7月〜9月
2022年07月01日


ストリートビューが更新されました
 先日何気なくスマホの地図を眺めていたら、ストリートビューが更新されているを発見した。今までは2014年8月のストリートビューで8年も前の写真がそのまま使用されいたが、今回6月22日に一部ですが当地方のストリートビューがニューリアルしました。

 今回の更新は暫定的であるらしく新旧両方のストリートビューを眺められるような仕組みになっているのが珍しい。できれば上空から衛星写真も更新して貰いたいものだが依然として衛星写真は2015年に撮影されたもので、いかに田舎の情報は遅いかが覗い知るところです。早く最新の写真をアップして貰いたいものです。


右は2014年の写真で吾輩がカメラ目線で写っていますが
左側の今回の写真には残念ながらストリートビューに入ることが出ませんでした。


農協のスタンドも今は更地です。2014年には盛業中でガソリンの価格も
今と同じくらいの172円という表示が見ることができます。当時も結構高いという
ことがこの写真を見てわかりました。


薬屋は現在建て直し中で今は跡形もなくなって更地状態です。
間もなく新築工事が始まると思われます。


高速道は8年前はこのような更地でした。現在は右上写真のように
見事な建設中の高速道を見ることができます。
高速道路の進捗状況は高速道と平行する農道からのストリートビューで眺めると最新の状況が
よくわかる思います。ただしこの地方全部が更新している訳ではないの悪しからず……。

2022年07月06日


久し振りにアニモ経由機を発見!
 9時半頃何気にFLIGHTRADAR24を覗いていたら旭川空港近くを飛行する外来機を発見した。このコースを飛行することはオホーツク海へ抜けるはずで、近頃珍しい飛行コースなので追っかけてみた。

 旭川空港を通過すると間もなく我が家近くを通過するはずなので航跡を写真に納めるべく用意していたが残念ながら撮影は失敗に終わった。雲が少しあったがほとんど晴れの状態であったので、楽しみしていたら上空は少し霞がかかった状態でシーリングが悪かったのが原因のようであった。1万メートル以下で飛行していたのでシーリングがよければ機影も撮すことができたのにという残念な気持ちで一杯でした。

 その後アニモ地点まで見物していましたが、間もなく機影が消えてしまいました。これは意図的に航跡を消したものかは不明です。いずれにしてもウクライナ戦争を非難している国はロシア空域には入ることができないので、ロシアと友好国の中国機は悠々と近道を飛行しているようです。ロシア空域封鎖で一番被害を被ってる国はなんといっても我が国でしょう。欧州へは南回りか北極経由でいずれも大幅な迂回飛行を強いられているようです。早く戦争が終結して貰いたいものです。

旭川空港付近を飛行中。
この辺から我が家でも航跡と時には機影まで見ることができます。


もう少しシーリングがよければ写真に納める
ことができたのに。残念!


ANIMOポイント通過後間もなく機影が消えていまいました。


シンセンからアンカレッジまで無事飛行が終了したようです。
日本の航空機も早くこのコースを飛行したいと願っていることでしょう。

2022年07月17日


今年の士別神社の例大祭は珍しく雨降らずの3日間
 今年も昨年に続いてコロナ禍の祭典となりました。例年はパレードが実施されますがコロナ禍ではそれも中止となり、町内を神輿を乗せた車列が走り回るだけの寂しい巡幸となりました。

 果たしてコロナが収まった年にあの盛大なパレートを見られるか心配です。人口減から規模が次第に縮小されていくのではないかと心配しているところです。

 いつもはお祭りの3日間の間に必ず雨が降るのですが、今年は珍しく一度も降らないというお天気周りは最近では珍しい現象でした。好天気に誘われて人出も大賑わいになると思い、出店を覗いてみたら残念ながらそれほどでもない人数でした。それでも夜になれば結構ぶらついていたのではないかと思います。

士別神社の例大祭とは言っても神社は誰一人おりません。寂しい限りです。

 

昨年の神輿のコース。今年も同じです

お神輿さんの巡幸は朝9時に出発し、夕方4時頃帰ってきます。
10台くらいの車列は20箇所の駐興所を巡り、各所で
つくも太鼓と神職の祝詞が奉じられます。

出店は例年通りの数ですが如何にせん客数が少ないです。
間もなくこの出店も片側のみなることでしょう。

2022年07月30日


麦秋の候、今は夏の真っ盛り
 今夏は昨年の酷暑とは違い比較的北海道らしい気候で推移している。先日管内の水稲や畑作の生育状況が発表されたが水稲、畑作とも生育は順調であるとした。

 上川総合振興局のまとめによると水稲の生育はうるち米が平年より4日、モチ米が3日ほど早く、畑作の小麦が春まきで3日、秋まきで1日早いという。

 いずれも天候にめぐまれ、豊作が期待されている。すでに秋まき小麦は8割り方刈り入れが終了し、来月にはタマネギやジャガイモの収穫作業が待ち受けている。農家もこれから収穫作業が次から次へと控えているが、その見返りは大きいはずだ。生育不良で畑にすき込むことを考えると同じ作業でも随分と違うものです。これからも気候に恵まれて素晴らしい出来秋を期待したものです。


7月7日現在の麦畑と水田。両作物とも順調に育っているようです。

 
7月28日現在の稲とビート。
稲は花が咲いたらしいという素人判断。ビートは色つやもよく元気よく育ってるようです。


麦刈りはすでに半分以上刈り込みが終了しいるようです。
間もなく春小(春まき小麦)も色づくことでしょう。


今年の小麦は倒伏が多いらしい。この畑も半分以上倒伏しています。


このロールはモアと呼ばれるバリカンや円盤式の機械で、小麦の刈り株を根元から切ります。
その後、ロールベーラーという機械で麦を圧縮しながらグルグル巻いていきます。
これは家畜の寝床になるらしい。



ロールベーラーをトラクターが牽引しています。


ロールを作らなかった麦畑は残りの藁や切り株を畑にすき込んでいきます。


ロールもすき込みをしなかった小麦畑は焼き畑で始末します。
昔はこの方法で野焼きの状態で処理していたので煙害が酷かったのですが。最近では
ほとんどのような風景は見られなくなりました。ちゃんと届けを出しているのかな〜?

2022年08月01日


今年の夏は平年の気温に戻ったかな?
 
昨年の7,8月の気温推移を見ると7月中旬頃から真夏日が続き始め35℃を超える
猛暑日が4日ほどもある特異な夏でもあった。それこそかって経験したことのない夏で
あった。しかし8月7日の37℃をピークに3日後の10日には一気に最高気温が15℃台
まで下がり、これまたビックリしたものです。これでは身体がいくつあっても足りません。

   
今夏は平年より少し高目に推移しているのでとても過ごしやすい夏です。
この調子だとお盆にはすっかり秋らしくなっていることでしょう。

 真夏の盛りも8月に入ると峠は越した感じになります。今年も6月に30℃を超える日もあって、昨年のあの酷暑が悪夢のように蘇ってきます。しかし、その後の気温の推移を見ると平年を少し上回った感じで、現在も熱帯夜は1日も経験することなく快適な毎日を送っています。

 本州では昨年同様、豪雨と酷暑でとても人間が住むような気候でなく毎日熱射病の報告がニュースを賑わせています。本道では7月1日〜15日までの平均気温は、平年より3.9℃高い23.7℃、降水量は22.4%多い65o、日照時間は8.5%多い86.9時間であったという。農作物には最高の気候であったことに間違いないようだ。

 何しろ、日中、真夏日になっても夜間には急激に気温が下がり、最低気温が20℃以下になる日もあり、窓を開けっ放しにしていると風邪を引きそうになる。昨年の酷暑が影響してエアコンを急遽設置した家が多数見受けられたが、果たして今年は何時間くらい稼働したのか知りたいものです。北海道は約1週間程我慢すれば真夏が過ぎ去ってしまうのは北海道だけです。是非セカンドハウスを考えているならば北海道に住んでみては如何でしょう。

 しかし、冬の寒さは-30℃に耐える覚悟がなければなりません。ただし部屋にいればシャツ一枚で過ごせます。お金と暇があれば夏は北海道、冬は沖縄で生活するのが理想でしょう。しかし、これも身体が健康であっての生活で、ヨタヨタの身体では移動もままになりません。やはり長年住み慣れた土地が一番よいのかも知れません。 −私は北の大地に骨を埋めるのだ!−

2022年08月16日


82歳のスマホデビュー
 私の携帯歴は1990年代にレンタルで使用したのが初めてで、その後しばらくは携帯をいじることはなかった。しかし、退職後あちこちに旅行することが多くなって、どうしても携帯が必要になりソフトバンクの一番安い契約をした。

 その後電話機は変わったたが1ヶ月980円のガラケーを今まで使い続けてきた。しかし2024年には3Gが終了するということで今回初めてスマホを購入することにした。契約会社は今話題になっている楽天モバイルで料金は980円+消費税という格安の料金です。

 システムはGoogleAndroidでこれについてはタブレット7で遊んでいたので新しく勉強するのは電話機能の部分のみだったので理解するのに役に立ちました。息子がお盆休みで帰省中だったので丸2日間しっかりと勉強させられました。これでようやく世間並みのスマホ保持者の一員となりました。 バンザーイ!(ただし電話が掛かってくるのは年間数回のみ)。どう考えても金をどぶに捨てているようなものです。


テーブルの上にはガラケー、スマホ、iPad、DJIのPoket2、Clova Desk等が
ところ狭し並んでいますが完全に全部覚えている機材は何一つありません。

今年も豊作?
 8月の気温変化を見ると昨年とは打って変わってとても過ごし易い日々を送ってます。昨年の8月は30℃を超える真夏日が8日間もありましたが、今年は未だに30℃を超える真夏日は1日もありません。恐らくはこのまま秋を迎えることになりそうです。農作物の出来具合は順調でこのままの調子でいくと稲作は昨年に続いての豊作になりそうです。

 後は台風などの風水害ですが、今のところ洪水警報が出ても水害にならないのが幸運としか言いようがない状態がっ゛いています。今後、早霜だけは注意しなければならないでしょう。

暑くもなく寒くもない好天気が続いています。真夏日が一度もないのは驚きです。
これからはお盆の茄子のごとく徐々に気温が下がっていくと思われます。


稲はすでに黄金色に変わりつつあるようです。


稲穂の実入りも良く、大分頭が垂れ下がっています。

2022年08月17日


3年振りの花火大会
 第46回士別天塩川まつりが14日つくも水郷公園などで行われた。コロナ禍の下、例年の「川船みこし」や「千人踊り」は中止となり、替わりに水郷公園で士別中学吹奏楽の演奏や芸人による出し物が披露された。

 また、焼きそばやかき氷などの店が開店し、大いに賑わったという。恐らく来年あたりから本来の天塩川まつりに戻るのではないか思われます。
士別の夜空を彩った天塩川まつりの花火
上記写真は全て息子がスマホで撮ったものです。
私は歩けないので我が家前の歩道で見物しました。花火の出来具合はイマイチかな?

2022年08月23日


今は夏と秋の境目模様
 今年の夏は昨年ほどの暑さになることはなく、例年より若干暑かったという感じでした。8月には一度も30℃を越える日もなく、かと言って寒くもなく、とても過ごしやすい夏でした。

 本州は今年も暑さ大雨の異常気象が昨年に引き続いて発生し、生活するのも大変だっただろうと察します。その点今年の北海道は大雨があちこちで発生しましたが、気温は例年並みに戻った感じがします。

 農作物の出来は総じて平年作を上回る出来映えとなってます。しかし、来年の営農を考えると今から頭の痛いことでしょう。全ての商品がウクライナの戦争の影響で値上げの真最中での豊作は屁の突っ張りにもなりません。

 そろそろ、国の農業政策も考え直す時期かも知れません。このままだと離農者が続出するのが目に見えています。とにかく農産物の自給率を上げないと将来、いつ飢え死にするか考えたくもありません。


早々とススキも穂が出始めています。今は夏ゼミとトンボと夏秋が入り交じっている
感じです。蝉の声が聞こえなくなると本格的な秋を迎えることになります。


緑一色だった木々も次第に赤色が混ざり始めています。
未だ8月というのに紅葉が始まるというのは少し早いような気がしますが、
北の大地はこれが標準といえるのかも知れません。最近は日が短くなって
いるのが目に見えてわかります、3時過ぎの夜明けが懐かしい。


稲も順調に生育して田んぼの水もなくなり、後は完熟を待つのみとなりました。
稲穂の実入りも豊作を思わせる頭の垂れ方です。

2022年09月07日


秋祭りと同時に稲刈り始まる
 今年も出来秋のシーズンとなり、2日には旭川近郊の東川で道北のトップを切って稲刈りが始まりました。士別地方でも昨日(6日)から上士別で稲刈りが始まりました。

 今年は天候に恵まれ、豊作が期待されますが台風の影響で稲の倒伏が心配になります。昨晩は結構な強風が吹いたようですが、稲刈りには影響されていないようです。2年続けての豊作は珍しい。我が家も上士別米を食していますがもう少し粘り気が欲しいところです。

 他の作物も作柄は平年を上回るくらいの作況です。今後のお天気に期待したいものです。9月に入って残暑気味な毎日が続いていますが、9月も下旬ともなると霜が降りたり、10月には初雪の便りを聞くような時節になりました。道北は稲刈りが終わる頃になると、周りはすっかり晩秋の佇まいとなります。そして大嫌いな極寒の季節を迎えることになります。今となっては6月の朝3時過ぎの夜明けが懐かしい。


春先に育苗に使用されたビニールハウス横の田んぼで当地方一番の
稲刈りが始まりました。


実入りも素人目には十分と思われました。


稲刈りはコンバインと籾コンテナがあれば数人で作業を進めることができます。

 
昨年の稲刈りも中士別、上士別の神社祭典中の稲刈りでした。
両神社の祭典日が9月5日なのは中士別神社から上士別神社へ分社したためという。

2022年09月11日


昨日10日は中秋の名月
 昨日は今年の中秋の名月であったが、今年はお天気にも恵まれて、とてもきれいなお月様を撮すことができました。最近の天気は秋晴れが続いていたので。恐らく大丈夫であろうと思っていたら実際に雲一つない晴天であった。

 NASAの月ケットが予定通り打ち上げていたら月に到着する姿も写っていたかも知れません(笑)。下の写真は今朝方お母ちゃんが散歩がてら撮した沈む寸前の満月の姿です。


TX-2で撮った中秋の名月


西に沈もうとしている(月没?)今朝方の満月。お母ちゃんがスマホで撮りました。
最近は夫婦でガラケイからスマホに切り替えてただいま勉強中!。



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