10月2日(火) ニューヨーク

 今日は5大ミュージアムの最後の見学である。このホテルではレストランが無いらしく、食券を持って近くのレストランへ朝食を食べに行かなければならない。

 食事が終わって間もなく28人の集団がぞろぞろとガイドに案内されて、8番街西42丁目の地下鉄乗り場に向かう。ここの地下鉄の乗り場は歩道にいるたくさんの人たちと比較して、閑散としていて一寸拍子抜けの感じである。

 実際に地下鉄に乗ってみると、これがいろいろな映画に出てくる地下鉄かと思うと気分がワクワクしてくる感じであった。セントラルパーク近くの西59丁目で地下鉄を降り、バスに乗り換えてメトロポリタン博物館へ向かう。

   
ホテル前の人通り。朝が早いのにこの有様

        
   歩道にはこのような足場のようなものがあちこちにあります。 ホテル前のゴミ箱。ここでいつも一服

◆地下鉄とバスでメトロポリタン博物館へ

   
地下鉄乗り場。ジャズのスタンダードナンバー「A列車で行こう」でおなじみの乗り場が見えます。

   
この地下鉄の車両は日本製とか。座席はプラスチック製で、ツルツルしていて座り心地が悪い。

   
    地下鉄を降りるとバスに乗り換え              降りるときは黄色のテープを触ります

◆メトロポリタン美術館

 セントラルパークの一角に有名なメトロポリタン美術館があります。とくに目を引いたのはエジプトコレクションす。美術館の中に遺跡をそのまま持ち込んだようなコーナーがあり、驚いてしまいました。そのほかにアジア、アフリカ、などの民族資料も豊富、日本の美術品も数多くありました。絵画についてもその展示数に圧倒されました。

   
このバッチを見せると何回でも入場できます(クリック)         メトロポリタン美術館の正面

 午前中は博物館を見物して昼食は館内のレストランで腹ごしらえをする。ここのレストランも量り売りであった。その後自由解散となり、夕方、5時半までに日本食のレストランに集合することになった。

◆ティファニーで水(朝食ではない)を
 
 昼食後、美術館前から5番街までバスで移動し、ニューヨークのミッドタウンを歩きながら見物する。バスを降りた目の前に有名なティファニーの店があったので、話の種に入ってみる。4階建てで各階によって、お客の階層が違うような気がした。

 エレベーターに乗ったのだが、もちろんエレベーターボーイがして案内してくれる。しかし、服装から想像するとセキュリティの係のように見えた。商品を見るとほとんど値札が見えない。ここでは値段を見て買い物をするようなところではないらしい。気に入ったものを金に糸目を付けずに買い物をする連中が入るお店のようだ。

 お母ちゃん達は品定めに店内をウロチョロ。お父ちゃん達は店内のソファーに腰掛けて待つスタイルである。それでも店を出るときにはしっかりと新しい袋が増えていました。

   
せっかく5番街に来たのだからせめて1軒くらいはブランド品店を覗こうとして入店しました

◆五番街をぶらぶらと歩いてタイムス・スクエアへ(さしずめ東京では銀ブラかな)

  
あっちをキョロキョロこっちをキョロキョロ。全くのなお上りさんであった
アメリカ人と思われるお上りさんもたくさんおりました

  
          ゴシック様式のセント・パトリック大聖堂               この建物は教会かな?

  
 ディズニー・オフィシャル・ショップ                            ロックフェラー・センターの
                                                   プロテメウス像

ロックフェラー・センター前の広場は、夏場は野外カフェになっています。
ここが冬になるとアイススケート・リンクになるのです。そして正面にクリスマスツリーが飾られます。
我々が行ったときは、ちょうどリンクを作っている真最中でした。

   
   向かいのデパートへ買い物している間、私はここで一休み

     
タイムススクエア界隈

      
   ここで夕食をとる。久しぶりの日本食の美味しかったこと。ニューヨーク名物の蒸気が上がっています。

    
タイムススクエアはX型に道が交差していることがわかりました。

◆ミュージカル鑑賞(オペラ座の怪人)

 夕食は久しぶりに日本食にありついて、満足した後、今回の旅行最後のイベントであるミュージカル鑑賞に出かける。場所はなんと我々が宿泊しているホテルの隣にある劇場であった。

 劇場に入るとチケットを見せてどの方向か聞くと、一寸待てと言う。しばらくすると案内のおばさんが来て右側の前から5列目程の席に案内された。確か2階の奥だと聞いていたのだが・・・・・。

 後でわかったのだが、私の杖を見て身障者ということがわかり、バリアフリーの席へ案内されたようだ。私のおかげで我々4人グループがそこに陣取ることができた。ここであれば専用のトイレを使用できるし、二階に上がる必要もない。ラッキー!

「オペラ座の怪人」は今までミュージカルに全く興味の無かった私でも知っている名前だった。もともと、ミュージカルなんてのは女性が見に行くものなのかと思っていたが、着席してみると男女半々位であり、年齢層もまちまちであった。

 生のミュージカルを見るのは生まれて初めての経験であるが、初めてのミュージカルが本場のブロードウエイとは嬉しい限りであった。この界隈にはこのような劇場が目白押しである。

 ストーリーについては大筋については知っていたので、英語がわからなくにても雰囲気は感じることができた。とにかく生のオーケストラとマイクなしで演ずるとはさすが本場もので、迫力を感じることができた。演出も大掛かりで、20年以上もロングランしているだけのことはあった。 とにかく素晴らしいという一語に尽きるという感じであった。

    
ブロードウエイ界隈はミュージカル劇場が十数軒並んでいる。


大仕掛けな舞台装置です

    
劇場そのものも随分と時代を感じる雰囲気であった。

 ミュージカルも興奮が覚めやらないまま終了し、歩いて3分の劇場隣にあるホテルへ戻る。明日はいよいよ帰国である。手荷物を整理して早々に寝床についた。

 ベットに入って何気なく市内地図をよく見ると我々の宿泊していた45丁目をハドソン川方面へ向かうとピア86に突き当たる(歩いて15分くらい?)。そこにはなんとイントレピッドという航空母艦が係留され、「イントレピッド 航海・航空・宇宙博物館」という名前で各種の航空機が展示されているという。台船にはコンコルドも展示されているらしい。時間が無くて見られなかったのは残念至極であった。

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