9月30日(日) ボストン

 5時前に目が覚める。これで自宅にいる時と同じ生活時間になった。歳をとると早寝早起きが習慣になってしまうのは仕方がいないことなのだろう。

 今日は比較的ゆったりとした時間設定なので、一服しながらホテル近辺を散歩して歩く。さすがにこの時期になると朝夕は少し肌寒い感じがする。朝食はいつものバイキングでヨーロッパのホテルのようにパンとハム・ソーセージとは大違いだ。

   
       ロイヤル・プラザ・ホテル正面                朝焼けがとてもきれいでした

  
         ホテルロビーも緑が多く気持ちがよい             世界各地から泊まりに来るようです

   
昨晩、カフェでたくさんの人たちが盛り上がっていたと思ったら結婚式だったようだ
車内もトイレットペーパーだらけで後片付けが大変

◆ボストン市内観光

 今日はホテルを9時に出発し、ボストン市内観光へ出発する。最初に説明を受けたのはフリーダム・トレイルである。これはボストンコモンからチャールズタウンのバンカーヒル記念塔まで全長約4kmにわたり、赤い線が引かれており、これを辿ることにより、市内の主要な観光地16ヶ所を巡ることができるようになっているという。確かに歩道をよく見ると赤線を所々で見ることができた。

 今日の主な見学場所はトリニティ教会、フェンウェイパーク、クインシーマーケット、ハーバード大学、ビーコンヒルなどを見学し、途中、メインのボストン美術館を見学した。
  
  コプレイ・スクエアにあるトリニティ教会        ジョン・ハンコックタワーに映し出された教会

   
ボストンのショッピング街。有名ブランド店、レストランやカフェが古風な建物に入っている。

 ボストンの街の風景がとても統一されている感じがするのは市の条例で新しい建物に関しての規制がとても厳しいらしく、日本では京都、奈良のような街らしい。これはやはり独立戦争が決起された歴史のある街であるからだろうと納得。ちなみにボストンは京都と姉妹都市であるということです。

◆フェンウエイ・パーク

  
この球場はいわずと知れたレッドソックスのホームグラウンド。全米で一番古く、一番狭い球場です。
すでに午前中にも関わらず切符売り場にファンが並んでいました。

      
4割打者のテッド・ウィリアムズの像   球場に隣接しているショップ。松坂のTシャツも売っていました

◆ボストン美術館

 ボストン美術館は地元の有志によって設立が計画され、アメリカ独立百周年にあたる1876年に開館した。他の美術館と異なり、ゼロからスタートし、民間の組織として運営されてきたという点では、ニューヨークのメトロポリタン美術館と類似している。

 所蔵品は50万点を数えるが、その一部が館内に展示されているという。展示方法は「古代」、「ヨーロッパ」、「アジア、オセアニア、アフリカ」、「アメリカ」、「現代」、「版画、素描、写真」、「染織、衣装」および「楽器」の8部門に分かれていて、とくにエジプト美術、フランス印象派絵画などが充実しているという。

 ボストン美術館は仏画、絵巻物、浮世絵、刀剣など日本美術品を多数所蔵し、日本との関係が深いことでも知られている。一時、岡倉天心がこの美術館に在職しており、敷地内には彼の名を冠した小さな日本庭園「天心園」がある。

  
     写真をクリック              美術館入り口         上空に飛行船が飛んでいました

◆ハーバード大学

 ハーバード大学の前身は牧師養成機関として設立されたアメリカ最古の高等教育機関の一つとして知られる。とにかく大学構内は観光スポットの一つとなっており、ぞろぞろと観光客が構内を歩き回っている様は大学の風景としては異様な感じを受けた。我々もその一人なのだが・・・・・・・。

 よく学生を見ていると賢そうな顔ばかりが揃っているのかと思っていたが、中にはちょっと危なそうな学生も散見された。米国の大学は日本とは逆で入学は易だが、卒業が難しいと聞いていたので、案外簡単に入学できるというのは本当かも知れない。
   
ハーバード大学と双璧をなすマサチューセッツ工科大

  
ワイドナー図書館
タイタニック号に乗り合わせ海に沈んでしまった一人息子さんを悼み,
ある大富豪がこの図書館を寄贈したそうです.

  
ここで卒業証書の授与式を行うという     卒業生は×印に立つ       生協でボールペンをゲット


ジョン・ハーバードの銅像は、「3つのウソの銅像」と呼ばれている。
像の左足先に触れると幸運が訪れるという。そういえばピカピカに光っています。

 この銅像には三つの嘘があるということです。一つ目はハーバードはこの大学の創設者であると書かれているが、実はこの大学は1人の先生と数人のの生徒で清教徒が作った学校というのが正解。ハーバードは単なる寄付者であった。二つ目は創立の年が違うということ。三つ目はこの銅像の実在のハーバード像ではないとのこと。学生の中からハンサムな学生を選んでモデルにしたという。しかしなぜ作り直さないか不思議である。

   
メモリアルチャーチ。戦争で亡くなった卒業生を悼んで建てられた美しい教会です

   
さすが一流大学の門構えも素晴らしいものでした。ほとんどは卒業生の寄贈

   
この寮には学長室があり上の階には教授お気に入りの学生が寄宿しているとか

      
    オールドノースチャーチ           州議事堂

◆クインシー・マーケット

 このマーケットは市内中心部にあり、長辺にあたる東西方向は長さ163mもある。内部中央は東西に長い廊下が続いていて、外観はニューイングランド伝統の御影石造り、内壁は赤レンガ造りになっている。東西それぞれの出入口ではローマ様式の柱が立っていて、一見するとマーケットとは思われない外観である。

  
 マーケット横にもショップが並ぶ        マーケット内部         横にノースマーケットがあります

◆ビーコン・ヒル

 ここはジョージア様式(Georgian architecture)の家並みが連なる富裕層の住宅地で、独立当時の面影を残しているレンガ作りの落ち着いた街並みが続いている。、夜になるとガス灯がともる。地区の名はかつて丘の頂上で航海上の目印としてかがり火が焚かれていたことに由来しているという。

  
本物のガス灯です。しばらく見ていると自動的に点火されました。結構明るかった。

    
絵はがきにもなってる小径だそうです(右写真)

  
アメリカにもこのような佇まいがあるとは・・・・・。一度は住んでみたい

◆ボストン名物クラムチャウダーとロブスター

 夕食はユニオン・オイスター・ハウスというシーフードレストランでボストン名物のロブスターを解体してきました。この店は1826年創業という老舗中の老舗。ボストンで最古のレストランなのはもちろんですが、アメリカ国内でも現在営業しているレストランの中では最も古いレストランということです。またJ.F.ケネディ大統領も何回も食しに来たという。1階に彼の名前が彫られたお気に入りのテーブルが残されていました。

  
帰りにこのシートを記念に持たされました    クラムチャウダー            前菜も量が多い

   
今日のメイン。ロブスター解体ショーの始まり

   

 夕食でお腹一杯になってところで、40マイルも離れたホテルへ帰る。明日は今回の最終見学地、ニューヨークへ向けて出発するため、朝が早いので手早く荷物を整理して早々にベットにもぐり込んだ

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