7月〜9月
2004年07月06日


 当HPの容量も30Mを越えるようになり、現在の無料サーバーの容量も心細くなってきた。これからは5M毎200円ずつ利用料金が増えていくのでもっと格安のサーバーはないかと探したところ、なかなかこれぞというサーバーが見つからない。最初、大容量で無料サーバーを探したが広告が入ったりしてこちらの希望を叶えてくれるところは見つからなかった。

 そこで有料で格安のサーバーを探したところ月々250円で容量200Mというレンタルサーバーを見つけ、早速契約を済ませ、HPの引っ越しを始めた。新しいHPのアドレスはhttp://gomafu.sub.jpという簡単なアドレスになった。しばらくは「ぷらら」から、こちらに飛ぶようにセットして、半年後位にはぷららをのHPを閉鎖しようと思っている。

2004年07月15日


 今年も恒例の士別神社例大祭がやってきた。ここ数年は必ずといっていい位、雨が降っていたが、今年は連日、好天気が続いてお祭りにはもってこいの日和となった。

  

 夜店も年々寂れる一方でようやく1丁(200m位?)程を埋める長さである。昔は500m以上あって、お化け屋敷とかオートバイサーカスが来ていたのが懐かしい。それでも好天気に恵まれて人出は例年以上に出ているようだ。最近は8月に行われる「天塩川まつり」の方が盛大になってきている。

2004年07月17日


 デルプラドから週刊誌の形で帆船模型のキット(カティサーク)が発行され、これを約2年がかりで完成したが、発売元の主催で作品コンクールが実施された。ほんの少しの部材をコツコツと2年間に渡って作り上げる非常に根気のいる趣味である。リタイア組としては格好の時間潰しの趣味で完成すれば部屋飾りとしては最高であるが、何しろ部屋が小さいので置き場所に頭を痛めているのが現状である。


デルプラド作品コンクール銀賞のカティサーク

 特賞10万円を夢見て参加したが16日の結果を見ると残念ながら特賞10万円どころか金賞の5万円もダメでガックリ。しかし、それぞれの写真を見るとたしかに当方より丁寧な作りで、工夫の跡も見ることができ納得。

 デルプラドによると参加者が多くて新たに銀賞10名を追加したとのこと。当ゴマフのカティサークはその中の一人に入っただけ喜ばなければならないだろう。副賞は記念品ということだが、まさか定期購読に配られたメダルだったりはしないだろーナ・・・・。せめて2,3万円の旅行券か図書券が欲しかったのが本音である。

2004年07月19日


 以前、勤務していた高校の実習販売会(学校祭)が珍しく士別のお祭りと重なり実施された。この地域も過疎化が激しくどんどんと生徒数が減少しているのを見ると寂しい限りである。全校生徒の在籍を尋ねてみると18数名と言うことで、一頃の1学年220名を大きく下回っている。

 それでも生徒諸君は楽しそうに行事に参加している姿を見ると、もう一度教壇に立って見たい気持ちになるのは不思議である。

 
    2間口でも全国へ4部門が出場        第??回実習販売会(17,18日)         
    ワープロ、ウエリフ、レス、新聞        今年も不用品即売会が盛況だったらしい      


16日 前夜祭(あんどん行列)
  
ガチャピン・ムック(3A)      Poohさん(1A)       バボちゃん(1B)  

  
ドラえもん(3B)          アンパンマン(2B)        ミッキー(2A)

2004年07月26日


 24日に1年ぶりの伊達行ってきた。士別から伊達まで高速道で行くと約4時間位の行程であるが、燃料は旭川で入れた方がとても安いので旭川まで下道を走る。士別ではハイオク126円であるが旭川では107円で入れることができる。一体この安さはどうなっているのか、聞くところによると帯広から安売り店が旭川に進出して競り合っているとか・・・・。

 途中、千歳で降りて「スカイ&ビアフェスティバル」の催しもの会場に立ち寄る。どのような目的かは不明であるが、お祭りの一種かも知れない。この一角にANAのグッツ販売店があり、整備の人達が頑張っていて販売していた。こちらのお目当てであるピトー管を5千円でゲット。整備の人が飾り台まで付けてくれたので部屋飾りには最高である。掲示板を見ると747から取り外したと言うことである。イメージとしてはもう少し小さいと思ったが意外と大きいもので、横には静圧用の穴が左右に2つずつ空いている。その他にYS−11のデザインの清酒があったのでそれも欲しかったのだが、保存がきかないので諦めた。

●2004 スカイ&ビアフェスティバル会場風景

  
会場は人で一杯。舞台では日本全国+アンカレッジのミスが挨拶していた。

  
ANAの販売店。おばさん達が並んで待っていたが開店したら
何を買って良いのか戸惑っていた。
 
 
会場の近くを流れる千歳川には見事な噴水が何本も立ち上がっていた。
夜はライトアップされるとのこと。

  
会場でゲットした747用ピトー管

2004年08月02日


 一山越えた紋別市を中とした12市町村が「オホーツクDOいなか博」と称して各種の行事を実行している。その一環として7月29日に練習船「日本丸」が入港した。いつかは見たいと思っていた帆船である。早速「セイルドリル」が実施される31日に上紋峠を越えて見物しに出かけた。

 紋別港に到着すると大きな帆船が目に飛び込んでくる。想像していたよりは大きく感じられた。13時からいよいよ全ての帆を展帆する「セイルドリル」が始まった。高さが50メートルもあるマストに船員と訓練生がスルスルと登り、各ヤードに固定してある帆のロープを外し始めた。次いで甲板に降りて動索を引っ張り次々と帆が展帆されていくのを見ると感動ものである。途中にわか雨があり、作業は一時中断するが、1時間余りで展帆が終わった。展帆された本船を見るとさすが海の貴婦人である。畳帆まで見ようかと思ったが、帰りが遅くなるので帰途に着く。

  
展帆するためヤードの固定索を外す         見事に全ての帆を展帆する     

 8月1日は船内を開放するらしいが毎日往復250キロを走るのは大変なので2日の出航風景を見に行くことにした。出航に際して行う「登檣礼」(とうしょうれい)というお別れの挨拶をどうしても見たかった。

 到着するとすでに船員と訓練生が11時の出帆に向かって準備に忙しく動き回ってたが、15分前になると訓練生が甲板に勢揃いして合図と共に各マストに駆け上っていく。全員配置についたところでバウスブリットの一番前の訓練生の号令で「ごきげんよう」と叫ぶ。これに合わせて各ヤードの訓練生が帽子を振って「ごきげんよう」と答える。感動の一瞬である。

  
登檣礼「ごきげんようー」              いざ新潟港に向け出航    

 この後、港外に出るまで見送り、昼食を摂り、帰路につく。帰る途中はるか沖合を北に進路を向けて航行している「日本丸」を眺めることができた。なお詳細については「日本丸見物記」をご覧下さい。

2004年08月06日


 ようやくホームページの修復が終わった。バックアップは5月分までしか残っていないので、その後の書き込みが大変であった。バックアップはこまめにとらなければならないことを痛感した。原因はアップロード中にハングアップしてファイルが壊れたらしい。CPUの温度を見たら70度にもなっていた。この現象は相当前からわかっていたので、そろそろいかれるかなと思って電源とCPUファンを買っておいたのだが、とにかく動いている間は「まあいいや」と放って置いたらこの始末である。システムも166Mhzから100Mhzに落としてだましながら使用していた罰が当たったようだ。

 久し振りにPCの中を見るとホコリで一杯であった。CPUファンはフィンの間にホコリが一杯で、これでは温度が上がるのは無理もない。新しいファンはフィンの上部が開いているので少しは詰まりにくそうである。しかし、年に1回は掃除をしなければ大変なことになることを学習した。今までは年に1台は組み立てていたので気にもしなかった。

 CPUの速度が上がらないのは電源容量が不足している可能性があるので350wから400wに変えてみたら正規の速度に戻った。しかし、作成した当初は166Mhzで動作していたので容量が原因かはあやしいものである。

 ヤレヤレと思いつつ、これで修復作業ができると思ったら、7月末からのこの暑さである。今度はディスプレイがプッツンと言いながら表示できなくなった。少し、時間をおいて電源を入れると回復する。室温が29度以上になると必ず切れてしまう。一難去ってまた一難である。これでは落ち着いて修復作業もできない。結局作業は朝方の涼しいうちに少しずつやるより仕方がなかった。

 欲しいLCDはあるのだか、発売は今月の中旬ということでそれまではハラハラドキドキしながらの毎日が続くことになるようだ。
 

2004年08月16日


 北海道の夏もお盆で終わったようだ。最低気温が連日20度以下になり、最高気温も夏日を記録する日はなくってきた。それでも昨日は東京よりも高かったらしい。

 これからは前線が通過する度に秋の気配が段々と深まっていくようだ。今日も最高気温は20度くらいで推移するのだろう。

 毎年お盆のこの時期に「天塩川まつり」が行われている。14日には恒例の花火大会が天塩川河川敷で実施された。約8千発の打ち上げたそうで、この不景気にスポンサーがよく付くものだと感心する。一発何十万円の花火が一瞬で終る。「花火のように・・・・」とはよく言ったものだ。

 17日には「川舟みこし」「千人踊り」「よっちょれ」などの催し物が終わると一気に秋らしくなってくる。

2004年08月23日


 土日にかけて伊達と札幌に行ってきた。土曜日の伊達の帰りに大変な雨に出くわした。高速道では初めての経験で、土砂降りとはこういうことを言うのだろう。雨足が速くて速度規制が間に合わないようで、あの雨で100キロオーケーである。そのような状態でも追い越しをかけていく自動車がいる。1台滑ったら数十台は玉突きになるのは確実である。雨が止んだら80キロ規制になった。道路が乾いているところも同じ規制である。何かヘンである。

 札幌で息子のところで1泊する。新札幌の近くなので今は操業を止めているゴミ焼却場の煙突がよく見える。この煙突もお役ごめんで現在取り壊し中。少しずつ上の方から壊していくらしく大分背が低くなっている。市街地でなければ火薬で一気に倒すところであろう。

 この前からおかしくなっているCRTの台換えすべくヨドバシに行く。今回は大枚を叩いて20インチのUXGAのLCDを購入。今日セットしたが画面が広く、色もまずまずで大満足である。ついでにPC350も購入してしまった。両方会わせると軽く20万円を超えてしまった。現金を持たずに何でも買えてしまうカード支払いは恐ろしい。

2004年09月03日


 台風16号が去った後、一時的に夏空が広がった。2日間程度25度の夏日になったようだ。しかし、昨日の午後から夜半にかけて雷がゴロゴロ鳴って、これから本格的な秋になるよと言っているようだった。

 今年最後の積乱雲になるかも知れない。これからは高層雲が刷毛で引いたような雲になるといよいよ北海道もぐっと冷え込むようになる。

 山の色も緑一色から所々赤とか黄が混じり始めたようで中旬には一層色づいてくるように思われる。

 今年の夏は例年になく暑い夏であったが、冬はあまり気温が下がらないで、雪が少ないことを願いたいものだ。後2ヶ月もすると銀世界になるかと思うと気が滅入る。とにかく除雪作業がなければ住みよいところなのだが・・・・・・。

 今日は高校の同期会。ジジ・ババが集まって孫の話に花が咲くのだろうな。
 

2004年09月09日


 台風一過、今日は昨日とうって変わってよく晴れた日になった。今回の18号台風は先週の16号と同じコースを通ったようだが、今回は規模が大きく典型的な風台風だったようだ。広島では60メートル、札幌でも50メートルの風が吹き荒れて、北海道全域に被害をもたらした。

 今回の台風を見るとちょうど50年前の洞爺丸台風を思い出す。あの台風は前線を刺激して猛烈な台風であったが今回もそれに次ぐような勢いであった。そういえば奇しくもあの台風を舞台にした「飢餓海峡」の作者、水上勉が亡くなったらしい。
  今回は九州に上陸してから日本海に抜け時速90qで北上し、北海道に近ずくにつれて次第に目もつぶれてきたので大分勢力が弱ったと思ったら単に雨雲が消えたに過ぎなかったようだ。

 気象庁の台風予想も暴風半径をどんどん小さくしていったが沿岸各地の気圧が入電するようになってきてあわてて暴風半径を北海道全域に広げる始末であった。

 海上に台風があると衛星写真のみに頼っているようなので、今回のように雨雲が無いと全くのお手上げらしい。

 今は米軍も気象観測の飛行機を飛ばしていないようなので、是非気象庁は気象観測用の航空機を導入すべきであろう。自衛隊のP3Cを割愛してもらえばちょっとした改造で済むのになと思ったりする。
  
一夜明けた台風被害状況               季節はずれの鯉のぼり?

  
浅い傾斜のトタンがよく剥がれます          市内の街路樹もごらんの通り

2004年09月13日


 土曜日から今日まで札幌へ出張?リタイア組にとっては外へ出ることが全て出張みたいなものである。今回は12日に丘珠で行われた第23回航空ページェントの見学である。

 この航空祭は2年に一度の開催で丘珠付近の人たちには騒音で迷惑をかけているようだが、ファンにとってはたまらない。

航空祭の前日に続々と飛行機が集まってくる。アクロバットの練習中、ホールドを指示されて厚別上空でグルグル回るE2Cホークアイ

 今回は前夜祭と称してYSファンが居酒屋に集合して大いに盛り上がった。当方は厚別まで帰らなくてはならないので一次会で失礼した。

 航空祭当日は会場近くの道路は全て警備員が配置され自動車の置き場所がない。おまけにセキュリティーが物々しく、よく6万人以上の観客を調べたものだ。

 プログラムはほぼ2年前のプログラムと同じ内容でとくに目新しいものはなかったが、F/A18Fのデモフライトが初めての登場であったような気がする。

 密かにハリヤーの飛行を2年前から狙っているのだが今回も参加は見送られたようだ。草地でホバリングすれば火がつくのかなーと思ったりする。札幌では息子の所に2泊して、今日の午前中に帰ってきた。今日は朝から雨模様で一日早く今日のような天気であったらえらい目に遭うところであった。

         
新札幌駅近くのホテル                ゴミ処理場の煙突の解体工事



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