先週末は行事が目白押し。「翔雲祭」「ふれあい広場」 士別翔雲高校は士別高校と士別商業が統合してはや13年になりました。統合したあとも人口減が続き現在4間口の普通科と商業科の併置校がいずれ3間口、2間口と数を減らしていくことは間違いないでょう。
それでも学校祭は伝統行事として、今年も盛大に開催されました。中でも体育祭の見物人が小学校並みの観客数に驚かせられます。昔は高校の運動会は誰一人観客がいなかったことを思い出されます。
【日程・内容】 5日(金)前夜祭 18:30〜行灯行列 6日(土)体育祭 9:30〜 7日(日)本 祭 10:30〜13:30 クラスパビリオン 文化系部局発表 模擬店・食堂 実習販売 大型車輌展示
閑散としていますが10時の開場を待って市民が続々と来校していました。
あんどん行列は士別商業時代の名残です。
昔と比較すると独創性がなくすべてアニメからの引用です。
消防自動車とパトカーの展示が行われています。防火と防犯の啓蒙活動?
開店前の模擬店
何とも貧相な垂れ幕。
どうせ制作するのであればこの位の大きさを・・・ 以前勤務していた岩内高校の垂れ幕
ふれあい広場2019inしべつPART36
恒例のふれあい広場が6,7日の両日士別体育館を会場に今年も盛大に開催されました。毎年同じ内容で実施していますが市民の参加は減少することなく続いているのは素晴らしい。
ふれあい広場は社会福祉法人士別市社会福祉協議会主催し、障がいの有無や年齢にとらわれず市民の交流の場として、「広場」での「ふれあい」を通じて「ノーマライゼーション」の考え方を普及・定着していくことを目的とします。
当日の内容
1.語らいコーナー
語らいサロン・健康相談コーナー 等
2.体験の広場
手話教室・点字教室・各種体験(盲導犬・車椅子・収集活動等)・障がい者スポーツ交流 等
3.ステージ企画
コンサート・ふれあいの夕べ・各種催物 等
4.ふれあいの店
福祉団体作品展示販売・各種出品出店 等
5.展示コーナー
障がい児者作品展・福祉パネル展 等
6.学童生徒ボランティア活動展
学童生徒ボランティア企画コーナー・ボランティア活動時の写真・パネル展
10時前の会場
コンサート会場
ふれあいの店
スタッフだけでも相当な人数で、市民の参加が期待されます。 |
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今年も雨の士別神社祭(何かのタタリ?)
恒例の士別神社の祭典が14日〜16日にかけて行われている。今年も例年のごとく昨日から小雨が降ったり止んだりの天気模様となっている。祭典が3連休にピッタリと合い日時的には最高なのだが、どうも好天気にならない日がここ数年続いている。
何か祟りであるのでないかいう天気模様で今年は大雨でないが20℃以下の肌寒いお祭りでとても浴衣掛けで夜店に出かける気分にはならない。それでも若い連中はこの際とばかり今晩は震えながら浴衣掛けで繰り出してくるに違いない。
露店数も年々数が減少しているようで内容も食べ物屋ばかり目に付くようだ。この現象はテレビの番組を見ても食べ物ばかりが目に付くのと同じで一番手っ取り早い集客方法なのだろう。食い気も色気も無くなった老人には目の毒といったところである。
神輿渡御が出発した士別神社。 本殿は木立に隠れてここからは見ることができません。
最近の露天はほとんどがテレビと同じように食べ物屋さんです。 あと数年もすれば片側のみの出店になりそうな雰囲気。
背後に見える道路は650m先にある宗谷線の陸橋です。 朝10時過ぎというのに寒空の中、ご苦労さんです。 |
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これはビックリ!我が家の近くでNHKのロケ
NHKプレミアムで火野正平さんが自転車で日本中を駆け巡る「にっぽん縦断 こころ旅」という番組で今朝紹介された街は私が住んでいる士別市でした。
士別は今回で2度目のロケということで前回は6年前に上士別町21線の投稿者の我が家へ行く旅でした。今回はその21線から出発して我が家に隣接する九十九山への自転車行でした。こんな近くでロケが行われたとは放送当日まで全く知りませんでした。もし事前に知っていたら是非高みの見物したかったのにと悔やんでおります。
今晩の「とうちゃこ版」では九十九山を散策するようですが、本殿の裏側に我が家がありますが、まず映ることは無いでしょう。どのように映っているのか楽しみです。
ところでなぜ「九十九(つくも)」というのかそのうんちく話をひとつ話します。時は明治時代、開拓と北方警備という目的で屯田兵制度が実施され、この制度の最北他で最後の屯田兵が士別に駐屯しました。屯田兵として入植したのは100戸であったが、入植間もないころ水喜助氏の100番兵屋が全焼したため、同氏は剣淵兵村の114番兵屋に移ったため、5中隊は99名となった。それに因み、神社のある山を九十九山といい士別神社を九十九神社と呼んで今日に至っている。
本殿はこの鳥居の奥右手にあります。
神社山にはほとんどのサクラは無くなりましたが、街路樹として残っています。
士別神社本殿 屯田兵屋 |
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高速道の建造物は今年でようやく全部完成かな? 最初にお詫び申し上げます。実は6月12日の日記には今年も微々たる工事とリポートしましたが、7月に入ってから現場を見回ると最近にない多数の工事か始まっていることが判明しました。言い訳になりますが、あの時点ではA地点の工事だけでしたのであのようなリポートしてしまいました。これから十分に気をつけていきたいと思います。m(._.)m
2005年の着工に始まり今年で14年目に入った高速道路の工事も今年の工事でようやくすべての建造物(コンクリート)の完成の目処がっいたようだ。休工期間なしでこれほど時間のかかった道路建設は他に類を見ない進捗ぶりです。
このペースだと開通まであと5,6年はかかりそうな雰囲気ですが、それでも今年の橋梁の建設は残り5箇所すべての現場で工事が始まったようです。最近の工事にしては大規模な工事になっています。今年のハコモノ工事が終了すれば、あとは土盛りと舗装工事で完成を待つことになりますが、果たしていつになるやら見当もつきません。今年も工事の進捗状況をリポートする予定でいます。
今年の橋梁の建設場所。これで士別〜多寄間三十数カ所の橋梁が完成します。
次々と各社の現場事務所が建てられました。 工事が終了すると全部片付けますが、来年も落札に成功すると 同じ場所にまた建てられます。しかし来年は土盛りしかないような気がします。 |
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今年の農作物は順調? 先日の道北日報にこんな記事が載っていた。 士別地方:好天で農作業は順調 【士別市】 15日現在の生育状況 士別地域農業振興連絡協議会は、15日現在の農作物生育状況をまとめた。 15日現在の農作物生育状況では、農作業に関しては好天が続いていることで、順調に進んでいる。 作物別の生育状況は、水稲(うるち)については止葉期を迎え、生育に関しては平年より2日ほど 早くなっている。 秋まき小麦は平年より4日早い生育だが、赤さび病の発生が多く見られ、今月上旬の降雨によって 登熟が緩慢となっている。 バレイショについても平年より4日早い生育となった。 大豆については、生育のほ場間差が大きく、平年より2日遅れ。 直播てんさいは、土壌の乾燥によって平年並みの生育となった。 牧草は、好天が続いたことで収穫作業が順調に進んでいる。
春先から農作物をちょくちょく見回っているが、記事に書かれているようなすべての農作物が順調に生育しているとは思えない節がある。とくに豆類の生育は芽が出る頃、雨がほとんど降らなかったため全滅状態の畑が多く見られます。今年の天候は極端に雨が少なく干ばつ傾向であるが、気温は高温で推移しているのが幸いです。
また麦は麦秋の季節となり秋子の収穫がほとんど終わりに近づきましたが、実入りの少ない畑も多数見受けられます。また稲の方も株数は多いものの背丈が低く感じられます。8月上旬には花が咲く時期になりますので、好天気が続くことを願うばかりです。
7月9日の麦畑。畑一面黄金色に染まっています。
近くに寄ってみると頭を垂れいる穂はほとんど見られずビン立ちの状態です。 素人目には実入りがあまり期待できないように見えるのだが・・・・
7月23日ほとんどの麦刈りは終了しているようです。 コンバインは個人所有ではなく組合所有らしい。
稲は背丈が少し低いようだ。畦の草刈りをサボっているようでボーボー状態。
タマネギが一番生育が良いようだ。
豆はごらんのようなとら刈り状態。それでも除草しているようです。 ほとんど収穫は無理と思われます。
同じ一枚の豆畑でもムラがあります。収穫は限りなくゼロに近いでしょう。 |
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早いところの田んぼに花が咲き始めました 久し振りに水稲の生育状況を偵察してきました。今年は例年よりも若干早く花が咲き始めたようです。いつもは8月に入ってから咲くのが普通ですが、今年は雨不足で一部の作物に影響が出ておりますが、天候具合が良かったのか1週間程度早まったようです。
この調子で育ってくれると豊作が期待できそうです。あとは風水害の被害が出なければ万々歳といったところでしょう。神社にお参りして豊作祈願でもしてこようかな(笑)。
一部の田圃では一足早く花が咲いたようです。
この時期は防除があちこちで見られます。 |
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高速道路A地点の進捗状況 A地点は昨年完成したカルバートのすぐ近くが現場です。この道路は先にNHKで放送された「にっぽん縦断 こころ旅」で火野正平さんが走った例の切り株街道です。
今回はその切り株街道と直角に交わる道路を横断する橋梁工事が建設現場です。この道路は上士別、朝日方面へ行く田舎の幹線道路で結構交通量の多い現場です。またこの箇所の工事は高速道が直角でないため2車線の橋台が、4車線分位の大きな橋台になる予定です。
今年の橋梁建築現場一覧。5箇所で工事が始まっています。
士別市街地から中士別方面を望む赤枠が今回の現場です。
5月4日 迂回路建設の杭が打たれました。
6月25日 迂回路の工事が始まる。まずは土盛りから。 併せて電話回線仮電柱の設置も行われています。
6月30日 迂回路の土盛りが最盛期に入っています。電話線の切り替えも終了したようで、 仮線の両端は地下ケーブルで繋がっているようです。
6月30日 斜めに横断するため橋台幅の広いこと。4車線分ありそうです。 工事看板の前に花が飾ってありました。何か献花台の様に見えるのですが・・・・
7月12日 いよいよ舗装工事に入るようです。
7月22日 迂回路が完成しました本線より立派です。 迂回路が完成するといよいよ本線両脇の橋台の建築工事に入ります。 |
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高速道路B地点の進捗状況
A地点の工事開始から3週間ほど遅れてB地点の迂回工事が始まりました。工法的にはA地点と同じ工法で、まず迂回路を作りその後、本線を通行止めにして左右の橋台を作ります。
カルバートボックスにするか橋梁にするかはまだわかりませんが、恐らく前者の工法で建造されるのではないかと思います。
昨年の工事現場から引き続いて2箇所の橋梁工事を立て続けできあがると、士別〜多寄間(12q)のコンクリートの建造物はすべて完成することになります。
恐らく来年からは土盛り工事一辺倒になり、トラックは一般道を走行することなく高速道の仮道路をひっきりなしに土砂を運ぶと思われます。
なおこの区間での高架橋は一つもなくすべて土盛りで行っています。どうりで士別剣淵ICから天塩川橋梁にある小高い丘をトンネルでなく深い切り通しなっているいる理由がわかりました。
この切り通しの土を土盛りに使用することによって、川西の丘がV字型にだんだんと掘り下げられいくのが遠くからもよくわかります。
6月30日 B地点の工事現場。この場所に高速道路が建築されます。
6月30日 すでに迂回路の一部は土盛りが数年前に行われいいましたが 今年改めて測量の杭が打たれました。
7月7日 B地点の迂回路は北に向かって左側に設置されました。
7月28日 あとは舗装工事を待つばかりとなりました。
(参考写真)アスファルトフィニッシャ 昨日我が家の近所にある舗装会社から轟音を挙げて現場へ自走して行きました。 恐らく中士別の迂回路の舗装工事へ向かうと思われます。 そのほかにローラまで自走していきました。一般的にはトラック輸送するのですが 経費節減のためが約4q以上も自走するとは驚きです。
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高速道路C地点の進捗状況 2016年、これから雪のシーズン入る晩秋の頃、何を思ったのか橋台の工事が突如始まりました。極寒の地の土木工事は何かと手がかかるのにどうして真冬の工事を始めたのかワケワカメの状態でした。
どうせ亀が歩くような遅い工事なので雪が解けてから工事を進めれば余計な費用がかからずに済んだのになと思っていました。ところが橋台が年度内(2017年3月)に完成してもなかなか次の橋梁をかける様子はなく、結局工事は橋台のみの完成でほったらかし状態が2年間も続いていた。まさかコンクリートの養生に2年もかかるはずがないのですが・・・・・。
ところが今年になって突如橋台に足場が組まれました。当初はまだ残りの工事が残っていたのかと思ったら、5月頃から橋梁関係の部材がどんどん現場に送り込まれ大型クレーンも現場に到着し、橋梁の組み立てが始まりました。
この橋梁は経費削減のため主桁と床板を地上で組み込んで一気に持ち上げるという特殊な工法を採用しているいう。素人にはその辺の経緯については皆目見当もつかないが、できるだけ安く仕上げたいという気持ちは理解できます。
2016年秋口に橋台の工事が始まりました。何しろ冬場に向かっての工事なので コンクリート打ちも橋台をすっかり囲い込む形で工事を行っています コンクリートの養生中はこの建物の中で暖房しなければななりません。何しろ真冬は −20℃という世界なので冬期間の工事は大変な費用がかかるようです。
2017年3月31日 完成した橋台。 その後2年間放置され2019年4月から橋梁の設置工事が始まりました。
この現場は道路とその両側に灌漑溝があるため結構な長さがあります。 工法はパネルブリッジという方法となっていますが素人にはサッパリです。
足場の組み立ては6月頃に始まりました。令和最初の事業です。
この現場の仮迂回路は設置されずに既設道路の迂回路が設定されました。
橋梁の主桁は地上で組んだ後、クレーンで橋台に備え付けられます。
主桁3本で1ブロックを組立ててから橋台に設置します。
1ブロックが設置されました。後2ブロック備え付ければ完成です。
この工法であれば短い工期で簡単に組み上がるようです。
7月26日 1ブロック設置した後、休工になりました。 恐らく次の部材を待っていると思われます。 |
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高速道路DE地点の進捗状況 D地点
D地点は多寄ICに近くにあり、すでに灌漑溝をまたぐ橋台がすでに完成しております。この橋台のスパンは長く見えるのは灌漑溝と点検用の道路が斜めに横切っているため普通のスパンより倍以上の長さがあります。
またD、Eの一帯はは軟弱地らしく何年も前から地盤強化をしていた関係で実際のコンクリート建造は最近なってからの工事となりました。ここの2箇所の工事がし終了するといよいよ終盤の盛り土工事を残すのみとなります。これでいくらか完成の目処がついた感じがします。
D、E地点は多寄ICに近く、ここまで完成すればあと一息です。
D地点の橋台間隔広いのは灌漑溝が斜めに流れているためです。 直角になるように流れ変更すればこれほど広くならないはずですが、縦割り行政では 無理からぬ話です。果たして橋梁は今年度架けられるのでしょうか。
それでも現在は橋台の近くで盛り土工事が始まっています。 川西の丘からこの現場まで10q以上ダンプで土砂を運んでおります。
昼休みのダンプ群。正午になると高速道の仮道路走行中のダンプは 一斉にストップし昼食と休憩に入ります。休憩時間が終了するとまた一斉に 走り出します。随分と時間に正確なのはお見事と言う他はない。
E地点
ここの工事はいつまで経っても手を付ける様子がなく、もしかしたら土地を手放すことを拒否といてるのかと思いましたが、昨年から土壌改良工事が始まっていたことに気がつきませんでしたが、いよいよことから橋梁工事が始まりました。
この一帯の土地は1軒の農家の持ち物らしく、普段の通行量は皆無に近いため迂回路もなく建設が始まりました。これで士別剣淵IC〜多寄ICまでのコンクリート建造物はすべて完成・工事中となりました。
周りの高速道のコンクリート建造物は全部出来上がっているのにこの道路だけ ポツンと一箇所だけ手つかずの場所がありました。
ここは軟弱地なのかな?
軟弱地盤に薬剤を注入して地盤を堅くしているようです。
このあたりは人家もないので迂回路もありません。
おそらくカルバートボックスが設置されるのでないでしょうか。 |
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寒〜い!暦通りの立秋
一時はストーブに火を点けようとしましたが、 さすがにそれは止めました。
今年の立秋は8月8日ですが、当地では暦通り7日から気温がどんどんと下がり始め、一気に秋らしくなりました。この傾向は例年見られる現象ですが、今年は少し早く下がり始めたようです。本州では連日35℃以上の猛暑日が続いていますが、最果ての道北の地では一足早く秋を迎えたようです。
とは言ってもこの現象は一時的なもので今日あたりから平年の気温に戻っていく模様で、明日からはまた夏日が続く予報が出ています。しかし、これから真夏日があるかは微妙なところです。最近は夏至の頃と比較すると1時間以上日の出が遅くなってきてまた憂鬱な冬の季節が来るのかと考えてしまう今日この頃です。 |
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これは珍しい赤丸の中に船舶が一隻もいません
この図は本日16時頃の日本近海の船舶位置を表しているチャートです。四国沖の赤丸内に一隻の船舶が航行していないのがわかります。なぜでしょうか?答えは簡単台風10号が北上中で、ちょうど赤丸内が暴風雨圏内になっているため、すべての船舶はその圏内から避航行していることがわかります。
今回の台風は暴風域が広いためこのようなシーンをとらえることができました。やはり外航船といえど最大風速40m/sでは台風の中を突っ切ることは無謀というところでしょう。今まで台風時の船舶位置を何回か見ましたが、今回のようにきれいに円を描くように待避して航行している航行図を初めて見ました。これも今回の台風が超大型であったため見ることができたと思われます。
ところで今回の台風で少し心配なのは今後のコースが我が北海道へ向かうということです。もう少し東側を通過すると洞爺丸台風と同じコースで道内に甚大な被害を与える可能性があるからです。折角持ち直してきた農作物が心配なる季節になってきたようです。クワバラ、クワバラ・・・
台風10号のコース。超大型の台風です。 |
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いつものローカル花火大会
今年の花火大会は好天気に誘われて結構な見物人が会場へ足を運んだそうです。1600発あまりの花火をたった35分で打ち上げてしまうのですから費用対効果のほどは一寸心配になるところです。
写真はいつものように我が家の横の歩道から撮影したのですが、今年はより鮮明にと思い、ピントはマニュアルで設定したところすべてがピンぼけでガックリ。やはりカメラ任せで取れば良かったと反省しています。
今年の花火はあまり色のついた花火は無くちょうど江戸時代のかぎやー!たまやー!時代に戻った感じがします。江戸時代は色物はほとんど無かったということです。ケバケバしい最近の花火よりしっとりとした花火大会でした。
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夏が終わったと思ったら今夏2位の最高気温を記録そして 再び20℃以下へ突入
これはビックリ。今月の10日に最高気温が16.5℃となり、遂に道北の地は夏が終わり、暦通りの立秋となったのかと気が滅入っていたところ、11日から気温が一気に持ち直して、ついに昨日今夏2番目に暑い32.1℃を記録した。
さすがにこの気温になるとエアコンのない我が家では扇風機が回り放しであった。湿度が低ければ楽なのだが、このときは湿度が優に70%を超えていたため、どこにいても蒸し暑い状態が続いておりました。この異常な気温上昇は台風10号によるもので、蒸し暑い状態は一晩中続き、ようやく本日10時頃から吹き返しの風によって一気に気温が下がり始め、現在は肌寒い状態(19℃台)が続いています。
10℃以上も一気下がると体がついて行けない状態である。昨日は冷房、今日は暖房が恋しくなる状態では、年寄りとって辛いものがあります。本州のようにフェーン現象になれば最高ですが、当地では低気圧の寒冷前線の北側に入るといつもこのような状態になります。
今年の農作物はもしかして豊作かも? 今年は春の不順な天候から苗が全滅したり、芽が出てこなかったりした作物があちこちに見受けられましたが、それを乗り越えた作物はその後の雨不足はあったものの順調に生育しております。この好天気が今後も続けば豊作になる可能性が出てきたようです。それは素人目で見ても出来が良いことがわかります。台風10号の被害も無いようなので出来秋が今から楽しみです。
稲は次第に黄金色になり登熟期に入ったようです。
実入りも十分と思われます。
ビートがこんなに大きく育ったのは見たことがありません。
大豆も茎付近に鈴なりのさやが見えます。 手前のカボチャはすでに収穫が終わっています。 |
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建てるものあれば壊すものもあり
ここに見える4軒の店舗を解体して更地にしました。
士別市一番の中心街に位置していた廃墟の建物群
かつては士別市内一番の中心街であった大通り東5丁目に君臨していた旧士別デパートが開店したのが昭和44年10月であった。またその後、士別デパートの北側にも名寄から進出した山田デパートも加わり一時は相当の賑わいを見せていた場所でありました。
しかし、時代の波は郊外型の量販店の伸張により次第に販売力に陰りを見せ始め、両店とも名前を変えつつ細々と営業を続けていましたが、いつの間にか空き家となり今となっては荒れ放題の廃墟と化していた。数年前からは壁が歩道側に崩れ始め、今にもけが人が出るのではないかと心配される状態となっていた。更地にするにしても個人の資力では到底不可能な状態であったたと思われる。しかし、国道筋の街のど真ん中にある廃墟は市民として、とても恥ずかしい思いを抱いていた。
最終的には第三者的な会社を設立し市が音頭を取って次のような事業を立ち上げることになった。結局は税金で更地にすることになり、良心的な商店は更地にして店じまいをするというご時世なのに何かしら矛盾を感じさせる出来事でした。
《市長記者会見より抜粋》
(仮称)街なか交流プラザの整備 ・本市の中心市街地は、地域の文化・伝統・歴史が集積する「まちの顔」であり、国道40 号 に面し、1日 12,000 台の車が往来する。そのため、中心市街地に地域情報を発信する機能と人の出会いと交流を促進する空間が必要であると考えJR駅舎の改修、いきいき健康センターとの整合を図りながら、街なか交流プラザを新たに整備する。
・整備個所は、士別市大通東5丁目。敷地面積は、約3,520 u。
・土地等の取得は旧士別デパート・旧山田デパートの地権者から土地・建物を士別市へ寄附の申し出がされている。隣接地は購入する予定。
・今後は、庁内において早急にプロジェクトチームを設置し、商工会議所・商店街組織と行政による「まちづくり会社」の設立に向けて協議する。その後、全ての土地建物の取得、既存建物の解体・撤去、「(仮称)街なか交流プラザ」の建設に向けた基本構想・基本設計などを進める。
更地になるまでの工事風景
7月12日 足場と覆いが設置され解体工事が始まりました。
裏側は囲いがないのでよく観察できます。
7月30日 カニの爪で4階建てのコンクリートをあっという間に崩してきます。
8月8日 後1棟が解体を待っています。
8月21日 これですべての建物が解体されすっきりとしました。 引き続き「街なか交流プラザ」の建築が始まります。 |
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出来秋のシーズン到来 今朝の新聞のローカル版を見ていたら下記のような記事が目にとまった。それは30数年ぶりの8月の稲刈りが始まったという報告である。。たしか毎年この農家は上川地方で毎年最初に稲刈りを始める有名な農家だと思うのだが、それにしても8月30日に稲刈りを始めたのにはビックリポンです。
士別地方の生育状況は士別市農業委員会の報告によると本年は当初6月の低温、7月上旬の大雨、その後の高温少雨と気象の大きな変動により、農作物全般について収量・品質の低下が懸念されることが報告されました。
その後、農業委員会は27日、市内全域を対象にした作況調査を行った。調査後に行われた各地の作況報告では、水稲は順調な生育で平年作が期待できるとしている。また、一昨年・昨年と不作だったビートは、今年は順調な生育をみせており、各委員から「出来秋が楽しみ」との報告が相次いだ。一方、秋まき小麦については、干ばつなどの影響を受けて収量・品質とも低下の傾向となっている。
以上の報告からは一部豆類が天候不順により播種障害で全滅している畑もあるが、そのほかについては順調な生育状況らしい。これで農家の人達のニンマリ顔が目に浮かぶようで、とにかく、あと1ヶ月好天気が続くことを願うばかりです。
8月31日北海道新聞上川版より
そば畑は現在開花時期で真っ白な花がどこまでも続いています。
近寄ると見事な咲きっぷりで収穫が楽しみです。
岩尾内ダムは天塩川上流地域の総合的な開発を目的として昭和46年に完成した多目的ダムです。 天塩川の洪水を防ぐとともに、水道、発電、工業の各事業に水を供給し、 下流域の人々の暮らしと安全を支えています。 この岩尾内湖には似峡地区の集落がありました。渇水期になると市街地が顔を見せます。 |
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初の試み「風っこそうや」運用終了 JR北海道はJR東日本、JR貨物と連携し、2019年7月から9月にかけて宗谷線に新しい観光列車「風っこそうや」号を運行することになり、今月8日の運用をもって無事終了となりました。
今回の運用はJR北海道経営自立に向けた取り組みの一環として「観光列車の運転」を北海道胆振東部地震をきっかけに加速しJR北海道自ら協力相手を求め、今夏、宗谷本線でのJR東日本「風っこ」運転の実現となった。これを契機に2020年夏に予定される東急THE ROYAL EXPRESS北海道版の運転が予定されているという。果たして宗谷線を走るかは定かではないが、是非ローカル線活性化のためにも走ってもらいたいものです。
この観光列車は当初あまり興味がなかったが、いよいよ終了日が近づくにつれて記念に写真を撮りたくなり2週間かけて動画と写真を撮ったものです。なにしろ運用日は土日のみなので天気が悪いと出かけることもできないので実質3日間のレポートになります。
遠くから近くまで障害物が少なく全体が撮影できる場所はあまりない。 ようやく見つけた場所は多寄と風連の中間ある瑞穂駅近辺が最適と 考えカメラを構えていたらあちこちに鉄ちゃんがいたようです。
この付近はすべて田んぼなので見通しは素晴らしく、最終日ということもあって 鉄ちゃんがカメラを構えている姿をあちこちで見ることができました。 こちらは素人なので最初はこんな場所で良かったのかと自信がなかったのですが、 安心して撮影することができました。
【1号車】 【2号車】 【3号車】 【4号車】 「道北・流氷の恵み」 「びゅうコースター風っこ」 「道央・花の恵み」
2・3号車はJR東日本からの借入れ車両 この車両は窓ガラスを外してトロッコ列車のような運用が可能です。従ってスピードはとても ゆっくりで、国道を走る自動車にどんどん抜かれていました。 車内は木製のボックスシート、テーブル、白熱灯でレトロな雰囲気を出しています。
多寄駅を通過中の「風っこそうや」号。1・4号車はJR北海道の車両で2種類のヘッドマークを付けて います。多寄駅は国鉄時代は交換駅で駅員もいましたが、現在は棒線のみの簡易駅となっており、 市街地には店が一軒もなく駅は秘境駅となっています。それでも通学用の自転車が5,6台ありました。
多寄駅通過中の3号車。雨の日や寒い日は1・4号車に逃げ込むことでしょう。 座席指定は2両分なので余裕があるようです。 この日は最終日なので定員一杯のお客さんが乗っていた感じです。 風が入り込むので最高時速40q/h程度の低速で走行しているようです。 8日の日曜日は珍しく31度の真夏日で最高の乗車日和となったことでしょう。
ヘッドマークは2種類あります。
士別駅での歓迎風景。上り旭川行が1番ホームへ入線。 この時間帯は入場券なしでホームは入ることができ、観光協会の係から小旗をもらい 歓迎するという仕組みです。
当市のキャラクターがお出迎え。上りの停車時間は4分のみで少し短めですが 下りの停車時間は26分もあり駅で特産品販売、試飲、試食会などで歓迎ムード一杯のおもてなし。
駅長も着慣れない夏服で対応していました。 列車の左に留置している車両は構内用の除雪車です。 そういえば士別駅の3番線は最近閉鎖されて信号機はバッテンの白色のテープが 張られていました。レールを外すにもお金がかかるので廃線?まで放置状態かも知れません。 |
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士別地方でも稲刈りが始まりました
折角の稲刈り日和でしたが、通り雨のため稲刈りは途中で中止したようです。
追加 9月13日
本日は絶好の稲刈り日なり、奥の田んぼから稲を刈り取っていました。
旭川の隣町東川町で30年振りの8月30日という早い稲刈りが始まったが、当市でもようやく稲刈りが始まったようです。この農家は中士別町で共同組織で稲作を主に生産しているいるらしく、毎年当地方では稲刈り一番乗りの記録を持つ農家のようです。
今年は一時天候不良の時期もありましたが、その後高気温にも恵まれ、平年作を上回るできばえだったようです。農業委員会の作況報告によると本年は6月の低温、7月上旬の大雨、その後の高温少雨と気象の大きな変動により、農作物全般について収量・品質の低下が懸念されることが報告されました
その後、士別市農業委員会は8月27日、市内全域を対象にした作況調査を行い、調査後に行われた各地の作況報告では、水稲は順調な生育で平年作が期待できるとしている。また、一昨年・昨年と不作だったビートは、今年は順調な生育をみせており、各委員から「出来秋が楽しみ」との報告が相次いだ。一方、秋まき小麦については、干ばつなどの影響を受けて収量・品質とも低下の傾向となっている。
以上の報告によると作物全部か豊作とはいえないものの大多数の作物は平年以上の作柄だったようです。しかし一部の豆類は見るも無惨な姿を未だに晒しており、気の毒というほかにいう言葉が見つかりません。他の作物で挽回してもらいたいものです。
これから1ヶ月は農産物の収穫期に入りますので市内の加工工場も大忙しの操業に入ります。すでに剣淵町のデンプン工場は最盛期に入っており毎日ジャガイモを満載したトラックが道北各地から集荷されているようです。甜菜糖の工場は10月の下旬あたりから操業が始まるようで現在は製造機器の整備に大忙しといったところでしょう。 |
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