10月〜12月
2018年10月05日


ついに霜が降りました
 10月に入ると道内各地では氷点下になったり、大雪山では初雪や積雪になったりして、いよいよ冬将軍の来襲を思わせる季節となりました。当地でも今朝方1.5℃まで気温が下がり初霜となりました。畑はまるでけあらしのような状態でしたが、日が昇るとあっという間に消えてしまいました。

 まもなく一面に雪虫が飛び始めると初雪の便りを聞くようになります。田んぼはすでに稲刈りが終了しており、まもなく新米を食することができる時期になりました。今年の収穫は不作ということで果たして美味しいご飯を食べることができるのか心配です。

 それでも日中は20℃近くまで上昇して気持ちのよい1日でした。このお天気も明日までで日曜日には台風25号が本道を直撃するようです。恐らく本道へ上陸するまでには温帯低気圧になると思いますが、雨は結構な量が降るらしい。できるだけ早く通過してもらいたいものです。


 
1週間前に収穫した最後のトマトです。品種が桃太郎ということで左のトマトは
いかにも桃太郎という形をしています。右のトマトは一番大きなトマトで10pを
超える大きさでした。またミニトマトが豊作で毎日おやつ代わりに食しています。

2018年10月11日


つくも水郷公園が半年間の閉園に入りました
 今年はつくも水郷公園の改修完成年度で初めての冬休みに入りました。6日〜8日の最終日にはボート、バッテリーカー、ゴーカートが無料開放でいつものようにたくさんの市民が列をなして順番を待っていました。

 普段は乗るのに300円掛かるところ無料になるのだからワンサカと集まるのは仕方が無いところです。我が家のお母ちゃんも朝の散歩がてらゴーカートに係のおじさんと共(運転方法教えてもらうため)にゴーカートに乗ってきた由。

 改修後の設備で一番人気のあったのは噴水付きのプールで、夏の時期には大賑わいでした。しかし、プールがあまりにも浅く、あと10p位は深くても良かった感じですが、この浅さも事故防止のための深さであったかも知れません。

 閉園後は誰一人訪れる人もなく静かな佇まいが感じられる毎日が続いています。できれば渡り鳥の中継地としてとどまってくれれば最高なのですが、餌が無いのが致命傷で、ほとんどの渡り鳥は古川や水はけの悪い田んぼで休憩しているようです。

 今日の最高気温は19.4℃でしたが夕方初めて雪虫が飛んでいるのを発見。この調子だと例年通り今月下旬には初雪を見るとが出来ると思われます。イヤ〜な季節がすくそこまで来たようです。


8日最終日のぴょん子島で池のコイを見ているちびっ子達


無料でも肌寒い日だったのでボートは閑散状態です。


ゴーカート場は順番待ちの行列ができるほどの大賑わいでした。

親子で乗ってるのが多い。中にはお婆ちゃん2人が乗っていました(笑)


閉園翌日の静かな佇まいの水郷公園


今年の紅葉はとてもきれいです。

2018年10月19日


ついに冬日がやって来ました。本日の最低気温-0.3℃。
 昨日あたりから全道的に寒波が襲来し、当地でも今朝方、今シーズン初めての冬日となりました。例年並みの気温推移なのでまもなく初雪を迎えることになります。果たして今冬は厳冬なのか暖冬なのかは神のみぞ知るといったところです。

 長期予報ではエルニーニョ現象の影響で、もしかしたら暖冬傾向であるというが果たして信じていいものか素人ではわからずしまいです。我が家の猫の額ほどの畑はほとんど撤収して、残っているのは大根が数本残っている程度となりました。それでも花壇には3種類の花がこの寒さにめげずに咲いています。しかし、数日後には萎れてしまうことでしょう。来年も元気に咲いてくれることを期待したいものです。


サルビア よくここまで長生きしてくれました。


マリーゴールド 先日もハチがしがみついておりました。


カンナ 一番先に萎れそうです。

2018年11月07日


今日は立冬。未だに初雪の便りはありません。それでも最低気温は-0.8℃

けさの7時半。気温はマイナスで雲一つない快晴。上空には外航機が飛来。

 今冬は気象庁の予想通り暖冬なのか、北海道の平地では未だに初雪の便りを聞きません。久し振りの遅い初雪になりそうな予感がします。例年は10月下旬には初雪になるのが普通ですが、今年は山とか峠には降雪があったが、平地ではエルニーニョ現象とかで暖かい日が続いております。最近では2012年の11月18日が最も遅い初雪で、今冬もその記録を破りそうな雰囲気である。

 いくら初雪が遅くても年間の積雪量は大体決まっているので、降雪が遅いほど、どか雪に見舞われる機会が多くなり、雪ハネも大変なことになりそうです。秋まき小麦もそろそろ雪の下にしてあげないと凍り付いてしまうのではないかと心配です。

2018年11月18日


今冬の初雪は遅かった
 今年の初雪は11月14日であったのか自信がありません。朝起きたらうっすらと屋根が白くなっていました。雪なのか霜なのか不明です。もしこの日が初雪であれば2011年と同じ日になる。またこの日記を書き始めてからは2012年の11月18日が最も遅い初雪であった。それであれぱ今日が初雪になり、近年では半月以上遅れた結果になる。

 いずれにしても非常に遅い初雪であることに間違いない。今日もご覧の通りの雪がチラッと降ってすぐに融けてしまいました。本格的な雪はもうしばらく待たないと積雪状態にはなりそうにありません。今後の降雪が心配です。思い切りツケを払わせる羽目になると除雪が大変です。しかし、昨年から除雪は外注しているのでそれほど心配はしておりません。

 ローカル紙(道北日報)には次のような記事が載っていた。
 市建設水道部施設維持センター観測
 「初雪遅れ」は 降雪量増加傾向か
 93年から4番目に遅い状況
 除雪出動、万全の体制
 士別地方での初雪が例年に比べ遅れている。士別市建設水道部施設維持センターの観測によると、データが残る1993年以降、最も初雪が遅かったのは05年の11月20日という記録がある。今シーズンは93年以降で4番目に遅い状況となっており、施設維持センターでは「いつ雪が降っても出動できる体制は整っている」としている。
 
今日午前中に降った雪ですが瞬く間に消えました。

2018年11月23日


ようやく積雪状態になりました
 今冬の遅い初雪に驚いていたが、その後の降雪はほとんどなく一体いつになったら積雪状態になるのか興味津々であった。ようやく昨夜からの降雪で約10p程度の積雪になり、また気温も初めての真冬日(一日中マイナスの世界)でもあった。ちなみに今日の最低気温は−9.1℃、最高気温−1.7℃でした。

 そのため日中は太陽を拝むこともできましたが、融雪が進むことなく陽が暮れてしまいました。今晩も大雪注意報が出ているので明朝はもしかしてら除雪車が出動するかも知れません。朝3時半頃がらガーガーとうるさくて、どうしても目が覚めてしまいます。もう少し遅くに出動してもらいたいのですが、除雪車の駐車場が我が家の近くにあるため、どうしても我が町内が最初の除雪作業に入るため、早朝の騒音は諦めるより仕方が無いようです。

 とにかく今冬はエルニーニョ現象のとかの影響で暖冬になるらしいが、それに期待したいものです。ただし北海道はあまり影響が無いような話もあるようです。そうすると今迄のツケをしっかりと払わされるような予感もします。ガックリ!


晩秋の誰もいない公園の佇まい。これから花時計の針を外して
半年間の長い冬ごもりに入ります。

今冬初めての積雪状態になり、公園は白一色の景色になりました。
このまま根雪にはならないと思いますが、遅かった分このまま根雪になるかも?

2018年12月05日


予想通り暖冬かな?
 今冬はエルニーニョ現象で暖冬傾向にあると報じられているが、たしかに初雪も遅く、その後の降雪も少なく経過している。それでも除雪車はすでに2回ほど出動しているが、除雪するまでも無く積雪のあった翌日にはあっという間に雪が融けてしまっているのが現状である。

 この状態が12月いっぱい続いて欲しいものだが北海道でも寒冷地の当地では無理からぬというところで、いずれ一晩で50p程度の降雪があるに違いない。願わくばこの現象は一日でも遅いことを願っているのだが・・・・・。とりあえず12月中は積雪を100p以内に収めるよう雷様にお願いするより仕方が無い毎日が続いております。


12/4のアメダス この後全ての雪が消えました。


公園の遊具も半年間、雪に埋もれていまいます




2018年12月13日


未だに積雪はたったの25センチ!
 昨年は12日からの大雪でたった一夜でご覧(左)の通りの積雪になった。一晩で50p以上雪が降り続いたのは当地でも珍しく、朝起きてビックリしたものでした。今年はご覧の通り(右)の積雪で、このような小雪は何年振りかの出来事です。

 できればこの位のペースで今冬を乗り越えてもらいたいものですが、そう問屋が卸しては呉れないでしょう。今冬の降雪は2度に渡って積雪量ゼロになったのが少雪の原因であったと思います。その気温も高めに推移していますが、それでも今朝は-19度まで下がったようで、さすがに寒いと感じた一日でした。

 高速道の作業も終わり、工事事務所も撤収して現在は来年の工事に備えていることと思います。毎年同じ業者の事務所を撤収するくらいならそのままにしておけば設置費用が掛からなくていいのになと思うのだが、一応、年度毎に入札する関係から毎年事務所を片づけているようだ。

 次回からの日記に工事現場の一年間を数回に分けて書く予定でいます。
 
2017年12月13日                    2018年12月13日  
昨年と今年の積雪の差は実に4分の1でした。これほど雪が少ない冬は珍しい。


クリスマスが近づいて来ましたが、ツリー用の松の木として使用できる
形の良い木ずらりと並んでいます。おまけに雪でお化粧しているので最高です。
このまま電飾や飾り付けをすれば通りすがりの車もビックリものでしょう。

2018年12月22日


一寸早いですが自分宛のクリスマスプレゼントが届きました♪♪
 2,3年前から電動ジンバルについて興味を持ち始めていたが、なにしろ価格が10万円以上もしていて、とても手を出せる代物では無かった。しかし、加齢に伴ってしっかりとカメラを保持できなくなり、シャッターブレが多くなっているのが現状なのでいつかはゲットしようと思っていた。

 息子に言わせると2秒程度のセルフタイマーを使えばブレることはないだろう言うが、その2秒を待てないシャッターチャンスは結構あるので、やはり撮りたいときシャッターを切りたいものです。この解決方法として6月30日の日記にあるようにリモコン(iPodでコントロール)でシャッターを押すことができるようになり解決できた。

 しかし、動画を撮影するときは次第に手が震えてくるという老人特有のブレが発生するのが悩ましい。プロのように常時三脚で撮るのも解決策の一つだが、どうしても大ごとになるのが欠点である。そこで一度は使ってみたかったのが今回購入した電動ジンバルです。とくに動画を撮影する時は最高の機器であるあることは間違いなく、どんな姿勢(走っても歩いても)でもブレることなく動画撮影にはうってつけの機器です。ただし現状は杖をついて歩くのがやっとの末期高齢者?ですが(笑)、それでもホシイホシイ病は日に日に増すはかりでした。

 そうこうしている間に息子がGoPro HERO7やDJI Osmo Pocketを購入したのがきっかけで、コンデジのTX2を載せられる下記のジンバルを購入することにしました。

上記商品¥ 36,550 ポイント: 2,193pt (6%) Amazonで購入
スマホアダプターと三脚がおまけで付いておりました。
今回購入したジンバルの特徴
FeiyuTech G6 PLUS
●三軸ジンバル 手持ちビライザー 防水 日本語取扱書付&電波法認証取得&メーカー1年保証 手ブレ補正 負荷重量800g ミラーレスカメラ、コンパクトカメラ、Gopro Hero6 Hero5 、スマホなどに対応 ズーム/フォーカス機能付き g6のアップグレード版 並行輸入品

●スマホアダプター、三脚付き★無制限のチルトとパン軸ローテーション機能により、より広い範囲での撮影が可能にな りました。ロール軸 35°の傾きが外部モニターなしでも利用者が画像を正確に確認することを可 能にしました。

●ミラーレスカメラ、コンパクトカメラ、Gopro Hero6 Hero5 、スマホなど、多くの機器の取付に対応しています。(本製品には予めアクションカメラのマウントアダプタが付属しています。別売りのスマートフォンアダプターの使用で、幅 54〜87mm のスマートフォンの取り付けが可能 です)

● 独自のマルチファンクションノブの搭載により、緻密な操作が可能です。どんな素晴らしい瞬間も逃さないよう、2 つの軸を手動でロックできます。

●ビープ音の合図により、屋外でもオン、オフの切り替えがはっきりわかります。 OLED 液晶からバッテリー残量、ジンバル、カメラのモードが直感的にわかります。

●カメラのモードが 1 つのボタンで切り替えできます。5000mAh のバッテリーがジンバル、カメラ両方に電力を供給します。オートローテーションで、事前に設定された経路に従ってタイプラプス、自動撮影が可能です。水中での使用や塩水に曝されることは禁止されています。

開封から立ち上げまで
 アマゾンへ注文して2日ほどで商品が到着。久し振りの大きな箱でわくわくしながら荷をほどく、箱の中身はネットで紹介されているものと全く同じで早速カメラをジンバルに取り付け、3軸のバランスを取る。このバランスの取り方はモノによっては非常にシビアなことを書かれているが、今回購入したジンバルは結構アバウトにバランスを取っても震えたり動作が外れたりすることは皆無であった。

 ここで一番心配したのはズーム機構を使用するとピッチのバランスが狂ってジンバルの動作が効かなくなるのではないかということである。とくにTX2というカメラは広角から望遠までの鏡胴の伸び縮みが大きくその差は実に35oにもなる。これでピッチのバランスをモーターが耐えられるかが問題である。

 もし耐えられないようであればズームを固定して使用しなければと覚悟して、実際に動作させてると震えるとかガクッとジンバルの動作が外れてしまうとかは杞憂であることが判明した。バンザーイである。ミョローと鏡胴を伸ばしてもビクともしないとは驚きである。

 今回の買い物で一番心配していたズーム機能が効くということは看板に偽りが無いということがわかった。これで思い通りの撮影ができるということで、これから大事に使用していこうと思っています。

 
電源を入れないとご覧通り               OLED 液晶は明るく見やすい
鏡胴が出ていないので天井を向いています                             

 
広角時(左)と望遠時(右)鏡胴の長さは35oも伸びる。
これでもヒッチのモーターはしっかりと保持してくれるとは嬉しい限りです。


カメラを取付板にセットするとカメラのコントロールリングが干渉して
リングが台座にこすれてしまうのを発見したが、使用しなければ問題なし。


ジンバルのFeiyu On アプリがもし利用でなければカメラ付属のアプリで
リモートコントロールする予定でいる。

これからの予定
 息子が正月休みに帰省する予定なので、帰ってきたら下記の動作ができるようにセットしてもらう予定。もしこのコントロールができればiPodからのカメラコントロールは不必要になり、ジンバルから直接カメラをコントロール出来るようになる。


ジンバルの重量665gカメラ338g三脚150g 総重量1018g
三脚を除くと868gで使い回すには軽い方ではないかと思う。


ジンバルのアプリの対応表を見ると全ての動作がサポートされている。
なおTX2は中国ではZS220という製品名になっている。



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