7月〜9月
2010年07月05日


ふれあい広場2010インしべつPART27

 
舞台の絵は子供達が分担して描いたという      会場内ボランティアの人達で一杯  
 
今年も食べ物屋が多い               会場の一角では餅をついていました

 今年も恒例の「ふれあい広場」が4,5日の両日に行われた。初日は午後から雨になって一部の行事が中止になったらしいが、2日目は好天に恵まれて盛況だったようである。

 会場はボランティアの人達で一杯。身障者の人達もチラホラ見受けられるが、それほど多くはいなかった感じである。身障者と健常者のふれあいという趣旨は納得できるが、普段の健常者の振る舞いは果たしてこの行事ふさわしい行動をとっているか疑問である。

 これは幼少時からの家庭教育に問題がありそうで、たとえば、ほとんどの健常者は身障者に道を譲らない。反対に身障者がぶつかるのが怖くて除けている光景をよく見る。また向こうから挨拶をしているのに無視をするなと枚挙にいとまがない。恐らくこのような最低限度のマナーは幼少時に教え込まないと、成人してから教えても到底無理である。その点、欧米では親が幼少時からしっかりと教えているので、何歳になってもきちんとマナーを守っている姿を見ると羨ましい。日本も早く欧米並みのマナーを身につけて貰いたいものだ。

2010年07月06日


緑の中でパークゴルフ


老若男女和気あいあいとボールを打っていました
 近くの公園内あるパークゴルフ場では朝早くからパークゴルフに精を出している人達で一杯です。今年は公園の木々も緑が濃くなってるのも、最近の天候が良かったせいかもしれません。

 春には天候不順で農作物の生育が悪かったらしいが、その後は真夏並みの天候に恵まれて、今朝の新聞によると農作物の生育遅れをすっかり取り戻したという。昨年は美味しいといわれた「ゆめぴりか」が不作であったので、今年こそは豊作にすると意気込んでいるらしい。

2010年07月16日


変わり映えしないいつもの士別神社例大祭

 今年も士別神社のお祭りがやってきました。14日から16日までいつもの場所で、いつもの演し物で、なんの変わり映えのしないお祭りを久し振りに見物してきました。お祭りの期間が平日だったので日中はチビッコばかりが目立っていました。それでもお祭りの行事は成功裏に終わったようです。今年は珍しく3日間も好天気に恵まれ、日中は30度まで気温が上がり、これぞ「夏祭り」だったようです。

 農家の人に言わせるとお祭りの3日間が好天気だと豊作だという言い伝えがあるそうです。確かにここ2,3年のお祭りを見ていると必ず期間中に雨が降っていたのを思い出した。そのため作柄は余り良くなかったような気がする。

 今年は好天気に恵まれたので農作物は大豊作かも知れない。この調子が是非とも9月まで持ちこたえて貰いたいものです。しかし、豊作貧乏といういうこともあるので、農業経営は難しい。
  
高校生バンドから始まり、チビッコ鼓笛隊が先導します。

黙々と御輿を担いでいます。最近は掛け声は流行らないのかな?
 
          チビッコみこし             瑞穂獅子舞。富山県の入植者が伝承。
 
日向神代神楽。岩手県の入植者が伝承。
 
浦安奉納会による浦安の舞                つくも太鼓
 
プロの大道芸人を呼んだらしい
 
市内のホコテンはチビッ子で一杯
 
露天は年々少なくなっています。まるで本市、大通りの歯抜けを見ている感じです。

神社の例大祭にもかかわらず、神社はひっそりとしています。

2010年07月24日


お化けキュウリをゲット



 我が家の家庭菜園も天候に恵まれて順調に育っている。キュウリとナスは毎日食膳に上がるようになり、毎日新鮮な野菜を食することができる季節になりました。

 その収穫物の中にキュウリ本体から葉が成長している珍しいキュウリを見つけました。一体何を考えてこのようなことになったのか知りませんが、数ある中にはこのような珍しいキュウリもあるものだなと感心しました。

 おそらく細胞分裂の時、異常をきたしたものと考えられます。早速食べてみましたが普通のキュウリと変わらない味でした。

2010年07月25日


第24回サフォークランド士別 ハーフマラソン大会

今年度も恒例のハーフマラソン大会が好天の中、開催されました。朝方は曇って、雨がパラつくような天気でしたが、10時のスタート時点ではカラリと晴れて、まずまずのマラソン日和になりました。ただ直視日光が当たる選手達は相当な暑さだったと思われます。

 今年は2千人を超えるランナーが各地からエントリーし、それぞれ体力に合わせて2,5,10qとハーフに健脚を競っていました。この大会も年々参加者が多くなる反面、観客の方は逆に減少しているように見受けられ、ちょっと寂しい感じでした。
 
1周目を元気よく走る招待選手は俊足です
 
今年も増田明美さんが走っていました        2qコースを走るチビッコ達

2010年08月02日


今度はお化けトマト

 この前のお化けキュウリに引き続いて今度は子持ちトマトが採れた。

 見ようによってはこのトマトは雄かも知れません。何しろ立派なものを持っているので・・・・・・・。

 子どもの先からなにやら芽みたいものが生えていたのには驚きました。このまま育てたらどのようになるのか興味津々であるが、残念ながら採ってしまったので記念写真のみで終了。

 今年の天候は高温多雨というおかしな天気が続いたため、作物もおかしなものが採れるようだ。

 現在、成長中のカボチャにも変形カボチャが採れるかも知れない。今から楽しみである。

2010年08月03日


道北は早くも秋の気配

 暑かった7月も過ぎ、8月に入った途端、周りの風景は秋を感じるようになってきた。気温の方は相変わらず25度を超える夏日が続いているが、雲は入道雲から秋の雲に変わりつつある。

 また近くの池にはガマの穂が咲いていたり、トンボか小さいながらも飛び始めたようだ。天気予報では明日からまた30度を超える真夏日を予想しているが、はたして当たるかは「神のみぞ知る」といったところである。

 道北はお盆が過ぎると目に見えて気温が下がり始め、本格的な秋を迎えることになる。6月の夏至の頃と比較すると1時間位日の出が遅くなってきている。緯度が高い地域は駆け足で秋を迎え、憂鬱な冬の到来を待つことになる。秋が過ぎたら春が来るという季節はないのかなと思う今日この頃である。

気温は高くてもお空はすでに秋の空です
 
秋の風物詩のガマの穂とトンボ

2010年08月05日


ミニSLパークを見てきました

 新聞に名寄市北国博物館主催の第22回特別展「名寄SLメモリアル展」(8月22日まで)開催され、その関連イベントとして、3日に「ミニSLパーク」が開かれたという報道があった。昨日も引き続き走っているだろうと思って博物館へ出かけたところ、博物館の前庭にある線路はすでに撤去され、期待のSLは博物館に展示されていて走行する様子はないようであった。

 このミニSLは以前に見たことがあるが、いままで走行場面は見たことがないので、今回期待していたのだが、博物館の受付に聞くと走行は3日限りの催しだったという。ガッカリ!。ちょうど名寄祭りなので3日間位は走らせるのではないかと思ったのが甘かった。


名寄から札幌までは最高速度130qで快走する特急「スーパー宗谷」
 
細かいところは実物と違うところもあるが、実によくできています。
 
これで10人以上を乗せて走るという。
 
圧力計を見ると蒸気圧5s以上を加えて走行する
 
昔名寄駅にはこのような扇型機関庫がありました     名寄祭りが始まりました


廃線になった名寄本線に「キロマキ」が展示されています

59601型のSLに牽引されてマックレー車が線路脇の雪を線路へかき集めます。

かき集めた雪を後に続くロータリー車が雪を2,30m程飛ばします。

そのロータリー車を押すSLがD51398です。さらに緩急車を連結しています。
現在の排雪は「キロマキ」の作業を1台のディーゼル機関車で除雪しています。

2010年08月07日


我が街にUFOあらわる?



 昨日は8月に入って初めての真夏日(32.4度)になった。非常に蒸し暑い日で、夜になっても気温はそれほど下がることなく、ついに今年初めての熱帯夜(最低温度25.2度)になった。おまけに今日の日中の気温は昨日ほど上昇しなかったので(27.2度)、一日の寒暖の差がたった2度ほどで、これほどの差も珍しい。

 夕方ふと空を見上げると当地では珍しいレンズ雲が浮いているのを発見いた。今日は風が強かったせいか雲が東方面に流れているのがよくわかる。

 本来このような雲は山岳地帯に発生する定常波によって生成されるらしいが、当地は盆地で周りは低い山ばかりで、レンズ雲が発生するのはまず皆無に近いのだが、今日の蒸し暑さと強風とがこのような雲を発生させたらしい。

2010年08月09日


第4回羊まつり
 
 昨日水郷公園で「第4回羊まつり」が実施されました。このような行事があったとは今まで知りませんでした。会場が昨年まで綿羊牧場がある「羊と雲の丘」で開催されていたらしい。今年は口蹄疫の関係で会場を水郷公園に変更したという。

 水郷公園に変更したことで新しく「ウォーターストライダー」「チャリ1グランプリ」の催し物を追加したということであった。

 「ウォーターストライダー」は2007年7月29日に行われた「しべつ水の郷(みずのさと)フェスタ」の催し物として行われたものの焼き直しであった。この競技は池に浮かべた発泡スチロールの板をいかに早く渡り切るかを競うものである。50m位のコースを早い人で7秒を切る早さで、一等賞金は5万をゲットできるということで、参加者は必死で走っていた。参加者の7割以上はバランスを崩して池にドボーン!

 「チャリ1グランプリ」は水郷公園にあるゴーカートのコースを使用し、そのコースを子ども用自転車で走るというものである。はじめは三輪車かと思ったが、補助輪付きの2輪車で競技が行われた。

 この競技は4人1組のチームを組み、時間を競うのだが、参加チームが20チームを超えたため、最初に予選が行われた。その後、上位8チームが決勝に進み、2時間の耐久レースを行うという。優勝チームは10万円を貰えるということで、皆さん必死でペダルをこいでおりました。

 メイン会場では「サフォークラムバーベキュー」「ひつじのぬりえコンテスト」「しべつとひつじの三択クイズ」「当たり付きもち&菓子まき」など盛りだくさんの催しが行われたという。どの会場もボチボチの人出であったようだ。

ウォーターストライダー

池に浮かべた発泡スチロールの上を走ります。
 
この参加者はパフォーマンス賞ねらいか?
 
上手く走る切ると7秒切りますが、失敗するとごらんの通りの有様。
たった3枚走ってドボーン!
見事に走り切って、最後は止まりきれず、池に飛び込みました。
心配だったのはこの池の水質は臭くてベトベトしている溜まり水なので、もし目に入ったり
飲んでしまったりすると大変なことなになりそうです。

メイン会場

まだ開店前なので人影はありません。奧のテントは出店です。ここでメインの
いろいろな催し物が開催されます。
 
        何とも貧弱な看板です            羊のグッズという看板が見えたので
 
近寄ってみるとラム肉のカレーのみでした       自分の作品を見入る小学生  

チャリ1グランプリ

ゴーカート場で開会式と諸注意が行われましたが、誰一人聞いている人はいません。
 
補助輪が付いているため、カーブをうまく曲がれないようです。
 
予選は各選手がコースを1周してタイムを競い、上位8チームが決勝に進み、選手交代し
ながら 2時間の耐久レースとなります。恐らく終了は21時頃になると思われます。一杯
引っかけながら乗っている選手いたり、運転が下手で壁にぶつかって転けながら何とか
ゴールしていた選手などもおり、観客は笑いの渦でした。

2010年08月11日


西空で惑星達が会談中です


2010年7月10日19:33 西の空には金星−4等星が輝いています

 今の時期、西空の低い高度に4つの惑星と月が集まっています。

 今日は久し振りに晴れていたので明かりの少ない場所に行って写真を撮ってきました。撮影場所へ行ってみると空は未だに薄暮状態で、肉眼では金星がひときわ輝いているのみであった。

 シーリングが良ければ金星の周りには火星、土星、金星、水星、月が見えるはずだが、拡大しても残念ながら左写真には3つの惑星しか写っていなかった。コンデジではこれが精一杯というところ。あと10度位高いともっときれいに撮影できたかも知れない。
 13日にはペルセウス座流星群が極大期を迎える。1時間に5.60個ほど見えると予報されている。流星群といえば若い頃、アマチュア無線で流星群反射を利用して交信したことを思い出した。お互いがコールサインを確認してQSOが成立するのでかなかな難しい交信であった。使用バンドは144MHzと430Mhzを使用し、出力は10W、交信は電信(トンツー)で北海道〜福井県とQSOができました。

2010年08月16日


これは珍しい日本丸同志のすれ違い

  
クルーズ船「日本丸」と練習帆船「日本丸」のすれ違い。
今日19:00に横浜の大桟橋を出航したクルーズ船日本丸は四日市市に回航中であるが、前航海の「済州島と海峡花火・阿波踊りクルーズ」で珍しい場面に出くわしました。

 息子の友人のBさんから瀬戸内海で練習帆船「日本丸」とクルーズ船「日本丸」とがすれ違ったという。同名の船がすれ違うとは本当に珍しい。両船共汽笛を鳴らしてすれ違ったのかな?。

 恐らくクルーズ船では船内放送があって乗客は大喜びだったに違いない。このような場面は乗っても良し、近くで見ても良しの最高の場面である。

2010年08月18日


天塩川まつり

 第35回士別天塩川まつりが14日花火大会、17日天塩川のつりが盛大に行われた。14日の花火大会は好天に恵まれ、19時半から天塩川河畔で行われた。

 内容は例年と同じような花火であったが、花火代はすべて士別市内の企業、個人が拠出して行われている。この不景気を吹き飛ばすような素晴らしいものが、打ち上げられると思ったら、やはり昨年と比較すると少し落ちたような気がする。それでも1700発が打ち上げられたそうで、それなりの効果はあったようだ。

 今年から我が家の横の道路が駐車禁止になったお陰で騒音に悩まされることなく見物できたのはよかった。さらに他人の畑に自動車を乗り入れて作物を台無しにする不心得者も警官に追い出されていた。とにかく人の迷惑は関係なく、自分さえ楽しければそれでよしという輩のなんと多いことか。

14日花火大会
 
我が家からの花火。家が邪魔していますが、歩く手間が省けます。

公園まで行っても木が邪魔をしています。
 
今年の観客は約1万人が近隣から集まったという。

17日は恒例の天塩川まつりで国道を通行止めにして盛りだくさんの催し物が行われました。中央通りでは「ふるさと広場」が16時よりオープンし、ここではのみくい天国のテント村が大賑わいでした。

 17時半から天塩川パレードか始まり、「ジュニア川舟みこし」「よっちゃれ・よさこい」「千人踊り」「川舟みこし」が次々とパレードを行いました。この祭りもそろそろ趣向を変えないと見物人も減少していくのではないかと思う

 写真は千人踊りのところで電池切れで、メインの川舟みこしの練り込みを撮せませんでした。ガックリ!
 
今年からゆるキャラの「サフォーク」の着ぐるみが登場。現在愛称名を募集中です。
 
見物人はこの程度で年々少なくなっている            よっちゃれ
 
よさこい                        千人おどり

「千人おどり」といっても千人はいなかったような気がします。

2010年08月21日


たった一日限りの盆踊り

 20日5時半から9時まで子ども盆踊りと懸賞付き盆踊りが中央公園で開催されました。この行事も年々衰退の一途をたどり、間もなく消えてしまうのではないかという人出でした。

 以前は1週間あまり北海盆唄に合わせて踊ったものですが、何十年振りでかで会場を覗いてみたらごらんの通り寂しい盆踊りでした。とにかく踊る方は懸賞が掛かっているので一生懸命の様子でした。


:見物人はたったこれだけ。寂しい限りです。

懸賞が掛かっているので踊る方は必死です。

2010年08月25日


士別にも美瑛の丘があった?

 旭川から国道40号を走って士別市内に入る直前、右側の丘を見ると写真のようなきれいな「川西の丘」を見ることができる。この丘は、以前はごくありふれた農地でしたが、市内のとある土木会社が開発をして、士別の名産であるサフォーク種の育成事業を行っています。

 土木事業も先行きが見えないことから農畜産業に手を付けたらしい。ここで育成されたサフォーク種の羊肉はANAの国際線ファーストクラスの食材に採用されたという評判の肉です。

 丘の上にはこの食材を使用したレストランも開業し、丘には色とりどりの花が咲きいています。この風景は「美瑛の丘」を真似たようで、二番煎じの感は否めない。とにかく人まねでもよいから観光客を招こうという努力は認めるが、もう少し独自性を発揮して貰いたいというのが感想である。

「川西の丘」はこれから観光の目玉として発展することを願いたい。
 
色とりどりの花は4種類に分けて植えてある。      この丘から市内を一望できます。 

2010年08月29日


下川うどん祭り

 28日、所用で隣町の下川町に出かけたら、ちょうど「しもかわうんどん祭り」が行われていた。この町は以前、住んでいたこともあり、思い入れは人一倍持っていると自負している。

 この町は地場産業として、うどんを盛んに製造している。昔は鉱山の町として有名で国内有数の銅産出を誇っていた。さらにサンルでは金も産出していたが、現在は両方とも閉山している。その後、豊かな森林を中心とした各種事業に転換し、「環境モデル都市」の認定を受けている。

廃線となった名寄本線の線路上には当時のディーゼルカーが2両展示されている。
 
会場は駅跡の広場を利用して行われていました。

100グラムもないうどんを食べましたが、一杯300円とはボッタクリもいいところです。
 
HTBの放送局が祭りの実況を流していました。できるだけカメラに入るようにしましたが、
果たしてテレビに映ったかは不明です。
 
    さすがに小学生は体が柔らかい         名寄からミニSLがやってきました
 
札幌からやってきたドイツ製の三輪電動アシスト自転車「ベロタクシー」
ドイツではよく見かける風景です。

名寄市智恵文のひまわり畑

 下川の帰り道に智恵文にある「ひまわり畑」を見ようと寄り道をしてきました。すでに盛りは過ぎていましたが、これだけのひまわり畑はあまり見たことながない。この種はあまり背が高くない品種で、花の大きさもそれほどでもないが、何しろ見渡す限り黄色一色でした。見物人が次々と訪れていたので結構有名な場所だと再認識して帰路につきました。

 
これだけのヒマワリは油を採るために植えたのかな?


2010年08月30日


士別市産業まつり・得の市

 恒例の得の市が27〜29日までの3日間、士別市産業フェアが29日に行われました。今年から産業フェアは場所を変更して得の市と隣り合わせになりました。二つの催し物を同時に実施することにより、よりたくさんの集客を目指したのかも知れないが、人集めは散々な結果なような気がしました。

 この時期、近隣市町村ではそれぞれ独自の催し物が開催されているので、時期が悪かったかも知れない。とにかく士別市民のみを集めるだけではたかが知れているので、来年はもっと広範囲から客を集める工夫が必要と思われる。
 
体育館前では得の市と産業フェアのテントとかち合っています。
 
「得の市」が行われている体育館は閑散としています。ジリ貧です。

 得の市と産業フェア会場の境目にNHKの中継車が公開されていました。午前中はラジオの中継を行ったということです。その後、体育館内で3Dテレビのデモや「どーもくん」と一緒に写真を撮ったりして、NHKのPRをスタッフ5,6名で行っておりました。今回、中継車の中を初めて見学しましたが、室内は非常に狭く、感じられた。この中継車1台で副調整室までの機能を持っているとことで、よくこれだけの機材を詰め込んだものとビックリものでした。
 
どーもくんに「暑い?」と聞いたら頷いていました        現在カメラ2台動作中       
 
肩乗せのカメラにモニタとレンズを付けて固定しています。レンズはまるで望遠鏡並の巨大な
ものです。室内は映像関係と音響関係の機材がズラリと並んでいます。

 今年から士別市産業フェアは市役所の敷地から体育館裏側の空き地に場所を移して行われました。場所は広くてよいのだが、砂利を敷いた所に設置したため、バリヤフリーという観点から見ると、歩くのに難儀した。おまけに会場内の施設のレイアウトが悪く、真ん中のエリアがすっぽ抜けているという感じであった。

 この形態であれば来年は是非。元の場所に戻して貰いたいものです。二つの催しを同時に開催するのはグッドアイディアだが、それにしても観客が少なすぎる。この二つの催し物もそろそろ曲がり角に来ている感じがする。もし継続するのであればもっと観客が集まるような企画を考えるべきであろう。
 
今年は会場が砂利会場になりました       相変わらずトンカチ教室は人気があります
 
舞台では一生懸命なのだか、いかにせん観客少なすぎです。
 
焼き肉コーナーもチラホラ状態          このモーモーちゃんも飽きられたかな
 
建設協会はオモチャの重機が大人気

2010年09月09日


実りの秋

 9月に入ると農作物の収穫が一斉に行われるようになった。今年は5月に不順な天気が続き、おそらく今年の農作物の出来は相当悪いだろうという予想であった。しかし、6月に入ると天気は一気に夏空となり、連日30度を超す猛暑となった。おまけに雨も相当降ったりして、高温多雨という農作物にはあまり適した天候ではなかったようだ。

 とくに野菜類は全滅に近いものもあり、とくに根菜類は雨と高温でまるで温泉につかっているような有様で、根腐れが多かったらしい。それでも稲作は豊作という情報が流れている。近くの田んぼへ行くと、10日以上も早く稲刈りが始まっていた。早いところでは8月下旬に稲刈りを始めたという農家もおり、北の大地でも今週あたりが稲刈りの最盛期を迎えると思われる。

 暑かった夏も、最近は朝夕ぐっと冷え込むようになり、昨日の最低気温は7度ぐらいまで下がった。涼しいのを通り越して寒い位の朝であった。それでも日中は25度の夏日になり、その差は18度もあるので、体調に気をつけないと、すぐに風邪を引いてしまうので注意が肝心である。
 
    重く頭を垂れている稲           稲刈り機の後ろには堆(にお)積みが見える
 
水が無くなった田んぼで、餌探しをしているアオサギ

川西の丘もあと1ヶ月すると白一色の雪景色になります
 
 高速道路は北へ向かって延伸中        温根別のコスモスが見ごろになりました

2010年09月15日


久し振りの旭川空港

 先日本州から親戚が訪ねてきて、是非、旭山動物園へ行きたいというので、お母ちゃんが引率して出かけた。私は運転手で動物園まで送ることにした。内心は一緒に入園したかったが、あの山を上り下りするのが大変なのでパスすることにした。動物園の入口で皆さんを降ろして、新旭川駅に向かう。ここでは現在、高架工事中の写真を撮りたくて、新旭川と旭川駅を往復する。たった3.7qが片道200円とはボッタクリもいいところです。宗谷線は幹線でないので料金料率の計算が高いらしい。

 写真を撮った後、しばらく行っていなかった旭川空港へ向かう。最近は搭乗するばかりで、ターミナルの向かい側へ行って飛行機を眺めるのは何年か振りであった。空港全体が見渡せるRWY34へ行くと飛行機オタク達が5.6人カメラを持ってたむろしていた。こちらも早速、仲間入りして、久し振りに写真を撮る。

 今日の空港はスケジュール機の合間を縫って、バロンがタッチアンドゴーの練習をしていた。レーダーが設置されているので、着陸の間隔は以前比べて短く感じられた。練習を見ているとタッチアンドゴーしているバロン機の進入角度が結構浅いのには少々驚いた。場外の畑すれすれに進入してくるし、結構スピードが速く、上昇する際も浅い角度で離陸していた。とにかく飛行練習するには便数の少ない、この空港は最高かも知れない。


タッチアンドゴーを繰り返すビーチクラフトバロンG58

スケジュールインバウンド機がRWY34に向かって降下中

台湾からのチャーター機、復興航空A321 6752便 15:05タッチダウン

関西空港からANA1793便737P 15:15到着
 
タクシーウェイをゆっくりとスポットへ移動

1番、2番スポットに仲良く並んで駐機中

2010年09月18日


アマチュア無線機展

 士別博物館で士別アマチュア無線機クラブの「アマチュア無線機展」が開催されていたので、久し振りに博物館へ出かけた。博物館では職員2人が暇そうに客待ち状態。入場料100円を支払い、展示場所を聞いたら公会堂の方に展示してあるという。博物館の展示物は何年も更新した気配はなく、入場者は私一人という寂しさであった。

 会場ではそれこそ博物館入りしても良さそうなリグが所狭しと陳列してあった。今更最新式の機器を購入するような無線家はいないらしい。それでもほとんどがトランジスタ式で真空管のリグが1台展示されていた。昔は真空管全盛時代で自作機も多かった。

 私も以前はこのクラブに所属していたが、QRT状態が続いたので10数年前に脱会して今日に至っている。それでもJA8WEUという局免は現在も流さずに更新を続けている。アマチュア無線技士の免許も当時は電話級でも現在の択一式とは異なり、「○○について述べよ」という記述式であった。その後、電信級を取り、次いで45字の送受信の実技がある2級をゲットした。ここまでとればすべてのバンドとモードが操作できるので一安心。1級も狙ったが和文が思うように練習でないままマイコン・コンピュータの方へ興味が移ってしまった。

 QSO(交信)によって得られたQSL(交信証)カードは世界中から優に1万枚以上が現在も押し入れに眠っている。いずれ、これもゴミとして廃棄しなければと思っている。今思うと、あの時期が一番楽しい時期であったかも知れない。久し振りに昔を思い出す出来事でした。
 
JA8YCBの局免は流れてはいないか心配です
 
最新の機器はほとんど見あたりません。ほとんど火が入っていないと思われます。

2010年09月22日


紅葉が始まる北の大地

 
市内のあちこちの木々も紅葉が始まりました
 道内も最近はぐっと冷え込みが激しくなってきました。それでも本州は未だに35度を超える猛暑日となった所もあり、つくづく日本列島は南北に長い国だということを改めて思い知りました。

 今朝は旭岳、黒岳、十勝岳で初冠雪を観測したという。大雪山系の紅葉も今が見ごろであるというニュースを聞いて、我が町を探索したら盆地でもすでに紅葉が始まっているのを発見した。

 あと1週間もすれば平地でも紅葉の見ごろを迎えるに違いない。今年は寒暖の差が大きいので見事な紅葉を見られるかも知れない。それにしても暑い時期のなんと短いことか。夏至の頃は2時半頃には薄明が始まったのが、ついこの間のように思い出される。

 秋分の日を過ぎると次第に夜が長くなり、冬至の頃には7時になっても夜が明けない憂鬱な季節を迎える。そして新年を迎えるとまた一つ歳をとり、墓場までの距離がまた一歩縮まる。以前から、いつ終の時が来てもいいように身辺整理をしておかなくてはならないと毎年思う間だが・・・・・。

2010年09月23日


一日遅れの中秋の名月

 
雲の中に入ると星雲のようです。右下の輝いている星は木星。
 中秋の名月は昨日であったが、写真を撮ろうとしたが、瞬く間に雲に覆われ、撮影は中止。しかし、満月は今日なので、雲間から見える満月を撮影した。

 写真は9時過ぎのもので、ススキは近くからとってきたものをお母ちゃんに持って貰って撮影したヤラセです。昨日は人家のない場所まで移動して失敗したので、今日は自宅前で撮影しました。外気温が一桁台なので寒い中の撮影でした。この時期が来ると一気に晩秋となり、そして嫌いな冬将軍が来ます。ガクッリです。

2010年09月24日


さむ〜い!ミゾレがパラパラ


アメダスのデータを見ると真夏日から初冬の気配になりつつあります。

 9月1日に30度を超える真夏日を記録したので、本州並みに暑い秋になりそうな感じがしたが、半ばを過ぎる頃から毎日のように気温が下がり始めた。

 昨日の最低気温はなんと7.3度まで下がった。このペースでいくと今月中には初霜、初氷が見られるかも知れない。すでに大雪山や利尻富士では初雪が観測されており、当地でも午前中にミゾレが一瞬であったが見ることができました。

 今年は暑い暑いといっても時期が来ればしっかりと気温が下がるようです。3ヶ月予報では10,11月は平年より気温が高目に推移すると発表された。そうするとその反対を考えると冬の到来は平年より早くなりそうな感じである。とにかく長期予報は発表を反対に考えるとよく当たります。今年も冷夏という予報が見事に外しました。



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