11月20日(木)
終日航海 29度 曇り時々雨
今日は終日航海で船内の催し物も一杯である。9時過ぎにはデッキに出て日光浴したが、間もなく突然の雨で早々に 退散する。10時から厨房見学をしたりして時間を過ごす。今日の昼食はいつものうまくないにぎり寿司を食べたが、そ れでも長蛇の列であった。あれが日本の寿司と思われたら大変である。
2時からは下船説明会に出席。もうこのような時期になったのかと思うと、いよいよ船旅も終盤になったなという感じで ある。本日は最後のフォーマル。また恒例の「シャンペン・ウオーター・フォール」が10時45分からが行われたが、前 回すでに見ているので今回は欠席した。
 現在上海から3100マイル余りを航行している。速度も最大航海速力近く出しているのがわかる。
 船室の廊下の絨毯は左舷側が赤、右舷側が青で色分けしているので迷わないようになっている
厨房見学

総料理長 彼の事務所 本船の日本人コーディネイター
塵ひとつ落ちていない清潔な調理場です
 デッキ5Fのアトリウムではデザート作りの実演が行われていました
 演奏は四六時中演奏しているわけではなく、思い出したように演奏していた
 演奏はクラシックからジャズ、中国音楽など盛りだくさんである
 アトリウム4階は吹き抜けの構造で本船の銀座通りにあたる
この付近まで来ると海水温度は29度もあり、朝方は気温より海水の方が高いため海霧が出やすいようだ。。その為か 湿度が非常に高く、ほぼ湿度は100%で、船室からデッキに出ると一気に熱気が体にまとわりつくのには参った。
11月21日(金)
シンガポール 曇り 31度
 今クルーズ最南端のシンガポールへ到着
今回のクルーズの最南端になるシンガポールに予定通り7時にバシール・バジャン港に到着。シンガポールは東南ア ジアのマレー半島南端に位置するシンガポール島と周辺の島嶼を領土とする人口480万人のミニ国家である。
ミニ国家といってもアジアの十字路といわれるくらいの多民族国家であり、集散地貿易で栄えている。シンガポール港 はコンテナ貨物取扱量では香港と並んで世界トップクラスを競い、全世界の中継コンテナ流通量の17%を取り扱うアジ ア最大級のハブ港という。本船もコンテナ専用埠頭に接岸し、そこで見える風景はコンテナで溢れかえっているように見 えた。

コンテナ船の出入りが多い 埠頭が工事中の為タグボートが出動 うまく接岸したかな?
 朝食をここまで持ってきてパクついています

見渡す限りのコンテナの山が続いています 他港では1人でやる仕事を5人掛かりとは
 バスから見てもコンテナばかりですが、自動車のプールもあちこちにありました
本日も約3時間半の市内観光オプショナルツアーに出かける。久しぶりのパスポートコントロールがあり、パスポート持 参の下船であった。シンガポールは非常に小さい国ながら道路は広く、よく整備されており、緑が非常に多い街である。 一番の心配であった喫煙については思っていたほど制限があるわけでなく街のいたる所に灰皿の付いたゴミ箱があり、 喫煙については何一つ不自由することはなかった。
本船は市街地から遠く離れたコンテナヤードに接岸したため、バスで市街地まで20分以上もかかった。シンガポール の市内に入って、最初に見学したのはセントーサ島をケーブルカーで結ぶマウントフェバー公園で、シンガポール市街 を山頂から見物する。ここからケーブルカーの先を見るとセントローサ島が間近に見え、巨大なマーライオンの巨像を 見ることが出来た。本当は足下まで行って見物してみたかったが、見学コースから外れていたのには残念であった。お まけにこのコースはシティホール周辺にも行かな行かなかったため「マーライオン公園」(工事中?)も見ることが出来 なかったのにはかえすがえすも残念であった。近くでマーライオンを見ることは次回のお楽しみというところである。
 市内へ行く道路も整備されており、緑が非常に多いのには驚いた
マウントフェバー公園
シンガポールで2番目に高いのがマウントフェバー公園。ここからセントソーサー島まではゴンドラで行くことができる。 マーライオンタワーのあるのもこの島で、確かにケーブルの先にマーライオン像を見ることができた。

山頂にあるケーブルカーの乗り場 山頂から中心街のビル群を見る
 ゴンドラの先をたどっていくとセントソーサ島のマーライオンが見えた

山の下からケーブルカーを望む 頂上から左写真ビルを望む
 マウントフェバー公園にはゴンドラが飾ってありました
 ここではいろいろなタイプのバスが走っています

近代的な教会です ナショナルオーキッドガーデン出入口
山頂から急な山を下り、次に向かったのは「ナショナルオーキッドガーデン」へ行く。この庭園は熱帯植物をずらりと 植えており、とてもきれいな庭園であった、次にオーチャード通りを車窓から眺め、次いで「チャイナタウン」へ向かい、 ここで約40分程度の散策して今回のオプショナルは以上で終了。シンガポールのさわりといったところである。従って本 船に戻ったのは午後1時頃であった。今回のバスは飲み水が提供されたり、お菓子が出されたりのサービス満点のバス ツアーであった。
ナショナル・オーキッド・ガーデン
ここはシンガポール植物園の一部で有料である。ゲートをくぐると、外の緑から一転して、百花繚乱、絢爛豪華なランの 世界。色とりどりのランが文字通り咲き乱れております。噴水や藤棚ならぬラン棚など、外の植物園とはまったく違う雰囲 気の美しい世界です。園内には日本語の案内もあり、迷うこともなく安心して見物することができた。
 時間があればもう少しゆっくりと見物したかった
パゴダ・ストリート
地下鉄のチャイナタウン駅から東に伸びる屋台街です。雑貨、骨董品、衣類、お土産品、アクセサリーなどを扱う屋台 が並び、夜はナイトマーケットとして賑わうストリートです。
 まだ新しい佛牙寺
 1827年に建立されたシンガポール最古のヒンズー教のスリ・マリアン寺院
チャイナタウンにはありとあらゆるものが売られておりました
 この一角はシンガポールの山の手というところで、高級住宅が建ち並んでおります
 巨大なショッピングセンターやデパート、高級ホテルが集まるシンガポールのメインストリート

南の国でも雪模様のツリーが飾られています ブランド品店と高島屋

ボストンと同じような水陸両用のバスが走ってました 香港と同じく2階建てバスが多い

狭い土地なので高層ビルが多い 日本では見られない洗濯の干し方です
乗船の際、前回と同じく冷たいおしぼりが出されたのは有り難かった。乗船時に朝もらったパスポートとタイ国の入出国 カードともに返却し、部屋に落ち着く。
昼食後はサンデッキに出て日光浴。しかし、今日は生憎の曇り空で今にも雨が降りそうなお天気模様であった。それで も気温は31度もあり、おまけに湿度も高く、10分もデッキで寝ていると汗ばんでくる。とにかく暑い日が続くのは赤道直 下なので仕方がない。1時間ほど日光浴してからシャワー浴びてひと寝入り。
昼寝をしている間に本船は16時には出帆したらしく、目を覚ますとすでに航行中であった。18時から少し食傷気味の ディナー中に外に目を向けるとタンカーが列をなして本船と併走しているのを目撃した。ほとんどのタンカーは東行きで本 船はその隊列の右舷側を20ノットの快速を生かし、次々とタンカーを追い抜いていく。恐らくこれらのタンカーの大群は マラッカ海峡を通過したタンカーがシンガポール沖で本船と合流したものと思われる。
食事の後半に薄暮の中にタンカーに混じってフリゲート艦らしき軍艦を一隻発見。タンカーを護衛しているような感じで あった。船籍は不明であるが、おそらくシンガポールかマレーシアの軍艦ではないかと思う。その後、船内を散歩し、22 時には就寝。
メインにカニ料理が出されたところにはレモン入りのフィンガーボールが出され、ボーイがこの水を飲んでも いいよと冗談を言っていた。さすがに引っかかった人はいませんでした。大笑いでした。
 本船の左舷側に見えるタンカーの船団
 今日のバー(ホイールハウス)珍しくは閑散としています。
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