Mavic Miniは超安定!なドローンです。 本体重量199gという超軽量なドローンを自分宛のクリスマスプレゼントとして、少し高額(59,600円)なオモチャを購入しましたが、今回の買い物は大当たりでした。
以前からドローンには興味があったのですが、初めてドローンを見たのは2013年9月14日の日記にあるように、このとき北大の学生が持ち込んだのが初めて実物のドローンというものを見ることができました。当時は空撮用RCヘリと呼ばれ、ドローンとは言わなかったようです。このドローンが後になってわかったのですが、これがあの有名なDJIのファントムUであったことを当時は知るよしもなかった。
初期の頃のドローンは安定性が悪くスティックから指を離すことができない代物でしたが、最近のドローンは超安定なものに進化して誰でもが簡単にコントロールできるようになったことは驚きの一言に尽きます。
その一例としてお正月に息子や孫達(成人の女子2人)が遊びに来たとき触らせたら、いとも簡単に飛ばすことができたのです。あの狭い部屋の中をどこにもぶつけずに縦横に飛ばすことができたのは飛ばす技術よりドローンの性能によるものだと確信しました。
現在は外で飛ばすのはチョット無理な環境なので雪が解ける春までは部屋の中で飛ばすより仕方がないとあきらめています。何しろ落としたら雪の中を漕いで回収しに行かなければならず、また飛行条件である気温4℃以上は今の時期は当地では到底無理な環境であきらめるより仕方がありません。とにかく部屋できれいな8の字飛行ができるよう練習する他はないというのが現在の感想です。
充電の電源はAnker PowerCore 20100 (20100mAh超大容量)という モバイルバッテリー) から充電を行いました。ドローン用バッテリーや送信機のバッテリーを余裕で充電できます。 充電中はランプが点滅していますが3本の電池が満杯になると写真のような状態になります。
送信機の下に飛行状態をコントロールするタブレットを付けたのが iPod touchで画面は少し小さいが何とか使用には問題ないようだ。このタブレットに dji Flyというアプリを入れてカメラの画面や送信機のモニターとして使用することした。 このiPod touchは本来の音楽を聴くという目的でなく、私はこのタブレットをデジカメやジンバルの コントールとして購入したため音楽をこれで聴いたことがありません。(笑)
iPod touchを起動し、送信機とドローン接続した状態。 ドローンのランプがグリーンに変わると離陸OKになります。
専用ケースに収めた状態。
このケースは30p×25p程度の大きさでどこへでも気軽に 片手で持って歩ける優れものです。
目の前でホバリング中。ピクリともしません。音も非常に小さいです。
テーブルの上に着陸中。
手放しでも動かないです。お見事!
gomafuと息子。ドローンのカメラ(静止画)
1.5mからの静止画
解像度も良好です。
周辺部は若干歪んでいるようです。 このカメラは超小型ですが、なんとジンバル付きで仰角も水平から真下まで 自由に角度を変えることが可能です。
DJIのOsmo Pocket(116g)というペイロードを乗せてもびくともしません。
《付録》カタログの抜粋
コンパクトでパワフルなMavic Miniは、あなたの空のパートナー。日常の何気ない風景が、クリエイティブな映像に早変わり。
簡単操作のアプリDJI Flyを使って、鳥のように、思いっきり飛んでみよう。
追加のフライトバッテリー2個、追加のプロペラ2組、追加のMicroUSBケーブル1本、360°プロペラガード、2WAY 充電ハブ、DJI 18W USB 充電器、キャリーバッグなどが同梱された Fly More コンボ。
【商品解説】
●小さくて軽くても高性能
Mavic Miniは、平均的なスマートフォンの重さと変わらない、わずか199g。携帯性に優れ、ほとんどの国と地域でのマイクロドローンの重量基準を満たしています。よって、多くの国・地域での飛行において、ドローンを登録する必要なく、飛ばすことができます。
*機体の離陸重量(バッテリーとプロペラ含む)です。一部の国と地域では、登録は不要です。ご使用の前に、現地の法律および規則をご確認ください。
*ドローンを飛ばすためにはルールがあります。申請が必要なエリアや飛ばし方などの情報はDJIホームページをご参照ください。製品の構成や仕様は予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。ご使用に際しましては、最新の情報をご確認ください。
●送信機
専用の送信機は、2kmまでHD低遅延動画配信に対応。取り外し可能な操作スティックを送信機内に簡単に収納できるので、持ち運びはとても簡単です。
*FCCに準拠するモデルは4km、CEに準拠するモデル(MT1SD25)は2kmです。障害物、電波干渉のない環境での測定値です。
●長い飛行時間
Mavic Miniは軽量なため、市販されている同様のコンシューマー向けドローンよりも長く飛行できます。完全に充電されたバッテリーで、最大18分の飛行をお楽しみいただけます。
*無風時に12km/hの一定の速度で測定。
●安全飛行
Mavic Miniは、360°プロペラガードを装着することができるので、プロペラを完全に保護し、飛行の安全性を向上させます。下方ビジョン検知システムとGPSにより、Mavic Miniは、屋内でも屋外でも正確にホバリングすることができます。
●ブレないジンバルカメラ
Mavic Miniは、12MPの空撮写真と2.7KクアッドHD動画の撮影に対応しています。3軸モーター搭載のジンバルは、カメラに優れた安定性を与え、鮮明で非常になめらかな映像撮影を実現します。
●かんたん操作
新アプリDJI Flyは、シンプルで直感的なユーザーエクスペリエンスを提供し、数回タップするだけで映画のような映像を作成できます。また、飛行チュートリアルを使用すれば、Mavic Miniを安全かつすぐに使い始めることができます。
【スペック】
●本体サイズ(幅×高さ×奥行):【折りたたんだ状態】140×82×57mm 【展開時】160×202×55mm 【展開時(プロペラあり)】245×290×55mm(L×W×H) 【対角寸法】213mm
●本体重量:離陸重量:199g
●カメラ:【センサー】1.2/3インチCMOS 有効画素数:12MP 【レンズ】FOV:83° 35mm判換算:24mm 絞り:f/2.8 撮影範囲:1m〜∞ 【ISO感度】動画:100〜3200 写真:100〜1600(オート) 100〜3200(マニュアル)
●稼動時間:【最大飛行時間】18分(無風で12km/hの速度で飛行時)
●操作可能距離:【最大伝送距離(障害物、電波干渉のない場合)モデル MR1SD25】2.4GHz:2000m (MIC(日本)/CE)
●付属品:送信機×1、インテリジェント フライトバッテリー(1100mAh)×3、プロペラ1組(予備)×3、MicroUSBケーブル×2、ジンバル プロテクター×1、MicroUSBコネクター×1、USB Type−Cコネクター×1、Lightningコネクター×1、コントロールスティック1組(予備)×1、ねじ(予備)×18、ねじ回し×1、360°プロペラガード×1、2WAY 充電ハブ×1、DJI 18W USB 充電器×1、キャリーバッグ×1
●仕様1:【最大飛行速度(海抜に近接、無風)】13m/s(Sモード)、8m/s(Pモード)、4m/s(Cモード)
●仕様2:【動画解像度】2.7K:2720×1530 25/30p FHD:1920×1080 25/30/50/60p
●仕様3:【対応microSDカード】UHS−Iスピードクラス3以上の定格が必要です。 |