2017年
1月〜3月
2017年01月01日


明けましておめでとうございます


今年は喜寿という節目の年に当たり、いよいよ終末というゴールが見えてきたような気がするが、本人は未だに60代くらいの気持ちでいるので、健康に留意して、長生きするのだという気持ちで一杯である。

2017年01月02日


静かな新年を迎えました
 平成29年の新年も穏やかに明けて我が家も久しぶりに全家族が揃い、賑やかな新年となりました。7人も集まると我が家も狭く感じられます。

 昨夜は久しぶりに酒を飲み過ぎ、足下がおぼつかなくなり、早々に床につきました。呑み過ぎても自宅なので安心して呑むことができるのは有り難い。

 正月の定番であるおせち料理も昨年から外注したのが大成功だったので、今年も昨年同様の販売店へ注文した。価格が同じなので中身は前年度とそっくりな料理であったことから、来年度は別な販売店に変更しようかなと思っている。

 今日は午前中に息子が帰り、午後には娘夫婦と孫達が帰り、我が家は火の気が消えたように静かな状態になった。明日からはいつものような夫婦二人きりの生活が始まり、一寸寂しい感じします。

 今年の正月は降雪もなくまた気温も5,6度で推移するという穏やかな日が続いている。積雪は今のところ昨年より少ないが、いつ大雪になるか気が気でない。冬至も過ぎたのでこれからは少しずつ太陽が元気になっていくのが楽しみである。

2017年01月07日


降雪が少ない日が続いていてます
  
12月20日                         1月7日  

 大晦日の朝に除雪をしてから今日現在まで除雪車の出動が1回もない。今の時期に1週間以上も出動しないのは最近では珍しい。ということはこの期間はほとんど降雪が無かったということになる。予報では火曜日から毎日雪マークがありますが・・・・・

 アメダスを見ても年末と比較して5センチほど深くなった程度で現在50センチの積雪と言ったところです。それに伴い気温の方も高めに推移しています。ちなみに昨日の最高気温はプラスでした。しかし、最低気温は時々−20度を下回る日もありますが、総じて昨年より、降雪量・気温とも低めに推移しているようです。

 流氷も2週間以上も早く紋別沖に近づいているようで、海が大氷原になるのも、もう間もなくと思われます。今冬は根雪になるのも早く、流氷も早く接岸するという、何でも一番というのが目に付くようです。この調子でいけば雪解けも早いのではないかと淡い期待を持っていますが、今のところ何とも言えません。

2017年01月18日


たかが雪されど雪

 先週末から本州方面では雪だ!雪だ!と大騒ぎ状態。これも一重にマスコミの煽り行為の一つである。

 北海道ではこのくらいの雪は日常茶飯事であり、何も驚くことはない。「たかが雪」状態である。それが本州の雪になると「されど雪」という大変なことになるらしい。

 確かに普段あまり雪の降らないところに雪が降ると大騒ぎをするのは理解できるが、リポーターがわざわざ旅費をかけて豪雪地帯の酸ヶ湯まで行ってこんなに降りましたと騒ぎ立てるのは煽りの典型的なものでしょう。

 下図を見てもわかる通り、本州の多雪地域の大雪は今年に限ったものでなく、すでに数年前のデータを見ると今冬よりも積雪量が多いことがわかる。いずれの地域も昨冬までの記録を上回っているところは皆無で「たかが雪」である。

 我が町も現在のところ88センチ程度で昨年とほぼ同程度の積雪量である。しかし、当地方ではこれからが厳冬期で降雪、気温とも一層厳しい時期になるので油断はできません。

 2月の中旬になれば今冬は暖冬なのか厳冬なのかがわかるのではないかと思われます。それまではじっと我慢して、しばらくは冬眠状態で春が来るのを待つことになるでしょう。

 そういえば「ひるおび」の天気予報に出演している気象予報士の森さんの予報はよく外れるな〜。爆弾低気圧とか南岸低気圧とか人を驚かすような言葉を並び立てて大げさに説明するのはどうかと思うのだが・・・・。それにも増して司会の恵の知ったかぶりは何とかならないものか。最近はこの番組をほとんど見なくなりました。


16日現在の積雪ベスト10
豪雪だとマスコミは騒ぐが、いずれの地域も昨年までの記録を破った地点はありません。
意外と今年は積雪が少ないということがわかります。


士別市の最高気温を昨年と比較すると12月は低目だったが、
年明けからは高い日が続いているようです

2017年01月20日


雪の中でもパークゴルフ

 
ご夫婦2組仲良くパークゴルフに打ち興じています。

 今日は二十四節気の大寒です。今日から立春まで1年間で一番寒い日に当たりますが、暦の通りこれから氷点下30度に向かって気温が下がり始めます。

 とは言っても今年は例年よりも少し暖かく経過しているようで−20度以下になった日はたったの6日間しかなく、もしかしたら今冬は−30度以下にはならないのかも知れない。

 それでも日中の気温はマイナスの世界なので結構寒い。その寒空の中、雪中パークゴルフに熱中しているご夫婦を見つけました。夏でも飽きたがらず、この寒空で風邪も引かずに熱中できるとは羨ましいかぎりです。

 夏とは違い、草がないので一度打つとどこまでも転がっていくのが面白い。できればコースをわざと凸凹にしてボールがどこへ転がるかわからないようにするのも面白いかも知れない。

 一度この遊びにハマるとなかなか抜けられないというのもわかるような気がします。

2017年01月30日


今冬3回目の排雪

 先日の全国的な大寒波でも当地ではそれほどの影響はなく、最低気温が周りが−30度を下回る中で当地では−26度で経過した。

 降雪の方も思ったよりひどくなく、現在85p程度の積雪である。今冬の特徴として札幌が毎日のように雪が降っている反面、雪が多いことで知られる岩見沢、美唄が極端に積雪が少ないことである。

 石狩と空知の降雪が逆転したような感じである。この現象もいつもの天気模様に戻れば岩見沢、美唄にもどっさりと降るのではないかといらぬ心配をしている。

 当地の除雪は道内一のきれいな除雪をするのではないかと普段から思っている。今日も今冬3回目の排雪を実施して道路周りがとてもすっきりとした。札幌のようにシーズン1回くらいの排雪とは大分違うようだ。

 同じ税金を払っているのにこうも除雪体制が違うものかと以前から気になっていいる。郊外の道路でだれ一人歩かない歩道をきれいに除雪しているのは少しやり過ぎなような感じである。

 今月も間もなく終わり、暦では立春を迎えることになるが、当地ではこの時期が一番寒い時期でもある。風邪を引かないように十分注意して生活しなければ、と思っている。


グレーダーで厚さ20pくらいの踏み固められた雪を舗装面まで削り出します。

ドーザで雪をかき集めて排雪します。この羽根は凸型・凹型・右向き・左向きと
自由自在に変形できる優れものです。

2017年02月01日


第62回しべつ雪まつりの準備風景

 今年も恒例の雪まつりが2月4・5日に実施される。昨年から会場を中央公園に変更して行われているが、好天気に恵まれれば多数の市民が訪れるのではないかと思われる。

 今年の雪像も名寄駐屯他の特科大隊が雪像の制作を担っている。毎日名寄から士別までトラックで通っているのかは不明だが、駐屯地以外の市町村まで応援に出動するとはご苦労なことです。市民も感謝感激のことでしょう。

 今年はいつものように滑り台が2箇所設置され、ちびっ子達も大喜びではないかと思われます。また2日目の5日は恒例の雪はね大会も実施予定で賞金に釣られて皆さん必死で雪かきをする姿を今年も見られそうです。

 この地方では一番最初に催される雪まつりなので他市町村からも結構見物に訪れるらしい。成功を祈ります!

午前中から一生懸命で制作しています

アンパンマンが見えます

壁塗りのコテを使用して丁寧に仕上げています
《雪まつりスケジュール》

  日  時 平成29年2月4日(土)・5日(日)
  場  所 中央公園周辺特設会場
      (士別市東2条4丁目)
  タイムスケジュール
  ○2月4日(土)
     11:30  雪像引渡式・安全祈願祭・開会式
            テント屋台村(〜17:00)
            お楽しみ抽選会(〜16:00)
    12:00頃 耐寒ラジオ体操
    12:15頃 早寝早起き朝ごはん体操
           (士別幼稚園、瑞祥幼稚園、あいの実保育園)
    12:30頃 唄と遊戯(士別幼稚園)
    13:00  雪ハネチャレンジゲーム
          (〜15:30、小学生対象)
    13:15  チビッコお宝カード探し大会
          (受付12:30〜、幼児〜小学生の150人限定)
    15:30  中学生・高校生によるステージイベント
    16:00  アイスキャンドル点灯
    17:00  仕掛花火
    17:10  終了
  ○2月5日(日)
    08:30  国際雪ハネ選手権開会式
    09:00  国際雪ハネ選手権予選
       第18回国際雪ハネ選手権要項
  日  時  平成29年2月5日(日)
  場  所  中央公園周辺特設会場
       (士別市東4条3丁目)
  募集チーム数 一般36チーム・女子18チーム(先着順)
  参 加 料  4,000円(1チーム)
  優勝賞金  一般の部 30万円
         女子の部 10万円
          テント屋台村(〜16:00)
          お楽しみ抽選会(〜15:00)
    10:30 スレッドリレー(〜12:00、幼児・小学生と保護者対象)
    12:15 菓子まき(幼児〜小学生対象)
    13:00 国際雪ハネ選手権準決勝・決勝
    14:40 国際雪ハネ選手権閉会式
    14:55 2016サフォークランド士別フォトコンテスト表彰式
    15:00 お楽しみ大抽選会(Wチャンス)
    15:45 はくちょう福もちまき
    16:00 終了

2017年02月24日


氷点下でもアイドリングストップが可能?


マイナスの世界でもアイドリングストップが可能になるときがあります

 昨年の6月にハリヤーからスズキのイグニスという小さな乗用車にダウンサイジングしました。乗り心地はハリヤー並とは言えませんが、近場を走るのにはちょうど良い大きさでした。しかし、ハリヤーと比べると作りはペラペラで何かにぶつかるとグチャグチャになりそうな自動車です。

 それでも燃費が20q/L以上走りますので燃料費が大助かりでした。なにしろハリヤーは10q/Lがやっとこで、さらにハイオク仕様だったので燃料代が馬鹿になりませんでした。

 イグニスに乗り換えて小回り効くこと、燃費が優れていること等いいことずくめですが、175p、85sの巨体ではさすがに車内は小さい感じでしたが、慣れてしまえばこれでもいいかと思う今日この頃です。

 ひと冬乗って感じたことは寒くなると省燃費のためのアイドリングストップが効かなくなってしまうことです。当初は初期不良かと思い販売店に問い合わせたら仕様ということで取説をよく読めと言うことでした。

 ネットのレスを見てもこのことが一時話題になったことがありました。大体5度以下になるとアイドリングストップが効かなくなるらしいが、我がイグナスは寒冷地仕様なのか時々氷点下でもアイドリングストップが効くことがあります。写真を見て判りますが現在の気温は−2℃を示していますが、左側のアイドリングストップの表示点灯し、エンジンも停止しているのがわかります。今まで−7℃でもストップしたことがありました。

 さすがにこのときはヒーターまで停止するので寒くなっていくのがわかります。これでは冬場ではアイドリングストップは止めた方が体にいいということがわかりました。燃費よりも風邪を引かないようにするのが大事です。この現象は個体差なのかは不明ですがエコマークを消さないように走行するがコツなのかも知れません。

2017年03月04日


春のダイヤ(改悪?)改正

「スーパー宗谷」から「宗谷」へ
130q/hから120q/hへスピードダウン。2時間切りから2時間超へ

 今日から全国のJR各社の列車時刻が変わって、JR北海道も後すざり的なダイヤ改正となった。JR各社では列車の時間短縮や増発に一生懸命であるが、情けないことにJR北海道のみ改悪のダイヤ改正となっている。

 今日から道内で廃線、廃駅となるところが目白押しである。この調子では間もなくJR北海道の経営破綻してしまうのも目に見えている感じである。他のJRと合併するという手もあるが、赤字会社をだれが引き受けるのか、おそらく皆無であろう。国鉄分割の際、多額の持参金をもらったが、経営失敗でそれも食いつぶす勢いで経営破綻に近づいている。

 このような状況は無駄な経費が多すぎたの原因である。線路はガタガタで脱線が相次ぎ、車両は火を噴き特急車両一編成がオシャカ、おまけに風水害の影響で線路橋梁がズタズタになってしまっては経営状態も限界になるのは仕方が無いのかも知れない。

 いっそのこと一旦、会社を解散して、改めてやる気のある従業員を採用して一から出直すという荒療治も必要なのかも知れない。本州の中小企業の鉄道会社を見習うべきある。労使一体となって頑張っている私鉄はいくらでも見ることができるのだら、JR北海道もそれを見習うべきであろう。殿様商法は過去の遺物と考えるべきである。

 ところで我が町の宗谷線は本数的には従来と同じで、若干の時間変更で終わったようだが、特急列車は軒並み到達時間がかかるようになった。おまけに札幌行きの特急は1往復のみで昭和30年代まで時代が逆戻りした感じである。当時は急行宗谷が稚内から函館まで長躯駆け抜けていた時代でもあった。

 今回の改正でスーパーという冠の付いた特急が激減したことである。以前の「スーパー○○」という特急は130q/hという韋駄天走りだったが、現在は120q/hまで減速して運行している。おまけにカーブで車体を傾けて高速運行する装置も現在は線路を傷めるということで固定してしまっている。これではスーパーという名前は返上するより仕方が無かったと思われる。

 いつもはダイヤ改正時には折り込みに新しい時刻表が入っているが、今回は折り込みもないという有様で、いかに鉄道を利用していないかを如実に表していてる現象である。

ついにキハ285試作車の解体始まる


3月3日北海道新聞朝刊

 とうとうJR北海道が長年にわたって開発していたキハ285が苗穂工場でスクラップなると新聞で報じられた。新車がこのような無残な姿を晒すとはとうてい信じられない気持ちである。

 この車両は試作車とはいえ立派に本線を走行可能であるから宗谷線や石北線の予備車両として利用できないものかと思うのだが、メンテナンスが特殊な構造なので難しくてコスト高になることは確かであるが・・・・。それにしても3年間棚晒して錆らせてスクラップにするとは親方日の丸の典型を見た感じある。

 スクラップの代金は一体いくらぐらになるかわからないが、いっそのことJR四国あたりに贈与すれば良かったのになと思うばかりである。おそらく他形式で使える共通部品は全て取り外した残りのドンガラを業者に売るのではないかと思われる。どこかの鉄博で引き受けるところはなかったのかな〜。それにしてももったいない話である。

もったいないぞ!新型キハ285量産中止
 キハ285系は、複合車体傾斜システムとモーター・アシスト(MA)のハイブリッド駆動システムの採用により、スピードアップと省エネルギー化を両立させる車両として開発が進められてきた。2014年9月末には試作車3両が完成する予定。この3両についてJR北海道は「軌道および電気設備を検査する在来線用総合検測車として使用することを含めて具体的な活用方法を検討していきます」としている。しかしその後、改造費が掛かりすぎということでこの話も立ち切れとなった。

 今回の量産中止はむしろ在来線のあちこちで起きた『検査数値改ざん事件』のほうがキハ285系導入辞退の主犯です。高速走行する車両が出ると言うことは、それに対応すべく路盤強化・検査の厳格化が求められますが、それを一切していないのがJR北海道の実情でだった。

 この状態でキハ285系を導入したとしても、即座に脱線・転覆事故を起こし、ケガ人多数発生、ヘタすると死亡事故も起きていた可能性があったかも知れない。しっかりとした路盤を作り、守ることがキハ285系本格導入のための必須事項である。その後、道内の特急列車が軒並み減速し車体傾斜装置も固定していまったという消極的な方策しか考えられないとは情けない。何故もっと積極的に金をかけても路盤強化する方向転換しなかったのか、ある意味自業自得である。残念でなりません。


キハ285のイメージ。つり目と下ぶくれが特徴の新型車です。

  
試作車3両分が完成し、甲種輸送前の写真。下ぶくれの変わったデザインは
カーブ通過時に最大8度も傾斜すると車両限界上から下ぶくれになったらしい。



 
苗穂工場でテスト走行した後は構内で放置状態となる。


キハ40の後継機にキハ285の走り装置が利用できたのでは?
結局はJR東の車両と同じものを導入予定らしい。仕組みはディーゼル発電で
モーター駆動式なるという。

 
いくら望遠レンズ撮影とはいえ現実の線路はご覧の通り。これでは130q/hは無理ですね。

2017年03月27日


今年もお目見えしました


左側士別市のゆるキャラ「さぼっち」、右側「ひつじのショーン」

 羊の町・士別の街を道行くドライバーに見てもらおうと例年旧学田スキー場に堆肥で巨大絵を描き上げるプロジェクトを実施しました。この絵のために堆肥12dを使用したという。

 この作業は市のPR用に作成されたもので、雪が融けると牧草の肥料になるという一石二鳥の効果があるという。この絵の大きさは縦120メートル、横80メートルを超える巨大な絵画である。

 この巨大絵は官民一体のサフォークランド士別プロジェクトが主催し、市内内外から60人余りが26日、一日かけて完成させたという。士別を通過する際には是非一度ご覧あれ! 《一寸心配な独り言 羊のショーンの著作権は大丈夫かな?》

2017年03月29日


順調に雪解けが進行しています


17日間で35p積雪が減りました。あと55pで消雪です。


さすがに3月になると真冬日ほとんど無くなりましたが、最低気温がマイナスに
ならない冬日脱出までには今しばらくは掛かりそうです。

 今冬は例年と比べると比較的気温は高く、積雪量は少ないという暖冬的な冬であった。その影響か気温はついに−30℃に達する日は無く、積雪量も1メートルを超えることはなかったようだ。

 いつもは3月に入ると相当なスピードで雪解けが進むのだが、今年は気温が高いとはいえ、日中のはせいぜい5度前後で推移していため道路が雪解け水で流れるように一気に融けたなという感じはありませんでした。それでも毎日少しずつは確実に減っているようです。

 庭の福寿草も目を覚ましたようで、ぐんぐんと伸びているので間もなく花を咲かせることでしょう。田んぼもすでにあぜ道の土が見えるところもあり、農家も畑の雪解かしに精を出しているようです。ハウスもビニールを貼り替え、稲苗の温床作りが盛んに行われています。

 春分も過ぎて日中の時間も大幅に長くなり朝4時半を過ぎるあたりから、すでに空が少しずつ明るくなってくる季節になりまた。東京ではこの寒い中、桜の開花宣言すでに終わり、1ヶ月半後には我が蝦夷地にもエゾ山桜が満開の時期を迎えます。早く外に出て日光浴をしたいものです。


キャタピラー付きのトラクターが融雪剤を散布中

 春の風物詩である農家の融雪剤撒きが盛んに行われています。少し前まではスノーモービルで散布していましたが、やはり大型のトラクターでないとあの広大な畑には間に合わないらしく、最近はスノーモービルによる散布はほとんど見られなくなりました。

 また融雪剤も以前は真っ黒なものから少し白っぽくなってきているようです。これでも雪解かしに十分と思われます。この融雪剤の成分は道路用とは違い、融けると土壌改良材が入ってるので肥料の一部になるらしい。農家もこの時期から大忙しという季節になったようです。

 また町内では雪解けに合わせてキツネが餌あさりで各家庭の庭先を巡回している今日この頃です。今年のキツネはしっぽの先が白くてとてもかわいいキツネです。

2017年03月31日


やっと福寿草が咲き始めました
 
いつも写真に撮っている花壇の福寿草    畑の福寿草の方が早く咲いたようです

 ようやく我が家の福寿草の花が咲き始めました。昨年は今の時期、花壇の方は満開でしたが、今年は未だに蕾み状態です。雪解けも順調と思っていましたが、昨年の日記を見るとそれほど早い雪解けでもないことがわかった。

 この原因は今月の気温がそれほど高くならなかったせいかも知れませんが、降雪量が少ない分、雪解けが早いと錯覚していたようですが、積雪量は去年より10センチも少ないのはどういうわけ?。早く最高気温が10度以上になって、最低気温がプラスになる冬日を脱出してもらいたいものです。



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