10月〜12月
2002年10月06日


 9月27日から4日間、韓国旅行へ行ってきたばかりであるが、今度は孫を連れて、一行6名で10月3日から2泊3日で東京ディズニーリゾートと上野動物園へ行って遊んできました。ディズニーランドはすでに何回も行っているので、皆とは羽田で分かれて、一人で秋葉原を久し振りに徘徊する。秋葉も10月から喫煙者にはツライ場所になりました。これからもっと厳しくなると建物の隙間を見つけて隠れて喫煙する人がいるかと思うと火災が怖いです。とにかくホームの喫煙場所で2本立て続けに吸って、「ガマン、ガマン」で何とか乗り越えました。ツライー!。さすがに歩きタバコはあまりいないようですが、堂々と喫煙して歩いている人も3人ほど見かけたが・・・・・。

 今回の秋葉の買い物はASUSのA7V133が余っているのでThunderbird1.4Gを手に入れるべく某販売店で残り1個をゲットし、合わせてCPUクーラーも購入する。精算しているとき、突然、万引き防止のタグがビーッと鳴り響く。やられたらしい。しかもタグを外して万引きするとはプロ並みの仕業です。店員一同、一時、険悪な顔つきになりましたが、犯人はすでに逃走したらしい。それらの値段もこちらが払うことになるのだ。絶対に許せない行為です。

 夕方、TDRに到着。Seaができてから初めての見物。駅前も随分と変わりましたが、TDLの方はほとんど変わっていないようで、公衆電話から呼び出して合流する。今回、初めてパレードを最初から最後までベンチに座って見物しました。ジイさんが見ても結構楽しい。残念ながら花火は強風のため中止。それでもあきらめきれないのかシンデレラ城の前でズーと座り込んでいたお姉さん達がいたのには笑えた。

  
旭川JAS192便で東京へ                   パレードの一コマ
 
 今回の旅行は孫達はとても喜んでいたようだが、こちらは韓国旅行の疲れも十分取れていない中で、もう歩くのはイヤッという感じであったが、かわいい孫のためならエンヤコーラである。とんだ爺バカさらけ出したものである。

  
     我々が2泊したシェラトンホテル               ディズニーシーにて
     このホテルでネットの講習会をしていた。
     背広にアタッシュケースはこのホテルには
     合わない?そういえば結婚式も・・・・

 3日はディズニーランド、4日はディズニーシーで遊んだが、どちらかというとデイズニーランドの方が面白い。シーの方はテーマ館の横に必ずそれに関した販売店があり、商魂たくましいところを見せつけられた。面白かったのはホテル街がすべてだまし絵になっていたことと火山の噴火が見事だった。

 5日の朝、羽田行きのバスからオリエント観光の本社前を通過した際、従業員の列を見たが一般のサラリーマンと変わらない。しかし、制服やぬいぐるみを着るとそれぞれの仕事に散っていくのだろう。今回、従業員を観察すると開園当時のきびきびとした動作と笑顔があまり見られなくなってきたようだ。私語をしたり、かと思えばブスッとしてたり、ゲストの前で大きな声で仕事の指示を出したり、笑顔でゲストを迎えるというのはどこかへいってしまったようだ。園内を遊覧自動車が走っていた頃が懐かしい。

  
      何十年か振りの動物園               午後にならないと起きないらしい

  
  イグアナにもたくさんの種類があるらしい  ななんと!約320mを150円。東京都交通局経

 とてもじゃないがモノレールを往復乗る気にはなれない。都内の乗り物で一番高い乗り物かも知れない。しかし、東京タワーのエレベーターはもっと高い。西園を見てからそのまま弁天門から出た。その後、上野界隈を歩き回って、上野駅へ。昔の駅とは違い、すっかりと新しくなったのにはビックリ。とんだ浦島太郎である。

  

 5日、旭川行きの最終便199便に搭乗。地上ではとっくに日没過ぎているのに離陸して上昇していくと空がまた明るくなってくる。この時間帯がたまらなく好きなのだ。そして次第に漆黒の闇に包まれる。年甲斐もなくロマンチックな気分になる。ここで城達也のナレーションが流れればもう最高。おっと、今搭乗しているのはJALでなくJASだった。
両社も来年には同じ制服、同じ機体色になるそうな。そこでJASの記念に機内で人形セットを購入。1500円。

 旅行ばかりしているとネタは貯まる一方で、なかなかHPの更新がはかどりません。何はともあれ雑感「2002丘珠航空ページェント」を早くアップしなければと思う今日この頃です。

2002年10月27日


 当時、SLOTAで最速だったAthlon600をAsusのマザーが余っていたのでThunderbird 1.4Gに換装した。値段も昔と比較すると格段の差があり、よくこれだけ下がるものだと感心する。600を7万以上で購入したのが、1.4Gは1万でおつりのくる時代である。

 OSもMEからWin2000に上書きモードでインストしたがうまくいったようだ。あとは時間をかけて2000の更新をする予定。ADSLであればダウンロードも早くていいのになと思うが、我が家にくるのは来月の予定。

  
 今までのスロット型のCPU。でかいですね。         今度の1.4Gマシン      

 このマシンは娘夫婦にあげたもので、CPUはこの前、TDRに行ったついでに秋葉で手に入れたものです。

2002年10月31日


 今月も今日で終わり、いよいよ冬将軍到来という感じです。道内では一番早い当地方の初雪が今年は札幌と一緒だったようだ。ただし、初雪といってもチラホラ降っただけで、滝川、砂川のようには積雪はありませんでした。気温は充分に下がっているのですが、雪雲が入ってこないために積雪までいかなかったようです。このツケは大きいかな?

 27日に「カティサーク」を更新したあと、まもなくカウンターが急激に上がり始めました。一体これは何だろうと、ある掲示板を見たら我がHPが晒されているではありませんか。「ビックリしたなもー!」いう感じでした。もともとローカル用に作ったHPであるので一日3,4回読んでくれればオンの字でしたが・・・・・。そういえば検索エンジンに最近引っかかるようになったので見る人が多くなったのかも知れません。

 HPの表紙に雪景色を載せたいのですが、肝心の雪が降らなければ写真を撮るわけにいきませんので、週末は白鳥でも撮りに行こうかなと思っています。来月の中旬くらいまでシベリアから来た白鳥が当地で休憩を取って本州へ渡ります。

 高速道の工事もいよいよ舗装工事に入ったようです。これでも進捗率50%以下だそうで、これで中止になったらどうなるのか他人事ながら心配です。「世界遺産」に登録するとか、「サーキット場」なんかは如何でしょうか。冗談です。

2002年11月09日


 昨日、待望のADSLが開通しました。今まで待っていたのは電話番号を変更せずにISDNから変更が可能になったのが大きな理由でした。

 ルーターはスプリッターも付いて価格が1万5千円程度でしたので買い取りにしました。当地方は文化の真空地帯なのでしばらくはこのスタイルが続くと思い、レンタルは止めにしました。

 NTTよりこれから切り替えする旨の電話があり、10分位でデジタルからアナログに変更したとの確認電話があった。回線上には問題ないとのことで、早速ルーターの設定に取りかかる。しかし、この後とんでもない失敗をすることになった。(いつものパターンです)
  CRTの上左ルーター、右無線LAN、右上Hub
 すでにISDNの時に息子がヤマハのルーターを設置してくれているので、今回は簡単に接続することができるだろうと軽い気持ちで設定に取りかかったが、いくら接続しようにも接続できないという現象に見舞われた。ルーターのアクセスランプを見ると時々データのやりとりをしているようだが、結果は何回、設定し直しても未接続のままである。この原因はとんでもないケアミスをしていて、悪戦苦闘の時間をただ空しく過ごしてしまう結果となった。

 ついに最後の手段ということで、息子に相談する羽目になり、電話をかける。話をしている中で判明したのはユーザー名を例題のものをそのまま使用していたためISPに接続できないことがわかり、訂正したら一発で接続ができた(今風に表現するとチョーカンタンというところです)。昔から思い込みが激しいので、こうと思ったら決して譲らない性格がもろに出た今回の設定であった。それでも最初は変なユーザー名だなと思ったのですが・・・・。

 使い心地はすこぶる良い。今までの64Kから見ると雲泥の差である。重いHPもサクサクと閲覧ることができ、またファイルのダウンロードもイライラすることがなくなった。どの位のスピードが出ているかはまだ計測していないので不明だが、今までより10倍近くは出ていると思う。これでHPのアップロードも楽になります。

2002年11月14日


 11日に大雨が降り、ほんの少し残っていた雪もすべて消えて喜んでいたところ、12日から雪が休みなく降り続けて、ご覧のような状態になりました。士別のアメダスには積雪量を測る機械は設置していないので、隣町の名寄のアメダスを見ると14日8時現在41センチの積雪と報告されています。

 この降り方は近年にないもので、一気に根雪になるかも?。しかし、下の方はまだ凍っていないので暖気が来れば、また融けるかも知れない。それにしてもンザリの積雪である。

 これだけ積雪があっても交通障害のニュースが伝わってこないというのは除雪体制が整っているからであろう。我が家も2年前から融雪機を設置したので雪の投げ場は心配ないが、灯油で雪を溶かすというのは後ろめたい感じがしないわけでない。何しろ貴重な資源(灯油)をただ燃やすだけなのだから・・・・。

 とにかく今の時期にこれほどの積雪があるのは何年かぶりである。今年の冬は本格的な寒い冬を過ごすことになるのかも知れない。全く憂鬱な季節である。沖縄に別荘でも建てたい気分である。

 ADSLを導入して1週間になるがすこぶる快調である。当地では明日(15日)から8Mのフレッツも開通するらしい。現在1.5Mで1.28M程度出ているので8Mに変更するともう少し早くなるかも知れない。それでも40デシも減衰するので8Mに変えても3M出るかどうか、一寸疑問。しばらくは様子見でいくことにする。

2002年11月23日


 今年の降雪は例年になく多い。全国的に見ても早い冬の到来であるようだ。道北は毎日休み無く降り続いている。従って気温も低くプラスになる日はほとんど無くなった。この状態がいつまで続くかは不明だが。初雪に続く積雪が一度大雨で融けて、二度目の雪が根雪になるとは珍しい。

 しかし、重く、湿った雪なのであちこちで雪の重さで木の枝が折れたり、根元から折れたりするのを見かける。そういえば先日着雪のため久し振りに停電を経験した。3回もあってPCの電源を入れるのが怖かった、このとき我が家のテレビのアンテナも真ん中からボッキリと折れてしまい、現在も折れたままになっている。これでも場所が高台なので十分に見ることができるので雪解けまで放っておこうかなと思っている。

 最近のHPは淡い紫が流行っているらしい。それにあやかって当HPのトップべージのみ色を変えてみた。レイアウトは変更しないで色だけ変えても随分と変わることがわかった。

2002年11月30日



 

 今年もやってきました排雪作業。今年の冬は一気に来たという感じで降っては融けるという繰り返しが無く、一度大雨で全部融けた後はどんどん積雪量は増えるばかりである。

 家の横の道路も除雪の度に段々と雪の壁が高くなり、道幅も狭くなって危ないナーと思ったら、ついに接触事故がありました。これで排雪作業が始まると予想したら、案の定、翌日排雪作業が始まりました。行政は何かが起きなければ行動を起こさないという典型的な例でしょう。

 しかし、このペースで行くと今年は豪雪の年になりそうです。いままで、暖冬に慣れてきただけに今年のような気候は年寄りにはきつい年になりそうである。

2002年12月10日


 昨日ADSL1.5Mから8Mにパワーアップした。2.5キロも離れているので、速度はあまり期待していなかったが、思いの外スピードが上がったようだ。11月14日の日記に8Mはしばらくは様子見と書いたが、1.5Mと8Mの通信料が下がってその差がたった50円しか違わなくなったのがアップする動機である。

  測定サイト http://www.bspeedtest.com/ v2.0.8
  測定時刻 2002/12/09 15:28:04
  回線種類/線路長 ADSL/2.5km
  キャリア/ISP NTT flet's ADSL 8Mbps/plala
  ホスト1 WebArena(NTTPC) 5.0Mbps(1441kB,2.4秒)
  ホスト2 at-link(C&W IDC) 3.95Mbps(1441kB,3.1秒)
  推定最大スループット 5.0Mbps(627kB/s)
  コメント NTT flet's ADSL 8Mbpsとしてはかなり速いです!おめでとうございます。
  (1/5)

 NTTのグラフを見ると減衰量40db程度では3Mを少し超えればオンの字みたいであるが、条件が合えば上記のようなスループットを得ることができる。この早さになるとルーターのDATAランプは点滅ではなくて点きっぱなしという感じである。体感的にもその早さを実感できた。ただそのスピードの上下が激しく、3.6Mまで下がるときもあるが、それでも1.5Mの時は1.28M程度であったので倍以上は確保できたことになる。

 しかし、この変更のためさらに3千円の工事費の支払いが待っている。一気に8Mを頼めば3千円が浮いたのだが、ISDNから1.5Mの切り替え時にはまだ8Mは予約の段階であり、たった2ヶ月で7千円の工事費がかかったことになる。そういえば116のお姉さんがニコニコして(見えやしないが)対応したのは追加の工事料が入るからかな?。切り替えは突然ルーターが切られたと思ったら、1分ぐらいで再度つながりそれでおしまい。これで3千円とは高い!まあ局内の設備の負担もあるから致し方がないと思うが・・・・。

 ぷららもプラスに変更したのでHPの容量も15Mから35Mに増量したので心おきなく更新ができるようになった。12Mがいつになるかは不明だが、今から楽しみである。安いFTTHは夢のまた夢?

 ADSLに変更してよかったと思うのはファイルの読み込みが格段に早くなり、待ちのストレスから解されたことである。とくにブロードバンド用の動画が駒落ちすることなく見られるのは最高である。

2002年12月15日


 昨日、NASDAの国産ロケットが無事衛星を軌道に乗せたようだ。ロケットの打ち上げはいつ見てもハラハラする。もし失敗すると予算が削られる現状から、今回の成功でそれこそ今後の計画が軌道に乗った感じである。今回の成功でこのロケットの安定性は確立されたというのは時期尚早かも知れないが、このシリーズでいつも気になる機構がある。それはブースターに付いている腕木である。これは本体との切り離しの時、ぶつからないようにする役目を持っているらしいが、イメージが第二次大戦時の艦爆機の爆弾投下とよく似ていてスマートさに欠ける。コストはかかるかも知れないが何とか欧米並みの切り離しに期待したい。

 先日はISSへのSTS113のミッションは随分と楽しませてくれた。最初の打ち上げ計画は延びるし、当日になったら緊急着陸のスペインが天候が悪くて打ち上げ延期。帰還時はKSCの天候が悪く4日間も着陸が延期された。このときは日本時間が朝の3時過ぎから4日間も見ていたのでさすがに寝不足になった。

 しかし、米国は1ヶ月おきに打ち上げるパワーがあるとはすごい。3月には日本人宇宙飛行がISSへ向かうらしい。このときはみんなが寄ってたかって見るので、アクセスできるか今から心配である。昨日も打ち上げの瞬間に切られて残念な思いをした。肝心なときにサーバーがダウンするのはいかにもインターネットである。

2002年12月21日


 2002年もあと10日間を残すのみとなった。2003年は一体どのような年になるのか皆目見当もつかない。それにしても毎日の雪にはウンザリである。それでも平年と比較するとそれほどではないのだろう。
 
天気図を見ると流氷が近づいてきているようで北海道へはあと400キロあまりで接岸するようだ。流氷が接岸すると内陸地方はグッと気温が下がり、降雪も少なくなる傾向がある。マイナス30度の世界がまもなくやってくる。夏は30度以上、冬はマイナス30度以下と、どう考えても人間の住むような土地ではなさそうだが、これでも住めば都という感じである。

 カティサークの制作は最近はあまりやる気がなく、今週号が今日あたり配達されるが、しばらくはそのまま、ほったらかしになるかも知れない。時間があるようでない日が続いている。年賀状を作ったり、映画を見に行ったり、HPをいじってみたりで結構、時間があっという間に過ぎてしまう。そういえば韓国旅行記もそろそろ完結させなければならないという今日この頃である。
 



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