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ジブリの「風立ちぬ」を観てきました
今回の作品は宮崎監督は今回の制作にあたって、 「ゼロ戦を設計した人の生涯の話に、堀辰雄の恋物語をドッキングさせたらどんなお話になるだろう」という発想から作品作りが始まったとコメントしています。
実在の人物である堀越二郎をモデルに、その半生を描いた作品であるが、堀辰雄の小説『風立ちぬ』からの着想も盛り込まれている。そのため、映画のポスターには、両名の名を挙げ「堀越二郎と堀辰雄に敬意を表して」と記されている。実際のエピソードを下敷きにしつつもオリジナル要素を盛り込んだストーリーが展開されるため、堀越の遺族に対して事前に相談し了解を得ている。
主人公の性格など人物像にもオリジナル要素が盛り込まれているが、その点についても堀越の令息は「そんなことは無論構わない」と快諾した。なお、宮崎が監督した作品で、実在の人物を主人公とするのは初めてである。「九六式艦上戦闘機」の原型「九試単座戦闘機」の試作一号機をポスターに起用した。九六式艦上戦闘機の原型として数機が試作された九試単座戦闘機の内、逆ガル翼なのは一号機のみである。−抜粋−
前評判はとても高く、それに釣られてでもないが封切り3日目の22日に旭川のシネコンへ向かった。ジブリ作品を劇場で観るのは初めてであった。たかが漫画といっても今回の筋書きが零戦の設計者の堀越二郎が主人公ということで、これは是非とも観なければならないと思っただけである。
大筋は堀辰雄の「風立ちぬ」を題材にしているので観ていても次の展開がわかってしまうのは少しつまらなかった。見終わった感想は前評判ほどではなく、残念な結果であった。同じ飛行機をを扱った「紅の豚」の方が面白かったというのが結論である。
ただし、劇中でエンジンの始動や列車の連結器がねじ式になっていたのは漫画とはいえ史実に忠実な作品であることがよくわかった。ちなみに列車の連結器がナックル式になったのは関東大震災後である。また登場人物の背景がまるで実際の風景写真と見間違うくらいの精細さであるのには驚いた。VFX技術で作り上げたのだろうか?
また思わず吹き出してしまったのは主人公の妹がサランラップのCMに出てくる妹そっくりだったことである。どこかで「ちょうせんじょう」を読むのではないかと思ったりして・・・・・?。星二つというところかな。 |
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第22回全日本サマーコンバインド朝日大会
昨日真夏のジャンプ大会を観戦するため朝日町へ出かけてきました。このジャンプ台では7月14日にも大会がありましたが、日本の一流どころの選手が出場するため、相当な混雑が予想されたのでパスして、昨日の大会を見物することにしました。
朝日町のジャンプ台は60m級のシャンツェで、やや小ぶりだが、小学生から一般までの選手が汗を流しながら元気よく飛んでいた。またこの大会は午前中にローラースキーの大会もあり、最近は季節感のないスポーツが流行っているようだ。あまりにも暑いので2本目のみ観戦して帰ってきた。今日もジュニア&レディス大会が行われている。
夏場のジャンプ大会は選手も役員も汗だくの大会であるが、シャンツェに散水することで少しは涼しいのかも知れないが、おそらく屁の突っ張りにもならないことでしょう。
どこかのカメラクルーが一生懸命撮影していました
60m級とはいえ相当な高さです 最近の選手はほとんどコケることはないようです 水しぶきを上げながらの着地
やれやれと言った感じです
この坂を飛び越える選手はいないですね
左側にもサブジャンプ台があります
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今週の映画は「終戦のエンベラー」
先週に引き続いて今回は終戦直後の昭和天皇の姿を描いたハリウッド映画「エンペラー」(邦題「終戦のエンペラー」)を鑑賞してきました。
昨日の封切りにも関わらず観客はたったの8人とは・・・・。おまけに今日は日曜日である。旭川にシネコンが2軒あるが、その存続は風前の灯火である。
物語は、日本の敗戦後、連合国最高司令官マッカーサー元帥は戦犯の逮捕と、天皇陛下の戦争責任を問えるかどうかの調査を部下のボナー・フェラーズ准将に命令します。
そして、物語は天皇陛下とマッカーサー元帥が会談するところまで、事実に基づき多少のフィクションを織り交ぜながらさらりと描かれていました。多少、日本を美化しているところもあるが、マッカーサー元帥とその副官のボナー・フェラーズ准将を中心に、終戦時の要人が実名で登場する。昭和天皇も英語を喋るという異色作である。マッカーサー役は例の宇宙人のCMで有名なトミー・リー・ジョーンズが演じるているのが笑えた。
ボナー・フェラーズ准将については下記のURLが詳しい。 http://homepage3.nifty.com/katote/Fellers.html
感想としては表面だけを描写しているだけで、もう少し的を絞って掘り下げた物語にしてもらいたかった。我々の世代は戦後処理についてはいやと言うほど情報を持っているだから。若い人には歴史上のことなので、また別な感想を持つのではないかと思うので、是非感想を聞きたいものです。しかし、あの焼け跡は二度と見たくないものです。星三つかな。 |
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第38回士別天塩川祭り納涼花火大会
昨晩は恒例の花火大会が天塩川河畔で行われた。午前中は小雨も降り、予報では夕方から雨ということであったが、その後小雨も上がり絶好の花火日和となった。
今年の花火はとくに変わった花火はなかったが、例年と比較すると7時半から始まって45分間のあっという間の花火大会であった。また観客も我が家を通る人も何かしら少なく感じた。自動車も交通整理するほどの混雑さがなく、ちょっと寂しい感じの花火大会でした。
昨日は午後からお盆ということで孫達と墓参りに行き、今日はお母ちゃんの実家の墓参りで、久し振りに名寄まで車を走らせた。途中、田んぼを見ると稲はすでに黄色に色づき始め稲穂が垂れ始めていたのにはビックリ。これも7月からの好天気がもたらしたものと思われる。もしかしたら9月の上旬には稲刈りが始まりそうな気配です。このままの状態が続けばおそらく豊作は間違いないと思われる。麦刈りの終わった畑は落ち穂か芽を出して一面青々としている。もう一度麦刈りが出そうな感じあるが、それは無理ということでしょう。
外にいても25℃もあり、暖かい大会でした。
会場は我が家から500m位しか離れていないので会場まで行ったことがない。
ただ会場内の仕掛け花火は音だけで想像するしかありません。
16日付の新聞によると花火1600発、観客1万6千人だったということです。 |
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ホワイトハウスダウンを観てきました
6月に「エンドオブホワイトハウス」見たが、時を同じくして同様な映画「ホワイトハウスダウン」を20日に見てきた。
両作品ともホワイトハウスを舞台に描かれているのだが、筋書きは次の点でよく似ている。
・ホワイトハウスが占拠される。 ・外部ではなく内部から占拠される。 ・大統領がすぐピンチに陥る ・主人公がシークレットサービスの警護員である。 ・ヘリがよく撃墜される。 ・最後は核の起爆装置を巡る争い。 ・子供が大活躍。等々
どちらが面白かったというと、今回見てきた「ホワイトハウスダウン」の方が前回より退屈しないで見ることができた。筋も似ているが今回の方がいかにもアメリカ仕立てで、アッという間の2時間であった。
とくに11歳の少女の活躍が素晴らしかった。とにかく作り物の世界なのでいかようにも作れるが、この種の映画である。最後に新大統領の命令無視してF22のパイロットが攻撃を中止するとは、いかにもアメリカの正義?らしさを表現していた。結論、ホワイトハウスの壊し方は「エンドオブホワイトハウス」おもしろさは「ホワイトハウスダウン」というところです。できれば大統領は大好きなデンゼル・ワシントンが演じてくれると最高であった。
これが大雨の原因の積乱雲
映画の見ての帰り道、北の空にもくもくと入道雲が立ち上がるのを発見。まもなくその雲の下に入り、大粒の雨が降り始めた。これがゲリラ豪雨のミニ版というところかかな。
おかげで洗車する手間が省けました。帰宅して拭くだけでピカピカ状態になり、洗車代が1回分得しました。
このような雲が最近は毎日のようにわいています。
そろそろ雲の下から抜け出します。1日1回はこのような雨が降る日が続いています。 農作物にも雨の被害が出始めています。葉物はヒョウで穴が開き、茎系は 倒伏が多い。とくにそば畑はほとんど寝てしまったようです。 |
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今日は処暑。暦通りの気温です。
今日は二十四節気の「処暑」。暑さが和らいで涼しくなり始めるころとされる。向こう3ヶ月間の長期予報によると今年の秋は高い気温で経過し、雨も例年よりも多いという。道北では今週末から夏日は見られなくなる予報です。
今年の夏は近年にない高温続きで、こんな年も珍しい。グラフを見てもわかるように25℃下回ったのはたった3日間で、いかにも夏という感じでした。また最高気温は33.8℃で、さすがにこの日ばかりは扇風機を回しました。29℃以上の日は18日にもあるという最近にはない真夏を経験しました。
それでも8月に入ったとたん気温が思いっきり下がり、一気に秋が来たのかと思ったがその後、持ち直して現在に至っています。しかしこの暑さもここ2,3日から朝夕がぐっと冷え込むようになり、暦通りの処暑となりました。そして、来月の下旬にはみぞれが降る季節になり、まもなく雪の季節を迎えることになります。できれは12月下旬まで積雪がないことを望んでいるのだが、それは無理だろうな。
これから一気に右肩下がりになります |
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これは驚き!稲刈りが始まりました。
今朝付けの「道新」によると上川管内の東川町の水田で道産ブランド米「ゆめぴりか」の収穫作業が27日から始まったという。
そういえばテレビのニュースでも道央で稲刈りが始ったという報道があった。管内で稲刈りが始まるのは平年では9月の中旬頃なので、こんなに早く稲刈りが始まるのは珍しい。
原因は7,8月の暑さで生育が早まったものと思われる。それにしても8月中の稲刈りは珍しい。士別でもすでに穂は黄色くなってきており、9月の上旬には稲刈りが始まるのでないかと思われる。
しかし、道産米の生育は非常に早く、5月下旬に田植えが終わったと思ったらたった3ヶ月で収穫できるとは信じられない。これも長年の品種改良のおかげであろう。この種子をもし沖縄で育てたら年3回収穫できる計算になるのだが・・・・。
道北は残暑といってもお盆が過ぎると朝夕はめっきりと冷え込んでくるのがひしひしと肌で感じられるようになってきた。おまけに毎日のように雨が降り(17日間)、今度は水害の心配も出てくるような毎日である。それも短時間に土砂降りという降り方なので、もう少し温和しい降り方をして欲しいものです。とにかく農産品は収穫まで気が休まる暇がない日が続くことになる。 |
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今年の行事は雨に祟られ散々な年でした。
今年の市内各地で実施された行事はことごとく雨に祟られた最悪の年でした。士別神社祭の本祭りで神輿行列が大雨に遭ったり、天塩川祭りが中止、盆踊りは2日間延期、そして25日の「得の市」と「士別産業祭り」など軒並み雨に祟られました。
確かに8月の雨は20日間も毎日のように降り続けたので、雨に当たらないのがラッキーというとんでもない月となりました。これではどんな日を設定しても雨に当たるのは当たり前ということかも知れません。来年は好天気になることを願うより仕方がない。泣く子とお天気に勝てない?
16時過ぎの得の市会場。お客は体育館に避難しているのか、外会場には誰もいません。 士別産業祭りは早々に後片付けに入っています。乳搾りモー君も寂しそうです。 |
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一気に秋へまっしぐら。
暑かった北海道の季節も8月の終わりになるとすっかり秋の気配に入りつつある。同じ月でも34℃から17℃まで一気に下がると体がついて行けません。下手すると風邪を引きそうな気温が続いています。
昨日の本州の最高気温は37℃、当地では17℃でその気温差は実に20℃もあります。こんな狭い日本で、これ程気温差があるのは南北に長い国土のせいですが、やはり道民が本州以南を内地というだけあって、ここは外地なのかも知れません。北海道へ観光で来るのはいいですが、決して住むところではないような気がします。
来月には紅葉が始まり、10月下旬には初雪を迎えます。陽の長さも一頃より1時間近く短くなり、最近は暗いうちに目が覚めるという日が続いています。もう少し寝坊しないと電気代がかさむようです。
中旬あたりから気温がグングンと下がるのがわかります。
おまけに雨の多い月で、まるで12月(降雪)のような降り方です。 |
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稲刈りが始まりました
全道各地で稲刈りが始まったようで、当地でも気の早い農家は稲刈りを始めたようです。当初、春の天候不順な時期もあり、生育が心配であったが、その後は好天気に恵まれて実りの秋を迎えた。
作柄は豊作模様で農家の人達もほくほく顔で稲刈りを行っているに違いない。しかし、他の農産物は総じてよくないという。これも春の天候不順の影響らしいが、それでも平年作位の収穫はあるという。近郊の神社では秋祭りののぼりがあちこちに立ち並び、豊作を祝ってるようにはためいていた。
コンバインの大きさにもいろいろなタイプがあるようです。これは小型?
このコンバインは麦刈りと同じタイプで中型タイプ?
現在はたった一人で稲刈りから運送までやってしまうようです。 |
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昨日は中秋の名月(満月)
昨日の夜はほぼ全国的に晴天で、全国各地で中秋の名月を仰ぎ見たことでしょう。当地でも曇り空の中、時々満月を垣間見ることができました。
昨日は旧暦の8月15日。そして、月齢も13.6日の満月でした。しかし、毎年、中秋の名月は必ずしも満月とは限りません。一昨年、昨年、今年は3年連続で旧暦の15日と月齢が一致していましたが、来年以降はしばらく「少しだけ欠けた名月」の年が続きます。次に満月と重なるのは、8年後。東京オリンピック開催予定のさらに1年後になります。昨年は、台風の影響でほぼ全国的に曇りや雨でしたが、今年は満月を見られる所が多く、あちこちに満月の写真がネットにアップされているようです。
合成写真だということがバレバレですね
雲間から見る月もなかなかオツなものです
コンデジでこのくらい撮れれば十分です |
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ボートのシーズン終了
4月下旬から始まった水郷公園のボートの営業が昨日をもって今シーズンの営業を終了した。今日は長い冬ごもりのためボート類の引き上げが行われ、トラックに乗せられて格納倉庫へ移動していきました。
たった4ヶ月の営業でしたが、夏の風物詩としてとても人気のある乗り物ですので、来年の雪解けにはまた元気な姿を見せてくれるでしょう。
それにしても池の鯉たちはこれから自分で餌を探さなくてはならないので大変だと思います。今までは「カッパえびせん」をしこたま来園者からもらってメタボになっているので、この際、絶食でスマートになるのも健康のためによいかも知れません。
当地では2、3日前に0.2℃まで気温が下がり、危うく冬日を記録するところでした。まもなく、紅葉も深まり雪の季節になります。3月予報では今年の冬は例年より寒いというが、本当なのか気になるところです。
昨日で営業が終わり、閑散としています ボート類は手作業でトラックに積み込みます。 2隻のペダルボートは別なトラックに乗せられていました。
スワンとクジラはクレーンで積み込まれます。
2隻のボートは仲良く相乗りして倉庫へ向かいます。 |
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