新年明けましておめでとうございます
ネット用語では「あけおめ」と言うらしいが私は正式に「明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。」
振り返ってみるとこのウェブサイトも2002年に開設して今年で13年にもなり、我ながらよく続いるものだと感心するばかりです。最近は日記の更新のみでお茶を濁している感じですが、今年は他の話題にも手を入れようかと思っています。 |
|
|
|
|
今年の積雪量は昨年の半分 昨日の積雪量60p 昨年4日の積雪量130p
今季の積雪は昨年と比較して半分以下の量である。道内も当地域以外は相当な荒れ模様となっているようで、2,3日前も千歳空港がお祭り騒ぎとなり千人以上があの硬い床に寝て一晩過ごしたという。
どうもこの地域は周りが荒れていると静かで、そうでない日にどっさりと降雪がありニュースにもならないという特徴を持っている。今回の嵐は襟裳岬で40m以上の暴風が吹いたのに気象庁は数年に一度とか十数年に一度とかの脅かしの言葉が無かったのは不思議である。
やはりあの言葉はオーバーな言葉なので止めにしたのかも知れない。それとも北海道は外地なので脅かす必要も無いと思ったのかも知れない。いずれにしても降雪はこれでは終わるはずが無いので、いずれどっさりとお返しがくるに違いない。クワバラ、クワバラである。 |
|
|
|
|
最近、何となく内容物が少なくなっている 直径も高さも変化しているコーヒーの容器 容器は同じでも2pほど低くなったヨーグルト 普段毎日のように飲んでいるインスタントコーヒーのビンが少しずつ小さくなっているような気がしていたので、歴代のビンを並べてみたら案の定、高さも直径も小さくなってきているのを発見。
このコーヒーはスーパーの売り出しによく使用される商品で昔は1本700円位で販売していたが、諸物価が値上がりしている中で一向に上がる気配がなく値下がりいているのが不思議であった。
先日も特売で500円以下で売っていた。何故このように安売りができるのか不思議であったが、比較のため昔からの容器を比較したらご覧の通り昔の容器と現在の容器とでは大きさが全く違っているのをわかった。
購買者が知らないうちに内容物がコソッと少なくしていくやり方は上手い商売である。買う方も内容物の重さを見れば少なくなっているのはわかるのだが、単独に置かれていると今までと同じものだと勘違いしまう。
このように外形が小さくするという商売の他に、容器は同じで内容物を少なくするという商売もあるのを発見しました。これは容器が同じなので全く同じ物と勘違いする例である。
おまけに中蓋がのり付けされているのでいつ減らされたのかは買ってみないとわからない商品である。これも重量が印刷されているので気をつけてみればわかるのだが、最初は工場で計量間違いで少なく充填したのではないかと疑ったのだが、重量を見て納得した。
これらは値上げがばれないように今までの容器をそのまま使用して内容物を少なくするという狡猾的な値上げの例であろう。消費者は外見のみで購入すると価格は同じでも結局は高い買い物をさせられていることを自覚しなければならない。最近の傑作は刺身の容器で元々容器は大きいのだが底上げがひどく、それで山盛りのように見せていたのが普通だが、笑ってしまったのはその底上げの容器にさらにスポンジの座布団が敷いてあった。
結局、買い物上手は商品重量と価格で勝負することであろう。見た目だけの買い物は「安物買いの銭失い」にならいように気をつけなければならない世知辛い世の中になったものである。 |
|
|
|
|
久し振りの霧氷
水郷公園の木々も真っ白けの銀世界です
今年は例年のようにそれ程寒い冬ではないようだ。それでもマイナス10度くらいでも湿度、風力などが条件に当てはまるとこのように霧氷が発生することがあるようだ。
さすがにこのような風景を見ると寒いという感じがするが、体感的にはそれ程でもない。おそらく近くに天塩川が流れているので川霧が木々に付いてこのような見事な霧氷になったと思われる。
1月もすでに半月が終わり、陽の長さも偉大に長くなりつつある。2月は逃げるというので、間もなく春がやって来るに違いない。それまでは部屋でじっと冬眠するしかしようがない毎日である。 |
|
|
|
|
もう春が来た? 今日は最高気温プラス4.8度にも気温が上がり、ついに雨まで降り始めるという、まるで一足早く春が来たという感じである。田舎道の我が家前の道もすっかり溶け始め舗装が顔を出し始めた。
今冬は全国的に寒い冬というらしいが、当地域では積雪も少なく、気温も高めに推移している。神様もたまには豪雪、極寒の地域に優しくしているようだ。 この時期に珍しく砂漠のバラが咲き始めました。小雨が降りました(右)
溶けた雪が流れるまでは行かなかったようです |
|
|
|
|
今冬は昨冬と比較しても暖かい。小雪、暖冬?!
今冬は例年に比較して随分と暖かい日か続いているようです(真冬日ですが)。全国的には寒い冬というらしいが、当地域は裏腹に積雪量も少なく、気温も高い日が続いています。
気温の変化をグラフを見ると昨年と比べて気温が低い日は8日間しかなく、他は数度高い日が続いている。それでも2日には−25度まで下がったのがさすがである。節分になると暦上は春ということで、これ以上の降雪がないことを祈りたい。
積雪量少しずつ減り始めています 1月9日 60p → 1月13日 55p 1月16日 50p → 1月27日 45p |
|
|
|
|
初のイベント「スノーパークフェスタin水郷公園」
スノーパークフェスタin水郷公園が31日と1日に行われた。今回のイベントは市民憩いの場である水郷公園に賑わいを取り戻し、さらに施設の冬場の活用を考えて、市民の有志が実行委員会を設け、今回初めて開催したという。
雪で使った巨大迷路(40m×30m)やイグルー体験、チューブそり、除雪作業車の体験試乗など多彩なイベントが繰り広げられていた。会場には子どもたちの歓声が響き、チューブそり、バナナボート、高所作業車からの眺望、イグルー作りの体験など水郷公園を舞台に、北国ならではの遊びを楽しんでいる姿が何とも微笑ましい。
31日の前夜祭にはスノーモービルのジャンプ披露、約10分間くらいの冬の打ち上げ花火と大いに盛り上がったようだ。また600個のアイスキャンドルなど結構手間のかかるイベントが目白押しでした。
各種除雪車の展示や高さ10メートルソリ滑り台、高所作業車の試乗が見えます
高所作業車はただ上がり下りするだけですが、迷路が上から眺められるようです。
タイヤチューブで滑りますが、もう少し急な坂にした方がよかったかも知れません。 |
|
|
|
|
第60回しべつ雪祭り 今回で60回を迎えた士別雪祭りであるが、内容的には例年通りの雪祭りで、あまり代わり映えのないものであった。この週は全道各地で一斉に雪祭りが開催されているが、大規模な雪祭りはなんといっても札幌の雪祭りであろう。ただし、地元の連中はあまり見に行かないらしい。
士別の雪祭りも回を重ねて60回にもなるが内容的にはこれ以上のものは無いのか、来年も引き続き同じようなものになるのかと思うとが残念である。そこで一案として先週、水郷公園でスノーパークフェスタin水郷公園という催し物を開催されていたが、この行事を一体化すれば一層盛り上がるに違いないと思うのだが・・・・・
どういうわけか「サホッチ」いなかった。一人で寂びそう。
名寄駐屯地の自衛隊による大雪像
休憩所があったのはいい企画です。。
雪像が出来上がってもお手伝いの自衛隊員。 大雪像前にはちびっ子達制作のミニだるまがずらり並んでいました。
サホッチ夫婦に子供がいたかしら?
全道各地から賞金稼ぎに集まる雪はね大会の模様。
会場の片隅でチューブ滑りをやっていました。
乗り方によっては結構なスピードが出て楽しそうです。 |
|
|
|
|
アカデミー音響編集賞を取ったアメリカン・スナイパーを見てきました
半年前から目を付けていた映画が2月21日に封切られ、先日旭川のシネコンまで出掛けて見てきました。
この映画はクリント・イーストウッド監督の戦争物でイラク戦争の実話に基づいて制作した映画で、考えさせられる作品であった。
館内は旭川のシネコンとしては大入り状態で、平日の第1回目の上映なので、普段なら10数人くらいの観客がなんと60名近く入場していたのには驚いた。
前評判がよかったので観客が多かったに違いない。舞台は2003年から始まったイラク戦争に参加し海兵隊たシールズの狙撃兵の物語で、実話を基に描かれたという。
カーボーイから持ち前の正義感から入隊し、4度1000日以上戦闘に参加した伝説の狙撃手の物語である。国へ帰れば善良な一市民が戦場へ行くと非情な兵士に変身するという繰り返しでついにPTSDに陥ってしまう。
米国では英雄とか戦争賛美とかという批判があるらしいが、監督は戦争がいかに人を傷つけるかを訴えているような気がした。
アカデミーの作品賞にノミネートされていたが、私的にはそれに値する作品ではないかと思った。他の作品もこれから順次公開されると思うのでしっかりと比較してみようと思う。
詳しい内容はネタバレになるので遠慮するが、一つ驚いたことがありました。それは戦っている最中に自宅へ電話をかけて愛妻と話をするとはさすが現代の戦争である。ネット社会の最たるものを見せつけられた感じであった。最後は2年前に同じPTSDに陥った元兵士に殺されるが、ニュースで2,3日前に裁判が結審し有罪が確定したという。
見終わった感想は所詮戦争は正義なんか無いということを再認識した。次回の映画は「イミテーション・ゲーム」「エディ・レッドメイン『博士と彼女のセオリー』」・「6才のボクが、大人になるまで」など目白押しである。
大雪山系がきれい
映画の帰り道で久し振りに雄大な大雪山系を見ました。
旭岳の噴煙は白い雪でよく見られませんでした。 |
|
|
|
|
やはりツケは支払わせられました 今冬は3月に入ってもそれ程気温は低くならず、また降雪もほとんどなしという平穏な毎日が続いていましたが、やはり春の嵐が襲いかかりました。あちこちで交通機関が乱れ、千歳空港も久し振りのお祭りでした。
当地は二つ目玉の大荒れ時はそれ程の降雪ではなかったが、二つ目玉が一つになった12日は一日中降雪が続き、7日には50pだった積雪が一晩で110pあまりの積雪となりました。少ないと喜んでいたら、結局平年と同じになりガッカリ。
しかし、3月の降雪は融けるのも早いので春の到来は例年より早い感じがします。折角背伸びを仕始めた福寿草が雪の下に埋もれてしまい可哀想な気がしました。ガンバレ春は目の前だ福寿草。 ⇒ 3月7日 50p 3月13日 110p |
|
|
|
|
暑さ寒さも彼岸まで 長〜い冬も春分を過ぎるとやっと春らしい日が見られるようになった。今冬は冬日を脱したのは17日で4ヶ月振りに全日プラスの日を迎えました。暖冬気味で推移した気温もついに今冬は−30度を下回ることは一度も無かった。また降雪も例年より少なく、この調子で雪融けが推移すると4月上旬には積雪ゼロになるかも知れない。
しかし、積雪量が少ないことは農家にとってはありがた迷惑でもあるらしい。近郊の和寒では越冬キャベツが少ない雪のためしばれて(凍って)相当数が出荷できなかったようだ。また畑作では水不足になるのを恐れているらしい。何しろ梅雨がない北海道では山の雪解け水が唯一の水資源なので、山の積雪量が少ないとたちまち水不足になるという。ちなみに天塩川水系の岩尾内ダムの貯水量は現在18%程度である。もしかしたら今年は満水にならないかも知れないかも・・・・?
春の風物詩 融雪剤散布 3月17日 冬眠から覚めた?蝶と春一番の福寿草がニョキニョキと出てきました 3月18日
24日には満開となりました |
|
|
|