2022年
1月〜3月
2022年01月01日


今年は阪神優勝!?


 2022年が始まりました。今年は一体どのような年になるかは想像できませんが、恐らく3年越しのコロナ騒動で明け暮れするのではないかと思います。とにかく健康第一で生活を送りたいと決意した元旦でした。


朝食はお雑煮と既製品の1万円コースを夫婦、息子の三人でペロリと完食。
一人前3,300円は安い?高い?ワカリマシェ〜ン


毎日こまめに降っていた雪も止み、雲一つもない元旦晴れです。

2022年01月20日


冬休みの工作!?
 昨年のお盆休みに札幌の息子が帰省した際、セリアの100均でコンテナ形の物入れを2個土産に貰った。彼のブログに購入したことが書いてあったので面白い100均もあるものだと感心して親父も欲しいと言っていたら現実になった。

 彼は段ボール1箱分を大人買いしたと威張っていたが、セリアもよくこれだけの多数のコンテナを売り出したものと感心するばかりであった。これらのコンテナは一寸した物入れには最適で早速メモリカードやUSBケーブルをしまい込んで重宝している。

 当地にはセリアがないので名寄か旭川へわざわざ出向くことになるのでこれも大変なことです。しかし、このコンテナは本物そっくりな意匠で作りもがっしりとしたもので大変気に入った入れ物となっています。


息子からプレゼントして貰ったセリエのコンテナ形ボックス

 普段は上の写真のように2段重ねで机上に置いて飾っているのだが、折角のコンテナが積み上げられているのは寂しいので今回冬休み(毎日が日曜日のくせに)の工作としてコンテナを輸送する貨車をペーパークラフトで組み立ててみた。

 ネットを捜しているとちょうど具合のよいペーパークラフト図面が公開されていたので早速これを改良して自分なりの貨車を組み立ててみた。完成した貨車にコンテナを載せると今にも走りだす雰囲気が十分に出たような感じで自画自賛している。

ネットから印刷したペーパークラフトの展開図

 この展開図を見てわかるように貨車の長さが短く感じられるが確かにデフォルメして長さを縮めています。実物は長さ18m×幅2.7mからの縮尺ですが机に飾るにはあまりにも長すぎるので長さを大分縮めています。本来20fのコンテナを3台積み込むことが出来ますが今回は2台で一杯になるように長さを縮めました。

 またペーパークラフト特有の箱形を出来るだけ避けるため車輪は少し内側に移動したり、手すりを設置したりして少しでも立体感が出るように改良してみました。

ペーパークラフト展開図に合わせて段ボール紙を写真のように切り出しました。
床板は2重にして強度を出すようにしています。

 
手すりは本来竹ひごを使用したいところですが、台所にあった串刺し用の串を
利用しました竹ひごとは違い大変曲げにくかったです。白の塗料がなかったので
手持ちの修正液でごまかしました。
ガキの頃の竹ひご飛行機のことを思い出しました。あの頃軽く1分以上飛行させて
得意満面の飛行機少年でした


コンテナのストッパー
丸棒を切り取りコンテナがずれないように
工夫しました。

 
 車輪は車幅より内側に設置とました。       手すりは竹ひごを使うべきでした。


これが完成したコキ1000形の貨車
貨車に積載すると今にも走り出すような雰囲気が出ているようです。
貨車は2台作成したので息子に1台プレゼントする予定です。


本来は3台のコンテナを載せる長さですが2台分でも結構サマなっている感じです。
貨車が完成したら機関車も欲しくなりました。
本来ならばコンテナをもう1台積載する貨車になりますが2台分でも十分見栄えがします。

2022年01月24日


今冬は厳冬?
 今冬は全国的に見て厳冬なのか当地の気象データを調べてみた。データは今冬の12月〜1月21日までの気温の変化です。12月上旬は季節外れの高温になり、一時は暖冬かと思われたがその後、次第に気温も下がり始め本来の道北の気候になった。

 それでも最低気温は-30℃以下は一度もなく-20℃以下になった日もたった10日間のみで体感的には幾分暖かい冬という感じである。とは言っても寒さは2月が終わってみないとわからない。是非この状態で今冬は過ぎ去ってもらいたいもです。

 積雪は本州では大雪で大変らしい。道内も普段余り積雪の少ない地域で大雪に見舞われているようです。当地では11月に大雪が一度あったきりでその後はそれ程の降雪がないのは嬉しい限りです。毎年年末に行われる全市一斉の排雪もようやく最近になってからあちこちで見受けられるようになりました。どういう訳か管内でも積雪は士別市はそれほど多くなく、積雪量の首位を走ることはありませんでした。

 このまま春を迎えるとが出来れば最高ですが先日大寒に入ったばかりなので、現在の降雪量のベースで今冬が終わるとは思えません。とにかくこのようなお天気が続けば今冬は暖冬と言える年になりそうな感じです。


次第に気温が下がっている感じですが、いつ急激に下がるか気が気でたまりません。


今冬から昨冬の平均気温を引き算してみると今冬の方がやや低い傾向を
示している。差を積算すると-91℃もあり、その平均は1日-1.7℃も低い
ことがわかった。データを見ると今冬の方が昨年より低いことがわかったのは驚きだ。


今冬は11月下旬の大雪が目立つがその後は一貫して昨年度を下回っている。
管内でも毎年積雪量首位を走っているが今冬は3,4位といったところです。

2022年02月10日


たった70pの積雪で都市機能や鉄道がダウン!
 今月6,7日に70p程度の積雪になった道央地区5日目になった今日現在も札幌を中心とした鉄道は麻痺した状態が続いています。いわゆるドカ雪で最近では珍しい雪の降り方でした。

 具体的には5日降雪量29p・積雪量106p、6日降雪量32p・積雪量133pを何年か振りに記録したという。この程度の雪の降り方は道北では珍しいことではないのに、大都会?の札幌は交通機関が麻痺状態に陥っているのを見ると笑ってしまった。いかに冬の札幌は雪が少ないか如実に物語っている典型的な例であろう。

 お陰様で道北の士別では例年なく暖冬気味の生活を送ることができているのは神様のお陰かも知れません。今冬の士別はマイナス30℃以下になることもなく、降雪量も昨冬と比較すると50pほど少なく経過しているは有り難いことです。たまには都会人にも雪害の経験をたまにはして貰わないと道北人としてはたまりません。

 ようやく札幌駅の排雪も今日中には終了して明日から平常運行を予定しているらしい。新幹線もこの高架の北側に設置されるらしいが、今回と同じ目に遭ったら大変なことになるだろう。道内の新幹線はほとんどがトンネルで地下鉄と同じで雪の心配がないのだが、肝心の札幌駅は高架上では駅に入線しようにもホームをを目の前にして立ち往生するという憂き目に遭うのが心配です。一時新幹線ホームは地下にするという案があったのですが、費用の掛かりすぎで立ち消えなったのは残念です。

 いずれにしても復旧がこれほど遅いとは知りませんでした。親方日の丸的な考えが未だに残っているのではないかと思う今回の大雪でした。

 なお今回の大雪についてはSTVの空撮「【大雪 最新空撮】渋滞や運休続く札幌 2月9日午後フライト」と題して詳しくリポートしています。

大雪だと騒いでもこの程度の積雪で4日以上も正常化できないとは
国鉄時代よりも作業が遅く感じられます。人減らしの影響がもろに出ているようです。


今朝の札幌駅。未だに1・2・9〜11番線の排雪が終了していません。


ようやく近郊線が正常化しそうな雰囲気です。明日から特急も運転する予定らしい。


久人振りに除雪作業を見ました。毎日このような作業を見られないのは
不思議です。どこかの駅に行っているのかも知れません。これで排雪が残るのは
9番線から11番線を残すのみとなりました。


線路の排雪は昔も今も最後は人力でやっています。もう少し機械化ができないのか
考えた方が良いかもしれません。例えば鉄輪をはいたゴム製の無軌道排雪車を
作れば自由に線路上や側面を排雪したり、湯水をかけてポイントの氷を溶かしたり
できるのになと考えるのは素人考えなのかも知れませんね。

2022年02月24日


除排雪は田舎の勝ち!
 道央は7日のドカ雪に見舞われ交通機関機もようやく平常の運行に戻ったと思ったら、またもやドカ雪に見舞われてしまいました。今冬のドカ雪は道内でも比較的積雪の少ない地域が被害に遭っているようです。たまには道北の豪雪地帯から「ざまあみろ」と心の片隅で叫んでみたものです。

 お陰様で士別市の積雪は1mを越えることなく除雪は楽させて貰っています。昨冬と比較しても大分積雪量は少なく、気温も毎日が真冬日が続くとはいえ暖冬気味で経過しいます。道北の今冬は小雪暖冬であると宣言してもおかしくはない毎日が続いています。

 あと数日で2月も終わり3月の雪解けを待つのみという心がうきうきする季節がやっくるのが楽しみです。♪はーるよ来い、はーやく来い♪と思わず歌が出そうな季節になりました。


22日の千歳空港は1日中1機も飛べないという珍しい日になりました。
23日も除雪の合間に多少の飛来はあったようですが、昨日は650人以上の
乗客が空港で一夜を過ごしたようです。
吹雪の中熱心にカメラを構える飛行機オタク2名ほどライブカメラに写っていました。


士別市の積雪は1mを越える日が今のところありません。
昨年と比較して40pも少ないことがわかります。
初雪の頃の一気に70pも積雪になっても田舎ではニュースにもなりません。
除排雪は都市とは比較にならないほど丁寧に片付けています。

2022年03月12日


これはビックリ「フライトレーダー24」
 
 ロシアが2022年2月24日ウクライナへの軍事侵攻が開始してすで2週間以上経過するが戦局はますます拡大するばかりである。ウクライナがNATOに加入するかも知れないと言うことで軍事演習から突如ウクライナに進攻する典型的な戦争の形である。

 元々兄弟国だった両国が戦争するとは信じられない出来事で両軍の使用している武器も同じようなものばかりだそうだ。一般市民の国外脱出もうまくいっていないようで、NATO各国も軍事的な手助けは今のところ様子見ということかな?

 昨日の夕方なにげに「フライトレーダー24」を眺めていたらとんでもないものを3箇所見つけた。その第一は、破壊されたはずのAn-225「ムリヤ」の機影が”出現”したのです。サイト上ではキエフ近郊の上空4500フィート(1371m)を円を描くように飛んでおり、コールサインは「FCKPUTIN」。日本語でいえば「憎きプーチンめ!」といった意味があるらしい。この軌跡も間もなく消えてしまいましたが、一体誰の仕業か知りたいものです。架空の機影を入れることはちょうど12月のサンタクロースのソリの航跡と同じ方法ではないかと思うのですか…。

 第2はムリアの軌跡が消えたので何気なく英国方面を覗くと一寸変わった機影が見えたのでよく見ると戦闘機の訓練?飛行の軌跡を見ることができました。フライトレーダーで戦闘機の交戦軌跡を見るのははじめでした。よく位置情報を出しながら演習してものです。機影がデルタ翼の形をしているのですぐにわかります。


デルタ翼の航空機戦闘機でコールサインはナイフとアグレッサーに分かれて
飛んでいました。この画面でも9機の戦闘機を見ることができます。


アグレッサー役のホーク機です。


攻撃方のF16戦闘機です。こんな航跡はフライトレーダーでは初めて見ました。

 第3はゴミかどうかは不明ですがオホーツク海から進入してたIDが妙な軌跡を残しているのを見ました。一体これは何者?でしょうか。この形は時々見かけます。

偵察機?違うな。一体何なんだろうか。

2022年03月18日


頑張る落ちない君
 春の珍現象です。3月は寒暖の激しい月で最低気温がマイナス10℃以下になったりしますが、日中は0℃以上になる日が多くなります。夜半に降った雪が太陽に照らされると写真のような状態になります。

 湿った雪が固く凍り、日中の日差しで少しずつ滑り始め見事なこのような雪庇が出来上がりました。これほど垂れ下がるのは珍しく、この写真を撮って暫くすると雪崩のごとく落下してしまいました。

 今冬の積雪は小雪気味で今のところ1mを越えた日はたった2日間のみでした。今日現在の積雪量は67pで昨冬より29p少なくなっています。このまま雪解けが進めば消雪は少し早くなるのではないかと思われます。

このような状態でも落ちないのは根性と言えるでしょう。

2022年03月28日


我が家のサクラは今が満開
 お母ちゃんが散歩してたら作業員が街路樹の桜木を剪定しているのに出くわしたので、早速剪定した桜枝をもらい受け我が家に持ち帰りました。一足早い花見を目論んで花瓶に差し込み開花を待つことにした。

 部屋に置くと温度が高いせいか、あれよあれよという間に固い蕾が開花し始めました。ちょうど東京の満開時期と時を同じくして我が家の桜も満開になりました。

 満開してもエゾヤマザクラでは本州の桜と比較にならない程、地味な満開でした。それでも開花を見ると北の大地にも春の足音が聞こえてくるような出来事でした。


2022年03月31日


北の大地も春の兆しが見えてきました
 3月も本日で終了し、明日から新年度が始まります。北の大地にも春の訪れの兆しが見えてきました。今冬は積雪も例年より少なく、気温もすでに冬日を終了して、最近は比較的暖かい日が続いています。

 果たして今年の農作物の出来はどうなのか心配でもあります。昨年のように37℃を超えるような猛暑にならなければよいと思うのだが、こればかりは自然が相手なので諦めるより仕方がないと思います。あの猛暑のお陰で豊作だったのは稲作のみで他の農産物は総じて平年作を下回った散々な夏でした。今年は是非とも北海道らしい気候であって貰いたいと願うばかりです。

我が家から見えるビート畑に融雪剤を撒き始めました。遅い!!
今年もビートを植えるようですが連作障害は大丈夫なのかな?
確か収穫後に天地返しをしていました。


観測機器を一新したので積雪量の目盛がなくなりました。
恐らく50pくらいの積雪量だと推測します。


すでに農地では融雪剤の散布も終了し、黒い大地の顔を待つばかりとなりました。


ビニール育苗ハウスの整備も怠りなく進んでいるようです。


早くに融雪剤を散布した畑は黒々とした土が顔を現しています。


秋まき小麦もようやく雪の中の生活から解放されたようです。



戻る