3月28日(水) 16度 曇り
●タスマニア島 ホバート入港、市内観光
今日は予定よりも早く7時にはタスマニアのホバート港に入港した。埠頭では地元の子供達が歌と踊りで歓迎してくれ た。踊りがバラバラだったのはご愛敬。

ホバート港へ到着 地元の小学生が歌と踊りでお出向え
ホバートは南緯42度で、日本ではちょうど東北地方あたりと思われる。気温は15時現在14度で少し肌寒い感じであ る。朝食を取ってから我々のグループはそれぞれ家族ごと別れて街へ繰り出した。
 ホバートはタスマニア島で一番大きな街で、以前パースを訪れた時見たタスマニアデビルという動物がこの島にいることを思い出した。
我々の家族は足が遅いので、港近くの商店街を覗いて歩く。本船からフランクリン広場まで無料のシャトルバスが出ていたのでそれに便乗して街へ出かけた。
最初、タスマニア博物館と海事博物館へ行ったのだが、時間が早くて入館できなかった。そこでエリザベスモールへ行き、商店街をブラブラ散策しながら買い物をして歩く。
エリザベスモール

タスマニア博物館 同館の展示物
10時を回ったので再度タスマニア博物館と美術館を訪れた。そこで気が付いたのはあまり現金を持ち合わせていな いことに気が付いた。もし入館料を取られのであればパスつもりで受付に行ったら無料だった。ラッキー!
次いで近くの海事博物館へ行くと入場料7ドルが必要とわかった。財布を覗くと残金5ドルしかない。入館は無理という ことでここは残念ながらパス。入口から帆船模型が見えたのだが・・・・。お母ちゃんは船まで戻ってお金を両替して来ると いうが、それはあまりにも気の毒である。
12時前にはシャトルバスを利用しないで歩いて本船に戻ったが、意外と時間がかかった。港近くからは本船の巨体が どこからでも見えるのでつい歩いてしまったのが運の尽きである。

入場料がないため海事博物館は外観のみ見物 市役所界隈

港にあったスチームエンジンのクレーン
 船はこの角度がもっとも美しい(ターミナルが邪魔)
 本船の船首と船尾

プールに浮かべた輪にピンポン球を打ってホールインワン 緊急避難時はこの甲板からボートに乗ります

2004年三菱重工業謹製? 2003年艤装中の本船(長崎造船所)
昼食はピザで軽く済ませる。注意しないと減量中の我が身にとっては命取りである。18:00定刻にホバート港を出航。 30分前からスコットランドバブパイプの演奏があり、おなじみのメロデーが次々と演奏され、見事な演奏に聴き惚れてし まった。イギリス兵は戦地でこのバブパイプの音色を聞くと奮い立つという逸話を思い出した。
 出港時にスコットランドバブパイプの演奏がありました

いよいよニュージーランドへ向け出港 南半球の月はひっくり返っています。上弦の月です。
3月29日(木) 16度 曇り
●終日航海
今日と明日はニュージーランドに向けて終日航海である。南緯43度付近を一路へ東へ向かって17ノット前後で航行し ている。北半球でいうとちょうど札幌付近の緯度である。海は荒れ模様で気圧が次第に下がり始めている。また時化に 遭遇するかも知れない。とくに風が強く、15Fのサンデッキや16Fのスポーツデッキには誰一人いない状態である。
 この空模様ではサンデッキに出ている人はおりません。海上も少し荒れ模様 この海域はいつも荒れているということで今日はまだ静かな方であるという
昨日から最近購入したデジカメの調子がおかしくなっている。時たまフリーズしてしまうのである。今まで何台かのデジ カメをさわっているのだが、こんな経験は一度もなかったにと思っても後の祭りである。そういえばこのデジカメの掲示板 に今回のような事象が発生する不具合のリポートがあったのを思い出した。旅行は使い古したものを持つのが肝心だと 痛切に思った。

15F サンデッキのジム 7F ホイールハウスバー

ディナーでは日本語メニューがあります 7F エクスプローラーズラウンジ
3月30日(金) 16度 曇り一時雨
●終日航海
昨日から海は荒れ模様であるが、それ以上は悪化しなかったのは幸いである。ニューカドレニア付近では大きな台風 が通過中で、現在の荒れ模様もその影響かな思ったりしたが、2000qも離れているので関係ないようだ。恐らくこの付 近の低気圧の影響と思われる。
日本で建造したという証があちこちに見られます
 15Fサンデッキの美容室入口付近
 階段の踊り場

16Fのプールには何故か梵鐘と仏像が・・・・
船足は13ノット前後まで落としている。ミルフォードサウンドへの到着時間に合わせているようだ。これでは自転車でも 追いつけそうである。風は北寄りから南寄りに変化した。空模様も少し明るくなってきたが、驟雨が続いている。
午前9時からニュージーランド入国の審査があった。航海中にこのような審査があったのは今回が初めてである。審査 官はホバート港から乗船してるようだった。このような出張は希望者が殺到していることだろう。なにしろ仕事が終われ ばディナー、ショー付きの大名出張なのだから・・・・・。
今までの船旅で訪れた国のほとんどはパスポートコントロールがなく、フリーパスみたいな感じであったが、同じ英連邦 同士でも入出国が厳しいのはいかにも英国らしい。それであれば記念としてパスポートにスタンプくらい押してもらいたい ものだと感じた。
午後3時からお母ちゃん連中はパターゴルフに参加する。天気が悪いので急きょバーへ場所を変更しての参加で、皆 さん結構いい成績を出していたようだ。

急遽バーで行われたパターゴルフ大会 これを見ていると和菓子の勝ち
今日の本船は南緯44度付近を航行している。これを北緯に折り返すとちょうど我が家の緯度と同じである。直線距離 で約1万q離れていることになる。
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