ちょっと早すぎる真夏到来
前の日記に寒暖差25℃という、一日で四季を感じたことを書きました。あの日から当地では毎日30℃を越す真夏日が続いています。本州は梅雨時なので、最近の最高気温は本州を上回っている。いったい何なの、この暑さは・・・・。あつ〜い!
今日も最低気温15.6℃、最高気温32.6℃の真夏日でした。この傾向は今週一杯続くらしい。もしかしたら北海道の夏は今週で終了かな?。7月下旬から秋風が吹き出したら、雷様もとんだ見当違いをしたものです。
今後も猛暑が続くようであれば計画停電が現実味をおびてくる。北海道ではエアコンを運転する家は数少ないと思うので停電の必要性はないのではないか。今の状態でも電力が逼迫しているとは聞いていないので恐らく大丈夫かなと思ったりしている。北海道は夏よりも冬の方が心配です。
現在のように猛暑が続いているのに扇風機も回さないで済んでいるのは空気が乾燥しているせいかも知れない。日中の気温が30℃を越えても朝方は15℃ぐらいまで下がり、肌寒い感じがするので大いに助かっている。ただし、本州のように夜の蒸し暑さだけは御免被りたいものです。
6月下旬の気温は毎日が真夏日。本州よりも暑い日が続いています。 士別で唯一水遊びができる「親水の道」は暑すぎて、子供達はあまりいないようです。 水郷公園に水遊びができる施設が欲しいところです。 |
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道北の夏は終わった?
前の日記にも書いた通り、道北の真夏は7月上旬で終わった感じである。何とも早く、そして短い盛夏だった?。本州ではまだ梅雨明けが来ないというのに、道北はすっかり秋に向かっている感じです。
まさかこれで夏が終わりとは思いたくはないが、干ばつ気味だった畑も今度は毎日が雨続きで雨はもうたくさんというところかな。もう少し平均的に降って貰いたいものです。天気が回復すればまた真夏日の日も来ようという今日この頃です。ちなみに本日の最高気温はたったの16.9℃でした。
次第に朽ちていくSL
何か涙を流しているようにも見えます 遠路はるばる追分機関区から北の大地へ第二の故郷と決めたD51型蒸気機関車が、ご覧の通り次第に朽ち果てていく哀れな姿を来園者に晒しています。公園に設置されて二十数年経ちますが、一度、再塗装をしただけで後は野ざらし状態が続いています。それでも冬期間はシートを被せているようです。
普段の手入れがないためか、備品類は盗られ、ヘッドランプも壊されて、見る影もありません。せめて屋根付きの覆いくらいは設置して貰いたいものです。名寄のキロマキのようにボランティアが毎年磨き上げているのが羨ましい。士別には国鉄OBや機関車をこよなく愛するテッチャンがあまりいないようなので、しばらくは現状のまま放置するより仕方がないのかも知れない。いずれにしてもこのままでは錆びて、ぐずれ落ちるのも時間の問題なので、できれば手入れをしてくれる団体に譲渡するという方法もあるのではないか。それともスクラップかな? |
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今日は立秋
暦では今日が立秋だという。我が町は暦通り、秋の気配が感じられるようになった。
昨日は虫の音を聞くことができ、今日は今年初めての赤とんぼが日向ぼっこしているのを見つけた。
虫の音と赤とんぼが揃うと完全に秋の風情である。今年は6月頃が一番暑かった感じである。北海道には残暑というものがないように見える。真夏日の翌日には最高気温が20度以下になるという、寒暖の差が激しい土地柄である。
それでも農作物は好天気に恵まれて秋まき小麦はすでに収穫が終わっているようで、豊作が期待される。
この季節になると日の出も随分と遅くなってきている。夏至の頃は3時前には薄明になっていたが、最近は3時半を過ぎないと明るくならないようだ。来月にはもう秋分の日がやってきて、いよいよ憂鬱な冬を迎えることになる。そして、また歳を取り、お墓が次第に近づいてくる感じがする今日この頃である。 |
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今年の稲作は大豊作の気配?
今年の天候は暑さ寒さが極端に変化しているが、総じて農作物の生育は順調に経過しているようだ。とくに稲作については米作の作況が全国一良好だと先日の新聞に出ていた。
当地の稲作もすでに開花時期も終わり、登熟が始まりつつあるようだ。今後温度と風水害が無ければ空前の大豊作は間違いないと予想してみたのだが、果たして吉と出るか、凶出るか・・・・・・?。
今日は久し振りの30℃である。2,3日前は20℃そこそこで肌寒い日がが続いたのに、これでは体の方が持たない感じである。とにかく極端な寒暖差はやめてちょうだいと雷様にお願いするより仕方がないかな?。 |
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遅々として進まぬ北の高速道路
北海道縦貫自動車道の北の果てに位置する士別は平成 3年度 整備計画(士別〜名寄)が発表され、平成 5年度 施行命令が出されたが、一向に工事が始まる気配が無く、一時は凍結という噂も流れていた。
その後、平成15年度 整備計画変更(新直轄方式へ切り替え)事業化を進めることになったが、さらに平成17年度 整備計画変更(整備のあり方の抜本的見直し)という紆余曲折しながら、ようやく平成19年度 用地補償着手および工事着手に取りかかった。
あれからすでに4年も経つが工事は遅々して進んでいない。士別名寄間のうち、緊急を要する工事期間として士別多寄間12qが工事に入っているが、毎年予算が少ないためか、未だに3qあまりの工事を細々と行っている。果たして生きている間に完成するのが、こちらの寿命と工事完成との競争である。
個人的な考えではこれ以上の高速道は不要と思われます。しかし、名寄以北の国道は高規格道路がどんどんと出来上がっていくのを見ると是非これに接続して貰いたい気持ちもある。それでも税金のムダ使いだという思いは残ります。
| 天塩川近くのアンダーパス工事。いつの間にか高規格道路になりました。 | | この2qあまりの丘を削り、切り通しを作るためにたった3台の重機で頑張っています。 士別ICからトンネルにすれば除雪の手間が省けると思うが、丘を削った方が土盛り用 の土として再使用できるし、費用も安くつくと思われる。 | | アリが巨大な獲物に取り付いている感じです。たった1台では何年かかるか? | | 丘を削った土を早速、土盛りに使用しています |
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第37回士別天塩川まつり納涼花火大会
「第37回天塩川まつり」の一環として「納涼花火大会」が昨晩行われた。今回の花火大会は好天気にも恵まれ、7時半から1時間の華麗なショーを我が家の歩道で見物。
報道によると1800発の花火が打ち上げられ、約1万5千人の観客が訪れたという。日中は夏日となっても北海道の夜は一気に気温が下がるのが特徴。この日もご多分に漏れず17℃くらいまで下がり、半袖では少し肌寒い感じの見物となった。
毎年打ち上げられる花火も毎年少しずつ内容が変化しているようで、今年は西洋で上げられる一直線型が多く見られた。しかし、以前よく見られた数百メートルもある大きな花火は姿を消して、スケールが小さくなったなというのが感想である。
我が家からは仕掛け花火は音だけで、内容は想像するだけだが、それでも会場へは行かずに道ばたに自動車を停車して、車内から見物している人も多数いた。今年は警察の規制もなく近所の畑にはずらりと車が入り込んでいた。畑の持ち主は畑が荒らされて、さぞかし怒っているに違いない。米国だったら銃を向けられる仕業である。
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2012年士別市産業フェア
毎年行われている士別市産業フェアをちょっと覗いてきました。行事内容は例年と全く同じだったので早々に会場を後にしました。客の入りはそれ程でもなく、焼き肉コーナーが少し混んでいる程度だった。
この行事と合わせて「得の市」が金曜日から開催されているが、こちらの方もサッパリという感じでした。毎年実施する行事は必ず目玉になるようなものを入れないとジリ貧になるのは確実です。主催者はそのことを勘案して計画を立てるべきでしょう。
いつもの上士別「宝来太鼓」です。
包丁研ぎコーナー。1本500円は微妙 フラワーアレンジメント教室
私が研げば200円で請け負います 早い話現代版生け花? |
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今日は炎天下で稲刈りです
今年は天候に恵まれ、さらに自然災害も無く、農作物は実りの秋を迎えております。稲作も早いところでは8月の下旬頃から稲刈りが始まったと報道されていました。
当地でも今月上旬あたりから稲刈りが始まりましたが、先週は雨が続いていて稲刈りが2割ほどで休止状態になっていました。その雨も尋常でない降り方でピカピカ・ドンドン・ザーザーという、それは見事な降り方でした。(一時停電にも見舞われました)
本格的な稲刈りは昨日あたりから始まり、今日は近年では経験をしたことのない31.6℃という炎天下で稲刈りの作業が進んでいます。風もないので農家の人は、恐らく汗だくで作業しているに違いない。ご苦労様です。
今日の9月の最高気温を調べてみたら、統計を取り始めてから一番の暑さだという。2位は9月3日というから今年の異常な残暑は驚くばかりである。以前の日記に道北の夏は6月で終わったと書いたが、とんだ見当違いであった。しかし、30℃を越える真夏日は今日で終了し、明日からは秋らしい日よりなると予想している。お盆が過ぎたらストーブが恋しくなる例年とは違い、暑さ寒さも彼岸までという本州並の季節の変わり方である。
稲穂も頭を垂れて豊作の予感がします
川西の丘も間もなく色づくと思います
遅々として進まない高速道もわずかながら進んだようです。
この丘はトンネルではなく、切り通しになるらしい。貴重な盛り土がたくさんとれそうです。 |
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♪誰かさんが・・・、小さい秋・・・、見つけた♪
先週の火曜日、9月の最高気温としては32℃という新記録が出たというのに、彼岸が終わるとめっきりと秋らしくなりました。ちなみに今日の最高気温は17.5℃で半袖では寒いくらいの日になりました。
近所ではストーブを焚いているという話を聞くほど一気に気温が下がり、たった1週間で天と地ほどの気温差があります。しかし、近くの公園を散歩すると確実に秋が来ているという証拠が木の葉を見るとわかります。緑色の落ち葉があったり、桜の葉が赤く染まっているのを見ると確かに秋深しという感じになります。
気温が高めに推移したためか、秋の味覚のキノコがサッパリだという。恐らく10月に入ってからが採り頃となるか、完全に不作になるかのどちらかでしょう。この時期はあまり山には行かない方が身のためです。なぜかというと熊の出没が例年になく多いらしい。今日も野生化したテンのような小動物が道路を渡っていました。これからの冬に向かって食いだめをしなければならない野生動物は必死の餌探しに精を出しているに違いない。
公園のボートも今月一杯で終了します。空はすっかりと秋空です。 公園の木々の中で一番最初に色づくのは桜です。 |
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