積雪量は未だに70p
今年4月8日 昨年4月8日 昨年は8日に積雪0となりましたが、今年はご覧の通りの積雪量です。この時期にこれほど多くの積雪量になるのは何年振りのことだろうか。
農家の人達もさぞかし気がもめることであろう。この原因は3月の降雪が異常に多かったことと低温が響いていると思われる。今冬は根雪が遅くて、予報通り暖冬かと思われたが、年が明けてから毎日飽きもせず降り続いたのがこの結果となってしまった。
昨年は5月8日にアスパラの初収穫があったのだか、今年は到底無理な状況である。我が家のネコの額ほどの畑は屋根からの落雪で現在も優に2m近く積もっているので畑の土を見るのは4月下旬か5月上旬になりそうである。少しでも早く雪が無くなるよう暇を見つけては雪割に精を出さねばならないかも知れない。早く我が家の新鮮なアスパラを食べたいと思う今日この頃です。 |
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吹雪の中ドクターヘリ飛行中
家の横を救急車がサイレンを鳴らしながら通りすぎたと思ったら、間もなくドクターヘリが飛んできまた。
恐らく市立病院から旭川へ患者を転送したと思われる。着陸は我が家の近くのヘリポートらしく、間もなく吹雪の中、飛び上がりました。
現在配備されているドクターヘリはテールローターの無い(ノーター)MD902を使用している。この機体は非常に音が静かなヘリで、自衛隊で使用しているバタバタと騒音をまき散らしているHU-1とは比較にならないほど静けさである。
バタバタ音は5枚ブレードを使用しているため無くなったし、おまけにテールローターが無くなったのも騒音減少の理由なのだろう。このヘリを音で捜そうとしても一寸無理である。部屋からは全く音が聞こえないからだ。 このヘリの諸元は下記の通りで、救急ヘリとしてはぴったりのヘリである。
全長11.85m、ローター直径10.34m、全高3.66m、最大全備重量2,722kg、キャビン容量4.89m3、航続距離 540km、最大巡航速度 254km/h)、乗員1名、同乗者4名+患者1名、ストレッチャー2名分(含予備)、搬出入は後方または側面のどちらでも可能 |
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ようやく春の使者福寿草開花
昨年と比較すると約2週間遅れで福寿草の花が咲きました。現在も日陰はうずたかく残雪がありますが、好天気が続けば1日10p以上は確実に積雪が減ります。早く自転車を乗り回したいのだが、日中の温度が10度以上にならないと寒くて、とても乗る気にはなりません。 |
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座礁船ようやく離礁
4月14日の嵐の後、一気に砂浜から脱出することができました。船底を海上保安部が調べたところ、とくに異常が無かったという。しかし船底の塗料は大分剥げたと思うので、海上保安部の調査が終われば、ドック入りになるかも知れません。長期間に渡って居直ったため、漁業補償も結構な金額なるらしい。何はともあれ、油の流失が無かったのは不幸中の幸いでした。
◆事の顛末 3月21日の爆弾低気圧によって石狩新港近くの石狩浜にベトナム船籍の貨物船ドンフォン号(乗組員20人、5552トン)が座礁した。正確には砂浜に乗り上げたので座州というが、一般的な用語で以後、座礁ということにする。本船は嵐の時、港外でアンカーを打ち込んでいたらしいが、風に流されて浜辺に打ち上げられたらしい。
当初は舳先を砂浜に突っ込んだ形で座礁したようで、自力で脱出できると軽く考えていたらしい。しかし、相手は砂ということを考えていなかったようだ。砂地は蟻地獄と同じで、もがけばもがくほど埋まっていくを忘れていたらしい。おまけに強風で船体が完全に横向きになってしまい、遂に船体の周りは砂に埋もれてしまった。
保険に入っていたため直ちに大型のサルベージ船「航洋丸」(2474トン)を福岡から回航して、29日午前8時すぎから座礁船を引きずり出そうとしたらしいが、全く動く気配がない日がしばらく続いた。遂に水中で活動できる煙突付きのブルトーザーまで動員して砂を掻きだして、ようやく船首が沖合へ向き始めた。
その後、船首が沖合に向いても座礁船はガンとして動く気配はなかったが、14日になってようやく座礁時と同じ位の低気圧が接近して、海上は大荒れとなる。この大波によって16日8時過ぎに、ようやく離礁に成功したという顛末であった。
| | | 4月1日 | 4月2日 | 4月3日 | | | | 4月4日 | 4月5日 | 4月6日 | | | | 4月7日 | 4月8日 | 4月9日 | | | | 4月12日 | 4月13日 | 4月14日 | 次第に船首を沖に向け、少しずつ移動しているのがわかります |
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今年の北帰行は遅れています
カモ類が数百羽休んでいます 田んぼでは落ち穂を盛んに食べている
今年の北帰行は随分と遅れているようです。いつもだったらこの時期はほとんどの渡り鳥は北へ向かって飛び立っているのですが、今年は雪解けが遅かったせいか、未だに多数の渡り鳥が当地に留まっています。
ここで餌を一杯食べて、体力を付け、一気にシベリアまで飛んでいくのではないかと思います。しかし、現在のシベリアは未だに白い平原で餌もない状態だと思われるので、途中、あちこちで休憩を取りながら古巣へ飛んで行くのが正解かも知れません。
それにしても何千キロも良く方向を間違えないで、良く飛んでいくものだと感心します。おそらく太陽を見ながら方向を定めているのではないかと思われる節が見られる。というのは編隊を組んで長距離飛行に入るときは必ず太陽が傾き始める午後になってからである。上空を回りながら仲間を集合させ、そこで編隊を組み、太陽を左に見ながら北へ目指すというのいつものパターンである。
今の時期のハクチョウは首が灰色の幼鳥が多く見られる。体力的に本隊とは少し遅れて北帰行を開始するようだ。初冬にはまた元気な姿を見せて貰いたいものです。 |
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ようやく積雪ゼロとなりました
今日でようやく今冬の積雪がゼロになりました。昨年と比較すると約2週間遅れなので、いかに今冬は積雪量が多かったかということがよくわかります。
おまけに3,4月の天候が不順で気温も低く経過したのもその原因かも知れない。
これらの原因は北極震動のせいで寒気が吹き出していてるということで関東でもその影響を受けているらしい。長期予報ではこの寒さの原因である北極震動の影響は入っていなかったため、暖冬と言っていたのだとしたらとんでもない予報を出したものだ。
最近の24時間予報も外れることが多く、晴れマークがあれば曇り、雲マークがあれば晴れ、雪マークがあれば曇りと自分勝手に予報している。それが結構当たるのので笑えるというは、いかに予報が適当なものであるがよくわかります。これもコンピュータ任せが原因と思われるだが・・・・・・・。 |
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防災センターにドクターヘリ飛来
防災センターのヘリポートから横っ飛びに離陸していきます これから旭川日赤へ向かいます 防災センターのヘリポート 我が家の近くで事故があり、ドクターヘリが旭川から飛来してきました。ヘリポートへもう少し近づこうとしたら、事故処理のため道路が閉鎖されていた為、やむなく天塩川の川向かいから見物する。
我が家で見たこのへりの騒音は小さく聞こえていましたが、やはり近くでは相当な騒音でした。どちらかというとローターの回転音よりエンジン音の方が強烈に聞こえました。結論としてはこの種のヘリのお世話にはなりたくないなという感じです。 |
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雪が消えたら花壇の花が次々と・・・
我が家から雪が消えたらと思ったら春の花が待っていましたとばかり咲き始めました。雪を除けるとすでに芽が出ていたのには驚きました。生命力の強さには驚きでです。
水仙も背丈が大分高くなり、近々きれいな花を咲かせることでしょう。しかし、日差しは強いが風は冷たく、晴天の今日でも最高気温は2桁台にはほど遠く7度が最高気温でした。5月には30度近くまで気温が上がる日が一度はあるのが例年であるが、今年は到底無理なお天気模様である。
雪が消えて間もなくクロッカスが咲きました |
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あれよあれよと融けていきます
やはり時期です。あれだけあった積雪も5月の声を聞くとあっという間に融けていきます。それでも今年の雪解けは2週間位遅いようです。
やはり一番困っているのは農家の人達だと思います。すでに田んぼには水を入れる時期になっているのですが、今年はまだ畑起こしもままならない状態が続いているようです。
すでにハウスでは苗が大分育っていると思うので早く定植できる天気が続くように祈るばかりです。それでも5月に入ってからは20度前後の日が続いているのは何よりです。
4月27日はまだ雪原状態です
5月2日になると所々黒い土が顔を出し始めました
5月3日になると一気に雪も消えたようです |
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レジェンド・オブ・ザ・シーズでクルーズに行ってきました
横浜大桟橋(左)と釜山の旅客ターミナル(右)のレジェンド・オブ・ザ・シーズ
今月10日から18日にかけて「横浜発着 上海・韓国周遊クルーズ」に参加してきました。今回のクルーズは横浜発着ということで1700名の定員中、日本人が1500名を超えるという、さしずめ日本人専用のクルーズ船といった感じでした。
どちらを見ても日本人なので安心感はありますが、船員は全員外国人で彼らの母国語か英語しか話せないのでコミュニケーションに苦労している人が大勢いたようです。参加者の多くはリタイヤ組で、とくにオバタリアンのマナーの悪さには目に余るものがありました。あの年齢になると怖いものが無いらしい。あれでも娘時代があったとは思えません。
どこへ行くにも群れて移動する異様な光景を何回も遭遇しました。停泊中、日本人が観光に出払うと外国人がプールサイドに続々と現れ、遊泳したり、デッキチェアでゆったりと日光浴をしているのを見ると気の毒なような感じがした。とにかく日本人はユッタリさがなく、いつもあちこち動き回っている図式は同じ日本人として恥ずかしい思いがした。
近々今回の旅行記をこのHPで公開する予定です。お楽しみに・・・・・。 |
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ようやく桜が満開になりました
道北地方はエゾ山桜が大部分を占めています
昨日旅行から帰ってきたら、ようやく桜が開花しているのを発見。旭川から士別まで満開の桜を見物しながら我が家に帰ってきました。
昨年の開花より約10日間ほど遅れたようです。帰宅途中、ほとんどの田んぼには水が入り、水温が上がるのを待っているようです。早いところではすでに田植えが終了した田んぼも見かけましたが、本格的な田植えは来週あたりから始まるようです。またビートの定植も盛んに行われていて、農家の皆さんは今が一番忙しい時期と思われます。
今後は好天気が続くことを願うばかりですが、最近の気象は異常なので果たして収穫がうまくいくのか今から心配です。今のところは20度を超える日が続いていますが、いつ気温が下がるのか気がもめるところです。
昨日下船したレジェンド・オブ・ザ・シーズは昨日の夕方には新しい乗客を乗せ17時に横浜を出港し、今日の昼頃には仙台沖を通過中です。明朝には函館に入港し、次いで小樽に寄港した後、日本を離れます。今回のセイルは横浜へ戻ることなく、最終寄港地は上海となっています。「Bon Voyage!レジェンド・オブ・ザ・シーズ」 |
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アスパラの初収穫
今年初めてのアスパラが獲れました。昨年は5月8日が初収穫でしたので約2週間遅れの収穫となりました。
やはり雪解けが遅かった分遅れたようです。もしかしたら旅行中に伸びすぎてしまうのではないかと心配していたのですが、帰宅したら、タイミング良く食べ頃の長さになっており、初物を5本獲ることができました。
早速、朝の食卓に一品を添えることができました。やはり採れたては最高の味です。生でも食べられそうですが、やはり茹でたのが一番美味しい。
昨年は7月までに191本獲れたので、今年も200本位は期待しているのですが、「捕らぬ狸の皮算用」にならないよう祈るばかりです。
レジェンド・オブ・ザ・シーズが2晩掛けて今朝、函館港へ入港したことをテレビのニュースで流しておりました。今日は朝からの雨で乗客の皆さんも大変だったことと思います。明日は小樽へ入港する予定。本船をテレビで見ていると、「あーあの船に乗船していたのか」と過去形になってしまいました。 |
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久し振りの映画
久し振りに旭川へ行って映画を見てきました。前回、イラク戦争を舞台にした「ハート・ロック」に引き続いて、今回も同じくイラク戦争を題材にした「グリーン・ゾーン」いう映画でした。
前回の「ハート・ロック」はオスカーをいくつも取った映画でしたが、今回の映画の方が自分としては面白かった。イラク戦争は作られた戦争であるということを主題にしたもので、もしかしたら本当にこのようなことがあったかも知れないという思いが、見終わった後の感想です。
しかし、一兵士がこのインチキ戦争を一人で暴くというのは、やはり映画です。こうしてみると米国が戦った戦争は相手がら仕掛けられて始めた戦争はあまりないように思われる。唯一仕掛けられたのは朝鮮戦争くらいでしょう。
次回の映画は「RAILWAYS」を見に行く予定。40歳半ばに自分自身をリストラして、バタデン(一畑鉄道)の運転手になるという物語で、鉄ッチャン向きの映画なので楽しみにしている。
しかし、旭川のシネコンもいつまで持つか心配である。土曜日ということで朝一の映画を見たのだが、観客は我々夫婦と友人夫婦のたった4人の観客であった。もし我々が入場しなかったら観客ゼロという前代未聞の出来事?です。その様なときはその回は上映中止となるのかなと思ったりしている。
今日の大雪山 料金所が本線に移動しました 大雪山全景
十勝岳連峰と旭山(アンテナ群の左下に旭山動物園があります) 左から北鎮岳・旭岳(噴煙)・忠別岳・トムラウシ山などが見えます。 表紙は左写真を細工(DHR・縦長)しました。 |
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ようやく初夏らしくなりました
5月下旬ともなるとさすがに暖かくなりつつあるようだ。当地の最高・最低気温の推移を見ると20度を超えた日が5月は9日間あり25度の夏日が1日あった。
それでも27、28日は最高気温が6度台で推移した。さすがにこの日ばかりはストーブに火を付けなければならなかった。おまけに29日は今月初めてマイナス1.2度まで下がった。それでも日中は18度以上なり一安心。この日は一日で四季を感じたような日であった。
気象庁の長期予報では長雨と寒い日が続くらしい。長期予報はいつも当たったためしがないので、その逆を考えると結構暑い夏が到来するのかも知れないと勝手に予測するが、最近の天気を見るとやはり予報通りなるかも? 雪も融けて、パークゴルフ場も大賑わい
桜も終わり、緑一色の季節になりました |
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今年2回目の山菜採り
今年2回目の山菜採りに行ってきました。北海道ではウドといえば山ウドのことで、街で売られている真っ白なウドとは少し違うようです。このウドは根の方が苦みが強くなりますが、この苦みが何ともいえない、これこそ山菜という味がします。
このウドは香りと共に独特の風味がありますので、酢味噌和えや天ぷらにすると美味しく食べることができます。また冷凍にしておくと真冬でも食べることができます。
またワラビやフキも同じ場所で採ることができるので、瞬く間に袋一杯になります。なにしろお母ちゃんは山菜採りの名人で、走っている自動車からでもウドを見つけることができます。当方は足が弱いのでもっぱら自動車で「数独」のゲームをしながら待っています。
その他の山菜としてはアイヌネギ・セリ・タケノコなどがありますが、セリは食べますがアイヌネギはあまりにも臭うので食べません。タケノコも好きなのですが、山を分け入って採るので迷子になったり、時には熊に襲われたりするので、貰い物で我慢しています。
なお、東北、北海道のタケノコ(チシマザサ)は竹林に生えているあの大きなタケノコではなく、本州では《笹竹》とか《姫竹》と呼ばれている、根曲がり竹のことで、太さは親指くらいで、長さは20センチ位の小さなタケノコです。中旬にもう一度出かけて、今年の山菜採りは終了予定。 セリのおひたしは美味です ワラビは結構収穫がありました
フキとウドは毎日食前に上がります。 一部は冬季用に漬けております。 |
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ブルーインパルスがやってきた
13日に開催される第2師団60周年・旭川駐屯地58周年の記念行事として、松島基地からブルーインパルスが飛来した。ブルーインパルスの演技は久し振りなので、本番前日の予行を旭川まで出かけて見物することにした。ブルーインパルスの編隊は今日、午前中に松島基地を飛び立ち、一旦千歳基地で翼を休め、午後2時50分頃から旭川の駐屯地に飛来して、本番前の予行を行った。
今日は気温がぐんぐん上がり30度近くまで上昇した。この暑い中、予行とはいえ、大勢の見物客がスーパーの屋上でひきめき合っていた。天気は快晴だったが、高温のためか写真撮りにはシーシリングが悪く、あまり良い写真が撮れなかったのは残念であった。近々「乗り物大好き」のページでリポートを公開する予定。−乞!うご期待− これは「さくら」というパターン 左翼機が少し離れている 東京五輪の時の変形かな 市街地上空のためかほとんど水平演技
新線の切り替えはいつかな?
写真は宗谷線が旭川駅を出て間もなく左側に90度カーブする地点です。ここで新しい旭川駅から高架線を通って旧線と接続する合流地点です。すでに新線には架線も張られているので、恐らく線路も敷設されているではないか思われる。線路脇に立ちたいところだが立ち入り禁止になっているので、どのような線形になっているかは列車に乗って確認するより方法はないようだ。
情報によるとしばらくは旧駅と新駅のホームを両方使用する時期があるらしい。そうするとこの合流地点にポイントを設置することになるが、その時期はいつなのか気になるところである。真夜中にこそっとポイント工事をするのかと思うと夜も眠られない。いずれ完成時にはそのポイントも外して新しい複線になるのだが、現在架線は3本張ってある。1本足りないのは何故?やはり列車の先頭から確認しなければわからないというのが結論でした。 |
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暑い!今年初めての真夏日
気象庁資料より
6月に入ってからあまり気温が上がらないのでやはり今年は予想通り、冷夏になるのかと思ったら、1週間を過ぎた頃からグングンと気温が上がり始めた。
遂に昨日は31.6度の真夏日になった。東京よりも5度以上も高い。この時期に羽田から飛行機に搭乗するとCAがアナウンスで「旭川空港は現在○○度です。東京より大分気温が低いので風邪を引かないように」と言うが最近は反対に羽田行きの便の台詞になりそうです。
それでも真夏日は昨日一日限りで、この最高気温が最初で終わりかも知れない。すでに今日の最高気温は28度で推移しており、30度は到底無理な感じである。しかし、今月の夏日はすでに7日間もあり、農作物の遅れも少しは挽回したのでは思う。ちなみに今日の東京の気温は18度と報告されており、その気温差は実に10度もある。これではどちらが北部なのかわからない。
帰ってきた「はやぶさ」君
2003年5月にM-Vロケットで打ち上げられてから約7年間、「はやぶさ」君は小惑星「イトカワ」に着陸し、サンプル採取作業を行い、再び地球へ帰還するという難事業を、幾多の困難を乗り越え成し遂げることができました。 (JAXA)
「イトカワ」でこけたり、4つのイオンエンジンがすべて壊れたりして、帰還は到底無理かと思った衛星がエンジンを直し、オーストラリアの予定地点へ無事降下したという。 パラシュートとカプセル JAXA おまけに着陸するまで軌道の修正、カプセルの放出、パラシュートの開傘などのシーケンスを100%作動させたこということは素晴らしい。よく7年間経年劣化による不作動も無く、無事着陸したということは驚きに値する。これで日本の航空宇宙技術が一流であることを世界に知らしめたことは間違いない。あとはカプセルの中に「イトカワ」のチリが入ってることを願うばかりである。 |
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遂に日本一の最高気温だどー!
やりました。今日も日が昇るにつれ気温がうなぎ登りに上がり、時間毎のアメダスを見ると、4時台で遂に当地が日本一の最高気温を記録しました。今年2回目の真夏日で30.2度まで上がりました。
このような温度分布になるの非常に珍しい現象で南北が逆転してしまったようです。今までも梅雨時にこのようなことは何回か経験していますが、最近はほとんど聞いたことがありません。
明日は本州の冷気が北上するので夏日は無理な感じがします。おまけに夕方から雨の予想もあるので農家にとっては恵みの雨になりそうです。 |
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6月は真夏並みの暑さ
気象庁より
札幌管区気象台は24日、道内の7〜9月の3カ月予報を発表した。「冷夏傾向」としていたこれまでの長期予報を修正し、平均気温が平年並みか高めの「暑夏」になると予測。
同気象台によると、気温は7月が平年並みか高め、8月が平年並みか低め、9月が平年より高い。降水量は3カ月を通して平年並みか多い見込みで、7、8月は平年に比べて曇りや雨の日が多いとしている。
以上は新聞の抜粋であるが。案の定、長期予報が外れたようだ。今年は冷夏傾向と気象台が予想していたので、いつものようにその反対に暑くなるだろうと勝手に予想していたら、みごとに当たりました。おまけに最近にない猛暑となり、当地で30度以上の日がが1週間もあるとは今まで経験したことない暑さとなりました。道内各地でも猛暑が続いており35度以上の猛暑日を記録した地域も何カ所かあったようです。
さらに適度に降雨もあり、農家にとっては最高の天気回りとなりました。稲も瞬く間に生長し、地の作物も順調に育っているらしい。願わくはこのまま収穫時まで好天気が続けばいいのだが、そう簡単には問屋が卸さないだろう。
これからの長期予報によると7月は平年並みか高めという。そうすると予報を反対にすると気温は低めになると予想されるのだが・・・・・・。是非とも気象台の予想が外れないように祈るばかりである。 |
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