信州の小京都 小布施

 ※小布施町並修景計画による町並み※

 かつての小布施町は、これといった観光資源もなく、長野市近郊の平均的な第一次産業中心の町にすぎなかったが、
現在では、北斎館や高井鴻山記念館を中心とした景観整備を進め、年間100万人以上の観光客が訪れる活気ある町へ
と変身を遂げた。

 北斎館の建設を機に、その周辺を含めた地区を小布施の中心部として整備しようという機運が高まり、近代的なデザ
インを装うよりも、昔ながらの風情を生かし、歴史ある建築を再生していこうという修景事業が始まった。この事業の特徴
は、地権者と町が協力し、アイディアをお互い出し合い、官民が一体となった整備を進めた点にある。これが、行政主導
から住民主導型まちづくりへの転換となり、周辺の店舗が景観に調和した建物を整備する動きが広まっていった。

 主役は住民、行政はサポートに回るという住民主体の町作りが成功したしいう、珍しい例です。他の市町村も小布施方
式を導入すれば過疎化の町が活気づくと思われます。

 
北斎館の回廊として観光客にも親しまれている「栗の小径」

住民の力でよくここまで作り上げたものです。

現在は次のまちなみ修景を行っているという。
 ※北斎館※

 北斎館はかなり晩年に葛飾北斎がすごしたということで彼の作品を展示する美術館がつくられた。美術館自体は景観
を考えたものとなっているため建築家にありがちな奇抜なものはみられない。 それとともに小布施町の町並修景計画の
中心施設となった。

 本館は葛飾北斎の肉筆画を展示する日本唯一の美術館で、小布施滞在中に描いた肉筆画40数点と、北斎筆の天井
絵で知られる祭り屋台2台を常設展示しています。

作品は撮影禁止ですので有名な版画をお見せできないのは残念です。


この火の見櫓もどこからか移築したんだろうな
 
この地区は観光客向けの商店が軒を並べています。
 
雨が降っていたのが残念でした

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