最後?のクルーズに行ってきました
我々が乗船した「オーシャン・プリンセス」 3月19日から4月1日まで人生最後のクルーズとして中国方面へ行ってきました。今回のクルーズは東日本大震災が発生して1週間後の出発でした。本来ならば震災に遭われた人達のことを考えると、とてもクルーズに行くという不見識なことはできないと思いつつ、出発しました。
というのもパスポートが今年で切れ、体力的にもそろそろ限界にきていることを自覚しているとを考えると、今年が最後の航海にしたいという気持ちがあり遂に出かけました。当然、震災の義援金はそれなりに送りましたが、申し訳ないという気持ちは帰ってきても消えることはありませんでした。
さて、我々のクルーズも震災の影響で当初のコースが大幅に変更して運行されました。昨年7月に申し込んだときは「中国・韓国・ロシア・日本寄港クルーズ13日間」というものででした。このときの寄港地は上海・大連・天津・仁川・ウラジオストック・福岡・広島・大阪の8ヶ所でした。ところが昨年の11月に北朝鮮が黄海の南北境界水域に近い韓国の延坪島を砲撃。韓国軍も応戦し、死者や負傷者を出したことから、この事件の近くの仁川が抜港になった。そのため上海寄港が1泊となった。まあそのときはしょうがないなと気楽に考えていた。
ところが今回の東日本大震災である。コースが二転三転して最終的にコースが決定したのは成田を出発する前日であった。会社から携帯に変更の電話を入れたらしいが、こちらの携帯は電源切のままで放置したままであったため、コース変更は当日の朝の集合時であった。搭乗のチェックインで並んでいたときも行こうか行くまいか、なかなか決心が付かなかったが、いろいろ考えた末遂に行くことに決した。
最終決定コースは成田・上海・大連・天津・仁川・基驕E香港・羽田ということになった。最後のクルーズとしては何ともはや前途多難な旅行となった。このクルーズの旅日記は近日中にこのサイトで公開する予定でいる。 |
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ようやく春めいてきました
今日初めて冬日(最低気温がプラス)を脱しました。これからは春一直線で暖かくなりそうです。積雪ももう少しでゼロになる気配。これで例年並みの雪解けペースかも知れません。今冬の積雪量は少なかったのですが、3月下旬の寒気で融雪が遅れたようです。
これからの道北は一斉に花盛りを迎えることとなります。本州とは違い、春と初夏の花が同時に咲きほころびますので、これからが楽しみ。この季節になるといつも気持ちが晴れ晴れ(ウキウキ)としてきます。
それにしても原発事故の後遺症が気になるところです。あれほどの海水を入れたのだから、いずれ海に垂れ流すことになるだろうと思っていたら、その通りになってしまった。急遽、ロシヤの原潜解体処理に使用していた「すずらん丸」を回航するらしい。この船は日本の援助資金により建造された放射性液体廃棄物処理施設を搭載した「はしけ」です。海水をかけた時点でこの船を投入すべきであった。しかし、処理能力はどれだけのものかは不明ですが・・・・・・・。
罹災者の皆さんは無一文で避難された人達もたくさんいるのになぜ義援金を渡さないのだろう。義援金がこれだけ集まりましたという報道はあるが、なぜか見舞金(一人千円?)程度しか渡していないらしい。どうも集めるのは早いが配布が遅いのは日本の特徴かも知れない。もったいをつけずに最低でも3ヶ月分くらいの生活費を直ちに配分すべきであろう。 春一番の花は「福寿草」 アメダスの土台が見えました 雪の下から顔を出した「秋まき小麦」 公園の池も水面が顔を出し始めました |
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春のきざしのなごり雪
4月に入ってから1回も降雪がなく、順調に雪解けが進み、積雪ゼロになって10日あまりになる。例年よりは早い消雪となったが、一昨日から急に気温が下がり始め、昨日は一日中雪が降っていた。
この時期の降雪は珍しくはないが、やはり雪が降るとブルッと来るのは、すっかり心は春の気分になっているに違いない。近くの池では今月の29日あたりからボートが浮かぶかも知れない。桜前線も順調に北上しているようで、5月には例年ように花見ができる季節になったのは嬉しい限りである。
それに反して、原発事故の押さえ込みはなかなか進まないようだ。東電や政府の対応がこれほどひどいとは思わなかった。ホリエモンもとんだ言葉を作ったものだ。それは責任逃れの「想定外」という言葉である。この言葉を聞くたびに不快な気持ちになるのは私一人ではないはずだ。この言葉を使う輩は責任逃れの典型的な言葉であることを知っていて使用しているのをみると腹が立つ。
また日本のロボット技術は世界一と思ったら、そうでもないらしい。放射線が強くて人が入れない場所に入ることのできるロボットが日本にないとは何とも不思議である。またカメラを搭載した無人ヘリも外国製だという。ヒロボー、ヤマハのヘリは使えないのかな?とにかく想定外?に使用するロボットやヘリがないというのが技術大国日本の現実とは何ともはや情けない。所詮ロボットは大学・研究所の試作品のオモチャでしかないということが今回の事故でよくわかった。 |
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健気に動く電波時計
現在、福島県から放送している「おおたかどや山標準電波送信所」は原発事故のため電波を出したり、停波したりしていて安定しておりません。最近の電波時計はその正確さから大いにもてはやされていますが、標準電波を受信できなければただのクォーツ時計になってしまいます。
報道によると「福島第一原子力発電所事故により、福島県のおおたかどや山標準電波送信所が半径20km圏内の避難指示対象区に含まれたため職員全員が避難した。高電圧の設備もあり無人運用ができないため、2011年3月12日に送出を停止(停波措置)した。このため東日本では標準電波を受信できない事態となった。電波時計はこの場合クオーツ時計として動くため、1ヶ月辺り平均15秒程度の誤差が生じ、停波後は数日に約1秒ずつずれが生じている可能性もある(九州の羽金山の60kHzの電波を受信できる場合は、その信号で補正されることもある)。その後、2011年4月21日13時54分から暫定的に送信が再開されたが、4日後の4月25日に落雷のため再び停波した。送信再開の目途は立っていない。」と報道されています。
ところが、今日の夜中の0時から暫定的に電波を再発射するというテレビ放送があった。しかし、いつ停波するかは不明だという。これで自動受信していた電波時計は一斉に較正されたと思われる。その暫定電波も独立行政法人情報通信研究機構(これも天下りの一法人なのかな?)の15時過ぎのサイトには「現在40kHz標準電波停波中。送信再開は未定です。 更新: 2011/05/10 14:01:54 JST」 となっていた。恐らく今回は12時間限定の放送だったと思われます。
このような状況がいつまで続くのかはわからないが、せめて放送予定日時くらいはサイトに公開して貰いたいものです。ところで、我が家の電波時計は壁掛け時計が1台、腕時計1個持っています。JJYの電波が停波したことがわかったのは腕時計と壁掛け時計の秒が合わなくなったので不思議に思っていたら、その後の新聞報道でJJY停波のことを知りました。壁掛け時計は毎時ちょうどに電波を受信するのですが、停波中は受信中の波形が動かないので受信不能ということがわかりました。
しかし、それにしても我が腕時計は福島局が停波しても、JJYを受信しているアンテナマークが3本も立っています。恐らく九州局を受けているようで、その距離を測ってみたら1500q以上も離れているではないか。これには驚かされました。小さいながら、よく頑張って受信しているのを見ると一層可愛くなります。写真を見ても外側は塗料が剥がれてそろそろ新しい時計を購入しようかなと思っていたが、しばらくこの時計を愛用するつもりです。
受信がうまくいかないと波形が見えません 受信に成功すると右下の表示になります
福島が停波中でも九州局を健気に受信していた腕時計 左上の電波強度のバーが3本立っているのがわかる 停波中に時間をわざと狂わして強制受信させたら ピタリと合わせましたので間違いなく九州局を受信しているようです。 もしかして北海道に隠れ送信所があったりして? 《おまけ》 息子が連休中帰っていたので停波のことを話すと、おもむろにiPhoneを出して、30秒ほど狂っていた壁時計を見事に秒まで合わせました。なんとiPhoneのタダソフトでJJYの疑似電波を出すというスグレものです。較正方法も至って簡単で、iPhoneと較正したい時計を近づけるだけです。弱ければイヤホーンコードを巻き付けるともっと効果的です。ただしiPhoneの方はあらかじめJJYに同期させておく必要があります。この原理は音声のひずみ(高調波)を巧みに利用した長波発信器です。目からウロコとはこのことです。狂った電波時計を較正したければ一度お試しあれ。 |
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ようやく桜が咲き始めました
本州では桜の時期も終わって、これから梅雨の時期に入りますが、道内でも5月上旬に桜の開花のニュースが流れ始めて2週間以上経って、当地でもようやく桜がほころび始めました。今年は天候不順のせいか、開花が遅いようです。恐らく満開の桜を見ることができないかも知れません。一昨年も今年と同じく、少し咲いたかと思ったら散り始めるという情けない結果になりました。
今年の桜も花より葉の方が生育がよいので、きれいな満開の桜を見ることは望み薄という感じです。雪解けが早かっただけに、今回の天候不順という残念な思いは農家も同じようです。水田はそろそろ田植えが始まりますが、畑作の方は長雨で畑を耕すこともできないという有様になっている。苗は準備できているのに移植できないという毎日が続いている今日この頃です。 |
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今年初めてのアスパラを収穫
今年初めてのアスパラが5本採れました。昨年より2日ほど早く収穫できましたが、ここまでくるのに約10日ほど掛かっています。今年の春は雪解けが例年より早く進みましたが、雪が消えてからの天候が不順で、長雨が続いたり、低温が続いたりして生育が遅れてしまったようです。
早速、朝食で食しましたが、やはり普段より堅くなっていました。しかし、味の方はいつも通りで美味しく頂きました。このような天気がまだ続くようでは第2群の育ち方が気になります。果たして昨年並みの収量があるか、ちょっと心配。 |
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今年の桜はいまいち
今日は今年一番の22℃まで気温が上がりました。ようやく暖かい日が来たという感じですが、このお天気も今日限りで、夜半から下り坂になりそうです。どうも今年のお天気は安定しないようです。
例年だと25℃を越える夏日が2,3度あってもいいのだが、今年はさっぱりそのような日がありません。せっかくの花々もいじけてしまう毎日が続いています。果たして農家は大丈夫なのだろうかと心配してみるのだが・・・・。
いつもの神社山からの桜並木 近くの公園の桜は満開です この時期の道内は花で一杯です |
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第15回しべつわんぱくフェスティバル
昨日、恒例の市内行事が二つ行われました。最近は気温が低いので、もうこのような行事がやってきたのが気がつきませんでした。例年だとこの行事の前後は暑いという印象が強いのだが、時間は気候に関係なく進んでいるようです。
外は少し寒かったが、自転車にまたがってこの二つの行事を見て回ってきた。「しべつわんばくフェスティバル」というのはその目的がいまいちわからない。企画運営は士別リーダークラブというところがやっているらしい。
内容は市内の小学生が太鼓とか踊りを市民に見せるらしい。それに便乗して屋台が立ち並んでいるという、不思議な光景である。一度、この会の目的をきちんと聞きたいものだと思いつつ、次の「市民ペタンク大会」へ自転車を走らせる。この大会も回を重ねて17回目という。メジャーな競技ではないのに随分と続くものだと感心した。
会場はいつもの体育館前の駐車場で開催されていた。 今年は例年より観客が多いように思われた。 おばさん達がお手玉、おはじき、独楽回しなどを披露していた。 このほかにも大縄飛び大会やゲームコーナーなど、来場者が参加できるイベントも数多く行った。 プロクラムには太鼓、踊り、器楽演奏、ブラスバンドなど盛りだくさんの出し物が一杯であった。
《追補》 地元の新聞によるとこの行事について次のように記載されているのを見つけて、その目的がようやくわかりました。「わんぱくフェスティバルは、子どもたちが主体となって企画・運営し、遊びや体験、ふれあいを通して楽しもうと毎年行っており、今年が15回目の開催となる」としている。
第17回春季市民ペタンク大会
15,6人の同好者がひっそりと競技を行っていました。 |
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今年の山菜は遅いぞ
今日の最低気温は2℃、最高気温は18.6℃で相変わらず朝夕はブルッとくる位、肌寒い日が続いている。昨日は一時みぞれが降るという有様である。
従って桜もいつが満開かわからない状態で、散り始めるものやこれから満開になるというまだら模様の咲き方である。
5月も下旬になると山菜が気になってしかたがないので、偵察をかねて近くの山へ行ってきた。いつもの場所はこの寒さのためか山菜達は全く顔を出す気配はないようだ。
それでも今日の収穫は10pくらいのウドとタランボの芽を少しだけゲットできた。今晩はこれらを天ぷらにして食しようかなと思っている。まさか山菜達の成長がこんなに遅いとは思っていなかった偵察であった。
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NHKはナショジオになった?
最近になって気がついたのだが、NHKのニュースのタイトルが変わったようだ。黄色の枠にタイトルを入れるようになった。一瞬ナショジオのロゴマークかと思うほどよく似た枠である。
まさか天下のNHKがパクリをするとは思えないので、このまま使用しても大丈夫と思うが、なんか難癖をつけられそうなタイトルのデザインである。ナショジオの番組では右上に黄色の四角いロゴマークを常時表示されているので、よく似ていると思うのは私一人ではなさそうな感じがする。
しかし、NHKもニュースのタイトルによくこれだけ黄色を使用するとは感心するばかりである。何かもう一工夫欲しいものです。地局も黄色の表示が多くなってきているので、これも一種の流行なのかも知れない。 ナショナル・ジオグラフィックのロゴマーク NHKニュースのタイトル 右上、左下と黄色枠のオンパレード |
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そこのけ、そこのけ、カモ一家のお通りだい
昨日、我が家の横にある道路をヨチヨチと歩いているカモの一家を発見。子供達が追いかけるのでカモ達は隣家の庭に一時避難してじっとしている。その姿を見ると可哀想になって「離れなさい」と注意。
しばらくするとそろそろと這い出して、道路をまた歩き始めた。行き先はどうも近くの池を目指している様子であるが、ここからはまだ400m近くはあり、おまけにこの道路の坂下には交通量の多い道路が控えているので無事渡り切れるか心配であったが、成り行きに任せて、そのまま見送った。
恐らく我が家より上にある畑の近くの池で誕生したらしく、手狭になって大きな池に住み家を移動したのだろう。それでも移動中は見えないはずの池を目指すことができるのはこれも本能なのかと思うと驚きである。親が移動前に偵察飛行をして方向を知っているのかも知れない。一度この子育てが成功すると来年もこの風景を見られるかも知れない。今から楽しみである。
見事な保護色です。よく目を凝らさないとわかりません。おまけに微動だにしません。
「さぁー子供達、離れないようについてきなさい」と言っていそうな感じです。
やっと道路の半分を渡りました。まだ先は長そうです。道中の無事を祈ります。 |
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大量の山菜をゲットしたドォ〜!
24日に山菜の偵察を決行したが、あいにく今年の山菜は生育が遅くガッカリして帰った。その後、天候が回復して夏日近い気温の日が3、4日ほど続いたので、恐らく一気に成長したに違いないと思い山菜採りに出かけることにした。
私は足腰がイカれているので、自動車の運転手と見張りのみで、もっぱら山菜を採るのはお母ちゃん一人で頑張ります。まるで鵜匠と鮎を捕る鵜みたいな関係です。8時頃から採り始め、約3時間あまりで3ヶ所の秘密の自生場所を巡りました。
今回は、どこの場所もウドやワラビがどっさりとゲットできました。やはり、ここ2,3日の好天気が成長を促したのでしょう。これでしばらくは山菜三昧の毎日がしばらく続きそうです。このシーズンが終われば夏到来ですが、どうも今年の夏は不順な日が続くような予感がします。黙っていても汗が流れるような日を期待するのは今年は無理かも知れません。当然扇風機も出番がなくて、省エネの一助となるかも知れません。
約3時間でこれだけの収穫がありました。大半はお裾分けで消えてしまいます。 フキは来週あたりに隣町まで遠征する予定でいます。 |
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天気は下り坂?
6月に入ったというのに今日の最低気温はなんと1.4℃という。今の時期としては珍しい気温になった。それでも日中はよく晴れて20℃と例年並みの気温になった。
道内ではマイナスのところもあり、これで風邪を引かないのが不思議なくらいである。午後から薄曇りになったが、ふと空を見上げると太陽さんが傘を差しているのを発見した。
こんなきれいな暈雲は最近には珍しい現象です。この暈雲が出るとお天気は下り坂になると昔からの言い伝えがある。恐らく明日あたりは雨模様になるかも知れない。
外航機も長い飛行機雲を引いていたので、上空はすでに相当な湿気があるのだろう。夕方の予報では明日は曇りと言うことで雨は降らない予報が出ていた。果たして言い伝えが勝つか、予報が勝つか楽しみである。 |
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チト早すぎたかな?エゾハルゼミの羽化
道央地方ではすでに鳴いているようであるが、道北地方では低温が続いているためか未だにあのうるさい鳴き声が聞こえない。
ところが昼過ぎ我が家の壁を見ると、何かがへばりついているのを発見。よく見ると早々と羽化したエゾハルゼミが日光浴をしているようであった。
仲間がまだ羽化していないし、気温も20℃くらいではまだ鳴く元気もないらしい。30分も日光浴して、体を温めから森の方へ飛んで行った。恐らく2,3日中にはけたたましく鳴くことになるだろう。
《暈雲のその後》 暈雲が出て雨になるか、気象庁の曇りという予報とどちらが勝つかという結果は昨日の夜中に小雨が降って、暈雲の勝ちとなった。
《カルガモ一家のその後》 家の前を歩いて行ったカルガモ一家のその後は、やはりとんでもない災難にあったという話を聞いた。一羽がカラスにさらわれ、石垣から転げ落ちたり、道路横断では自動車を止めたりして散々だったらしい。 遂におじさんが小ガモ達を箱に入れて池まで運んで放したという。親鳥がすかさず小ガモたちに寄り添ったという。
しかし、よく考えてみると池の周りは石垣で囲っているので果たして陸に上がれるかが問題である。今日、池の周りを見て回ったがそれらしき姿を見ることができなかった。何とか生き延びて欲しいものです。 |
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2回目の山菜採り
今日の獲物は主にフキを中心に採りました
5月31日に第1回目の山菜採りに引き続いて、今日も朝早くから山菜採りに出かけました。今日は少し足を伸ばして隣町まで出かけて、今回はフキを主に採りました。ついでにウド、ワラビも相当ゲットすることが出ました。
これで冬に食べられるだけの量を収穫したので、今年の山菜採りはこれで終了予定です。まあ気が向いたらウドだけ取りに行くかも知れませんが、後始末が大変だとお母ちゃんが嘆くことしきりでした。とにかくゲッというほど食べたので、十分満足しております。おかげて体重も若干増えました。山菜で体重が増えるなんてあまり聞いたことがありません。ガックリ! |
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一気に夏到来か?
北の大地にも夏が来たようです。一昨日は26℃、昨日は28.9℃になり、もう少しで真夏日になるところでした。道北では30℃を越えて真夏日になった地点もあったようで、本格的な暑さが来たような日が続いている。昨年の6月は真夏日が7日間もあったことを思い浮かべると、これからどうなるか、期待したいところだ。
今日も恐らく夏日になる感じで、今晩からの雨まで暑さが続く気配です。沖縄ではすでに梅雨が明けたということで、いよいよ梅雨前線も北上し始め、本州は長い梅雨を迎えることになる。
北海道もエゾ梅雨という年があり、これにぶつかると冷夏になる公算が大きくなります。農作物は5月の長雨と低温で生育はやや遅れ気味という。願わくば是非この好天気が続くことを期待したいのです。それでも我が家のアスパラは今まで85本収穫しており、毎日美味しく食しているが、あと100本は育って欲しいものです。 |
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やはり昨年より気温が低い
先週、ようやく気温が上がり始めたと思ったら、その後、次第に気温が下がり始めて、最高気温が20℃を割る日が3日も続いた。昨年の気温と比較してみるとその差は歴然としている。今後、天候が持ち直してくれれば良いのだが、こればかりは雷様に聞かないとわからない。
今年は30℃を越えるような真夏日は望み薄かも知れない。昨年は6月〜9月まで16日もあったのだが・・・・。それでも雨が降らなければそれなりの気温になるので、平均すると平年通りの気温なのかも知れない。
最近我が家の上空をやたらとサギが飛び回るようになった。近くに営巣し始めたのかも知れない。昔はこんなにサギが飛ぶことは無かったので自然環境か変化したのかも知れない。そういえば最近面白い風景に出くわした。我が家の横の道路を黒い猫が早足で横断していると、なんと、その後をキツネがチョコチョコと付いていくの目撃した。まるで猫がキツネを引率しているようで笑えました。決してキツネが猫を襲うような場面でなく、猫が俺の後を付いてこいというような雰囲気でした。カメラに納めようとしたら、たちまちどこかへ消え去りました。 |
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久し振りの映画
久し振りに映画を見てきました。高速道は日曜日(19日)で無料化社会実験が終了するので、今日の高速道の通行量はいつものと比較して一層きわ立っていたように見えました。この無料期間内に少しでも遠出をしようとする人達で高速道は車で一杯でした。
恐らく月曜日からは以前の高速道のように閑古鳥が鳴くような状態になるに違いない。恐らく車より熊が多いと報道されることでしょう。JHとしても今回のことによって収入がガクンと落ち込むこととは必至でしょう。今まで無料期間中の料金は税金で補填されていたので、とんだところで目論見が外れたなという感じです。
映画はお母ちゃんが「星守る犬」、お父ちゃんは「阪急電車 片道15分の奇跡」を見てきました。丁度、開始時間と終了時間が同じくらいだったので、映画を見終わってから一緒に近くの回転寿司で腹ごしらえをして、幸せ一杯で帰ってきました。
《星守る犬》
最近は犬を主題にした映画が目白押しである。一本当たると次々と手を変え品を変えて犬を主人公にしたものが増えている。
今回の映画は映画の筋よりもロケの場所が隣街の名寄市が舞台になっていることで、興味津々で映画を見たらしい。
風連町の「ふうれん望湖台自然公園」や名寄市の「サンピラーパーク」にあるヒマワリ畑、名寄市内の風景などが撮影されおり、名寄市は主演の西田敏行を観光大使に任命したり、記念碑を建立したり、えらく盛り上がってるという。
お母ちゃんの話では前回見た「私と犬の10の約束」や「わさお」の方が泣いたり、笑ったりできて、面白かったという。近日中にまた犬の映画「ロック わんこの島」が封切りになるらしい。また見に行いきたいと言うのかな?。
ロケを行った「サンピラーパーク」はロケ地とも知らずに昨年8月に行っておりました この時期はすでに最盛期が終わったという感じでいた。
《阪急電車 片道15分の奇跡》
片道わずか15分のローカル電車を舞台に、そこに乗り合わせた人々の悲喜こもごもの人間模様を綴る群像劇で、有川浩のベストセラー小説を映画化したドラマ。乗客たちの目を通して、偶然同じ車両に乗り合わせた人々の人生を映し出していくという筋書きである。
映画はオープニングで登場人物が紹介されて10分位経過してから「タイトル」が出た後、本篇に入るという、今まであまり見たことの無い構成で始まった。
舞台は阪急今津線(西宮北口⇔宝塚間)の電車の車内で起ったことを中心に、様々な人間模様よく描いていました。決して派手でなく、ごく当たり前の出来事の繰り返しだけど、それだけに、なぜか共感が持てる映画でした。
笑えたのは突然、CGのエフェクト出てきたのはビックリ。とにかく日常よく見る場面があちこちに出てきて、一瞬考えさせられる場面もありました。一番印象深かったのは電車の中のオバタリアン達の所構わずのおしゃべりで、いつも苦々しく不快に思っていたことを老婆に一喝された後、延々と説教されていたのは痛快でした。女性はどうして群れると周りが見えなくなるのだろうか。先日も特急の車内で回転クロスシートを向かい合わせて若い女性があたり構わず、大声でしゃべりまくっていたのを思い出しました。よく話のタネが尽きないものだと感心したものでした。
男も何かあるとスグに切れたり、ゴミのポイ捨てなどという現象は枚挙にいとまがない。とにかく最近の日本人は老若男女を問わず、日本の美徳だった公衆道徳はどこへ行ってしまったのか、考えさせられる映画でもありました。 |
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