7月〜9月
2017年07月07日


今日は小暑、七夕、真夏日!
 今日は小暑。二十四節気のひとつに数えられている季節の変わり目で、ひとつ前の夏至と、次の大暑の間の期間を指して「小暑」と呼ばれています。

 小暑の意味ですが、言葉の通り「小さく暑い」という意味で、この時期を境にしてこれから徐々に暑さのピークに向かっていくことを意味しています。これから夏本番といった時期にあたります。

 小暑の時期は夏至から数えて約15日後、大暑までの約15日間がこの期間にあたります。これからが北海道も夏本番というところでしょう。

 今日は言葉通りの気温になりました。とくに北海道の気温はこの時期では珍しく全国一の観測点もあり37℃を越えたという。当地でも32℃という真夏日でした。今日の最高気温は全国のベストテンに北海道が6カ所も入るという凄まじさでした。

 それに反して九州では3日前から梅雨前線が暴れ回っているようで久しぶりに「かって経験したことのない」というフレーズを聞きました。今も一体誰の経験なのか是非教えてもらいたいものです。また今回の大雨では避難指示に従った住民は4割くらいで、あとは自宅で様子見ということで最後にはヘリで救助といういつものパターンでした。

 この原因の一つに気象庁のオオカミ少年的な説明があります。今回のように実際に大災害でも、またかと思われても仕方がないところもあるようです。とにかく早く復興してもらいたいものです。

 また今日は七夕ですが北海道では1ヶ月遅れなので何も行事はありません。

今年の高速道の予算はたったの22億円なり
 今年も雪解けを待って士別〜名寄間の工事が始まりましたが、一体どこを工事しているのか、一寸見ただけではわからないくらい、雀の涙程度の工事が行われています。今年で12q区間を工事着工から10年目になりますが、未だに橋脚、橋台が5,6カ所未着工になっています。それとて今年中に完成するのか不明です。

 ネットを見ると今年の予算は22億円となっているようで、これでは今年中の完成は見込みなしといったところです。名寄市では残りの多寄〜名寄間は30年に完成予定と噂されていますが、なにしろ未だに工事のコの字もない状態が2年続いていて、夢のまた夢という感じです。

 最近の工事は土運び主な工事で、参加しているダンプもたった12、3台という寂しさです。考え方によっては工事期間が長ければ長いほどしっかりと土が固まるのでこの方法もアリかも知れません。しかし、生きている間に完成した道路を走ってみたいものです。

この丘も大分削り取られたようですが、まだまだ土はありそうです。

 
たまにダンプ行き交うようで、次から次へ続くわけにはいかないようです。


新しく架けられた橋を今年から使用し始めました。ただし防護壁がないため
運転を誤ると川にドボンということになります。

2017年07月12日


学校祭真っ盛り!
 先週あたりから終末は各学校とも年間の最大行事である学校祭が目白押しである。本市でも先週の7日から3日間学校祭が開催され大いに賑わったようです。

 昔は2週間前から準備に掛かったものですが、最近はそれほどの時間をかけずにさっと準備し、さっと終わるという意外とあっさりしたものに変化しているようです。やはり授業時間の確保のためにはそうせざるを得ないものと見受けられます。

 7日の前夜祭にはあんどん行列終了後に夜空に花火が上がりました。何年か前まで必ず揚げていたようですが、ここ数年は費用の面からか花火はお預けになっていたのが、復活したようです。たった10数発の花火でしたが、久しぶりに見る花火はとてもきれいだったという。(残念ながら見ませんでした)

 下の写真は3日目の運動会の模様を散歩がてら撮ってきたものです。そこで気がついたのは見物人が結構居たということです。小学校の場合、自分の子供や孫を見るため親類縁者まで揃っての見物ですが、どういうわけか高校の運動会まで大賑わいとは驚きです。

 おそらく自分子供を見物するのではなく集団競技を見たくて集まってくるようです。プログラムでも個人競技はなく全て集団競技で行われていたようです。それでも好天に恵まれて素晴らしい学校祭が出来たのではないでしょうか。
 

前夜祭の行われた行灯が並べてありました。

以前の数分の一しかありません。これもクラス毎から4つの軍団にまとまったために
少なくなったためでしょう。


駐車場では働く車と称して各種自動車が展示されていました。
バス、建設機材、警察車両の3種類という寂しい展示となりました。

 
運動会の模様

2017年07月17日


士別神社祭典 14日〜16日

14日 寂しくなった露店街(22、3店位?)。今夜はこれから宵宮祭で、そろそろ開店するようです。
昔はオートバイサーカスやお化け屋敷など100店以上並んでいた頃が懐かしい。

 恒例の士別神社の祭典が14日から3日間行われました。今年は2日間は30℃を越える真夏の祭典となりましたが、3日目の午後になってから豪雨となって大変なお祭りなりました。その雨の中、バス停にお母ちゃんを迎え行く途中、露店街を見ると結構な人出がありました。

 ほとんどが子供達でしたが、その雨の中でもカッパと傘で武装して店を見て回っているのを目撃して、なんと子供達は元気がいいのか感心したものでした。

 この雨は一時的なものでしたが、全道のあちこちでは被害が出ているところもあり、梅雨末期の大雨だったようです。今日は前線の北側に入ったため一気に気温が10℃台になりあの猛暑がウソのような日になりました。一気に秋が到来したような天気ですが、明日からはまた夏に戻りそうな予想です。

2017年07月30日


アキコ(秋まき小麦)の収穫終了
 北海道では秋まき小麦をアキコ、春まき小麦をハルコと言って現在アキコの収穫はほぼ終わりに入っています。あと半月もすれば今度はハルコの麦刈りが始まります。今年の作柄は不良から平年作まで様々な作況らしい。

 原因は早い根雪と4月〜5月にかけての天候不順が影響しているらしい。ところによっては刈り取って肥料にしている農家もあるらしい。確かに畑を見るととら刈り頭のような畑も結構見受けられます。

 これでは一体どの程度の収穫があるのか心配なところですが、また来年に賭けるより仕方がないようです。地の作物も7月に入ってからの好天気が続いたので生育の遅れも大分挽回したようです。

手入れが悪いと雑草まみれになっています。

コンバインも稲刈りと同じ機械であれば助かると思うのだが・・・・・

2017年08月01日


夏もそろそろ終わりかな?
 早いもので今日から8月。7月の気温推移を見ると暑さのピークはすでに終わりに近づいているようだ。7月の前半は真夏日が1週間ほどあり、さすが暑いなという感じがあったが、17日の急激な温度低下を見ると夏はこれで終わりかと思った。

 それでも、翌日から次第に気温も上がり夏日が後半も何とか続いたようです。ところが今年は一日の寒暖差が大きいのが特徴であることがグラフを見てよくわかる。これほど差のある夏も珍しい。体がついていけません。下手に窓を開けて寝ると朝方寒さで目を覚ますことが時々ありました。

 これでよく風邪を引かなかったと感心するばかりです。グラフの傾向を見ると、すでに右肩下がりの傾向が見られます。北海道の夏もそろそろ終わりに近づいていることがよくわかります。

 お盆が過ぎると一気に秋の空模様になるのが道北の特徴です。すでに空模様は夏の積雲と秋の筋雲が同時に見られる季節になり、間違いなく秋がすぐそこに来ているようです。


次第に気温が下がり始めているのがわかります。


夏雲と秋雲が混在しています。


稲もすでに花が咲き終わり、出来秋が楽しみです。

2017年08月13日


道北はすでに秋ですね!?
 西日本では連日35℃以上の猛暑日が続いているようですが、道北では先週あたりからどんどんと気温が下がり始め、気象台の発表では9月下旬並みの気温になっているという。オホーツク海側では毎日のように低温注意報が立て続けに出ているようです。

 同じ日本なのこれほど気温差のある国は珍しい。南北に縦に長い国ですとこのような現象が出るようです。当地では半袖、半ズボンはすでにお払い箱になり、長袖の季節になったようです。本当に今年の夏は短い夏であったような気がします。それでもこれからしばらくの間は長い秋が続くのではないかと思う今日この頃です。
 

見事な気温の下がり方です。もう一度真夏日を経験してみたいものです。

 秋風に吹かれてトンボが飛び交う季節となりましたが、例年と比較すると未だに、たまにしか見ることが出来ません。

 これも今年の気候の変化が影響しているかも知れません。そういえばハルゼミは結構うるさかったのですが、夏セミは余り鳴かないようで元気がないようです。今年はおそらく羽化数が少ない年に当たってるのかも知れません。
 その代わり今年はいろいろな蝶が我が家を訪問して目を楽しませてもらいました。道北でも結構な種類の蝶がいることを初めて知りました。

 農作物は1週間も続いた雨と低温でいくらかの影響を出たのかも知れません。秋まき小麦にもカビの病気がついたのが結構あると新聞に報道されておりました。

 つくも公園整備も今年が最終年度ですが未だ着工されていない施設があるようです。今年も真冬の工事になるのではないかと気を病むところです。

2017年08月15日


今年の天塩川まつりは雨の中
 今年で42回目になる「士別天塩川まつり」が13、4日の2日間に渡って行われた。内容的には例年と同じで特に目新しいものはなかったようだ。13日はグリーンベルト沿いで天塩川パレード、中央公園でふるさと広場が設置され市民参加のお祭りとしては当市としては最大のお祭りでした。

 ところが当日午後になると天気模様が次第に悪くなり、それぞれの行事が始まる頃には雨降りとなってしまい、散々なお祭りとなっつてしまいました。浴衣で気温が20℃以下という肌寒い中、雨にあたりながら千人踊りを実施するとは踊り手もさぞかし大変であったろうと思われます。

 昨日は納涼花火大会で締めくくるはずであったが、この日も夕方あたりから小雨模様となり、もしかしたら、順延になるのではないかと心配していたら、1時間前の花火大会開始合図の花火が上がり実施することになった。

 しかし、7時半の打ち上げ開始が近づくにつれて、雨足は次第に強くなり、本当に実施するのか危ぶまれたが、予定通り花火大会が始まった。このような雨の中、果たして花火が湿気ってしまうのではないかと心配であったが、以前にテレビで雨の中、花火の準備をする模様を見たことがあるので打ち上げは大丈夫だと思っていたが、問題は見物人が何人くらい会場へ足を運ぶかである。

 いつもは会場へ行く見物人が我が家の横の道路をぞろぞろ歩いて行くのを見るが、さすがにあの雨の中、ほとんど歩いている見物人は少なかったようです。たとえ会場の土手に行っても座ることも出来ないし、傘を差しても上を見上げることも出来ないという最悪の花火大会でした。数少ない見物人も途中で帰るのを見て、順延すべきと思ったのは私一人ではなかったはずです。

 それでも1600発の花火をどうしても見物するには自動車の中から見物するのが最高であるが、残念ながら会場近くの道路は全て通行止めで会場近くまで行くことが出来ないので、遠く離れたところで見物するより仕方がない。結局、今年の花火大会は最近の花火大会としては最悪のものとなってしまいました。どうも今年は何か行事があると雨降りにあたるようでツイていない感じです。


今年は雨を避けて我が家の台所の窓からほんの一部を見物しました。
2階北側に窓があればもう少し全体を見られるのですが、残念です。

2017年08月23日


登熟が始まりした
 稲の一生は大きく二つに分けて考えることが出来ます。前半は、苗が成長して稲になり、穂を出すまでの成長期です。後半は、その穂に炭水化物を送り込んで溜め込む登熟期です。

 当地では8月始めに開花し、現在は登熟期の最終コーナーにさしかかっているようです。稲穂も大分頭が垂れ下がって実入りも十分であることが素人目で見てもよくわかるようになりました。これも一日で10℃以上も寒暖差がある北海道はこれからも米作の一大生産地であり続けることでしょう。

 また今まで全体が青かった田んぼが黄金色に変わって来ているようです。これからも引き続き好天気が続けば生育も順調に進み、早いところで9月上旬には稲刈りが始まる予感がします。稲刈りの最盛期は9月中旬頃と勝手に想像しています。

 本州では高温のため葉物野菜が急騰しているようですが、地元野菜は順調に生育していますが、しかし、地元では葉物野菜の作地面積が少ないため、本州価格に引きずられて高値安定で推移しているようです。何はともあれ出来秋が楽しみな今日この頃です。


田んぼも次第に黄金色に変化しつつあります。


「実るほど 頭をたれる 稲穂かな」 詠み人知らず

2017年08月26日


気温V字回復


 9月13日の日記に道北の夏は終わったと書いたが、その後の気温の推移を見ると見事なV字回復を見せた。これで畑の作物も元気を取り戻したに違いない。それでも全体的には気温は下がりつつある。

 9月の1ヶ月予報では平年かもしくはやや高い気温で推移するという。それでもこれからは真夏日という暑い日はなさそう。畑ではすでに秋の虫の声が鳴き始めて久しいが、8月もあと1週間もなくなり冷涼な秋が目の前に迫っている。そろそろ冬支度というのはチト早すぎる感じかな?。

 今日も雷雨が久しぶりに暴れまくっているのは季節が確実に秋に入るという予兆であろう。(当地方には現在雷、大雨注意報発令中)士別では今日、明日と2日間に渡って全市的な催し物が開催されているが、どういう訳か今年の催し物は、必ず雨模様になるのは何故なのだろうか。きっと行いの悪いやつがいるに違いない!?。

2017年08月28日


今年も恒例の催し物「士別市産業フェア」「しべつ得の市」が開催

 今年も恒例の「士別市産業フェア」と「しべつ得の市」が開催された。内容は十年一日のごとく、内容的には特に変わった行事はなかったようだ。このままの状態が続くといずれ廃止になることが目に見える。

 内容を少しでも変えようとしない主催者はもっと知恵を出さないといけない時期になっていると思うのだが・・・・・。以前会場が市役所の前庭で行われたときは消防自動車の実演や白バイの展示、発動機の展示とか結構面白いものがあったのだが、最近はただ焼き肉一辺倒でお茶を濁しているとしか思われない。

 とにかく廃止の憂き目に遭わないように広く市民から意見を聞いて、さらなる発展を望みたいものです。それでも焼き肉コーナーをやっている限り大丈夫か!?

焼き肉コーナーだけは大盛況でした。最近の催し物は食べ物を並べるとうまくいくらしい。
そういえば最近のテレビでも食べ物番組が目白押しだな〜。


一人元気に歌っていましたが、聴いているのはじいちゃん、ばあちゃんばかりで
盛り上がらないようでした。それより舞台背景の寂しいこと。白地に文字のみとは
トホホです。ゆるキャラでも描いて欲しいものです。


こちらは開店休業状態。ショバ代も出ないのではないでしょうか。
来年も開催できるのか心配です。

2017年09月02日


東川で稲刈り始まる

 今日の北海道新聞朝刊によると旭川近郊の東川町で1日から稲刈りが始まったという。昨年よりも1週間程度早い。

 できればもう1日早く稲刈り作業を開始すれば8月に始めたぞと自慢できたのになと思うのは野次馬根性の私だけかも知れません。

 うるち米の北限地である士別でも稲の生育は順調で当地でもまもなく稲刈り作業が始まるが、それでも後1,2週間は掛かりそう。

 少し気がかりなのは台風15号の影響が明日あたりから出てきそうで、農家の人たちも気がかりで夜も寝られない?状態が続くと思われます。

 台風は道東沖を通過する予想であるが、強風域が相当広いので風の被害が出るのではないかと心配です。折角の農作物もたった1日の風雨で一瞬のうちに台無しになることだけは、是非共避けたいものです。


あと1週間も経てば稲刈りが始まるかも知れません。


実入りも十分で豊作が期待されるかも?

2017年09月12日


昨日久しぶりの映画を鑑賞
 久しぶりの映画は「ダンケルク」という作品で、9時半の第1回目の上映を目指して我が家を8時に旭川に向け出発。途中ほとんどの信号機が赤というついていない走行で30分の余裕を見積もったが、映画館へ到着したのは15分前という行程であった。

 旭川地方では稲刈りの最盛期と思ったが、実際は1箇所のみ稲刈りを見ただけで、まだ本格的な時期になっていないことを確認した。今日から4日間ほど雨模様なので本格的な稲刈りは来週後半あたりから稲刈り作業に入ると思われる。

 士別の農作物は稲は2日遅れ、大豆は豊作、その他の作物は平年の作柄だという。和寒ではカボチャの収穫が最盛期に入っているのを確認できた。

《感想》
 映画は「ダークナイト」「インターステラー」のクリストファー・ノーラン監督が、初めて実話をもとに描く戦争映画という。「インターステラー」は以前観賞したが非常に難解な映画だったことを記憶している。

 映画の内容は第2次世界大戦のダンケルクの戦いを描いたもので、史上最大の救出作戦と言われる「ダイナモ作戦」を題材にしたもの。ポーランドを侵攻し、そこから北フランスまで勢力を広げたドイツ軍が、戦車や航空機といった新兵器を用いた電撃的な戦いで英仏連合軍をフランス北部のダンケルクへと追い詰めていく。この事態に危機感を抱いたイギリス首相のチャーチルは、ダンケルクに取り残された兵士40万人の救出を命じ、1940年5月26日、軍艦はもとより、民間の船舶も総動員したダイナモ作戦を展開する。

 この映画の構成は陸上の兵士の動き、海軍の動き、航空機の動きをそれぞれの立場から描き、最後に陸海空の物語が一つになるという今までの映画とはひと味違う構成であった。驚いたことに敵である独軍兵が一切出てこなく、ひたすら敵からの銃弾、爆弾のみが映し出すという面白い構成でした。

 またこの映画は今流行のCGI手法を一切使用しないで昔のアナログ的な手法で撮影されたという。そのため本物の軍艦や1500人のエキストラと厚紙を切り抜いた兵士と乗り物の小道具を使い、33万3000人の軍隊に見せるという方法を使った凝った撮影だったという。

 またオリジナルはIMAX70mmフィルムで撮影され、高解像度で素晴らしい映像でですが、映写の画面サイズが通常のデジタル撮影を行なった映画よりも大きくなるので、そのままのサイズ・解像度で上映できる映画館は世界でも数10館程度しかないようです。残念ながら旭川の映画館は普通のデジタル版でした。その代わり音響効果はダイナミックでとくに Ju 87 シュトゥーカのサイレンを鳴らしながらの爆撃は耳をつんざくような音響で驚きの一言でした。

 とにかくこの映画は物語性はなく、ひたすらドキュメンタリー風に描き、戦争映画なのに戦闘シーンほぼ無し、ラストまで敵兵登場なしという一寸変わった映画だな〜というのが見終わった感想でした。

 《帰り道》
 映画が終了したのは11時半頃で昼食にはちょうど良い時間で、予定していた回転寿司「魚べえ」へ向かう。ここを選んだのは先日テレビで放送されていたので興味半分で行ってみた。
 店に入ると時間が早かったせいかあまり混んではいなかった。全ての注文は14インチ位の端末から行い、3段式のトレーでモノが運ばれてくるという一寸変わった回転しない寿司屋さんでした。とにかく安いのが特徴でネタはまあまあであるが、注文の仕方が慣れないせいか面倒。おまけに全品わさび抜きというのはいただけない。最近はこの手が多くなってきたようだが、ワサビあってのにぎり寿司と思うのだが・・・・・・。やはり旭川では「トリトン」が一番うまいと思いながら帰途についた。

2017年09月19日


台風18号士別市にビンゴ!
 南は九州鹿児島から本州を縦断し、ついに北海道の我が家の真上を通過していきました。台風の真上通過というのは気象庁お得意の「かって経験したことがない」とか「50年に一度」などの冠を付けて見たいものだが、残念ながらそれほどの間を置かずに通過していったようだ。

 今回の台風は大型で強い台風ということであったが、当地ではそれほどの影響はなかった。昨日の気象データは雨量12o、風速6.6m最大風速14.8m/sで普段より少し風が強かったかなという感じであった。今回の台風は暴風雨圏内でも拍子抜けという台風であったが、台風の周辺部では相当な風雨に見舞われたらしい。

 台風らしかぬ天気だったのでまずは一安心。しかし、「さあこれから稲刈りだど−!」という時期に雨に当たって、稲刈りも1週間は延びてしまったのではないかと思われます。稲の倒伏がなかっただけ運が良かったという感じです。このままの状態で収穫が進めば豊作という嬉しい年になるかも知れません。


台風通過時の空模様。いつもの雨空と同じでした。


15時の台風位置はちょうど士別市でした。


日本列島を縦断した台風は近頃珍しい。1954年の洞爺丸台風とそっくりの台風でした(下図)

2017年09月28日


稲の北限地 ただいま稲刈りの真っ最中

 うるち米の北限である当地では、お天気の晴れ間を狙って稲刈りが一斉に始まったようです。今年はどういう訳か稲刈りの時期になって雨降りの日が多くなっていて、稲刈りのチャンスを逃しているようです。

 地元の作況調査では平年より6日ほど遅れているということですが、実入りは豊作まではいかないらしい。以前の日記では豊作だと素人判断したのはどうも間違いらしい。それても稲穂はどっしりと実が入っているように見えるのだけれどしょせん素人判断は当てになりませんトホホ・・・・・。

 今年あたりから無人の稲刈り機が実用化されて田んぼを縦横無尽に走る姿を期待していたのですが、残念ながらどの稲刈り機もオペレーターが乗っていたようです。田植機は今年初めて無人運転を見たので、ある程度期待していた我が身がバカみたいです。

 天気予報では今月一杯は雨の予想なので、残った刈り入れは10月の中旬くらいまでには何とか稲刈りが終了するみたい。稲刈りが終わると北からそぞろ渡り鳥が南下していく季節になります。落ち穂を腹一杯食して元気に南下してもらいたいものです。ニュースでは昨晩、黒岳に初雪が降ったらしい。まもなく冬将軍が襲ってくることを想像すると気持ちが憂鬱になります。


コンバインもいろいろな大きさがあるようでこれは中型タイプ?

たった一人で収穫作業を行っていました


今年のアキッコ(秋まき小麦)は順調に生育しているようです

 
道路脇のコスモスは1キロ以上続きます      緑肥になるひまわりもきれいです    



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