10月3日(水) ニューヨーク(JFK)〜10月4日(木) 成田(NRT)

 楽しいかった米国旅行も今日で終了。朝早く起床し、早めの食事をとり、J.F.ケネディ空港へ向かう。この空港はニューヨークにあるためかターミナルは非常に大きな建物であった。成田空港もこの位のスケールであればアジアのハブ空港としての地位を確立できると思われるのだが、現状を考えると夢のまた夢というところである。

 空港へ到着すると直ちにチェックインするが、米国ではいつものように去る者は追わずで、出国審査はパス。この方法はアメリカだけの制度かは不明だが、入国の際のあの厳重な審査と比較すると拍子抜けの感じである。

 JL007便は定刻10時には離陸し、一路帰国の途につく。同じジャンボでも往路と復路とではシート配列が異なり、今回のシート配列はエコノミー席が結構多かったようだ。

 飛び立つと日本は真西あるのに機は北上を続け、まもなくカナダ上空に入る。これから最短距離の大圏コースを飛行するとはいえ、13時間以上もあのピッチの狭いシートに座るのかと思うと気が重い。おまけに今回は通路側だったので、外を見ることもできない。ひたすら映画を見ながら時間を過ごす。

◆ニューヨーク J.F.ケネディ空港

  
              とても広いターミナル                   JALのチェックインカウンター


JL007便は747−400であった

    
 ユナイテッド・パーセル・サービス(貨物専門会社)             アメリカン航空


よくこれだけ乱雑に置けますね


これでよくぶつからないか心配です。ユナイテッドの溜まり場?

 アメリカから日本へ向かうと西回りになるので太陽を追いかける形になり、いつまで経っても日が暮れない。しかし、アラスカ近くへ来たら突然、窓を閉められ、機内を暗くして寝て下さいと言わんばかりである。子供でもあるまいし、眠たければ寝ればいいようなものなのに、真っ昼間に強制睡眠となった。

 考えてみれば、この時間は乗務員の休憩時間でもあるようで、間もなく日付変更線を越えて4日となった。太陽が一回も沈むことなく12:50に無事成田に到着。ヤレヤレという感じである。時間だけ見るとたった2時間50分進んだということになる。(一日は進んでいるが・・・・)

 もし、今回の機がオホーツク海に入って、アニモポイントを目指してくれると我が家を見ることができるのだが、残念ながらコースが違っていたようで見ることができなかった。

 成田に定時に着くと旭川便の最終に間に合うのだが、遅延を考えていつものホテルを予約してあったので、そこへ向かう。久しぶりの日本食とビール、日本酒で大いに盛り上がる。酔っぱらった後はぐっすりと寝ることができた。

10月5日(木) 成田〜羽田(HND)〜旭川(AKJ)〜我が家へ

 5時には目が覚め、いつものように6時から着陸してくる飛行機を見物。いつもは金魚のウンチのように次々と降りてくるのだが、今日はいつもと違い間隔が少し空いているようだった。

 9時半にはチェックアウトして羽田に向かう。京成の快特に乗り、青砥で京急のエアポート快特に乗り換える。この組み合わせで乗ると成田〜羽田間は2時間を切るようだ。

◆成田空港
   
帰ってくる飛行機、出発する飛行機を見ていると旅愁を感じます
   
NAAの建物はすっかり片付けられ更地になっていました       一体あのタワーは何だろう?
   
  ホテルの真下に駐車しているトーイングトラクター    ANAのオペレーションセンターに向かう乗務員

◆羽田空港
 
 JALが使用している第一ターミナルは方面別にゲートを振り分けられており、北海道方面は一番北側のゲートを使用するので歩く距離が長いのには参ります。それでも動く歩道があるので助かりますが・・・・・・。それでも一番奥側には店や喫煙室がすくそばにあるのでとても便利です。

 我々の飛行機は14:40発JAL1113便で定刻出発を期待していたが、機体整備で30分程遅れてしまった。オイルゲージが異常を示しているのでそのチェックに手間取っているようだった。機体を見るとAPUも止めているので機体周りには電源車や空調支援車その他が取り囲み機体にはいろいろなホース、ケーブルが何本も取り付けられており、まるで手術後の入院患者を見ているようであった。

  ●22番ゲートから見た飛行機の数々
   
           JAL MD87                         JAL B777
   
          上海航空 B767                        SKY B767
   
             SFJ A320                          ANA B777

 ●空港で働く人たちと支援機材
  

  
ちょんまげスタイルを見ると女の子かな
 
この上に前輪を乗せて走るとはよく考えたものです
   
         空港用の消防自動車              機体の霜、雪をはねのけるデアイシングカー

◆無事我が家へ到着

 旭川空港には定刻より若干遅く到着。手荷物は成田で託送しているので手ぶらで駐車場へ向かう。今までは無料であった利用料金が、今回から一泊500円を取られるようになり、料金所でチケットをを出して料金を支払う。しかし、もしチケットを紛失したらどのような計算をするのか聞いてみればよかったと思う。1時間余りで士別に入り、たった一軒しかない回転寿司で夕食をすまし、18時過ぎには我が家に無事到着する。

 今回の旅行を振り返ってみると連泊がボストンとニューヨークの2カ所に設定されており、比較的楽な旅行であった。今回の目的はスミソニアン航空宇宙博物館を見ることにあったので、希望が叶えられたのは嬉しいが、時間がもっと欲しかったと言うのが感想である。ワシントンモールにはスミソニアン関係の博物館がずらりと並んでいるので、機会があればもう一度ワシントンだけ訪問したいと思っている。

 
     今回の旅行でこれだけチケットが集まりました。           ミュージアム入場券の数々
     マイルも大分貯まりました。
《終わり》  

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