ようやく冬の北海道らしくなりました
昨日名寄に行ったときの冬の風景です。白一色の銀世界が広がっています。
新年あけましておめでとうごさいます
2010年も穏やかに明けたようです。各地では暴風雪が荒れまくっているようですが、当地では降雪はあるもののニュースになるようなお天気ではありません。
やはり今冬は前半のツケが12月中旬あたりから回ってきたようで、毎日雪の日が続いたり、気温が低く経過したようです。積雪量は昨冬の2倍の量になっているらしい。
気象庁の長期予報では暖冬ということであったが、どうも外れたようだ。今冬は降雪量も気温も例年以上の毎日である。何がエルニーニョ現象だ、暖冬だと騒いでいた気象予報士はどういいわけをするのだろうか、楽しみである。
我が家の携帯もついに2Gから3Gへ機種変更した。今まで2Gという携帯の化石みたいのを使い続けていたが、3月でそれも利用できなくなるので、ようやく重い腰を上げて変更しに電気屋に行ってきた。手続きはするものの出費は無料であったのは助かった。とにかく電話会社の都合なのだから機種変更は無料というのは当然であろう。 |
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大寒はプラスで雨でした
昨日の大寒は一気に真冬日から脱出し、朝から夜まで小雨が降り続き、雪解けが進んだようです。最高気温は久し振りに3.1度まで上がり、日本各地も小春日和とか。沖縄では25度を超える夏日になっているとニュースで伝えていた。
一夜明けた今日はいつもの真冬日に逆戻りして、朝の気温は-8度で雪がうっすらと降った感じである。昨年もこの時期には+5度くらいになったので、例年の現象らしい。長期予報では今冬は暖冬ということだが、予報は外れたようだ。この寒波は北半球全体に影響を及んでいるらしく、雪による障害が世界各地で発生しているらしい。
当地でも暖冬といった現象はどこにもない。気温は例年と変わりはなく、積雪量に至っては例年より多い感じである。3月の天気によっては雪解けが遅くなるかも知れないが、とにかく早く春が来ないかと待ち遠しい毎日が続いている。
近くの公園ご覧の通りの雪、雪だらけの世界です
西風が強いと枝が東に傾きます アメダスもこのままだと雪に埋もれるかも
話は変わってJALがついに経営が行き詰まってしまった。当地から飛行機を利用するときは旭川空港が多いが、いずれ減便か運休の憂き目に遭うのではないかと内心、一寸心配である。飛行機といえば昔は東亜国内航空のYS−11から利用していたが、その後、JASに社名が変わり、ついにJALと合併してしまった。あのときJASのCAと話をしたが、寂しそうな顔をしていたのを未だに忘れられない。それが今度は合併した会社が会社更生法の適用を申請する羽目になるとは・・・・・。
現在、JALカードを持っているがいつまで保護されるか心配である。それより株式優待券欲しさに日航株を購入した連中はえらいババを引いたものだとガックリしているのが目に浮かぶ、100%減資と言うから全くの紙くず同然である。そういえば株券は電子化されたので紙くずにもならないということか。1通の通知書がきて終わりとは何ともはや・・・・・。そういえば昔、整理ポストにある株価1円の株式を買って大もうけをした御仁がいたのを思い出した。とにかく会社再生に全従業員一丸となって頑張って欲しいものです。
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今年は豪雪か?
今年の降雪は近年にない降り方である。新聞によると1月の降雪は241pで昨年の1.4倍の量だという。今冬の通算ではなんと535pだという。
積雪量も昨年の80pは軽く超えて120p積もっている。アメダスの観測用の電柱に20p毎に線が記されている。これを見ると確かに120pラインまで積雪があることがわかる。
おまけに1月で雪が降らなかったのはたった3日間で、2月に入っても相変わらず雪が降り続いている。テレビの天気予報では毎日、雪マークがズラリと並んでいる。恐らくこのような天気が続くのは珍しい部類に入るのだろうが、あまり有り難くない傾向である。 2月はよく「(2)逃げる」というたとえの通り、意外と早く過ぎ去るので、これで今冬の厳しさも峠も越したような感じである。時たま顔を覗かせる太陽の光も日増しに強さを増している。部屋に陽が入ると暖房がいらない感じである。早く三寒四温の季節にならないか待ち遠しい。 |
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久し振りの札幌行き
この時期になると毎年、以前に勤務していた岩内高校のOBが集まって岩内会を開くので、今年も参加するため、久し振りに札幌へ出かけました。
少し早めに家を出て、12時過ぎに札幌駅到着。まずは本屋へ行ってしばらく物色して、本を2冊購入。その後、旭川で観る予定であった映画「オーシャンズ」を鑑賞する。土曜とあって館内は子供連れで満員の状態でしたが、映画はイマイチというのが感想です。
とにかく札幌駅は電車を降りて駅ビルですべてが間に合うのは羨ましい限りである。雨が降ろうが、吹雪であろうが気にすることなく遊べるということはさすが都会である。おまけにホテルまで地下道が通っているので雪道で転ぶ心配もない。
18時から会が始まり、ドンチャン騒ぎ迄はいかなかったが、久し振りの再会で、話が盛り上がる。退職者を見ると自分も含めて次第に老人顔になっているのがわかる。果たして、あと何回この会に参加できるのか自信がない最近の体調である。
先頭車の屋根には帽子が着いています 運転席を外してしまった先頭車両同志 これば降雪対応改造時の導風器です これでは切り離すことができないようです
旭川から乗車したL特急は久し振りの旧型電車の785系であった。このタイプの電車も次第に退役する運命になるようで、今回乗れたのはラッキーだった。 |
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春近し?
つい最近、二十四節気の「雨水」を迎えたが、北の大地も暦通りの時節に入ってきたようだ。1週間前まで毎日除雪車が入っていたのが、ピタリと来なくなった。ここ、二、三日も雪が降る予報は出ていないようなので、ようやく厳寒期を脱した感じである。
確かに太陽も一頃と比較すると輝きが全く違っている。マイナス10度位でも太陽が出ていると暖かく、ストーブを焚くこともない。木曜日あたりからは天気が崩れるらしいが、雪ではなく雨という予報が出ている。このような予報は是非、当たって貰いたいものです。
2月も残すところ1週間を切り、3月の声を聞くと、さすがに豪雪地帯にも、春がやってくるなという感じになる。ただ、3月に入って心配なのは、一度は大雪に見舞われることである。この時期の雪は湿っていて、後始末が大変である。できればパスして貰いたいものである。 |
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一気に雪解けが始まる
2月も下旬に入ると次第に気温も上がり、25日は観測史上初めて11度にまで気温が上がった。おまけに、翌日は一日中、雨になり気温も最高気温8度にもなったお陰で一気に雪解けが進んだ。
3月に入っても小雪がちらつく程度で、ようやく雪はねから開放された感じである。今冬は最近では見られないような豪雪になったが、気温の方は−30度まで下がることなく終わったようだ。しかし、このまま融雪が続くとは到底考えられない。恐らくあと一、二回ぐらいは大雪の日があるかも知れないので用心しなければと思っている。 2月3日 130p 3月2日 100p ピーク時と比較すると20p以上、積雪が減っているがわかる |
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春の嵐が過ぎ去って
春の風物詩融雪剤撒き 未だに100pも積雪がある 21日にから22日にかけて春の嵐が吹き荒れた。雨と風がひどく旭川では60数年ぶりの暴風が吹き荒れたという。風が止んだと思ったら今度は吹雪になり。折角、雪解けが順調に進んでいたのが、元の木阿弥状態になった。
この調子だと積雪0pになるのは4月の半ばを過ぎるのではないかと思われる。残雪の中、桜の開花を迎えたら面白い写真が撮れるのではないかと楽しみにしているが、それは無理か。とにかく早く黒い土を見たいのは道北に住んでいるみんなの願いかも知れません。 |
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あっち向いてホィッ!
24日に久し振りに旭川へ出向いて「ハートロッカー」という映画を見てきた。
この映画はイラクを舞台としたアメリカ軍爆弾処理班を描いた戦争アクション映画。今年のアカデミー賞で作品賞はじめ6部門を制覇したいうことで、さぞかし見応えのある映画と期待していた。
確かに爆弾の処理や破裂場面は迫力のあるものであったが、見終わった感想は普通の戦争映画といった感じである。監督が女性ということも興味が引かれたが、オスカーを6個も取ったという作品には見えなかったのは私一人だけ?
できれば何故帰還して家族とも無事会えたのにまた1年間の任務に就いたのか。無事生き抜いたとしてもあの精神状態で社会復帰はまず不可能に近いと思うのだが・・・・・・。結論はもう少し内面的なものを取り上げた物語にして欲しかった。予告編で見た「グリーンゾーン」の方が面白そうである。
本題の「あっち向いてホィッ!」は旭川市内の信号機である。21〜22日にかけて全道を台風並みの暴風が吹きまくった。その結果、あちこちの信号機があらぬ方向を向いているのを発見。おまけに道路は雪が融けてベチャベチャ状態。住民にとっては大変な状況であったに違いない。これらの信号機を元の位置に直すには結構な時間が掛かると思われる。この時期の嵐は願い下げである。 |
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ますます積雪量が増えている
一体今年の冬はどうなっているのか。アメダスの機器の電柱に20p毎に黒線を引いてあるが、上の写真を見ると120pのラインは雪の下に隠れている。これだけの積雪量があるのは最近見たことがない。近くの池のピョンコ島もほとんど池と同じ高さになっている。
明日から4月。本格的な春を迎えることになるが、まずはこの雪が消えなければ本当の春が来たとはいえない。まずは気温が上がることが一番なのだが、未だに冬日(最低気温が0度以上)を脱した日は一度もなく寒い日が続いている。
しかし、今日はこれから夜半に掛けてマイナスにならなければ冬日脱出になるかも知れない。冗談もいい加減にして貰いたいが、自然相手ではどうしようもないといったところである。 |
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