4月〜6月
2012年04月04日

これでコンデジの付属品が揃いました

 
3インチLCDシェードカバー UNX-8522            ネック・ストライプ  

 先日、TZ30の購入時にメモリ、バッテリー(社外品)、保護フィルムを同時に注文しましたが、その後、3インチLCDシェードカバー とネックストライプが欲しくなり追加注文をしました。一番最後に注文したストライプが本日届いたので、これで今回のコンデジに関する付属品は全部揃ったことになります。

 それにしてもアマゾンの大げさな包装には驚かせられます。写真のような小さな付属品でもA4の箱で送られてきます。恐らくこの箱が一番小さいのだろうと思われますが、それであれば封筒でもいいような感じがするのてすが・・・・。

 今回はあれやこれやで合計36,451円もかかってしまいました。これできれいな写真が撮れれば良しとしましょう。しかし、ストラップは一寸気にくわないので現物見をて買い直そうと思っています。
2012年04月05日

爆弾低気圧が去りました

 3日から4日にかけて日本海を縦断した春の嵐がようやく治まりました。本州では風速40mを越える暴風雨が荒れ狂い、北海道へ近づくと950hPaまで気圧が下がり、台風並の低気圧になりました。道南では雨と風、道北では猛吹雪となり、全ての交通機関が影響を受けていました。

 今日になってようやく太陽が出ましたが、風は相変わらず強く、地吹雪状態で、鉄道は今日も運休が続出している有様である。今まで少しずつ雪解けが進んでした当地も元の黙阿弥となり、積雪量も130p近くに増えてしまいました。これで消雪も1週間は遅れそうな雰囲気である。一体いつになったら春が来るのかわからなくなりました。早く自転車で散歩したいな〜。

 
低気圧の通りすぎた後の天気図        3/31より20pほど積雪が増えました

未だに大雪原が広がっています。TZ30パノラマモード
2012年04月08日

久し振りの外航機

 最近.flightradar24.comの表示が北海道も表示できるようなって我が家の近くを飛んでいくのがリアルタイムに見ることができるようになりました。

 今日は朝からの快晴で、もしかしたら航跡を写真に撮れるのではないかと楽しみにしていたら、案の定、8時過ぎに南東方向に航跡を発見して撮影開始。しかし、残念ながらこのコースでは機影まで見ることができなかった。

 我が家から外航機を見られるコースは紋別沖にあるアニモポイント(北側)ビシブポイント(南側)の2箇所があり、本日最初の飛来コースはビシブポイントからの飛来で当地から最短距離は46qもあるため機影まで見ることは一寸難しい結果となった。

 15時過ぎの外航機はアニモポイントからの飛来で、最短距離は28qなのでうまく行くと機影を追うことができる。丁度、岩尾内湖の真上を通過するコースになっているので士別市内通過と言っても良い。

 この地図のお陰でこれから天気のよい日は飛行機ワッチができるので楽しみである。できれば機種がわかるくらいの写真を撮りたいのだが、我が家からは到底無理な話である。機影を見ながら出発地の空港に思いを巡らすことも退屈紛れには最高である。


8時過ぎのPAC947便香港行きの航跡。ビシブからの進入。

最短距離でも50qなので機影(B747貨物機)は見えない
 
15時過ぎにアシモポイントからからの飛来。デルタ航空 成田行き(B747)

移動が早くてズームの倍率を上げることができない。コンテジの宿命です。
2012年04月10日

TZ30の使用感は及第点

 3月28日にTZ30を手に入れてから2週間になりますが、雪深い当地では未だに春の兆しが見えず、被写体不足で折角のデジカメも、もてあましの日々が続いています。

 それでも、毎日手にとって、いじり回していますが、ソファーに座ってふと出窓にある植物と動いてるダルマを見つけ撮ってみました。いずれの被写体も距離は3m弱で撮影しました。

 今までのTZ7と比較してみると使い勝手は相当進化しているようです。次に現在までの使用感について列挙しておきます。

 ・画質はとても良いが、もう少し色のりが欲しかった。
 ・AFがとても早くなりました。お陰でピンぼけが少なくなりました。
 ・連続写真が素晴らしい。
 ・動画はあまり試していませんが、解像度が高く、AFがとても早い。
 ・手振れ機能もよくここまで完成させたという感じです。

下の作例はオリジナルをリサイズしたのみで、他は一切手を加えていない写真です。

f/6.4 1/500 ISO100 焦点距離 86mm (35mm換算 1136mm)
露出に過不足がなくドンピシャリでした。

f/6.4 1/125 ISO200 焦点距離 86mm (35mm換算 1136mm)
逆行モードできれいに撮れています。

f/6.4 1/250 ISO100 焦点距離 86mm (35mm換算 1136mm)
この雪だるまは左右に0.5秒間隔で首を振っていますがぶれていません。
2012年04月19日

TZ30作例A

 ようやく最近になって春らしくなってきて、我が家の雪も北側を残してすっかりと融けてしまいました。我が家で最初に花が咲くのは毎年福寿草で、今年も元気よく咲き始めました。

 早速カメラを持ち出して写真を撮っていたら、すでにハチが飛んできて蜜を吸っている姿を発見し、写真に納めることができました。このカメラはAFが早いのでシャッターチャンスを逃すこともなくなり、大助かりです。

福寿草  f/6.4 1/500 ISO100 86mm(1056mm)

砂漠のバラ  f/5.3 1/250 ISO100 17mm(95mm)

砂漠のバラ  f/6.4 1/500 ISO100 86mm(937mm)
2012年04月20日

この雪はゴールデンウィークまでに融けるかな?

 4月下旬から始まる今年のゴールデンウィークは最長9日間の長い休みを取ることができるが、毎年、この休日から水郷公園のボートとゴーカートの運用が始まる。

 しかし、今年は写真の通り未だに池には雪が一杯残っているので、果たして例年通りの開園になるのか心配なところです。到底あと2週間で消雪するとは思えない風景です。よく見ると池の端から水面が顔を覗いているのを見ることができますが、よほど好天気が続かないと予定通りの開園は難しい。

 自転車を引っ張り出して乗ろうかと思うが、何しろ未だに10℃を越えた日は4日しかなく、風を切って走るのはまだまだといった感じである。

ボートを浮かべるにはほど遠い水郷公園の池

池の端を見ると少しずつ融けているのがわかる。
2012年04月21日

ようやく土が顔を出し始めました

 今週初めから、ようやく好天気が続き、遅い雪解けにも拍車がかかっています。4月16日現在のアメダスの目盛りも60p位まで下がっています。現在はさらに雪解けが進んで30p程度まで減っているものと思われます。

 畑も融雪剤を播いた所は半年振りに黒い土が出てきつつあります。やはり融雪剤の散布は降雪があっても効果はあるようです。散布していない畑は依然として4,50p程度の積雪があります。

 とにかくこの雪が早く消えないと春の農作業が遅れに遅れます。連休まで好天気が続くことを願いたいところですが、予報では来週は雨模様が続くらしい。これでは連休のボート遊びもままならないことでしょう。
 
4/16の積雪                ヒバリがこの畑で囀っていました
2012年04月23日

光学ファインダーが欲しい

 
カンでシャッターを切りました(遠景モード)   左写真の切り出してようやく航空会社が判明
                                          約27q離れています。高度1万m

アシアナ航空 AAR575便 ユジノ〜仁川

 最近のコンデジは光学ファインダーが無くなる傾向にある。以前はキャノン、ソニー、富士フイルムなどで光学ファインダー付きのコンデジが何種類も発売されていたようだが、新製品はおしなべてファインダーを外した製品が目白押しである。

 これは1円でもコスト削減をしようする企業側の姿勢かも知れない。さらに今の時代に光学ファインダーを今更使用するというユーザーもいないのも現実である。

 しかし、歳を取ると液晶モニターが見えづらくなり(老眼)、つい腕を伸ばして撮る羽目になる。携帯のカメラでシャッターを切る時のあの姿である。何ともみっともない撮影姿である。とくに女性に多いのはなぜだかわからないが、腕を伸ばすのであれば、一歩前へ出ればそれで済むものにと思うのだが・・・・。

 今回TZ30を使用してわかったのはAFがとても使い勝手がよいので、方向さえ間違えなければキチッと撮影されているので大助かりである。ところがズームの倍率を上げて液晶モニターで被写体を追いかけるのは至難のワザである。このような時、光学ファインダーがあれば被写体を追いかけるには最高である。たとえズームと連動していなくてもフレームの真ん中に被写体を入れておけば、少々のズレは後でいくらでもカットできるので、是非とも残して貰いたい機能である。

 たとえは今回の飛行機は飛行機雲が薄くて高倍率のズームではとてもじゃないが、飛行機を追いかけるのはとても無理です。そこで今回は液晶モニターを見ないでヤマカンで方向を決めて撮影したものです。このような時ファインダーがあれば簡単に航跡を探すことができたはずである。できればスポーツファインダーがあれば最高なのですが無い物ねだりはできません。自作するより解決方法はないようです。

 とにかくこのような場面はあまりないので現状のまま慣れていくより仕方がないようです。
2012年04月24日

ようやく積雪ゼロになりました

 昨年は4月上旬に消雪になった積雪もようやく観測機器の土台が見えて積雪が無くなりました。実に20日遅れで消えたことになりました。それにしても最近の好天気によって積雪が瞬く間に減っていくのを見ると、ただ驚くばかりです。1日10p程度融けている感じです。

 新聞によるとようやく苗床作りが始まったということで、この遅れは今後のお天気次第では何とか回復できそうな雰囲気です、畑は7割以上積雪が無くなり、これからしばらくの間、乾燥させてから春の農作業が活況を呈してくると思われます。
 
          4月23日現在                    4月24日現在
2012年04月25日

久し振りのSF映画は観客はたったの5人、寂しい。

 ユニバーサル映画100周年検定【西部劇/戦争編】の作品としてSF映画『バトルシップ』を観てきた。

 ストリーはエイリアンの侵略部隊と各国の連合艦隊が洋上で激闘を繰り広げる姿を描くアクション大作。ハワイ沖の太平洋上で大規模な軍事演習を行っていた、アメリカを中心とした世界各国の護衛艦隊の前に、突如として正体不明のエイリアンの母船が出現。地球側の呼びかけ応じることなく、侵略を始めるという内容。

 SFXをふんだんに使用した海洋活劇で筋は単純だが、金に糸目を付けずに制作した、いかにも米国らしい映画であった。また自衛艦「みょうこう」やその艦長の活躍振りも見逃せないシーンである。

 見終わっての感想は単純に面白かったというのが本音で、突っ込みどころがあちこちにあるが、これも娯楽作品と割り切れば結構面白い映画であった。意外とエイリアンが弱いところは笑えた。また記念艦の戦艦ミズーリーを退役軍人の老兵10人足らずで動かすとは驚き。またこの艦の1トンもある主砲彈を4人で抱えて運ぶとは余程力持ちなのだろう。という具合に突っ込みを入れ始めたらきりがないので、まずはこの辺で終わります。
2012年04月27日

明日からゴールデンウィーク 水郷公園開園大丈夫?

 明日から黄金週間が始まるが、1,2日を有給にすれば9連休いう長期の休日となる。例年この時期には近くの水郷公園のボートとゴーカートの運用が始まる。しかし今年はご覧の通りの有様で果たして間に合うのか心配である。

 道路の雪をこれだけ池に捨てたのは最近では見たことがない。ユンボで雪割りを盛んに行っているが、水温はそれ程上がっていないらしく水面は未だに氷が張っている状態である。天塩川の水をもう少し多く流入させればもっと早く融けそうな感じがするのだが、流入量はいつもと同じくチョロチョロなので一気に融けるとは思えない状態にある。

 これでは折角のボート遊びもままならない。ボートを砕氷船代わりに使ってたら、恐らく新聞種になること必至である。折角の休みに入ってもこれでは子供達が可愛そうな感じがするが、改めて自然には勝てないという実感を持った春の椿事である。

ユンボが池にはまらないかと心配である。

ボート乗り場は除雪も終わり、後はボートを浮かべるだけなのだが・・・・・。
 
雪の下から顔を出した秋まき小麦の世話をする農家。
2012年04月29日

やはり28日の開園は無理だった

 昨日からGWが始まって、つくも水郷公園も人が集まりだした。しかし、池はご覧の通りの積雪でボート遊びはできない状態。

 それでも好天気につられて遊技施設や池の畔へ遊びに来る親子連れが散見できる、ようやく北の大地にも春が訪れたという感じである。恐らく連休後半にはボート遊びやゴーカートも動き出すと思われる。


パノラマモードで池全体を撮ってみた。

上記写真の横幅を圧縮したら面白い絵になった。

池の鯉も餌待ちの状態です。今年も餌の「えびせん」をたくさん貰ってメタボになろう。

冬期間池に投げ入れて、春になって今度は岸へすくい上げるとはご苦労さんです。

初めて新車で遊びに来た少年達。南町の子かな?
 
ボート乗り場で何かを発見して大騒ぎをしていました。
2012年05月01日

ようやくボートが池に浮かびました

 待ちに待った水郷公園の池にボートが浮かびました。今日の午前中にトラックで運ばれて、無事浮かべられました。恐らく3日からの営業開始と思われます。

 学校は平常授業なので、今日は小さい子供連れのお父さん、お母さんが三々五々にやってきましたが、ボートと池の鯉を覗いて帰って行くようです。

 折角の好天気も連休後半は残念ながら雨模様。折角の稼ぎ時なのにボート屋さんはさぞかし残念がっているに違いない。あまりにも好天気が続いたので、もうそろそろお天気が崩れるだろうと思っていたが、まさか連休にぶつかるとは何ともはや、ついていないGWのようです。
 
倉庫から持ち出されて、早速池に浮かべられたボート

4月の気温推移グラフを見ると、急激に気温があがっている様子がわかります。
このため、あの大雪が一気に消えてしまいました。
グラフのスケール(目盛り)を見ると-20℃から+30℃まで振ってあります。
いかにこの1ヶ月間で気温が上昇したか、このグラフを見るとよくわかります。
ちなみに今日の最高気温は今年最高の25℃の夏日でした。
2012年05月02日

桜の花がほころび始めました

 好天気に恵まれて道北の桜も花が咲きつつあります。札幌では昨日、標本木が開花して一気に北上しているようです。当地ではソメイヨシノの桜はなく、蝦夷山桜が大半を占めます。

 本州のようにしだれ桜や八重桜のようなきれいな桜がないのが残念です。それでもしばらくの間は目を楽しませてくれることでしょう。


市内で1、2番の早さというお宅の桜。三分咲ぐらいかな?

2012年05月03日

昨日の桜が開花しました

 今年の桜は異常な早さで開花しいるようです。札幌は一昨日開花宣言をして、次の日に満開。それより驚いたのは昨日、気象台から発表された旭川の開花である。旭川では午前中に開花宣言を出したと思ったら6時間たった午後には満開を発表した。一日で開花と満開を同時に発表するのは前代未聞だという。これも急激な温度上昇が影響していることは間違いなさそうだ。

 当地の桜も昨日三分咲だった桜が今日は見事に開花しました。やはり気温が影響している感じである。この調子であれば来週には全市の桜が満開の時期になると思われる。従って、今年の「さくら祭り」は葉桜の中の実施になると思われる。最近は桜の開花時期と「さくら祭り」がなかなか一致しないようです。
 
今年の桜はカメラのせいか、とてもきれいに撮れます。

桜の葉とつぼみの発色が気に入りました。
 
今日現在で七分咲きといったところです。

神社下の桜の木は五分咲の状態

つくも水郷公園の乗り物が動き始めました

 池の中の雪もすっかり消え、今日からゴーカートやボート遊びができるようになり、たくさんの家族連れが公園に遊びに来ていました。

 いずれの遊具には次々と親子連れがやってきて、順番を待つという盛況振り(少し大げさ)でした。しかし、折角の来客も明日からの大雨(予想)で公園はまた元の静けさに戻ることでしょう。GWの雨降りは子供も親もさぞかしガッカリモードになるのが目に見えています。せめて6日までこの好天気が持ってもらたらいものです。

 ボート乗り場で農家のじいちゃんと今年の農作物について話すことができました。今年は雪解けが遅かったが、好天気がしばらく続いたため、畑は雪が解けるとすぐに乾いたという。この天気が続けば畑作物は順調に生育して豊作が望めるという。ただ秋まき小麦は雪解けが遅かったせいで、根腐れ病が発生して心配だということだった。
 
ゴーカートは次々とお客さんが乗って、業者もホクホク顔であった。
 
子供達は元気いっぱいいろいろな遊具で遊んでいました。

ボート料金が半額になったので希望者が殺到?
 
池の周りは未だに雪山が一部残っています。
2012年05月07日

桜が満開だ〜!

 士別の桜の開花は大雪にもかかわらず、昨年よりも10日以上も早く満開となった。またその咲き方も最近にない見事な満開を見ることができた。

 この満開で今日から始まった「第61回桜まつり」(期間5月7日〜27日)に間に合った感じである。今日はGWも終わって平日でもあり、神社山に人影は全く見ることがでなかった。天気がよければ週末の12,13日当たりが花見のピークになりそうだが、恐らく週末までには葉桜になっているに違いない。呑兵衛にとっては「花より団子」なので、あまり桜花とは関係ないのかも知れない。

神社の鳥居前から市街地を望む

つくも水郷公園の桜

まるでボタン桜のような咲き方です

近寄るとやはりボタン桜ではないようです
2012年05月14日

今年最初のアスパラ4本収穫

 待ちに待った今年初めてのアスパラを今朝ほどゲットしました。昨年よりも11日も早い収穫です。

 今年は大雪で雪解けも遅いと思っていたら4月下旬の好天気で瞬く間に雪が消え、思ったより早い収穫となりました。

 しかし、折角芽を出したアスパラも、先週は雪が降るほどの寒い1週間でした。そのため頭を出したまま遅々として成長することができない状態が続いていましたが、それでも少しずつ成長して、ようやく今日収穫に至りました。

 本来このような細いアスパラは放置しているのですが。早く採り立てを食したくて無理矢理刈り込んできました。

 朝食はすでによそ様から貰ったアスパラと混ぜて食しましたが、やはり活きのいいアスパラはひと味違うようです。すでに20本くらいが成長中ですので、これから毎日美味しいアスパラを食べられそうです。
2012年05月15日

久し振りのジャンボ機拝見

 昨日はお天気が良くて、とても気分の良い日でした。ネットで外来機を見ていたら、次々と紋別沖に進入機がいるのを発見。とくにアニモポイントからの進入は我が町の岩尾内湖上空を通過するので、写真を撮るべく、カメラを持って玄関先で飛来するのを待っていたら、きれいな航跡を残しながら旭川VORへ向かうジャンボ機を発見、撮すことができました。

 この機のデータを見るとDAL173便でニューヨーク発成田経由マニラ行きのジャンボでした。今回はコースを通常よりさらに北寄りに取っていたようで、機影をよく見ることができました。今日の最短距離は20qくらいです。もう少し近ければ鮮明な写真を撮れたかも知れません。

 TZ30のカメラは根一杯のズームでもピントが合うのには驚きです。いいカメラを購入してヨカッタ、ヨカッタと自画自賛しています。

DAL173便の航跡。この後札幌、函館、新潟、を経由して成田へ向かいました。

きれいなトレールを引いています。ジャンボは4発機なのにトレールが3本とは?

近くで見るDALのジャンボ機。レジはN673US B747−451
2012年05月20日

第16回しべつわんぱくフェスティバル

 今日は好天気につられて自転車で散歩に出かけたら、ちょうど市体育館前で士別市子ども会育成連絡協議会主催「第16回しべつわんぱくフェスティバル」が開催されていた。

 このイベントは市内の子どもたちが企画・運営にあたり、子どもたちの子どもたちによる「お祭り」で市内の幼稚園から中学校までの子供達が参加して行われる行事である。
 
 会場では各種アトラクションが行われたり、ゲームコーナーや食べ物コーナーなどが設けられ、たくさんの家族連れでにぎわった。

 いつも散歩時にはコンデジを持参しているので、早速、寄り道して会場風景をパチリ。撮し終わってみると、この催し物もあまり代わり映えがしないが、これも毎年子供達が成長して入れ替わるので、同じ行事でも結構楽しんでいるようだった。世間では少子化というが、こんなに当市にも子供達がいたのかと驚きであった。

 この子達も大人になったら就職や年金がどうなっているのか、他人事ながら気の毒にも思えた一日であった。

 
この行事も16回も続いたとは思えません。
 
子供達は昔の遊び道具で楽しんでいるようです。

ずらりと並んだ食べ物コーナー

幼稚園児から中学生までいろいろな演し物がありました。

爺ちゃん、婆ちゃんが目を細めて見物です。
2012年05月21日

今日は日本全国金環日食フィバー

 今回の日食は全国各地で金環食が見られるということで、マスコミが2,3日から大騒ぎをして煽っているのを見るとそんなにおおごとではないように見えるのだが・・・・。

 それにしても今回の日食はインドから始まってアメリカ西部まで半日以上見られるというから、大騒ぎをするのもわからないわけでもない。

 北海道はあいにく金環食の帯に入らなかったので、残念ながら8割程度の食で終わった。ただし天気はヘイズ模様の好天気で朝6時半頃からカメラを片手に9時20分過ぎまで玄関前に折りたたみ椅子を出して見物した。

 8割程度の食でも最大食になった7時50分頃にはあたりが薄暗くなり、気温も下がりだした。カラスが鳴きながら飛び回っていたのが印象的でした。

 次回の金環日食は2030年に北海道で見られるというが、果たしてそれまで生きていられるかが問題である。生きていてもボケ老人になっているに違いないので、日食なんて関係ないのかも・・・・・・。

6:417:167:49過ぎ最大食
8:088:299:01

      
              連続写真             食中太陽近くを北上する航跡

 今回の日食の撮影はコンデジを使用し、フィルターは前回(2004年10月14日)の部分日食時に自作したものを使用した。倍率を高くし、おまけに手持ち撮影なのでなかなか太陽を捉えることができなかったのが難点であった。モードは遠景にして後はカメラ任せの撮影であったが、こんなコンデジもそこそこの写真が撮れるとは驚きである。

 もし、当地でも金環日食帯に入れば天体望遠機を引っ張り出して撮影しようかと思ったが、残念ながら部分食だったので止めにした。

テレビで見た日食あれこれ
 
     7時のニュースのタイトルも日食から               金環日食
 
   性能がよいとプロミネンスまで写るようです     月面の凹凸まで撮すとは羨ましい
 
      金環食中にヘリが通過。お見事!        月の影がはっきりと見えています
2012年05月23日

今年最初の山菜取り。コンちゃんのお出迎え!

 雪解けが遅かった為、山菜取りはまだ早いと思ったが、お天気が寒くもなく、暑くもないので偵察を兼ねて近くの山へ出かけた。

 いつも山ウドを採るところは、今年から畑になってしまい、収穫はゼロ。ガックリ!。それでも他の場所でワラビとフキを手に入れたのでよしとした。

 ワラビを採っている時、コンちゃんがお出ましになり、こちらを盛んに気にしているようだった。何もしなければ好きなように行動しています。逃げる素振りもしないところを見ると大分人慣れしているキツネと思われた。


人慣れしているのか、人を見ても逃げません。よく見ると毛変わりの途中みたいです。
 
畑から何かを掘り出しして食べていました。一体何を食べいるのかわかりません。
2012年05月31日

久し振りの国内旅行

 昨年の佐渡旅行から半年振りに5月27日〜30日かけて信州方面へ旅行してきました。今回はJTB企画「さわやか草津・信州・上高地 4日間」の参加でしした。道内各地の各空港(千歳・旭川・帯広・釧路・函館)から羽田空港へ集合して、参加者は総勢45名であった。

 コースは草津温泉・白根山・小布施・善光寺・戸隠・上高地・富士山5合目など通過した都県は東京都・埼玉県・群馬県、長野県、山梨県・神奈川県・東京都で、ほぼ本州の中央部と言われる地方を巡りました。天気は上天気という具合にはいきませんでしたが、それでも雨が降っていても見学時になると晴れるという幸運にも恵まれて、とてもついていた旅行でした。

 今回の旅行記は近いうちに公開する予定でいますのでご期待下さい。

 
         草津温泉 湯畑                     上高地 大正池
 
           善光寺                         富士山5合目
2012年06月05日

日食に続いて今日は部分月食

 最近の天文事象は5月21日の金環日食に続いて、昨晩は19時から21時過ぎにかけて部分月食を見ることができた。

 月食はそれ程珍しい事象ではないが、明日の日の出から14時頃にかけて、金星の太陽面を通過がある。水星の太陽面通過は何回か見たことがあるが、金星の方は記憶が定かでない。

 たった1ヶ月の間にこのような珍しい天文事象が続くのは嬉しい限りである。明日も期待したいところであるが、当地では曇り後雨という予報が出ており残念ながら見ることができないかも知れない。

 昨日の月食は月出時にはすでに食が始まっており、実際に月食の全体を見ることができたのは最大食になる10分前からであった。これは玄関前で待っていたのが原因で、森とか家とかに邪魔されて早くからの食は見られなかった。

 それでも食の後半をきれいに見られたのは幸運だった。前半は半影の影響によるに赤い月であったが、後半は白い月に戻ったようだ。左上写真で食の部分が薄く見えるのは地球の反射光によるもの。

 今回撮影したデジカメは先日購入したTZ30で撮影したが、このカメラはとても使いやすいカメラで、IAモード40倍で撮影しましたが、ほとんど失敗がないのには驚きでした。全てカメラ任せで写せるというは時代の進歩というのは素晴らしい。バカチョンカメラの典型的なカメラですが、大いに気に入りました。

19:5220:03 最大食約4割
20:4020:58
21.0421:14
2012年06月06日

今日は金星の太陽面通過

 今年最後の天体ショーを見ることができました。予報では曇り後雨ということで半分諦めていたが、朝起きてみると案の定、霧雨が降っていた。それでも金星の太陽面通過時間になると雲の間から太陽が顔を出し始めたので、早速カメラを取り出して写真を撮ることができた。

 最後まで採ろうと思ったが13時過ぎから全天曇り空となり、雨が降り出したので撮影はここで終了。今回も手持ちで撮影したが、太陽高度が高くなるにつれて、とても真上を狙うことが首が痛くて、できなくなった。そこで思いついたのが鏡を地面に置いて撮影する方法である。これならばカメラを下向きで太陽を撮影することができて楽ちんであった。

 しかし、写真の出来上がりは決して褒められたものではない。カカクコムに投稿されている同じTZ30の写真と比較すると雲泥の差である。やはり正規のフィルターを使用しない限り、黒点まで撮すことは到底無理であることがわかった。今回は通過現象を記念に撮りましたというのが結論です。

7:358:469:12
10:5312;1013:02
2012年06月27日

久し振りに一日で四季を体験しました


 
 今月の気温は上旬が高く推移していたので、今年は夏らしい日が続くとおもいきや中旬になると最高気温が15℃を下回る日もあって、今度は冷夏になるのではないかと気をもんでいた。

 それでも下旬後半になると次第に気温も上がり始め、昨日はなんと久し振りに一日で春夏秋冬を体験ました。グラフを見てもわかるように昨日は、最低気温は5.8℃で吐く息も白くなるような朝を迎えました。それが日中になると、うなぎ登りに気温が上がり始め、真夏日一歩手前の29..6℃まで上昇しました。実に日の寒暖差が25℃近くなるという驚きものでした。

 しかし、湿気が30%くらいなので、外に出ると頭がくらくらするようでも、家の中では快適に過ごすことができたのは幸いでした。自転車で散歩しても心地よい風で、ようやく北の大地にも夏がやってきたという感じになりました。ただ心配なのは雨がほとんど降らないので畑作農家は水不足で大変らしい。生育は順調だが今後、雨が降らないと干ばつという大変なことになるらしい。

 この天気は今後2,3日は続くということで、今日は遂に31.3℃という今年最初の真夏日となりました。さすがにこの気温になると外出する気にはなりません。従って今日は一日中部屋で読書三昧でした。やはり気持ちよく過ごすには25℃前後の夏日が一番いい感じです。

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