《2日目》
 佐渡に渡ってから、ずっと気温が高い日がが続いている。北海道はすでに夏日は終わって、最高気温が20℃を切る
毎日が続いているというのに佐渡では最低気温が22,3℃もあり、体がその暑さについていけない感じである。今日も3
0℃を超える真夏日の観光となった。

 最初の観光地は尖閣湾にある海府海岸へ向かう。ここの海岸線は断崖絶壁が延々と続き、陸から見ても、船から見
てもその眺望は素晴らしいという一言に尽きる絶景であった。

 尖閣湾という名前は説明によると「世界的に有名な北欧ノルウェイの ハルダンゲル峡湾のゴシック風の景観に勝ると
も劣らないところから 尖閣湾と命名された。 昭和9年に文部省より名勝地の指定を受け、同25年に国定公園に 編入
されて以来、佐渡観光の王座を占め、 佐渡へ来た人々は必ずこの景観を遊覧船から観賞されております。」ということ
であった。
 
2日目の観光場所
 
佐渡は沿岸漁業と稲作が主要な産物らしい。畑はほとんど田んぼで占められています。
 
この自然歩道は佐渡会館を起点として11qに渡って設置されています。尖閣湾の眺望(右)

尖閣湾観光海中透視船
 遊覧船のパンフレットには「尖閣湾の約2kmの海岸を真近に景勝し、自然の大パノラマを心ゆくまで、満喫でき
ます。海中透視船(グラスボード)は尖閣湾の全景を遠くより眺望し、海底の様子や魚の群れてる場所で数百匹
もの黒鯛の大自然の遊泳をご覧ください」と説明されていた。

 我々が乗船したのは海中透視船(グラスボード)で、船底に長さ2m・幅1mの強化ガラス4枚を連結した大型海中透視
船です。船にはガイドが乗り込んでおり、 尖閣湾の説明や、海底の様子の説明が次々とあり、外を見たり、船底を見た
り大変でした。今回は大きな魚の遊泳(黒鯛)を見ることができ、楽しむことができました。
  
           遊覧船ニューせんかく                    遊覧船ハマナス
 
我々が乗船した海中透視船シャークU 赤いサメは初めて見ました
航路は達者〜揚島間を巡ります

荒削りの断崖が素晴らしい
凝灰岩が織りなす奇岩が面白い
 
        姫津大橋 200円の有料橋                 海中透視船の内部
結構大きい黒鯛が泳いでいました。夕方漁師が網を入れるとサッといなくなるそうです。
 
曽我さんはこのあたりでさらわれたらしい
佐渡歴史伝説館
 佐渡歴史伝説館は、佐渡島にゆかりのある歴史上人物や伝説を等身大ロボットなどで紹介する体感型ミュージアムで
ある。佐渡ヶ島は、古くから都との往来があり、また流人地としての側面もあり、多くの歴史上人物の伝承がある。その
中の順徳上皇・日蓮・世阿弥を中心に、八景に分けて体感型で歴史や伝説を紹介している。 お土産販売コーナーで
は、北朝鮮拉致被害者曽我ひとみの夫であるチャールズ・ジェンキンスが佐渡歴史伝説館オリジナル商品「太鼓番せ
んべい」の販売を行っている。太鼓番せんべいはブルーリボン運動奨励品で、売上の2パーセントを拉致被害救済に役
立てている。−ウィキペディアより−
 
順徳天皇を祀る真野宮に隣接して佐渡歴史伝説館があります
 
入口の屋根には立派な瑞鳥が飾っています

阿新丸は竹を伝って壕を越え、この松の後ろに隠れ、難を逃れたという。
順徳上皇、日蓮、世阿弥、民話の物語をロボットで表現しています
 
            承久の乱絵巻                     順徳上皇の直筆
 
佐渡出身の人間国宝佐々木象堂(ロウ型鋳造家)とその作品の「瑞鳥」
 
佐渡歴史伝説館の庭は一見の価値あり
 
   鬼太鼓の実演は見ることができませんでした     ジェンキンスさんが限定版の煎餅を売っています
 
佐渡の民家は木造瓦屋根というが標準的です。北海道ではまず見ることができない建物です。

砂金採り体験施設 佐渡西三川ゴールドパーク
 佐渡の金・銀山の歴史は、平安時代に「西三川砂金山」の発見より始まったと伝えられている。西三川砂金山が発見
された正確な記録は残されていないが、西暦1100年頃の「今昔物語」に記述されているという。西三川砂金山は上杉謙
信の軍資金として大いに役立ち、豊臣・徳川の時代には大量の砂金が掘られたという。

 佐渡西三川ゴールドパークは、金のことならなんでもわかる体験型資料館です。ここでは誰でも簡単に砂金を採るこ
とができる体験コーナーがあります。砂金採りの体験は約20分間で、採り方は指導員が親切に指導してくれるので安心
です。 採れた砂金は、記念カードやペンダント、キーホルダー、ストラップなどにすぐ加工することができるので、旅の記
念に加工して貰っている観光客が結構多い。平均5,6粒はゲッとしているようだった。

 ところで、砂金採りの砂金は一体どこから持ってきたのかというと、それらはカナダから輸入したもので、毎朝取り替え
るという話であった。現在、佐渡の砂金はほとんど取り尽くしてしまって体験するほどの砂金は無いという。

 
       この施設で砂金採りを体験できます          これが全部純金だったらウン千億円?
 
資料館には金、金だらけでした
 
この砂金採りの制限時間は20分。慣れた頃、終了となります。
 
      人間の欲とはすごい馬力です              腰が痛くて途中棄権。2粒の収穫でした

宿根木
 宿根木は佐渡金山繁栄期の江戸寛文期(1661〜1678)に回船業の集落として発展した「千石船と船大工の里」として
知られている。入り江の狭い地形に家屋が密集する町並みは、独自の板壁の連続で、石畳の露路も当時の面影をその
まま残しており、町並み自体が貴重な存在ある。

 ここには伝統的な建造物は主屋、納屋、土蔵など106棟を数え、ほぼ全てが総二階造り。現在、国の重要伝統的建
造物群保存地区にも指定されており、民家2棟が修復・公開(有料)されている全国でもユニークな存在です。往時の船
主が遠く尾道から石材や石工をつれてきて作った船つなぎ石や石橋なども残っているのも興味深いです。

ここは昔千石船が入ってくる港だった

さて、どのように回るか思案中
 
町の入口にある食堂兼民家。手入れが行き届いています。
細い道に集落が引きしめあっています。火災になったら集落全部が燃えてしまいそうです。

千石船の里
 大正9年に建てられた木造校舎をそのまま残した博物館です。館内には、主に民俗資料を展示し、その数30,000点
余、内「南佐渡漁撈用具1,293点「船大工道具1,034点」は、国の重要有形民俗資料に指定されています。

 ここには小木半島各地域から集められた漁具、農具など3万点に余る民俗資料が所狭しと展示され、小木地区の生活
の歴史を物語ってくれる。国指定重要有形民俗文化財・船大工道具と磯船・南佐渡の漁撈用具、実物大に復元された
千石船「白山丸」という。この千石船は年1回展示室から引き出され、実際に帆柱を立て、帆を張って見せるという。
 
千石船を収容している家屋(元は体育館?)

近くで見ると非常に大きい船に驚きました

復元する時このような木材は一体どこから持ってきたのかな?ほとんど輸入材だったりして。

これほど大きな船でも和船なので竜骨(キール)がない
 
漁船と千石船の模型
 
    千石船には似つかわしくないものがありました      資料館の外を見ると確かに学校です

矢島・経島 たらい舟
 美しい岩場の海岸に、朱色の橋が架かっているのが印象的です。矢島は、良質の矢竹の産地として古くから知られて
ています。源頼朝が「ヌエ退治」で使った矢もここのものと言われています。経島は、佐渡に流された日蓮の放免状を持
った日朗が、読経して一夜をあかしたといわれています。

 名勝として知られている矢島・経島では、たらい舟の体験などができます。船頭さんがたらい船で柏崎まで恋しい人に
会いに行った「お光ちゃん」の昔話などをしてくれます。 

たらい舟は木製ではなく今風のFRP製の舟でした

一幅の絵になります

赤い太鼓橋がきれいです
倉谷の大わらじ
 
 真野地区・大倉谷の入り口の両脇には、幅約1メートル、長さ1.8メートルの大わらじが吊るされています。これは
ここにはこんな大男がいるぞと誇張し、悪者や厄病神を防ぐというのが起源とされています。春になると集落の
人々によって作られたこの大わらじ吊りがおこなわれます。
人面岩
 人間の横顔に似ていることから人面岩と言われていますが、いつ頃から人面岩と呼ばれたかは不明です。 特に凪い
だ真野湾に沈む夕日を背景にした眺望はすばらしく、絶好の撮影ポイントとなっているという。
 
            佐渡のモアイ                 国府川を渡ると間もなくホテルに到着

今日のお宿は八幡館

 
八幡温泉に位置するホテルです
 
         部屋から見える松林                    同じく真野、国府川を望む
ここでも佐渡おけさの講習が行われていました

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