2016年の年が明けました
新年明けましておめでとうございます。2016年は静かな年明けとなりました。果たして今年はどのような年になるかは神のみぞ知るとろいったところです。
後期高齢者となって1年が経過し、85歳の末期高齢者へ向かってまっしぐらという感じである。ところで歳を召された方々の呼び名を最近は前期高齢者、後期高齢者、末期高齢者(早く死んでしまえということか?)と呼ぶらしい。いかにも姥捨て山的な呼び名である。
映画館でシルバー割引があるが、もしシルバーという言葉を使用しなければ木戸口で「末期高齢者1枚お願いします」といわなければならない。なんと情けなく哀れな光景であることか。
60〜65歳まで黙々と働き、ようやくたどり着いたのが前期高齢者という括りの仲間入りです。おまけに、生活保護より安い国民年金で生活する老人が山ほどいます。
そのなけなしの積立金を国はいままで61兆円の運用利益を出していると胸を張っていますが、昨年の一時期7.9兆円の損失を出している。人の金だと思って、もてあそぶにもほどがある。もう少し、しっかりと運用してもらいたいものです。という後期高齢者の年頭の戯言でした。 |
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今年の「おせち」は初めて外注しました
今年は我が家初めての京都で用意されたおせち料理を堪能しました。4,5人前で2万円以上という値段で、さすが万人向けのプロの味付けで息子を交え美味しく食しました。
いつもは娘夫婦の一家も来るのですが今年は受験を控えていて日帰りの訪問でした。今回の注文は以前、通信販売でとんでない料理が届いたという話もあり、一寸心配でしたが、生協が窓口になっているので大丈夫だろうと思い、注文したのが大正解でした。
このおせちは種類が多いのが特徴で、食べるときどうしても迷い箸というはしたない行動をしてしまいます。しかし、量的には限りがあるようです。
この調子だと来年もおせちは注文でということになりそうです。何しろお母ちゃんが楽ができるのが一番だと思います。息子が今日帰り、夫婦だけになるとしばらくは保ちそうです。
四段重ねのお重でした
箱は他の料理にも使えそう。
大晦日は年越しそばと鍋料理、正月はおせちと体重が増えるばかりです。 |
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いつになったら完成するのかな? 士別〜名寄間の高速道は2007年に半分の工事が始まって今年で9年目になるが、工事は遅々として進まないようだ。たった12qの区間なのだが、予算がそれほど付かないのがその原因であろう。
名寄からは高規格道路が美深まで開通しているので早く繋ぎたいところだが、現在の区間が完成しても残りの半分の工事が待っているので全線開通はあと12,3年程度はかかるのではないかと思う。おそらく新幹線の札幌延伸と同じ時期になるかも知れません。
当初、この区間の完成時期は2015年を予定していましたが、今の進捗状況からあと2,3年はかかると思われます。なにしろ橋台がまだ相当数残っていますで本年度の完成はほど遠いでしょう。
しかし、何を思ったのか突然、今まで放置状態だった天塩川に架かる橋にビニールテントを覆って上部工事が始まりました。なぜ雪の無い季節にしないのか不思議な光景です。冬期間の工事は夏と比較すると相当な資金が余計にかかるのではないかと思うのは素人考えでしょうか?
平成28年度の工事はどのくらい進むのか楽しみである。しかし、これほどゆっくりとした公共工事は今まで見たこともないので、はたしていつ完成するのか誰かと賭けてみたいものです。
雪が降り始めてから上部工事が始まりました。
覆いを設置するだけでも結構な費用が掛かるし、働くおじさんも寒そうです。
なぜ夏の間に工事が完成しないのか不思議です。 |
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雪不足から一転、今度は積雪の新記録かも? 12月に今冬は小雪かも知れないと書いたが、1月に入ってまもなく、3日から11日までの9日間、連日の除雪車出動となった。当地では10p以上の降雪があると早朝に除雪車が走り出すので降雪量が大体わかる。
9日までの積雪量は写真でもわかるように1メートルを超える状態となっている。当地ではこの位の積雪量が年間の平均であり、これよりさらに増えると平年の積雪量を超えることになる。
これから3月まで一体どのくらい積もるのか楽しみでもあり、あきれかえるばかりである。隣町の朱鞠内ではすでに2メートル近くの積雪があり、現在日本一を独走している。いつも日本一になるあの酸ヶ湯を超えているのは立派というか、笑ってしまう。酸ヶ湯の今冬の積雪は例年の85%ということも影響しているようだ。
積雪のため見通しが悪くなりつつあります。 雪だるま君が電話ケーブルで鉄棒しているようです アメダス機器も雪まみれ状態 積雪量1メートル
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真冬の暴風雪襲来? 昨日、本州・九州・四国で大暴れした低気圧が今日は北海道で暴れまくっている。一昨年、吹雪に巻き込まれて親子が大変な目に遭った時と同じコースを今回も発達した南岸低気圧が暴風雪を伴って道東へ向かって進んでいます。
今回は二つ目玉の低気圧なのでその間にある地域は意外と穏やかに済んでいる。当地の雨量計では現在0.5ミリ程度で今回の嵐では積雪はほとんど無いに等しい状態が続いている。この荒天は明日まで続くということなので、もしかしたら夜中に思いっきり雪が降って、朝になったらビックリポンの降雪があるかも知れませんが、こればかりは神のみぞ知るといったところかなと思っている。
今回は十勝、釧路、根室の太平洋岸と一山越えたオホーツク海岸が大変な暴風雪になっているらしい。今まで何回か書いたが、当地方は周りが山に囲まれた平野なので、その二つ目玉の間に入ると影響をあまり受けないらしく、今回も風が少しあるくらいで済んでいる。このまま静まってくれると万々歳である。
しかし、電柱の写真を見てわかるとおり、道内が静穏の時、当地ではごらんのような積雪なるのが普通です。まったく天の邪鬼の典型的な土地柄のようです。とにかく早くこの低気圧がアリューシャン沖へ去って欲しいと願うばかりです。
今日のニュースは暴風雪一辺倒でした 先週の積雪はこのくらい 今日の降雪は今のところゼロセンチ |
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今日は大寒。しかし最低気温はたったの−16.2度
嵐が去った雪景色。いつもは雪の下に埋もれている雑草を見ることができます。
10日に100pあった積雪が嵐の後は85pまで減っていました? 「ナンデカナー、ナンデダロ」 確かに3日間の雨量たったの1oでした。
全国的に暴風雪が吹きまくった低気圧も北東の海域に去り、当地は朝から快晴の日和となりましたが、午後から少し雲が出てきて、また下り坂の感じがします。
今日は暦では大寒。立春まで寒い日が続くようです。北海道は2月下旬まで厳寒という言葉通りの寒い時期が続きます。今冬は−20度以下になった日がたった3日間しかありません。さらに−30度以下になった日は皆無で、これからしばらくの間は気をつけないとえらい目になることは必定です。
一体、今冬は暖冬なのか、厳冬なのか訳がわかりません。個人的には気温、積雪量を見ていると例年より暖かい感じがするのですが、こればかりは今後の天気具合によってどうなるかわかりません。暖冬かどうかの判断は雪解けを待ってからになると思います。
とにかく、今回の暴風雪が当地ではそれほど酷くなくて良かったたが、それでも当地でも雪の下敷きになって足を折った人がいたらしい。また今回は風が強かったせいで吹きだまりが市内のあちこち見られ、除雪で損した人と得した人がいたのは笑えました。 |
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真冬の工事
27年度予算で「つくも水郷公園」の整備を行うと聞いていたのだが、閉園まで何事もなく経過して、閉園後ブランコ一式を設置(10月)したのみであった。
ところが厳寒期の1月下旬になって突然、公園整備の工事が始まったようです。すでに池の周りで重機が土砂を掘り起こしたり、矢板を打ち込んだりしています。
工事事務所まで設置しているので一寸大がかりな工事になるかも知れません。告知板を見ると雪解けまでには工事が終了するみたいですが、一体何ができあがるのか皆目見当もつきません。楽しみに雪解けを待つことにします。
工事その2と書いてありますのでその1はブランコ一式かな?
池の近くに工事事務所が設置されています。
矢板を打ち込んで何をするのか。 |
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今年の積雪は例年より多いぞ?! 12月まで気温も高く、降雪もいつもの年より少なく、今冬は予報通り暖冬であるということを実感できたが、年明けから一気に気温が下がり始め、雪も絶え間なく降り続いている。これでは暖冬という予報は外れたのは確実である。
今日現在130pあまりの積雪で昨年と比較しても相当な積雪量である。当地の平均積雪量は100p程度なので、これからの降雪量を考えると新記録が出そうな雰囲気である。街の中は完全に雪の山に囲まれている感じで、おそらく出会い頭の事故が続出しているに違い無い。
住民の悪い癖で、折角道路をきれいに除雪しても、それを待っていましたとばかり、住宅周りの雪を道路にセッセと押し出している。これではいたちごっこの繰り返しである。おまけに出す雪は決して自分の家の近くではなく、大体向い側の方へ持って行く。相手も同じことをするので結局は雪の押し付け合いで道路の両側は巨大な雪山が生まれている。中には道路のど真ん中に雪をばらまくという豪傑もいるらしい。
2月はよく逃げるというとおり、3月まであっという間に過ぎ去ってしまうので、冬のピークはそろそろ折り返しに入ったいう感じが日の出を見るとはっきりと実感できる。 今年の積雪は多いです。今日現在130p |
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久しぶりの映画鑑賞
5ヶ月ぶりに旭川のシネコンへ出かけてきた。今回の映画の前に「ブリッチ・オブ・スパイ」を予定していたが、天気具合と道路が悪くて遂に見損なってしまいました。
何しろ冬道はどのくらい時間が掛かるのか皆目見当がつかないので、出発時間の予定が立たないもの一つの原因でもある。
60qの道のりは夏場であれば1時間あまりで映画館へ到着できるが、冬道は必ず40q/h程度で走るとろい車がいるので30分以上余計に掛かってしまう。かといってスムーズに流れ時もあり、冬の映画鑑賞は一苦労である。
おそらく遅い車の運転手は後ろを見ることはないので2,30台つながってるも別段気にもしていないと思われる。横に避けてやり過ごすという車は滅多にお目に掛かることはない。
さて、本題に戻って、今回の映画は「オデッセイ」という宇宙ものの映画で、結論から言うとアカデミー賞候補というにはそれほど感銘の受けるような映画ではなかった。
詳しい筋書きはネットでネタばらしが多数あるのでここでは省略。ツッコミたい所だけ2,3書きます。まず映画が始まった瞬間から火星の嵐のシーンが出てきたのにはまず驚きました。そして風で吹き飛ばされた主人公を置き去りにして地球へ帰還するという導入である。残された主人公は次の探検隊が来るまで4年間も基地で待つことになったが、そこで困ったのが食料である。
そこで考えついたのは地球から持ち込んだジャガイモを基地内で栽培するするという、面白い発想である。最初は無線連絡ができなかったが、そのうち地球局や宇宙船と連絡できるようになって、帰還途中の宇宙船をスイングバイでもう一度火星へ向かわせることになった。しかし、ここでも食糧問題が出て、急遽食料を載せたロケットを打ち上げることになったが、失敗に終わる。
そこで突然出てきたのが中国のロケットで食料を打ち上げるというおもしろい設定である。以前「ゼロ・グラビティ」という映画でも中国の宇宙ステーションや「神舟」という帰還船が登場したが、今回の映画でも中国の「太陽神」というロケットが登場した。なぜロシアとか日本のロケットが登場しないのか不思議である。米国の中国系の力というのを見せつけられた一場面であった。
またスイングバイの宇宙船にどうやってランデブーできたのも不思議である。普通は周回軌道でドッキングするのに速度変化が激しいスイングバイ中に果たしてうまくドッキングできるのだろうか。また時代設定はいつなのかは不明だが現行のGoProカメラが使用されていたのは笑えた。宣伝費でももらっているのかな?
また宇宙服に穴を開けて推進力に使うというのも一寸首をかしげるシーンであった。いずれにしてもこの映画の面白いところは誰が見ても結構楽しめるといったところであろう。
次回は27日封切りの「ザ・ブリザード」を予定している。 |
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ますます積雪量が増加中
当地では2月に入ってからもさらに積雪量が増えつつあります。昨日現在アメダスの場所で140pを超える積雪量です。
この量は最近にない量で、雪解けまであとどのくらい降雪があるのか皆目見当もつきません。何しろ一度降り出したら半端ではない位の降雪が続きます。
通常10p以上の降雪があると除雪車が出動しますが、今日までなんと1週間も毎日除雪作業が行われています。
この調子だと1月の9日間連続出動回数を破る可能性があります。いったい今冬は暖冬なんて誰が言ったのか知らないが、とんだ的外れな結果になりそうです。ただし気温だけは高めに推移しているので暖冬だと言うのかも知れません。
今後このような吹雪が2.3回あると完全に記録を更新すると思われます。おまけにこの影響で雪解けが遅くならなければよいがと思っているのだか・・・・・。
この地方では豪雪の時、夏は非常に暑くなるという言い伝えがあるが、この状態では本当に夏場は暑くなり過ぎるのも、これまた困りものです。とにかくもう雪はこれで十分なので雷様もいい加減に雪を降らすのを止めてもらいたいものです。 |
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こんなに切り倒してどうするの つくも水郷公園の工事が厳冬の最中に大がかりな工事が進行中ですが、完成時にはどのようなものになるのか見当もつきません。現在は公園内の木を大量に伐採しているようで、何もこれほど切らなくてもよいのではないかと思うのは私だけ。
この工事は3ヶ年計画で数億円の事業と聞いているが、完成時にはどのように変化するのか楽しみです。
伐採した木は製材するのかな?
一体何本の木を切ったのか、相当な本数である。 それでもどこの木を切ったのかわからないのはそれだけ本数が多いのだろう。
池の中に入って伐採しているようです。
池に小島が出現?ただの雪塊かも知れません。
公園内の道路の脇が除雪してここに何かを立てるようです。 街路灯?新しい街路樹? |
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今冬の最高積雪は150p?
アメダスのスケールを見ると昨日現在150pほどになっており、おそらくこの積雪が今冬のピークと思われる。
3月に入っても2,3度は嵐に見舞われるが、降った雪はすぐに融けてしまって、融雪が進む時節となりました。
昼間の時間も一頃より1時間あまり長くなり、はっきりと春が近づいている感じがするこの頃である。
消雪はこの積雪量から例年より遅くなると思うが、何はともあれ、日射量の多い晴れ間が続かないと気温が高くても中々消えないのが難点である。
今冬は気温のみを見ると暖冬だが、積雪量は大幅に増加という結果になりそうである。
それでも3月の声を聞くとようやく春が来るのかと思うと心浮き浮きです。やはり生活は寒い冬より暑い夏の方が好きです。
久しぶりの好天気が続いて、雲も夏のような積雲が見られるようになりました。 待てよ、積雲は冬期間も結構発生するらしいという言う話を聞いたことがあるな。
平屋根に除雪機を揚げて除雪しています。どうやって揚げたのかな?
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公園の伐採の詳細が判明 先日地元紙に次のような記事が載っていました。 「つくも水郷公園更新工事で伐採した、園内枯木・老木を切り刻んでチップ化する作業が2日から4日まで行われた。この作業でできたチップは園内の樹木や市道街路樹の防草材として再利用することになっている。水郷公園内で伐採した枯木・老木は全部で427本。そのうち、現場でチップ化する枝・伐根は約280トンある。その効果は・伐採の枯木等をチップ化・―防腐剤として再利用・―産廃物減量化で初の試み」という。
それにしても400本を超える木を思い切って伐採しものです。しかし、公園全体を見渡してもどの木が伐採されたのかわかりません。それだけ木が多かったと言えるのことでしょう。春になって新たに植樹するかは定かではないが、もし植樹するならば是非、桜を植えて欲しいものです。
移動式の機材でチップ化するらしい《道北日報より》
伐採した材木が山になっていたグラウンドはきれいに更地になってました。 |
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今年も巨大アートが出現
一昨年から学田スキー場跡地に巨大な壁画を描いいて3年目の今年は羊の「みーちゃん」の絵が出現しました。この企画は士別をPRするため、市と市民が堆肥を使って描いたものです。
このアートは国道からもよく見えることもあって好評を得ているようです。大きさは縦120メートル、横80メートルの大きさで地元産の堆肥12トンを使用して作成したという。
このアートも年々工夫されて、今年はピンク色がアートに加えられました。また雪が消えても散布したところの牧草がよく育つので、5月頃には緑の「みーちゃん」を見ることができます。おそらくこの企画は最近ではヒットした部類に入るでしょう。
国道を通過する際にはこの巨大アートを一目見て欲しいものです。 |
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久しぶりに孫達が来訪
長女の孫達が久しぶりに遊びに来ました。早いもので20歳と18歳になって、すっかり大人の顔つきになっています。これからの長い人生を大過なく過ごしてもらいたいと思いつつ、久しぶりに大騒ぎをしながら寿司を食しました。
雪解け待ちきれずに雪の中から芽を出して今が満開の福寿草 |
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雪解けが進んでいます 今冬の積雪は平年よりも多かったせいか雪解けが遅れがちでしたが、それでも最近は暖かい日が続いたので一気に雪解けが進んでいるようです。道南、道央ではすでに積雪ゼロというところが続々と報告されています。
当地では積雪ゼロは後2週間程度はかかるかも知れません。雪があっても日中の日差しは強烈で帽子を被らないとひりひりするような感じがします。それでも風は冷たいので意外とこの時期に風邪を引く人が多いらしい。あまりにも寒暖の差が大きいのが原因でしょう。
さて今年の農作物の出来はどう出るか気になる所です。考えてみると農家は大博打の典型的なものでしょう。現在は共済があるので何とか生活ができているようですが、農業の将来は経営形態を抜本的に変えないと営農を続けることは不可能な時代が到来する感じがします。
融雪剤を散布した田んぼはすっかり融けているようです。 3月15日 100p 3月31日 65p |
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