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コンちゃんこんにちは! 先月の下旬、いつもの散歩コース(自動車)で川西付近の農道を走行していたら道路の脇をスタスタと歩いているキツネを発見。数年前にもこのあたりで見かけたことがあるので、おそらくこの辺を縄張りにしているキツネ一家がいるようだ。
近く寄って停車したら向こうも歩くのをやめてジッとこちらを見ていて。逃げる気はサラサラないように見受けられた。そのうちそこに座り込んで餌をねだっているようなそぶりであった。
このキツネは母親らしく子ギツネを連れて散歩中であった。シカ・タヌキはすぐ逃げるのだが、この辺のキツネは人懐っこくいつまでもこちらを見ている様子を覗っている感じである。しかし北海道のキツネはエキノコックス(寄生虫)を持っているのが多く、あまり近寄らない方が身のためである。早々にこちらから退散した。
北海道由来の動植物も青函トンネルが完成して32年になるのでそろそろ本州へ渡るキツネやヒグマが現れるかも知れない。現実にヒグマが利尻島へ泳いで渡った実例があるので、あと何年か後にはヒグマとツキノワグマとの対決が見られるかも知れません。
ちょうど毛替わりの時期らしく冬毛と夏毛が半々になってます。 しっぽがやたらと太いですね。
餌をねだるようにジッとこちらを見つめています。 親の後ろに子ギツネの耳が見えます。
親子そろって記念写真をハイッ!パチリ! |
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今年の高速道路工事@ 今年も士別〜名寄間の高速道の工事が5月に現場事務所が3箇所建てられて始まった。ここの高速道の建設工事も2007年から始まり、今年で13年目を迎える。たった12qの工事に13年間一度も休工もなく細々と工事を続けている高速道は全国的に見ても非常に遅い珍しい工事といえるだろう。
今年の工事も昨年に引き継いで2箇所の橋梁工事と土盛りが行われている。恐らく今年は建造物の工事は全部完成するのではないかと思われます。しかし、途中から新しい工事区間(多寄〜名寄)が追加になり、その工事の完成を待って開通するとなればさらにあと15年〜20年位はかかるのではないかと思われます。まさか国の方針が変わって工事中止ともなれば日本版『万里の長城』となり、観光地として名を馳せるかも知れない?
今年も工事の進捗状況をレポートしていくつもりです。こうなるとゴマフの命が尽きるのが早いか、道路完成が早いのか見ものです。(笑)
昨年と同様の工事区間となっています。土盛りはA地域、C、D地域近辺りを ダンプが走り回っています。
土盛りを施工する現場事務所。毎年同じ会社が落札しているようです。
新しい土工方法PRしているようです。
こちらの会社も土盛りを行う現場事務所です。
現場事務所に掲げている路線概要図
この概要図を見ると当初計画していた多寄ICが消えています。 一気に工事区間が12qから24qに伸びた感じです。 もはや多寄ICは幻のICと化した感じがします。
土盛り用の丘も遅々として進まぬ工事のためかあまり丘が変形していません。 いずれここは切り通しの道路になります。
すでに盛り土が終了した道路をダンプが走っています。1車線のみなので ところどころに交差するス場所を設置しています。
どういう訳かボックスカルバートを渡れない箇所が何カ所かあります。 さっさと土盛りして通過できるようにすれば上がり降りしなくて済むのにな〜?
昨年完成した橋梁をダンプが走ります。暫定1車線です。
土盛りをしている現場。油圧ショベルが主役です。
現場での荷下ろし。すぐにブルドーザで均していきます。
行き交うダンプはどちらかが停車してやり過ごします。 何しろ走行部分は1車線しかありません。 |
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天候にも恵まれ生育は順調 当地方の農作物はまずまずの生育でこの調子が続けば豊作が期待されると思われる。5月当初は一寸心配な気温が続いたが、その後、持ち直して農作物の生育も順調に推移しているようだ。
ただ気温変化を例年と比較するとそれほど高くはなく、大きく波打っていることがわかる。真夏日も例年より少なく、降水量も多少、少ない感じがするのだが、必要な時に適当な降雨もあり、生育にはあまり悪い影響を与えていないようです。これから秋にかけて好天気が続くことを願いたいものです。
大きく波打っていますが昨年と同じ傾向です。もう少し高く なって欲しいのですが、こればかりどうしようもないです。
昨年は飛び抜けて暑い夏ではなかったようです。
秋まき小麦は刈り入れを待つばかりとなりました。
春まき小麦は穂がかすかに黄色味が増してきました。
見事に育ったタマネギ。このあと薬剤で枯らします。身体に影響しないのかな?
稲は花が咲き始めたようです。1週間以上早いようです。 今年も美味しいお米が採れそうです。 |
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B地点の工事現場
B地点の橋台は歩道を一気に跨ぐ形式ではなく道路の両側にある歩道を専用のトンネルを作るという珍しい建造物になっています。左右の歩道の幅が異なるためそれぞれのトンネルの大きさが異なるが、将来の拡幅のことを考えるとあらかじめ広くしておくべきであろう。
今年のこの地点の工事は橋梁部分を設置するだけではなく橋台部分の横から鉄筋が見えることから恐らく土盛りの擁壁部分を設置するのではないかと思われる。そうであれば昨年の橋台工事の時に一緒に作ってしまえば良かったのにと思うのは素人考えかな?
5月15日 今年の工事はここから始まります。 B地区の橋台は遠くから見るとローマ時代の遺跡のように見えます。
4月30日 ここの橋梁は現在は手つかずですが、橋台の周りで作業をしているのを 散見しているので恐らく今年中には橋を架けると思われます。
7月23日 今年の工事が始まりました。 最初は予想通り擁壁を作るための足場作りから工事が始まりました。
擁壁の構造は羽根を少し広げたような形をしています。
たった一人で細々と作業を行っています。
あとは鉄筋コンクリートの型枠作りの工事を行う予定と思われます。
《続く》 |
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D地点の工事現場
この地点の橋台はうろ覚えだが5,6年前にすでに出来上がっており、いつ橋梁工事を開始するのか楽しみにしていたのだが、残念ながら今年も橋を架ける工事は望み薄となったようです。
ここの橋梁は灌漑溝を斜めに横断するため幅、長さ共結構な大きさとなっています。士別〜多寄間の構造物この工事のみ来年回しになる予感がします。
D地区の橋台にはいつになったら橋が架けられるのか皆目見当もつきません。 橋台の周りでは盛り土の工事を行っている様にも見えるのですが、今年度は 恐らく橋を架けられることはないでしょう。
その替わりに橋台周りの土盛り工事が行われています。
土盛りが工事が終了してから橋を架けるのでしょう。
土盛り工事がほぼ完成したようです。
おまけ画像
すでに出来上がったボックスカルバート30数基のうち、数基はご覧の通りすでに 構造物に破損が出来ています。開通時の完成時までどれだけ壊されているのか 心配なところです。さらに大きい破損は修理して鉄板を張ってあります。
《終わり》 |
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そろそろ出来秋のシーズンに入りかけています。 お盆も過ぎると道北地方は一気に秋めいてきます。暑さ寒さも彼岸までと言いますが、道北では本州の残暑がほとんどないのでお盆を過ぎる頃から一気に気温が下がり始めます。何しろ来月には初霜の頼りを聞くような土地柄です。先日まで夏蝉がうるさく鳴いていましたが、今日はピタッと鳴き止んでいます。トンボが飛び交い始めて、当地ではすでに夏も終わったように見えます。それでも今日は29℃まで上がりました。今年はなかなか真夏日にはならない日が多かったような気がします。
それでも農作物は好天気に恵まれて順調に収穫期に向かっているようです。7月下旬に花が咲いた稲も現在は水も抜かれ、少し黄色気味になって稲穂がお辞儀し始めております。今後このまま風水害に遭わなければ豊作は間違いないでしょう。他の旗作物も順調に生育しているのが素人目にもはっきりとわかります。
この調子では旭川周辺の米作農家では8月中に稲刈りを始めるのは間違いないと思われます。毎年稲刈り第1号として新聞に載るのが自慢らしい。当地方では9月の半ば過ぎには稲刈りが始まるのではないかと予想します。とにかく今後の天候具合が収穫に影響を与えるのでこのまま好天気が続くことを祈るばかりです。
かすかに黄色く色づき始めた水田。
実るほど頭を下げる稲穂かな
当地方の畑作物はビート・豆類・タマネギが主要な作物となっている。
ビートも大きく成長しています。寒暖差があると糖度が増すらしい。 奥の稲も黄色く色づき始めています。 |
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きれいな夕焼けが続いています。 お盆が過ぎるとお天気はすっかりと秋の様相に模様替えしつつあります。日中は25℃以上の夏日になっても朝夕はめっきりと冷え込む毎日が続いております。
このような季節の変わり目は夕焼けがとても美しくなる時節でもあります。日没前後の風景はいつ見ても見飽きることなく見入ってしまいます。今年は自室に引きこもることが多いので、せめて日没時には外の空気を吸いながら夕暮れ見物をするのも一興でしょう。
| 日没寸前で太陽がかすかに見えます.。 | | 日没直後の空模様。空の色が次々と変化するのが楽しい。 | | これは別な日の夕暮れです。これが海辺であると一層美しいものです。 |
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今月中(8月)の稲刈りはアリかな? 今月入ってからの天気は風水害もなく秋の収穫前の好天気に恵まれて農作物は元気よく育っている。稲の方も順調に育っていて、稲穂はすでに黄色に染まり、頭を深く垂れています。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」意味ではなくそのままの風情です。
まだ新聞には報道されていませんが近々稲刈りの一番乗りが現れるかも知れません。この田んぼも9月の上旬には稲刈りが始まるでしょう。農家の今年の大博打は大もうけになることは間違いなさそうです。あと一踏ん張り頑張って美味しい酒を飲み交わして下さい。
見事に実った水田。将来的には北海道が米作の主産地になるのは 間違いない。本州では気温が高くなりすぎて米作は不可能になるは間違いないでしょう。
実入りも良く、穂先が深く垂れています。
タマネギも収穫時期を迎えました。大玉が揃っています。
ここが北見地方であれば臨時のタマネギ列車を走らすところですが 残念ながら宗谷線から貨物列車が走らなくなって相当な年数になり、当地方の 輸送はもっぱら自動車輸送になっています。
ところでタマネギを入れるコンテナは誰のもの? もし農家の所有であれば帰りの畳んだコンテナの輸送費は個人負担なのかな。
この時節になると市内のあちこちにある小さな神社の秋祭りが一斉に始まります。 ここは武徳神社の秋祭りで人影は、一人も見当たりません拝殿に氏子さんが一人おりました。 ♪村の鎮守(ちんじゅ)の 神様の 今日はめでたい 御祭日(おまつりび) ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ 朝から聞こえる 笛太鼓♪ 昔は歌の通りの風景でしたが現在は過疎化で形だけの村祭りなりました。さびし〜い! |
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サブ〜イ!! 急に秋が来た
29日の夜半に前線が通過したことが急激な温度低下でわかります。
イヤ〜びっくりしました。先日まで真夏日が続いていたが、28日の31.8℃をピークに気温が徐々に下がり始め、さらに29日は午前0時を過ぎからさらにどんどん気温が雨を伴って下がり続けて、今日まで続いております。今日の最低気温は12.3℃で10月上旬並みの気温となりました。
28日の夜は熱帯夜(我が家には扇風機のみでエアコンはありません)であまりにも暑くて寝苦しい夜でしたが、今朝はあまりにも寒くて一瞬ストーブでも焚こうかとも思うくらい気温が下がりました。これでは身体の調子がおかしくなるのも頷けます。
今回の台風も8号と同じコースを取るらしい。また一段と寒くなりそうです。
天気図を見ると今回の低温の原因は台風8号のなれの果ての低気圧が秋雨前線を伴って南下してきたのがその原因でした。この低気圧が樺太付近にいた頃は南風が吹き上がって真夏日になったのが28日で、その後前線の北側に入ると一気に冷気がなだれ込んだのが今回の低温になった原因でした。
15時現在は18℃程度まで上がり始めましたが、今日はこの温度が最高気温になるのではないかと思われます。今週の後半には台風9号が8号と同じコースをたどるようなので再び一時的に気温が上がり、その後急激に下がるという今回と同じな天気模様になるのでないかと思われます。
このように北海道では台風が来るたびに気温が下がり秋らしくなっていくようです。今回の悪天候によって楽しみにしていた稲刈り風景は稲が乾くまでおあずけでしょう。8月の稲刈りを期待していたのですが、残念な結果になりました。 |
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道央で稲刈り始まる。他の農産物は平年作以上らしい。
本日の道新に羊蹄山麓の田んぼで稲刈りが始まったというニュースが載っていた。例年だと旭川近郊の農家が稲刈りの一番乗りをするのだが、今年は未だにニュースに出てこない。間もなく稲刈りのニュースが写真入りで掲載されるでしょう。士別の稲刈りはあと10日ほどで始まるのではないかと思われます。
我が家の向かいにあるビート畑もはすこぶる元気が良いようである。近くに寄ると丸々と太った大根が顔を出し始めているを見ることができました。これでこれから朝夕が冷え込めば一層糖度も上がることでしょう。
農業試験所の報告によれば今年の農産物の生育はすこぶる良く、すべての作物は平年を上回る出来だという。とくに秋まき小麦は豊作だという報告がなされている。あとは台風被害がなければ万々歳というところです。
見事に育っているビート畑。
尻別管内蘭越町で稲刈り始まる。 丸々と太ったビートの大根。
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本格的な秋に入ったらしい。 今年の夏の気温はダイナミックに変化してたようだ。真夏日は例年より若干少ないように見えるが、25℃以上の夏日はグラフを見てわかる通り、道北としては結構な日数があるように見える。このため農作物は春先の低温と長雨の影響を夏場の天候によって挽回し、総じて平年を上回る作況となっている。
しかし、グラフを見ると最低気温が10℃を下回ったり、最高気温が20℃を下回るという上下の激しい気温であったことがわかる。9月も上旬が終わり、秋の彼岸まであと10日あまりなるが、これからは気温がどんどん下がり始める時節となった。
今回の急激な温度の下落は台風10号がへたって普通の低気圧に変わった影響によるもので、寒冷前線の通過前は南風が入り込み真夏日となったが、通過後は一気に気温が下がり始めたのが原因である。いずれこの停滞前線が本州まで南下すれば本州の酷暑もいくらか涼しくなると思われます。
9月下旬なると霜注意報が出たり、10月には初雪の便りを聞くようになります。これから来春まで続く憂鬱な日が目の前まで来ています。出来るこことなら沖縄あたりに避寒したいものです。しかし、暇があっても先立つものがない貧乏人なので、ジッと部屋に籠もる巣ごもり状態を続けることになるでしょう。
これほど上下の温度差がある夏も珍しい。
高速道路の盛り土工事。今年はあちこちで工事中ですが、規模は小さいです。 手前の畑の作物は緑一色から次第に黄色くなってきました。 |
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ようやく稲刈りが始まりました。 稲刈り時期についてネットには次のように記述されています。『稲刈りの時期は穂が出てから約40〜45日、黄金色の稲穂が垂れ下がると稲刈りの時期となります。 早く刈りすぎると未熟粒が多くなり、収穫量が少なくなります。 逆に、遅れると収穫量は増えますが、籾が熟れすぎて米の色や、つやが悪くなり、品質や食味が低下します。』という
説明に当てはめるとちょうど開花が7月25日頃なので、それから40日を足すと9月上旬が稲刈りに適していることがわかった。しかし穂が垂れ黄金色になった9月上旬から毎日のように雨が降り続いて稲刈りのチャンスを逃している感じがするようで、ついにしびれを切らして今日の稲刈りを迎えたようです。
昨夜も一時的に降雨があり、起床すると道路が濡れているので今日もだめかと思ったが、日中は降雨もなく気温も上がり絶好の稲刈り日和となった。午前中に大型圃場を偵察に行ったら2,3軒の農家がすでに稲刈りを始めていた。とにかく9月に入ってから天候が不順なのでチャンスを逃さない稲刈りを心がける必要があるでしょう。タイミングが悪いと10月まで稲刈りが続くと思われます。
大型圃場なので片道で籾が一杯になります。もう少し大型のコンバインが 必要なのかも知れません。
籾を運ぶ専用の軽自動車が籾を受け取るため近づいて行きます。
象の鼻のようなアンローダを伸ばしてトラックに積み込もうとしています。
今年の出来具合は間違いなく豊作でしょう。 奥さんが流れる籾をジッと見つめています。
そして、ついにアンローダから流れ落ちる餅を手に取り、出来具合を確かめています。 にっこりと笑っているようにも見えます。 |
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この雨では収穫作業できない?
9月の中旬から秋雨前線の影響なのか連日雨が降っている。秋晴れにはほど遠いお天気で農家の皆さんも気が揉んでいる毎日だろうと察します。作物の収穫期は雨は欲しくないのですが、これでは作柄がいくら良くても品質に影響するのは確実でしょう。稲刈りも今頃は最盛期と思われるが、この雨ではコンバインもヌカルミにはまって稲刈りもままならないのではないかと思われます。1週間くらい降雨がなければ収穫作業も一気に片付くと思うのだが……。
それでも今日は秋晴れの良い天気でしたが、しかし、この好天気も長続きは不可能のようで、このあと台風12号の影響を受けるのかも知れない。泣きっ面に蜂とはこのこというのかな。
話は終わるが今年の長期予報は暑い夏ということで予報通りであったが、台風も海水温が高いため超大型の台風が襲来し、個数も多いと予報していたが、残念ながら台風に関しては外れたようだ。個数も現在12号が北上中で昨年よりずっと少ない個数である。台風9号もかって経験したことない大型台風であるということで、警報をずーっと出し続けていたが、これも本土に近づくと急激に勢力が弱まった。
原因は8号と同じコースだったので海水がかき混ざって海水温が低くなったためであったと通過してからの言い訳であった。コースが同じであれは衰弱するということを予想できないとは何とも情けない気象庁である。
台風の実際の気圧・風速は米軍では目の中を飛行して観測しているが、日本も写真で判定するのではなく、実際に航空機を飛ばして目の中に入らずともゾンデを降下させて観測すべきでしょう。昔はこの方式を取っていた時代があったと思うのだが、記憶違いかな?とにかく実測が一番信頼出来るデータのはずなのだから。はたして海水温が高いのにも関わらす、今年の台風の発生数が少ないのはどのように言い訳をするのか楽しみである。 |
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一夜にしてコースが大幅変更? 今回21日に発生した台風12号のコースは久し振りに大きく変更された珍しいケースのお話。21日・22日の台風12号予想進路コースは両日とも大きく変更することなく若干スピードが遅くなる傾向を示していて、両日とも関東地区へ上陸する右にカーブするコースであった。
ところが今朝起きてビックリしたのは今まで右にカーブするコースが全く逆の左回りのコースに大きく変更されたのである。関東上陸予定が本日の予想進路では関東の遙か東寄りの海上を通過するらしい。このコースを取れば関東地区の台風被害はそれほどの影響はなくなったのではないかと思われます。
しかし、右カーブでも左カーブでも本道への影響は変わらずに温帯低気圧として多少の影響はあると思われます。今回のように一夜にして大幅なコース変更はどうして発生したのであろうか?スーパーコンピュータのデータ不足、予報官の判断ミスなどいろいろな原因が考えられるがこれほど大きくコースがずれたことは珍しい。
今回のケースは気象現象の解析がいかに難しいことであるかを如実に表したのが今回のコース大幅変更の原因であろう。《当たるも八卦当たらぬも八卦》では困る人達もたくさんいると思われるので、より慎重であってほしいものです。また昨日も話したとおり衛星に頼ることなく航空機による気象観測も是非復活してもらいたいものです 21日・22日の進路予定コースに変更はなく、速度が少し遅くなった感じであった。
一夜明けたコースは前日とは全く違ったコースになった。 いずれのコースでも北海道には多少の影響が出るのは間違いないようだ。
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道北では今が稲刈りの真っ最中! 稲刈り時期になってから毎日のように雨が降る中、晴れ間を見つけて一斉に稲刈りが行われています。すでに25日現在3割以上の稲刈りが終了したようです。この調子でいくと10月上旬にはほとんどの稲刈りが終了する感じです。
少しは雨で湿っているかも知れませんが近年は強力な乾燥機が導入されていますので、あっという間に玄米まで仕上げてしまうようです。今年の米作りは最近にない良い品質の米の収穫になるかも知れません。農家にとっては万々歳といったところでしょう。
また秋まき小麦も元気よく芽を出し、畑一面オールグリーン状態でまるでサッカー場を見ているような感じです。これから深い雪の下で春になるまでぐっすりと冬眠状態に入ります。これからの農作業は豆類とビートの収穫作業が控えています。どちらも作柄は良好であると感じました。
畑一面オールグリーンの麦畑。
大豆も葉が落ちてサヤのみになりました。間もなく刈り入れが始まります。
一斉に始まった稲刈り作業 各農家とも立派なコンバインを所有しているようで、1台いくらぐらい するのか気になるところです。ネットで調べたら上記のコンバインはいずれも1千万円以上も することがわかった。それも一箇所に3台も置いてあるのを見るととても個人で所有するのは 難しいことがわかった。そのためこの辺の大型水田はいずれも法人経営になっているらしい。
脱穀した籾を籾摺りで玄米にしたあと籾殻を送風機で外へ吐き出して籾殻が うずたかく積み上げられます。その後、火を点けて灰にして肥料にしています。 しかし、最近はあまり燃やさないようなのでどのような後始末をするのかな? |
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