ほどの畑なので被害はなかったが、寒い日に当たると収穫はゼロの状態が続く。しかし4月の陽気が幸いして、昨年の倍以上、収穫があったのは不幸中の幸いであった。昨年は5月まで23本であったが、今年はすでに56本の収穫があった。とにかく採れ立てのアスパラは甘みがあって美味しいという一言に尽きる。
最近の食事は山菜料理の毎日である。うど、ふき、ワラビと枚挙にいとまがない。とくに、うどのアクである苦みは応えられません。いずれの山菜も日持ちがしないので新鮮なものを食するには毎日採りに行かないくてはならないのが欠点であるが、そうそう毎日は行けない。それでも4回ほど山菜採りに出かけることができた。 |
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今日は夏至
今日は昼間が一番長い夏至。当地は北緯44 度 11.2 分に位置するので日の出が3時47分、日の入りが19時18分で、昼間の時間がなんと15時間31分もある。私の体は太陽同期なので早いときには4時前には目が覚めるのだが、外はすっかりと明るくなっている。
子供の頃サンマータイム(サマータイム)というのがあってまもなく廃止になったのを思い出しました。西日本の人たちは現在の時間でも一日の生活にはあまり支障はないと思わますが、北海道の人間にとってはあまりにも時間が早すぎる感じがします。できれば2時間くらい時計を進めても日出が5時半になるので丁度よくなる。しかし、日没は9時過ぎになるという珍現象になりますが、欧州時間はこのようなものでしょう。早くサマータイムを導入してもらいたいものです。
しかし、今日を境に冬至に向かって次第に昼間が短くなり、15時間にも及ぶ憂鬱な長い夜へ向かうと思うとガックリします。
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緑一色の6月
6月に入ってもあまりよい天気が続かないようだ。統計を見ると夏日はたったの4日しかなかった。暑いなと思った日でも28度が最高であった。最高気温が10度台という日が11日もあった。こんな気候でも農作物の成長は順調だという。
確かに周りを見ると新緑が目に眩しく、散歩しても気持ちがよい。反面、この時期になるとポプラの綿毛が飛んで大変である。あれは一体何だろうか。綿毛を見ても種らしきものは見当たらないし・・・・・?。早く扇風機を回す、暑い夏を期待したいものです。 廃校になった高校(左)と市街地を望む。緑が一杯です。
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