10月〜12月
2006年10月08日


●台風崩れの低気圧が大暴れ!

 台風16号が17号が秋雨前線を刺激し、前線上に猛烈な低気圧が発生した。太平洋沿岸の関東・東北・北海道に沿って北上し、並の台風以上の風と雨をもたらした。

 9万トンの貨物船や漁船などが座礁し大変な被害を受けたようだ。山の遭難も相次いで発生しているが、天気を甘く見たようだ。根室では過去最大の42bの風が吹いたということをニュースで伝えてた。

 当地も昨夜から今日の日中一杯、久し振りの大荒れとなった。換気扇が一晩中ガタガタ音を立てて、なかなか寝付かれなかった一夜であった。

 雨と風の中をどのような状態になっているか、近くを偵察に出てみたら木々があちこちで折れて無惨な姿をさらしていた。農家は現在、畑には秋まき小麦と収穫前のビートくらいで、農作物の取り入れが一段落した後なのでヤレヤレというところかも知れない。

 
       天塩川は若干の増水状態       ハウスのビニールがはためいています

 
近くの公園の倒木状態
 

2006年11月02日



ミコノス島に停泊中のクルーズ船

 10月14日から11月1日まで2回目のクルーズに行ってきた。今回は「エーゲ海・黒海クルーズ」と銘打った、正味2週間の船旅であった。

 我が家からの出入りを入れると19日間におよぶ長期間の旅行である。気候的には東京と同じくらいと思われたが、途中、一日だけ雨に降られたが、おおむね天候に恵まれた旅行であった。

 前回と比較するとほとんど毎日停泊地での観光が入っており、一寸体を休める時間が無いのがつらいところであったが、たくさんの観光地を巡ることができたのは船旅ならではのメリットであろう。

 今回はセリブリティ・クルーズ社の「ギャラクシー」に乗船したが、主機関がディーゼルエンジンのため振動が気になった。やはりクルーズ船は昨年乗船した「レディアンス・オブ・ザ・シーズ」のように主機関はガスタービンで発電し、推進はモーターという組み合わせであれば申し分ないとと思った。

 この旅日記を近いうちに当HPで公開する予定でいる。

2006年11月18日



  
 今年の雪は例年になく遅いようで、雪片付けがないだけ大助かりである。初雪はすでに1週間前に降ったが、その後はちらちらと降るだけで積もるようなことはなかった。

 しかし、昨日からの降雪は日中も融けることなく、今冬初めての積雪になった。この雪も明日には全部融けてしまいそうな天気予報である。

 根雪になるのは12月に入ってからかも知れないと淡い期待を持っているのだが、いつドカ雪が降るのか皆目見当もつかない。あまり降らないように神様にお願いするより仕方がないと思う今日この頃である。

2006年11月23日


   
         一晩でこれだけ降りました          転覆寸前の除雪車

 昨晩からの降雪によってご覧の通りの有様になった。一度に40p程度が降ったのではないかと思われる。一度にこんなに降ったのは珍しい。一気に冬将軍来襲といった感じである。

 歩道を除雪するミニロータリーも道を踏み外して危うくひっくり返るところであった。今冬初めての出動なので勘が狂っていたのかも知れない。それにしても家の壁まで50pは無かったようで、被害が出なかったのは幸いであった。

 気象庁の長期予報によると今冬は暖冬だという。たしかに初雪は遅かったようだが果たして予報通りなるか心配である。今まで発表の反対を予想すれば当たっているので、今冬は寒気がきつくて大雪になるということが。ガックリである。


2006年12月09日


寒ーい!

 当地方の今朝の最低気温は−20度を超えた。12月上旬の気温としては最近は経験したことのない。道内では−22度いうところもあったらしい。

 積雪もこの前のドカ雪で例年よりも多い。この調子だと今年は相当厳しい冬になりそうである。除雪費用の予算も削られていることから人も自動車も大変なことになりそうである。

 暖房に使用する灯油も高値安定という有様で、ストーブの設定温度も24度から22度に下げて節約モードに入った。これからはパンツ一枚で過ごすことは許されない状態に入ったようだ。
 

2006年12月14日


    

    

 40数年ぶりに毛糸の手編みをやってみた。はじめは指が動くか心配であったが、自転車や水泳と同じで自然と指が動くのには我ながらビックリ。

 しかし、実際に編み出すと孫が二人いるので二つ編まなければならないのが大変であった。久し振りの作品としてはまあまあの出来具合で自画自賛している。

2006年12月18日



 
 全国各地でイルミネーションが大流行であるが、当市でもどの位飾っているのか探検に出かけた。夜の街は昼間と同様にほとんど人影を見ることが出来ない。第一村人を発見するのが大変である。

 目的のイルミネーションはほとんど無く、あっても貧弱なものばかりでガッカリ。何とか何軒かのものを合成したのがこの写真である。電気代、設置費用を考えると個人では物入りになってしまうので、この程度が精一杯といったところなのだろう。

2006年12月24日


 隣町の土管工場では毎年クリスマスが近づくとサンタクロースを煙突に括り付けて、クリスマスイブに煙突の頂上に到達するようなイベントを行っている。

 このサンタクロースは10日間かけてレンガ煙突の頂上を目指して登り、今日ようやく頂上にたどり着いた。1日3mずつ登り、夕方からはライトアップもされているという。サンタは強化プラスチック製で、高さ250p、胴回り160pもあり、近くで見ると思ったより大きく感じた。

 20数qの道のりを3日間通って写真を取りに行ったが、一番見映えがするのはJR線路の近くにあるので車窓から見るのが最高であると感じた。この時期宗谷線を利用するチャンスがあれば是非ご覧あれ。

   
       12月18日 まだ半分も登っていない  12月21日 残すは後3分の1かな

   
       12月24日 無事頂上へ到着        さてプレゼントを配達するか



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