10月〜12月
2007年10月06日


半年ぶりの海外旅行

 半年ぶりに旅行へ行ってきた。先月の26日に我が家を出発して成田で前泊。翌日12時のシカゴ行きに乗って米国へ向かう。今回のツアーは「米国五大ミュージアム8日と銘打った、大人の修学旅行といった感じのツアーでした。
 訪問地はシカゴ、ワシントン、ボストン、ニューヨークの4都市で、さすがアメリカという感じで、西海岸とはまた違った感じでした。帰りの飛行機はニューヨークからの直行便で13時間あまりの搭乗で腰が痛かったです。

 4日の12時過ぎ、ほぼ定時に成田に着いてやれやれという気分であった。遅延のことを考えて、成田で後泊して5日の夕方ようやく無事、我が家に到着。船旅とは違い、あわただしい旅行でした。
   シアーズタワーからシカゴ市内を望む
     遠くにミシガン湖が見えました

2007年10月07日


もうすぐ雪が降るというのに
 
 日本に帰ってきたというのに北海道は小春日和が続いている。例年は霜注意報が出る季節なのだが、毎日最高気温が20度前後で推移しているが、さすがに夜明け前は一桁で肌寒い感じである。

 庭に咲いている花も季節を間違えたようにいろいろな花が未だに咲いている。この時期としては珍しい。あまりにもきれいなので一部を撮影してみた。この上に雪が積もればまた変わった景色になるかも知れない。


2007年10月13日


早くも初雪

 今年は例年よりも早く初雪が降りました、例年は20日過ぎなので1週間も早く雪が降ったことになります。この調子だと今冬は大雪になりそうな気配かな?。

 ついこの間までトンボが羽をぼろぼろにしながら飛んでいたと思ったら、あっという間にいなくなり、次いで南下する渡り鳥を見え始めたら、雪虫を見ることもなく突然、初雪を迎えました。

 先月の21日に26度という夏日を最後に暑い夏が終わったと思ったら一ヶ月も経たないうちに冬になるとは、なんとも短い秋であった。その期間中、10日間も旅行に行っていたのでその感じが一層、秋の短さを感じる今日この頃である。
  
朝起きるとうっすらと雪化粧していた。夜中に降ったらしい。2時間くらいで消えてしまいました。

2007年10月19日


雪虫初見参

 13日に初雪が降って、1週間も経ってから雪虫が飛び始めました。本来は雪虫が飛び始めてから10日前後に飛び始めるのですが、今年は突然の初雪なので飛ぶ暇がなかったようです。

 これも天候がおかしいのかなと思ったりしていますが、おまけに今年の雪虫は白い綿毛が少ないような気がします。いずれにしても今月中には大雪が降るような予感がします。
  
相変わらず弱々しい姿の雪虫(アブラムシ)。ウンカのごとくは飛んでいませんでした。

 カメラの部品が入荷したしたとの連絡で、旭川に出かけた。そのときJLとHD機が続けて着陸してきた。

 今日は旭川市内を遊覧飛行する北側からの着陸であった。76の胴体を見ると「はこだて」と書いてあるのが見えた。73にはたしか「あさひかわ」と書いてあったと思うが、この時間帯だけ大型機が飛来するらしい。

 何も10分おきに2機も飛来するすることないと思うが、会社の運行スケジュール上、重なるらしい。来年は安売りのスカイマークも参入するらしいので、我々乗る側としてはありがたい参入である。

2007年10月22日


レッドソックス優勝

 ア・リーグ優勝決定シリーズでレッドソックスがインディアンス戦に11対2で連勝してリーグ優勝を決めた。

 7戦目は松坂が先発して5回を3対2でなんとか投げきり、勝利投手となった。

 内心、松坂が登板するということで、一抹の不安があったが、後半、岡島の救援もあり、なんとかワールドシリーズへ駒を進めることができた。

 今日行われた球場は米国で最も古く、また最も小さな球場だという。今月上旬にボストンを観光したとき、なるほど小さな球場だということをこの目で見て、その狭さを実感した。

 例のグリーン・モンスターを外側から見ると観客席が道路近くまではみ出しているがよくわかる。いっそのこと道路を覆うように球場を広げれば解決するような気がするのだが・・・・・・・・。

2007年11月02日


シベリアからの使者

 今年もシベリアからの使者が訪れました。道内各地に一旦舞い降りて、体力をつけて越冬地へ旅立ちます。来年の4月頃には北帰行がまた見られそうです。とにかく近くで見るオオハクチョウの離着陸はダイナミックで見応えがあります。航空機と同じ飛び方をします。(反対かな?)

 雪虫が先月の20日前後に飛んでいたが、その後2週間近くなるが一向に雪の降る様子がない。今年は雪虫が出る前に初雪が降るし、おかしな年である。今日は峠あたりは積雪があったらしい。札幌も初雪が観測されたとニュースで伝えていた。
とにかく降雪は少ないように願いたいものだ。これから冬を迎える時期に灯油が上がるのは痛い。世界の金持ちは原油で遊ぶなと言いたい所だが、儲かるのだから仕方がないことか。
  
旅立つ前には集団が円を描きながら高度をとります。方角を見定めたら編隊を組んで一気に南に向かって飛び去っていきました。それにしてもどうやって方向を知るのか不思議です。どこかに磁石が入っているのかな?

  
美味しそうなカモの群れです。野生なのに手渡しで餌を与えることができます。

2007年11月24日


本格的な冬将軍到来か
 先週から毎日のように雪が降り続けている。初雪は先月13日にわずかに降ってその後小春日和のような日が続いていたが、先週になってから一段と寒くなり、一日中気温がマイナスという真冬日が続き、それに伴って雪が間断無く降り積もった。

 おそらくこの雪は来春まで消えることはないと思われる。積雪量はすでに30pくらいはあるのではないかと思われる。これから約半年、雪の中の生活かと思うと少々ウンザリである。
  
文化はてる、さいはての地は見渡す限りの銀世界である。

どこもかしこもファイターズ
 今日10時からファイターズの優勝パレードが札幌市内で行われた。道内には6チャンネルのテレビがあるが、教育テレビを除く5チャンネルすべてがパレードの中継を行っていた。余り見たくもない巨人ファン(道内では一番多い)なんかはクソも面白くなかったに違いない。

 いくら何でもこれほどまで中継しなくても良かったのにというのが感想である。最近は「横断歩道みんなで渡れば怖くない」主義で付和雷同型になりつつあるのではないか。日本人は元々このような気質があるので、一旦おかしな方向へ走り始めると止まらなくなるのではないかと心配しつつ、パレード中継を10分程見てスイッチを切った。

2007年12月10日


初見参、285系のスーパーカムイ

 8日、久しぶりに列車で札幌へ出かけた。今回は10月にデビューした「スーパーカムイ」に乗車したくて、旭川まで快速に乗って、向かい側に停車しているはずの新車両の789系1000番台を目指した。

 しかし、旭川に到着するとそこには従来の785系「スーパーカムイ」が停車していた。残念!。785系と789系の運用の規則性はなく、新車輌の配車は前日あたりに決定されるらしいので、新車輌に乗車できるかどうかは時の運ということである。

 1番線には新車輌が停車しているのを横目で見ながら785系に乗って札幌へ向かう。最高時速130km/hで運行するのはさすがスーパーと言うことはある。明日の帰りは是非新車輌に乗るつもりである。

  
旭川駅1番線に入線中の789系1000番台の「スーパーカムイ」

 翌日、今日こそは新車輌に乗るぞと意気込んで札幌駅へ向かう。もし旧型車輌であれば新車輌が来るまでやり過ごすつもりで9時30分発の電車を狙ったら、うまい具合に新車輌の789系が入線してきた。ラッキー!

 早速、1号車に乗り込み、内部を探検するがあまり変わりばえのしない車両であった。車体の外部のみを発注して内装は苗穂工場で組み立てたという。しかし、さすが新しい車輌ということで、新車の匂いがプンプンであった。1号車は動力車ではないので、動き出しても全く騒音がなく快適な走行であった、ただ減速時の排気ブレーキによる特徴的な音が目立つ程度であった。
  
札幌駅8番線に入線中の789系         運転席はそれほど高くはないようだ

  
789系車両の内部。少し安っぽい感じである        宗谷線のキハ40型遅〜い       

YS同好会の忘年会

 恒例のYS同好会の忘年会へ参加してきた。今回は30名近くの参加者があり、飲んで食べて大いに盛り上がった。遠くからは神戸、大阪、東京方面からの参加者もあり、よくこの会だけに高い交通費を払って参加するもんだと感心する。このような飛行機大好き人間にとってはお金に糸目を付けないのだろう。

 8日は朝早く自宅を出て札幌には11時過ぎに到着。まずは予定のドスパラへ向かいメモリーを購入。なぜかというと、何年かぶりにパソコンを4月に購入したのだが、メモリーが2Gも乗せているにもかかわらず、最近HPの更新をしているとメモリー不足と表示されハングアップしてしまう症状が出てきた。

 とにかくvistaのメモリー食いには参る。システムに2Gのうち、4割も取られるなんて・・・・・・。おまけに行儀の悪いHP作成ソフトと相まってメモリーはいつも赤信号であった。現在作成中の旅行記もメモリー不足でままならず、とうとう一部のページを削除して更新する始末であった。そこで32ビット一杯の1Gを買い増して何とか動き始め一安心。しかし、この状態もいつまで持つかちょっと心配である。

 メモリーを購入した後はラーメンで昼食をとり、好評の映画「ALWAYS続・三丁目の夕日」を観る。VFXをふんだんに使った昭和30年代の東京の風景を見事に映し出していた。懐かしく思ったのは日本橋とその川辺に建っているレンガ造りの帝国製麻の建物であった。あとは昔の羽田空港の風景である。あの頃はまだ羽田では遊覧飛行が行われていて、確か千円で乗ったことを思い出した。しかしCGということで都電の架線が電車が通過しても全く動かないとか羽田空港の旅客機のレジがあんなに大きかったかなと思ったりした。とにかく当時を知る者にとっては懐かしさ一杯の映画であった。

     
ようやく雪を見つけました               いつもの会場      
   
30分も間違って会場はガラ〜ン           ジャンケン大会で盛り上がる

2007年12月11日


今年も大雪原が出現しました

 今年も例年のごとく広い雪原が出現しました。積雪量はそれほど多いとは思わないが、人によっては何年振りかの大雪であるという。気温の方は暖冬気味で毎日真冬日であるが最低気温はマイナス10度以下になることは滅多にない。

 しかし、降雪は毎日のように続くようで、これは珍しい。今日は何日かぶりの青空で気持ちが良かった。南東の空を見ると米国からの旅客機が飛行機雲を引いて旭川方面に飛んでいくのが見えた。パイロットもここまで来ればホッとするに違いない。

久しぶりの好天のもと、雪に覆われた畑

2007年12月31日


大晦日

 2007年も今日一日限りとなりました。今年を振り返ってみると「偽」一色の世情でしたが、私は誠実一路の1年でありました。旅行も最近は年2回程度を目標に参加してきましたが、今年もクルージングや念願だったスミソニアン航空宇宙博物館を見て回ることができたのは最高の年であったかも知れない。しかし、そろそろ軍資金も尽きるようだし、来年あたりから旅行は少し控えなければならないかなと思ったりしている。

 来年はそろそろ未完成まま放置いてある帆船建造を再開する予定でいる。この帆船も作り始めてから、すでに3年以上経っており、帆船が早く完成させて欲しいと叫んでいるような気がする。

 先日の大嵐の時も当地は静穏のまま経過し、子供達も集まり、穏やかな年越しになりそうである。



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