2002年5月からデルプラドという出版社より発売されていた「ビルディング・ザ・カティサーク」が4月下旬に終了
し、改造しまくりのゴマフのカティサークも少し遅れて5月下旬に完成した。結果は思い通りには、うまく制作できなかった
が、一作目としてはこのようなものだろうと納得している。一応デル社の作品コンクールにも参加してみたが、7月の結
果が楽しみである。”注” 銀賞を取りました。

 カティサークを制作中に、デル社から船舶模型のアンケートがあったので、恐らく引き続きこの種の船舶模型がまた発
売されるだろうと予想はしてたが、早々と「ザ・バウンティ」という題名で出版された。本来ならばキットを購入した方が
安上がりであるが、一週間毎に少量の部材が送られてくるというのが魅力である。この方法であればリタイア組にとって
格好の時間潰しになるからである。キットだと一気に作るか、途中で放り出すかのどちらかになる恐れがある。従って倍
以上もする価格でも定期購読をする理由がここにある。2年間の長丁場になりますが興味のある方と情報交換をしなが
ら無事進水させたいと思っています。

組み立ての構成
船体:竜骨や枠組み、デッキなどの基
本的構造となる部分
2004年 6/21  11/26  12/22  12/24
2005年  1/9   1/28  2/6  2/17  5/2
     7/14  7/22 7/29  9/2  9/30
     10/19
艤装と帆:デッキ上のマストやヤー
ド、索具、帆などの組み合わせ
デッキ上:大砲や舵、グリルなど、上
甲板にある船体上部の装飾部分
2006年 4/7 4/17 5/1
船体外装:船首像や採光窓など船体
外部を装飾する部分
2006年 10/13

11月24日のデルプラド倒産について

 2004年6月から発売された週間デルプラドコレクションの「ザ・バウンティ」が廃刊になってしまったようだ。今まで2
1巻まで配布されてきたが、今まで手付かずに置いてあるので、全部返却してお金を返して貰いたい気持ちである。

 そろそろ組み立てに入ろうかな思っていた矢先、出鼻をへし折られた感じである。いずれはこうなるかなとという予想
も気持ちの片隅にあったが、まさか現実に倒産するとは思いも及ばなかった。少し前からデルプラド・イタリアも見えなく
なったので何かおかしいとは薄々感じていたのだが・・・・。

 これからの予定は21巻まで買ってあるので、これからはゴマフ仕様で組み立てていこうかなと思ってる。設計図が無
いのはちょっと痛いが、そこは例の独断と偏見で組み立ててみようと思う。

5月2日 デルプラド仕様キット再開について

 倒産したデルプラドジャパンに代わってトライフィールドが残りの部品を一括販売になった。特殊な部材が田舎には販
売していないので早速申し込みをしたところ、4月30日に現品が到着した。これで全部の部材が揃ったのでまたコツコ
ツと制作に取りかかることにした。


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