7月〜9月
2005年07月03日


 今日はすがすがしい一日であった。温度が23度位がとても気持ちがよい。早速、自転車に乗って公園を一回りしていたら土佐犬の闘犬が行われていた。

 全道から同好者が集まり全道各地で開催しているようで、士別では3回目だという。闘犬は初めて見物したがなかなか迫力のある戦いであることがわかった。高知で一度見ようと思ったこともあるが、このような迫力があるものであれば是非、本場の闘犬を見てくるべきだった。

 とにかく土佐犬よりも飼い主の必死の応援の方が面白い。すでに一杯入っているのかとにかく元気がよい。せっかく日曜にこのような催し物をするのであればもっとPRすべきで、観客が少ないのが一寸残念である。

  
一人前に幟を持っている            公園の一角に臨時の闘犬場を設置

  
迎え撃つ○○号                     挑戦する××号

  
くんずほぐれずの死闘?が20分間に渡って行われる

  
   声を出したり、逃げたら負け            審判と飼い主は専用の椅子へ
 午前中の最後には横綱の土俵入りも行われるらしいが、暑くなりそうなので残りのコースを回って帰宅した。

2005年07月06日


 近くの公園の池に今年も一杯の蓮の花が咲いた。どのような種類か不明であるが、赤色と白色の花が咲き誇っている。毎年見ているが毎年少しずつ増えている感じで、後2,3年後には池一面に咲いて、それは見事な風景が見られるかも知れない。今から楽しみである。

  

 

2005年07月16日


 今年も夏祭りが好天気の中実施された。例年のごとくワンパターンであるが、その中で今年は何十年振りかでオートバイサーカスの小屋が立った。

 樽の中をグルグル回る昔通りのやり方であるが、少し小さく感じたのは歳のせいかもしれない。懸賞が掛かっており1周以上、樽の中をオートバイで回ることができれば100万円が出るらしい。しかし、挑戦して怪我したら自己責任だろうかと思ったりする。乗る前に「怪我をしてもご迷惑を掛けません」という一札を書かされるかも知れない。一札といえば自衛隊のYS−11やUH−1、OH−1に乗った時も書かされたことを思い出した。

  
サーカスの小屋          随分と古いバイク        たった1丁程の出店

 時期を同じくして近くの高校の学校祭が始まった。15日は前夜祭と称してこれも恒例の「あんどん行列」が市内を練り歩いた。5年前は間口4で12基あったあんどんが今年はたった6基に減ってしまい寂しい限りである。

 北海道の田舎の過疎化は激しいものがあり、学校がもろにその影響を受けている。いずれは統廃合となり巨大な箱ものがあちこちに点在する風景がこれから見られるだろう。

  
リロ アンド スティッチ       ドナルドダック           ジャック&サリー
  
マリオ                チョロQ         トトロとゆかいな仲間たち

これで6クラス分のあんどん

2005年07月24日


 夏の恒例行事になっているハーフマラソンが開催された。30度近い気温の中で選手の皆さんはよく頑張って走っていたようです。全道各地から1000人位の選手が集まったようで、実業団からの参加者も多数参加したようです。

 コースはそれぞれの年代に合わせて2q、10q、ハーフの3コースに分かれて健脚を競いました。
  
子供より伴走の親の方が      ハーフ参加の選手       倒れて救急車のお世話
必死でした              さすがに早い            になる人も

2005年07月31日


 31日から1日かけて、久し振り東京へ出かけてきた。目的は銀座の伊東屋で開催されている「ザ・ロープ30周年記念帆船模型特別展」を見るのとたまには雑踏風景を見たくて、このクソ暑い中でかけてきた。

 1泊するので時間はたっぷりあるのだが、何しろ外は30度以上の世界である。できるだけ冷房の効いている場所を探しながらの移動である。羽田から久し振りに京急(蒲田駅周辺は大工事中で、これが完成すると単線区間がなくなり、今よりもっと便利になると思われる)で品川に出て、山手線に乗り換え、さらに銀座線(JR有楽町からは歩き過ぎ)に乗り換えて、無事、銀座駅に到着。駅を降りてほこ天になっている照り返しの激しい道路を歩いてようやく目的地に着いた時は汗がびっしょりであった。

 特別展を見終わった後はまた地下鉄で赤坂見附まで行き、丸ノ内線に乗り換えてホテルに向かう予定であったが、大江戸線に乗っていなかったことに気が付いて本郷2丁目で大江戸線(リニアモーター方式)に乗り換えて新宿まで移動。その後、中央線で水道橋駅で下車。徒歩でホテルに向かう。とにかく最短距離を移動するのではなく、徒歩はできるだけ少なく、冷房の効くところを狙っての移動であった。

 今日は特別展の見学と乗り物づくしの一日であった。地図も持たずに昔のイメージを頭に浮かべながら乗り物に乗るということは実に楽しいものである。

 
銀座4丁目界隈                    展覧会会場
  
  
  これもモーターの一部       車両は少し小さめ       地下60メートルの大深部
                               を走ります  

2005年08月01日


 今日はとくに予定はないので朝食をとりながらどこへ行こうかと考えた末、久し振りに横浜に行こうと決心する。渋谷から東横線に乗り、みなとみらい線の元町・中華街駅に進路を向けた。東横線も何十年振りかで乗ったが、まず渋谷駅が昔の面影は全くなく明るくなった感じである。沿線の風景も全く変わっており、駅舎に特徴があった田園調布駅も地下駅になっていた。

 驚いたことに反町駅から地下に潜り始めて東横線は横浜駅で終了。その後、みなとみらい線に入り、元町・中華街駅に無事到着。昔の東横線は桜木町まで高架で繋がっていたのだが現在は廃線となったらしい。

 最初、山下公園に行こうと思ったが暑いので近くの中華街散策して14時頃、横浜から京浜東北線乗り換え、さらに浜松町からモノレールに乗って、早めに羽田に向かい飛行機ウォッチングを17時過ぎ頃までしていた。我が家に到着したのはちょうど21時ころでこの日は士別も30度を超えていため寝苦しい夜となった。これなら東京のホテルの方が快適である。

  

 東横線の5000系電車はJRのE231系と車内が同じで顔が少し変わっているだけ。この系の電車のシートは堅くて快適とは言えない。おまけに柱が多く、太目の私にとっては少し辛いものがある。横浜に着くとほとんどの乗客が降りてしまい、みなとみらい線にそのまま乗っていた乗客は4,5人程度であった。これでは赤字もいいところだろうと想像してしまう。とにかく乗り物大好き爺としてはこの2日間思いっきり電車に乗ったというのが感想です。

  
中華街も昔の面影はありません。非常にきれいな街になりました

  
横浜大世界というところに入場して博物館、京劇を見て、ここで昼食をとりました

2005年08月04日


 最近の北海道の暑さは一体どうしたということだろう。今月に入って真夏日が2日も続いている。おまけに昨日は大雨が降り、道路が川のようになる激しい雨であった。たしかに少雨で農家も困っていたところであるが、一気に降るとは思わなかった。土砂崩れでトワイライトエクスプレスがトンネルで立往生したと報じられていた。とにかく最近のお天気は極端な日が多いような感じがする。大災害が発生しなければよいがなと思う今日この頃である。

 シャトルが上がって今日で8日目であるが、今までも何回も傷ついて帰還していたのになまじっかカメラをたくさん設置したため思わぬ破損箇所が続々と出てくる。これではいつまで経っても降りることができないのでないか。主翼の前縁に異常がなければ後は運を天に任せて降りるというのはなんと無責任なんだろうと思いつつ、無事帰還されることを願っている。

2005年08月07日


 恒例の輓馬競走が剣淵川の河川敷で開催された。昔は農耕馬(道産子馬)の育成を目的に開催されていたが、現在は趣味で育ている農耕馬やポニー種の輓馬競走を年1回当地方で行われている。

 1トン近い馬そりを引く姿は勇壮そのものであるが、さすがポニーの輓馬となれば何か虐待しているような感じがする。それでも軽々と橇を引いているのには驚きであった。

ポニーのレース。いかに小さいかわかる。

 
こちらは重量級のレース。この中からプロへ行く馬もいるとか・・・・

 
和泉雅子さんの持ち馬も2位に入りました。

 
ポニーとはいえ騎手、馬主とも必死である。

2005年08月16日


 13日は恒例の花火大会行われたが、毎年ワンパターンで少々食傷気味である。部屋でテレビを見ようとしてしても会場が近くなのでドカン、ドカンと音がうるさくて、結局は最後まで見る羽目になった。それでも孫達は喜んでいたようだった。

 今年から近くの池にお盆の間、噴水が設置され、夜はライトアップされるらしい。24時間運転しているらしいが、壊れてしまいかと一寸心配でもある。
   

2005年09月21日


 久し振りに旭川空港に行ってきた。マイルで頼んだ航空券を取りに行ったのだが、当日でなければ受け取ることができないということでガックリ。この空港の駐車場はいつ来ても満車状態である。無料なので当然かも知れないが、この状態が続くと有料化の話が出てくるかも知れない。

 稲も今年は豊作らしい。所々ですでに稲刈りが終了している田んぼが多く見受けられた。他の農作物も夏場の高温に助けられていずれも豊作らしい。農家の人達は豊作貧乏だと嘆いている姿が目に浮かぶ。

 最近は秋本番ということで少しずつ紅葉が始まっているが、これに合わせて石油製品が軒並み上がっている。ガソリンはできるだけ自動車に乗らないように心がければ何とかなるが、暖房用の灯油はそうはいかない。マイナス30度の世界ではストーブを止めるわけにもいかない。頭の痛い話である。

 産油国は十分に供給しているという。それでも、なお上がるということはどう考えても投機筋の思惑買いで原油高なっているとしか考えられない。今儲けている連中はあとでひどいしっぺ返しを食らうに違いない。

2005年09月30日


 昨日、阪神が宿敵の巨人をやっつけてセリーグの優勝を飾った。阪神は藤村兄弟時代からのファンであるが、しばらくは優勝しないと思ったら1年おいての優勝である。心から喝采を送りたい。

 それにしても関西のトラキチの騒ぎ方は異常である。あれだけ道頓堀を警備陣が固めていても、50人以上飛び込んだらしい。よくあの汚い川に飛び込むものだと感心する。

 後は日本シリーズに打ち勝って名実共に日本一になってもらいたいものだ。 フレーフレー阪神タイガース!!



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